海未「片手打ちでは外野の頭は越えられ…ん!?」穂乃果「えっ!?」ことり「この打球は…」
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ラブライブ板での初SSです
キャラの口調や性格など色々とおかしい所があると思いますがご容赦下さい
このSSの作者は野球素人です
それでは投下します 距離は十分
打球が切れなければホームラン
ホームランならばAqoursの逆転サヨナラ
果たして打球の行方は… 快音を残して鋭い打球が右
方向に飛んで行く
穂乃果「だああああ!」 ザッ!
マウンドの土を蹴り上げて悔し
がる穂乃果
ライナーでライトポール際に
向かって打球は伸びて行く
花陽「ぴゃあ!」
絵里「お願い切れて!」
真姫「切れなさいよ!」
Aqoursベンチ
千歌「切れないでー!」
鞠莉「ポールを巻いてー!」 距離は十分
打球が切れなければホームラン
ホームラ
ンな
らばAqoursの逆転サヨナラ
果たして打球の行方は… 一旦終わりです
続きは明日以降となります
書き貯めが尽きたので明日は再開出来ないかもしれません
その場合明後日の再開を目指します 切れるだろ絶対
内容も切れないとキャラの格差が激しすぎてまと終わらせたくないだろうし
引き分けにしないとフルボッコにされるから
本人は熱いシーンで良いところで引っ張ったつもりなんだろうが… なんだこのSIM
穂乃果ピッチャーなら海未キャッチャーの風潮、あると思います この環境でリアルタイム投下はやりづらいと思うから、いくらか遅くなっても書き溜めて一気に投下することをお勧めします
待ってるので頑張って! のぞうみバッテリーなら捕手希はわかるが投手穂乃果なら捕手は海未でしょ 誰だろうとキャッチャーは希以外ありえないのは公式
にわかは消えてろ この場合相方としての海未は妥当
作者さん続き待ってるで 論外
妥当はキャッチャーは希以外になし
さっさと完成させろよ
完成してたら良くなってたとか言われかねないからな
完成さえすれば公式を知らないにわかの駄文で確定する 何この野球未経験者が書いたような内容
野球ナメてんのか >>117
公式である旨の典拠を御教示願いたく。
運営がそのように発表したことは寡聞にして知らない。 保守して下さった方ありがとうございました
再開します ボールはライトポールの右側3mを通過して行った
審判「ファール!」
一塁塁審が両手を大きく横に広げる
穂乃果「あー助かった!」
海未「(あと5km/h球速が遅かったら確実にホームランでしたね…)」
曜「(ストレート一本に絞ってたのに振り遅れた…)」 Aqoursベンチ
千歌「惜っしいー!もう少しで逆転サヨナラホームランだったのに!」
花丸「でも今の当たりを見たらきっと打てるよね?」
鞠莉「果たしてそう簡単に行くかしら?」
梨子「どういうこと?」
ダイヤ「今の曜さんの当たりは、曜さんが直球一本に絞って待って打ったからこそのものなはずです」
花丸「あっ!?そっか!もう2ストライクに追い込まれたから…」
鞠莉「変化球もケアして待ってないといけないってワケよ」 ボールは
ライトポールの右側3mを通過して行った
審判「ファール!」
一塁塁審が両手を大きく横に広げる
穂乃果
やっぱりね言った通り切れたでしょ?」
海未「(
あと5km/h球速が遅かったら確実にホームランでしたね…)」
曜「(ストレート一本に絞ってたのに振り遅れた…)」 Aqoursベンチ
千歌「惜っしいー!もう少しで逆転サヨナラホームランだったのに!」
花丸「でも今の当たりを見たらきっと打てるよね?」
鞠莉「果たしてそう簡単に行くかしら?」
梨子「どういうこと?」
ダイヤ「今の曜さんの当たりは、曜さんが直球一本
に絞って
待って打ったからこそのものなはずです」
花丸「あっ!?そっか!もう2ストライクに追い込まれたから…」
鞠莉「変化球もケアして待ってないといけないってワケよ」 海未「(変化球を頭に入れた状態でこの球速には対応出来ないハズ…)」
海未「(さっきのボールで押しましょう!)」 サッサッサッ
穂乃果「(オッケー)」 コクッ
穂乃果「(えいっ!)」 ギュン
穂乃果「(あっ!?)」
海未「(あっ!?)」
曜「(!?)」
バシィ!
穂乃果の投じたボールはやや高めに抜けたが
海未が立ち上がって捕球する
審判「ボール!」
スピードガン「ピッ」←153km/h >>123
おうこれからも任せろ
俺様は作者公認だから文句抜かすなよ 海未「(変化
球を頭に入れた状態でこの球速には対応出来ないハズ…)」
海未「(さっきのボールで押しましょう!)」 サッサッサッ
穂乃果「(オッケー)」 コクッ
穂乃果「(えいっ!)」 ギュン
穂乃果「(あっ!?)」
海未「(あっ!?)」
曜「(!?)」
バシィ!
