>>3と>>6の百合ss書く
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>>10はシチュエーション かすみ「ふんふんふ〜ん...おっはようございま〜す!」ガチャッ
シーン...
かすみ「...朝練に来たのはかすみんだけ...他の皆さんとは意識が違いますね!ふんす!」
シーン...
かすみ「...やっぱりちょっと寂しい...かも」シュン
エマ「なんで寂しいの?」ヒョコッ
かすみ「ひょわっ!?え、エマ先輩いつからそこに!?」
エマ「今来た所だよ〜、かすみちゃんは早いね、おはよう」
かすみ「お、おはようございます…」 エマ「あははっ、朝練に来たら皆がいなくて寂しかったんだ」
かすみ「だ、誰にも言わないでくださいよ!?かすみんにとっては皆さんがライバルで…」
エマ「わかってるよ、言わない言わない〜」ニコニコ
かすみ「…ならいいですけど」
エマ「でも確かに部室に2人だと静かで寂しいねぇ…」
かすみ「むっ!かすみんは何ヶ月も1人で部室を守り続けて来たんですけど!?」
エマ「あ、そうだった…まだお礼してなかったね」
かすみ「えっ、いやお礼なんて…皆さんが戻ってきてくれただけで…」
エマ「遠慮しなくていいの!ちょうど皆で食べようと思って作ってきたんだ〜…はい!」
かすみ「…ぱん?ですか?」
エマ「パン、だよ!」 かすみ「…い、いっぱい持ってきたんですね…」
エマ「うん!奮発して買ってきたんだ〜」
かすみ「…ふ、ふん!パン作りの得意なかすみんにパンをプレゼントなんて、いい度胸ですね!エマ先輩!」
エマ「あ、そ、そういうつもりじゃなくって…」ワナワナ
かすみ「えっ、いや、今のは別に深い意味は…」ワナワナ
かすみ(だ、ダメだ…エマ先輩のぽわぽわな雰囲気に乗せられてる!!)
かすみ「と、とにかくいただきますっ!!まずはコレです!!」ヒョイッ
かすみ「…って、適当に取りましたけど…これ何パンですか?」
エマ「あ、それはね!ソーダブレッド!」
かすみ「ソーダブレッド…アイルランドの主食パンですね」
エマ「詳しいね〜」 かすみ「では!いただきま」
エマ「ちょっと待って!」
かすみ「えぇ!?なんですか?」
エマ「ううん、一応これはお礼だから…かすみちゃん、こっちこっち」テマネキ
かすみ「な、なんですか…何かあるんです?」
エマ「…よいしょっ……はい!」ポンポン
かすみ「…な、なんで座って膝の上をポンポン叩いてるんですか」
エマ「え?ひざ枕だよ?」
かすみ「いっ//いりませんよ!!//」
エマ「えぇ〜?」 かすみ「なんでパン食べるのにエマ先輩のひざ枕がいるんですか!?そもそも寝ながら食べたら太っちゃいます!」
エマ「そ、そうだよね…ごめんね?私そういうの疎くって…」シュン
かすみ「………あ、いや…今回だけはお礼なので膝を使ってあげますけど!?」
エマ「ほんと!?」パアァ
かすみ(…あっ、また乗せられてしまった…!)