穂乃果の
投じたボールはやや高めに抜けたが
海未が立ち
上がって捕球する
審判「ボール!」
スピードガン「ピッ」←153km/h 曜「(今のは高めで三振を取るための釣り球?)」
曜「(それともこの後のボールを生かすための見せ球?)」
海未「(意図せず高めに抜けた球が高めを見せる形になりましたね…)」
海未「(曜はこの高めの
球を意図的に投げたと思っているハズ…)」
海未「(それならば…)」 サッサッサッ
穂乃果「(わかったよ!)」 コクッ
曜「(高めを見せといて次は低めの変化球?)」 穂乃果「(と見せかけて…)」 ギュン
曜「(くっ…ストレート…)」
コーン!
審判「ファール!」
スピードガン「ピッ」←152km/h
曜「(ふぅ…危なかった…)」
海未「(完全に裏をかいたハズなのに当てられました…)」
海未「(流石はAqours1のコンタクト力を持つ曜と言ったところでしょうか…)」 曜「(今のは高めで三振を取るための釣り球?)」
曜「(
それともこの後のボールを生かすための見せ球?)」
海未「(意図せず
高めに抜けた球が高めを見せる形になりましたね…)」
海未「(曜は
この高めの
球を意図的に投げたと思っているハズ…)」
海未「(それならば…)」 サッサッサッ
穂乃果「(わかったよ!)」 コクッ
曜「(高めを見せといて次は低めの変化球?)」 穂乃果「(と見せかけて…)」 ギュン
曜「(くっ…ストレート…)」
コーン!
審判「ファール!」
スピードガ
ン「ピッ」←152km/h
曜「(ふぅ…危なかった…)」
海未「(完全に裏をかいたハズなのに当てられました…)」
海未「(
流石はAqours
1のコンタクト力を持つ曜と言ったところでしょうか…)」 Aqoursベンチ
花丸「なんて勝負ずら…」
ダイヤ「はい…150km/h台の直球を連発している穂乃果さんも凄いですが…」
鞠莉「曜もそれに食らいついてる…」
千歌「変化球…」
梨子「えっ!?」
千歌「穂乃果さんはこの回に入ってから変化球を1球も投げてない!」
花丸「そういえば…」
ダイヤ「前の回まで決め球に使っていたフォークすら投げていませんわね…」 Aqoursベンチ
花丸「なんて勝負ずら…」
ダイヤ「はい…150km/h
台の直球を連発している穂乃果さんも凄いですが…」
鞠莉「曜もそれ
に食らいついてる…」
千歌「変化球…」
梨子「えっ!?」
千歌「穂乃果さんは
この回に入ってから変化球を1球も投げてない!」
花丸「そういえば…」
ダイヤ「前の回まで
決め球に使っていたフォークすら投げていませんわね…」 鞠莉「うーん…」
善子←変化球を投げるまでもなく抑えられる
花丸←バント阻止のためにバントしにくい高めのストレート連発
曜←変化球に強い
鞠莉「変化球を使う場面が無かっただけじゃないかしら…」
千歌「そうかぁ…」
ダイヤ「今の穂乃果さんは前の回までの穂乃果さんより数段厄介ですわ」
花丸「それはなんで?」
ダイヤ「落差の大きいフォークと150km/h台の直球」
ダイヤ「2つの決め球を持つ恐ろしい投手になったからです」 鞠莉「うーん…」
善子←変化球を投げるまでもなく抑えられる
花丸←バント
阻止のためにバントしにくい高めのストレート連発
曜←変化球に強い
鞠莉「変化球を使う場面
が無かっただけじゃないかしら…」
千歌「そうかぁ…」
ダイヤ「今の穂乃
果さんは前の回までの穂
乃果さんより数段厄介ですわ」
花丸「それはなんで?」
ダイヤ「落差の大きいフォークと150km/h台の直球」
ダイヤ「2つの決め球を持つ恐ろしい投手になったからです」 鞠莉「両方待ってたらまず打てないわね…」
千歌「でも…曜ちゃんなら…」
ダイヤ「はい…」
梨子「どういうこと?」
ダイヤ「Aqours1当てるのが上手い曜さんならば…」
鞠莉「狙っていないもう一方の決め球が来てもカットしてファールで逃げられるかもしれない…」 鞠莉「両方待って
たらまず打てないわね…」
千歌「でも…曜ちゃんなら…」
ダイヤ「はい…」
梨子「どういうこと?」
ダイヤ「Aqours
1当てるのが上手い曜さんならば…」
鞠莉「狙ってい
ないもう一方の決め球が来てもカットしてファールで逃げられるかもしれない…」 海未「(このまま直球を投げ続けても打たれる気は全くしませんが…)」
海未「(必ずしも打ち取れるとは思えません…)」
海未「(穂乃果が投げ損なうか、曜が打ち損なうかの根気の勝負に持ち込むことも出来ますが…)」
海未「(この後果南との対戦が控えている以上、あまり曜1人に球数を費やしてはいられません)」
海未「(果南との対戦まで温存しておきたかったですが…)」 サッサッサッ
穂乃果「(ここでフォークのサイン!)」 コクッ
曜「(私がストレートをカットしてファールで粘っていれば…)」
曜「(いつかじれて必ずフォークを投げてくるはず…)」 海未「(このまま直球を投げ続けても打たれる気は全くしませんが…
)」
海未「(必ずしも打ち取れるとは思えません…)」
海未「(穂乃果が投げ損なうか、曜が打ち損なうかの根気の勝負に持ち込むことも出来ますが…)」
海未「(この後果南との対
戦が控えている以上、あまり曜1人に球数を費やしてはいられません)」
海未「(果南との
対戦まで温存しておきたかったですが…)」 サッサッサッ
穂乃果「(ここでフォークのサイン!)」 コクッ
曜「(私がストレートをカットしてファールで粘っていれば…)」
曜「(いつかじれて必ずフォークを投げてくるはず…)」 熱い心理戦やってるつもりなんだろうが展開が読めすぎて茶番にしか見えない 海未「(いくら変化球に強い曜でもこれだけ直球を見せられた後なら…)」
穂乃果「(頼むよ!穂乃果のもう1つの決め球!)」 ビュッ
ストーン!