エマ「じゃあかすみちゃん、はやくはやく!」ポンポン
かすみ「ぐ、ぐぬぬぬ………し、失礼しますっ!」ゴロン
かすみ「………」
エマ「どう?私のひざ枕、彼方ちゃんに大好評なんだよ〜」
かすみ「……かすみんにはない包容力を感じます…ぐぬぬ」
エマ「ふふっ、気に入ってもらえたみたいでよかった」ニコッ エマ「じゃあかすみちゃん、パン貸して?」
かすみ「え?あ、はい…」
エマ「小さくちぎって……かすみちゃん、あ〜ん」
かすみ「えっ、えぇ!?///そんなサービスなくても食べれますけど!?///」
エマ「いいのいいの〜、あ〜ん」
かすみ「…む…むぐぐ…//……あ、あーん…」
パクッ
かすみ「…んっ…んん……」モグモグ
エマ「どう?美味しい?」ナデナデ
かすみ「…むあっ!はへはいへふふぁはい!!」プンプン
エマ「食べながら喋るのはよくないよ」クスクス
かすみ「んむむむーっ!!!」ごっくん かすみ「エマ先輩!!食べてる時に頭撫でるのやめてください!!」
エマ「あっ…ダメだった?ごめんね、気持ちいいかなと思って…」シュン
かすみ「べ…別にダメじゃないですっ…けど…恥ずかしいです……//」
エマ「…それじゃあちょっとずつ撫でるから、これから慣れていこう!」
かすみ「なんでそうなるんですか!?」
エマ「それでかすみちゃん、パンはどうだった?」
かすみ「パンは…うーん、他のも食べてみていいですか?」
エマ「うん!じゃあ…次はこのメロンパン!」
かすみ「はい、お願いします…あーん」
エマ「…ふふっ」クスッ
かすみ「な、何笑ってるんですかっ!」
エマ「ううん、何にもないよ〜」ニコニコ エマ「はい、あ〜ん」
かすみ「あーん……もぐもぐ……」
エマ「ふふふ」なでなで
かすみ「……ごくっ」
エマ「どう?美味しい?」
かすみ「…次のやつお願いします」
エマ「えぇ?うん…じゃあこのチョコクロワッサン!」
かすみ「あーん…」
?「…こ、これはこれは…」ジーッ
しずく「何やってるんですか?彼方さん」
彼方「わっ、し、しーっ!しずくちゃん静かに!」アワアワ
しずく「ど、どうしたんですかそんなに慌てて…珍しいですね」
彼方「部室覗いてみ?面白いことになってるんだよ〜!」
しずく「面白いこと?どれどれ…」 │ .' , ..
│ .∴ ' <⌒ヽ
│ 矢印だ!ギャアアアア',, ,,("⌒丶
│ , ∴ ∴(入 ヽ,ヽ
│ ∴.' ヽ > | )
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( ノヽノ ,,.,ノ
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ヽ_)” エマ「どう?かすみちゃん」なでなで
かすみ「うーん…やっぱりこれじゃダメです、かすみんのパンには遠く及びません!」
エマ「そ、そんなに!?」ピタッ
かすみ「えぇ!なんたってかすみんのパンにはこのパンには無い愛が詰まってますから!」エッヘン
エマ「そっかぁ〜…かすみちゃんのパン、食べたいなぁ〜」ワシャワシャ
かすみ「そ、そうですか?…今日のお礼に特別にエマ先輩に作ってきてあげてもいいですけど…」
エマ「ほんとう!?嬉しい!」ギューッ
かすみ「むぐあ!!むっ、胸が!!暴力が顔に来てますから!!」ジタバタ
エマ「あ、ごめんごめん」テヘ
しずく「…なるほど、確かに面白いですね」ニヤニヤ
彼方「…しずくちゃん、おじさんみたいな顔になってるよ…」 :::.:.:. . ` . _,,,,、、,,_ /
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\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ しずく「でも何がどうなってお二人はひざ枕なんてしてるんですか?」
彼方「うーん、わかんないけど…少なくともエマちゃんのお膝は彼方ちゃんの特等席のハズ…」
しずく「いやそれはまた間違ってると思いますけど…」
エマ「それじゃあ月曜日は今日と同じ時間に来るからね!」
かすみ「はい、かすみんの三ツ星パンを楽しみにしててください!」エッヘン
エマ「うん!楽しみだなぁ」ニコニコ
かすみ「……それじゃああの、そろそろひざ枕からはお別れしますので…」
エマ「え?もう少しいてもいいんだよ?」
かすみ「で、でも…そろそろ皆さんが来る頃ですし…」
エマ「?皆に見られちゃダメなの…?」
かすみ「だ、ダメってことはないですけどっ!!//」 しずく「…エマさん、さすが強いですね」パシャパシャ
彼方「それより彼方ちゃんにはしずくちゃんがカメラで2人を連写してる方が気になるんだけど…」
しずく「貴重な物は記録に残しておかないと!後で演技の参考になりますし!」パシャパシャ
彼方(この子のフォルダには気付かないうちに撮られた私の写真もあるのだろうか…)
愛「2人とも何してんのー?」オハヨー
しずく「あっ、おはようございます愛さん」
彼方「おはよー」
愛「そんなとこで立ってないで早く部室入りなよっ!」ガチャッ
しずく「あっ」
彼方「ああぁっ!!」
かすみ「わあっ!?///お、おおおおはようございますっ!!愛先輩!!」ヒョコッ
エマ「愛ちゃんおはよ〜」
愛「2人ともおはよ!なんかいい匂いするねぇ…あ、パンだ!愛さんにもちょっと分けてー!」
ワイワイキャッキャ
しずく「…愛さん…一瞬であの空気を変えてしまいましたね…」
彼方「…さすがだねぇ…」 月曜日
エマ「おはようかすみちゃん!わぁ、いい匂い!」
かすみ「おはようございますエマ先輩!約束のかすみん特製パンを作ってきました!」
エマ「わぁ〜…こんなにいっぱい…」
かすみ「ふふっ、遠慮せず召し上がってください!」フンス
エマ「うん!じゃあ…まずはこれが食べたい!」
かすみ「はい!どうぞ!」
エマ「え?」
かすみ「え?」
エマ「…え?」
かすみ「…な、なんですか?」
エマ「…かすみちゃんが食べさせてくれないの?」
かすみ「…は、はぁ!?//」 かすみ「何言ってるんですか!?なんで私がそんなこと…//」
エマ「こ、この前のお礼のお礼って言ってたから…してくれるのかなって…」
かすみ「……しょ…しょうがないですね!!今回だけですよ!?//」
エマ「うふふ、わーい!」ニコッ
かすみ「くぅ……また乗せられてしまった……!!」 かすみ「じゃあここ、どうぞ」ポンポン
エマ「お邪魔しま〜す…わぁ、かすみちゃんの匂いがする」ゴロン
かすみ「そっ、そういうのいいですから!!//じゃあこのチョココロネからどうぞっ!!」
エマ「ふふっ、あ〜ん」
かすみ「……あ、あーん…//」
エマ「…ぱくっ」
しずく「…………」ジーッ
彼方「……………」ジーッ エマ「…もぐ……うん……もぐもぐ……ごくん!うん!美味しいよかすみちゃん!!」
かすみ「ふふっ、そうでしょうそうでしょう!」
エマ「かすみちゃんも食べてみなよ!」
かすみ「え?か、かすみんは別にいつでも食べれますし…」
エマ「いいからいいから!よいしょっ…はい、私の膝の上座って!」
かすみ「ひ、膝の上に座るって…かすみん重いですよ!?」
エマ「大丈夫だよ〜、ほらはやく!」ポンポン
かすみ「…………しっ、失礼しますっ…」ピョコッ かすみ「…座りましたけど…お互い前向いてるこの状態になった意味は…?」
エマ「そのままかすみちゃんがくるんって回ってこっちに向けばいいんだよ〜」
かすみ「…なっ…は、恥ずかしいですよ!!!」
エマ「えぇ〜、そうかなぁ?」
かすみ「さすがにそれは…ち、近いですし!!」
エマ「そっか…ごめんね」シュン
かすみ「…こ、今回だけならそっち向いてあげない事もないですけど!!!」
エマ「ほんとに?やったー!」
しずく「対面座位…というやつですね」にひひ
彼方「し、しずくちゃん…目が怖いよ…?」 かわいい雰囲気だな〜
そしてちゃっかり早めに来てるしずかなに笑う かすみ「じゃ、じゃあそっち向きますよ…」ヨッコイショ
エマ「あはは、近いねぇ」
かすみ「ちっ、近いですし…その、重くないですか?」
エマ「全然!かすみちゃんは軽いねぇ〜」
かすみ「…ならよかったです」
エマ「じゃあ早速!あ〜ん」
かすみ「あ、あーん…ぱくり」
エマ「ふふっ、なんだかかすみちゃんが私の妹になったみたい」ニコニコ
かすみ「ふぐっ!?ごくっ…変なこと言わないでください!!//」
エマ「かすみちゃん、あごにチョコ付いてるよ」
かすみ「へ?えっと…ここですか?」フキフキ
エマ「取ってあげる!」グイッ
かすみ「え?エマ先輩ちょっと近すぎ…」
ペロッ
エマ「ん〜…甘いね〜」
かすみ「…な……なななっ…!!/////」ポシュウ かすみ「なっ、何やってるんですかエマ先輩!!!//」
エマ「えぇ!?わ、私変なことした?」
かすみ「いいい、今!!私のあご舐めましたよね!?」
エマ「ダメだった…?」
かすみ「ダメに決まってるじゃないですか!!こんな所誰かに見れたらスキャンダルですよスキャンダル!!!」
エマ「うーん…でも誰にも見られてないんだしいいんじゃないかな?」ニコッ
かすみ「そっ、それはそうですけど…!」
エマ「落ち着いて落ち着いて〜」なでなで
かすみ「んぐぐぐ………//」
しずく「……………おぉ」
彼方「おぉぉ…………」
愛「何やってんのー?」オハヨー
しずく「あっ来ましたねっ!!破壊者!!!」
愛「えっ」
彼方「ここは彼方ちゃんが命に代えても守り抜くっ!!」バッ
愛「な、何?なんなの??」 エマ「かすみちゃん、この細長いパンは何?」
かすみ「えっと…それはグリッシーニと言ってイタリアで生まれたパンです。見た目通り細長いのが特徴でして…」
エマ「これ食べたい!」
かすみ「もちろんいいですよ、じゃあ口開けてください」
エマ「ううん、私がこっちを咥えて…んっ!かすみちゃんはそっち!」
かすみ「………ま、まさかこのパンでポッキーゲームしようって事ですか?」
エマ「うん!私ポッキーゲームした事なくて…えへへ」
かすみ「……しょ、しょうがないですね!かすみんは強いですよ!ポッキーゲーム!!」
かすみ(ほんとはしたことないけど)
エマ「ほんと?じゃあやろうやろう!!」ワクワク エマ「いくよっ!」
かすみ「は、はひ…」
エマ「よ〜い…どん!」
かすみ「………もぐもぐ」チラッ
エマ「…んっ…んむっ…」モグモグ
かすみ(な、なんかエマ先輩…色気が…//)
エマ「…んん……んー?」ニコッ
かすみ「…んむっ…//……んんん…」ビクッ
かすみ(…可愛いなぁ、エマ先輩)
エマ(可愛いなぁ、かすみちゃん)
かすみ(…あ、エマ先輩の顔、もうこんな近くに…そろそろ切らないと)
エマ「んむっ…んっ……もぐもぐ…」
かすみ(…エマ先輩ったら夢中で食べてる…ふふっ)
エマ「んん……んん??」
かすみ「んあ?」
ちゅっ かすみ「………!?!?!?」
エマ「ごくっ……ごめんかすみちゃん、失敗しちゃったよ〜」エヘヘ
かすみ「わ、私のファーストキスがぁ…!!//////////」
エマ「あはは、じゃあもう1回やろう!」
かすみ「やりませんっ!!!」
エマ「そう?残念…」シュン…
かすみ「シュン…じゃないですよ!!私の大事な初めてがぁ…!」
エマ「ん…落ち着いてかすみちゃん」ダキッ
かすみ「だ、抱き締められても私の気持ちは……ん…」ギュッ
エマ「ふふっ、抱き返してくれた」ニコッ
かすみ「……エマ先輩、抱き心地ががいいんです」ギューッ
エマ「えへへ、ありがとう」ギューッ ガチャっ
愛「おっはよー!えっ」
かすみ「……エマ先輩…ん…」ギューッ
エマ「かすみちゃんは甘えんぼさんだね〜」なでなで
愛「……な、何してんの?2人とも」
しずく「愛さん……!!だから言ったじゃないですか…!」
彼方「まさかほんとに背負い投げで倒されるとは…彼方ちゃん本気で意識失ってたよ…」
愛「…こ、これ…出ていった方がいいやつ…?」
エマ「…ん?あ、皆おはよ〜」
かすみ「おはようございましゅ……」ギューッ
愛「お、おぉ…おはよう…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
果林「エマのハグは母性というか包容力というか、すごいのよねぇ…かすみちゃんが周りを気にせず甘えちゃうのもわかるわ」
かすみ「や、やめてください…恥ずかしいですっ…//」カアァ
エマ「そうかなぁ?かすみちゃんの方が小さくて抱きしめやすくて可愛いと思う!」
かすみ「え、エマ先輩もやめてください!!」
璃奈「かすみちゃんのパン、おいしい…私もかすみちゃんの事ぎゅってして褒めてあげる」ギュッ
かすみ「り、りな子…これ以上私を困らせないでよぉ…」
せつ菜「まさか私が生徒会室で朝籠りしてる間に部室ではそんな事になっていたとは……エマ×かす!見たかったです…!!」
しずく「実は全部撮ってあるんですよ、こちらのビデオカメラに…」
かすみ「なっ…しず子!?消して!!!それ消して!!!」
しずく「ふふっ、だ〜め!永久保存するもん」
かすみ「もうやだあああぁぁぁ…」
エマ「はいはいかすみちゃん落ち着いて〜」ギュッ
かすみ「あひゅう…//」
果林「即堕ちね」
せつ菜「いいですねぇ…」 歩夢「おはよう〜、皆早いね」
愛「あっ、聞いてよ歩夢!!かすみんがエマっちにさぁ」
かすみ「あああぁぁぁ!!!やめてください!!これ以上広めないでください!!!ほら歩夢先輩も私の手作りパン食べてください!!!!ほらほら!!!」グイグイ
歩夢「あ、ありがとう…」
エマ「…ねぇ果林ちゃん彼方ちゃん」
果林「ん?」
彼方「どうしたの〜?」
エマ「ハグしてる所を見られるのってそんなに恥ずかしい事なの?」
果林「…ん〜…かすみちゃんが慣れてないだけじゃない?」
エマ「慣れてない?」
彼方「かすみちゃん、意外と恥ずかしがり屋さんで可愛いところあるもんねぇ」
エマ「ふ〜ん…」
愛「でさぁかすみんがさぁ!」
かすみ「ああああ!!!やめてくださいってばぁ!!ほら歩夢先輩!クロワッサンもありますよ!!ほらほらほら!!!」グイグイ
歩夢「こっ、こんなに食べられないよぉ…」
璃奈「愛さん、その辺にしてあげた方が…」 愛「私が部室に入ったらかすみんってばエマの胸に顔填めて」
かすみ「もうやめてくださいってえええ!!!」
エマ「かすみちゃんっ」
かすみ「エマ先輩……なんですむぎゅっ」
ぎゅっ
エマ「大丈夫だよ、恥ずかしがる事じゃないよ」ギューッ
かすみ「んあっ、ちょ、エマ先輩…//」
エマ「これからは皆の前でいっぱいハグして、どんどん慣れていこう!」ニコッ
かすみ「いや…慣れとかじゃ…ないんですけど…//」ギュッ
愛「…こういう事なんだけど」
歩夢「わぁ……」
その後かすみの作ったパンを食べながら皆でかすみを冷やかすのであった。
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