海未「(ストライクゾーンからボールゾーンに落ちる完璧なボール!)」
曜「(来た!フォーク!) カクッ
海未「(よし!スイングの途中で体勢を崩されました!)」 海未「(いくら変
化球に強い曜でもこれだけ直球を見せられた後なら…)」
穂乃果「(頼む
よ!穂乃果のもう1つの決め球!)」 ビュッ
ストーン!
海未「(ストライク
ゾーンからボールゾーンに落ちる完璧なボール!)」
曜「(来た!フォーク!) カクッ
海未「(よし!スイングの途中で体勢を崩されました!)」 曜「うおおお!」
海未「(いくら当てるのが上手いあなたでもこれはバットが届かな…)」
カキーン!
海未「(なっ!?…左手をバットから離して片手打ち!?)」
穂乃果「(体勢を崩されたんじゃない…自分から崩したんだ!)」
スピードガン「ピッ」←130km/h 曜「うおおお!」
海未「(いくら
当てるのが上手いあなたでもこれはバットが届かな…)」
カキーン!
海未「(なっ!?…左手をバットから離して片手打ち!?)」
穂乃果「
(体勢を崩されたんじゃない…自分から崩したんだ!)」
スピードガン「ピッ」←130km/h しゃがみ込むようにしながら低めのボールを
右手一本ですくい上げた曜の打球は
真姫「ちょっと!」
二塁手の真姫の頭上を越えて右中間へ…
花陽「ぴゃあー!」 タッタッタッ
打球を追う右翼手の花陽が走りながらグローブをはめた腕を伸ばすが…
花陽「ううっ…」
ボールには届かない…
曜「よし!これで同点だ!」 タッタッタッ しゃがみ込むようにしながら低めのボールを
右手一本ですくい上げた
曜の打球は
真姫「ちょっと!」
二塁手の真姫の頭上を
越えて右中間へ…
花陽「ぴゃあー!」 タッタッタッ
打球を追う右翼手の
花陽が走りながらグローブをはめた腕を伸ばすが…
花陽「ううっ…」
ボールには届かない…
曜「よし!これで
同点だ!」 タッタッタッ これで同点になるかと思われたが…
凛「(同点になんかさせないよ!)」 ピューン!
曜「!?」
突如曜の視界に猛スピードで走り込んで来た中堅手の凛が入る
凛「にゃあああ!」 ピョーン!
パシィ! バタッ!
審判「アウト!」
中堅手の凛が打球が抜ける直前に
横っ飛びで打球を抑え倒れ込みながら捕球する
曜「なっ!?」
曜の芸術的な一打は凛の好守によって阻止されてしまう…
が… これで同点になるかと思われたが…
凛「(同点になんかさせないよ!)」 ピューン!
曜「!?」
突如曜の視界に猛スピードで走り込んで来た中堅手の凛
が入る
凛「にゃあああ!」 ピョーン!
パシィ! バタッ!
審判「アウト!」
中堅手の凛が打球が抜ける直前に
横っ飛びで打球を抑え倒
れ込みながら捕球する
曜「なっ!?」
曜の芸術的な一打は凛
の好守によって阻止されてしまう…
が… ルビィ「(あの体勢の捕球じゃすぐには送球出来ないよね…)」 ダッ!
絵里「!!」
二塁ランナーのルビィがタッチアップでの進塁を狙い
三塁ベースに向かってスタートする
絵里「凛!サードよ!!」
花陽「凛ちゃん!タッチアップだよ!」
凛「任せて!」 ムクッ
中堅手の凛は素早く起き上がり
凛「にゃあああ!」 ビューン!
サードに向かって矢のような送球をする ルビィ「(あの
体勢の捕球じゃすぐには送球出来ないよね…)」 ダッ!
絵里「!!」
二塁
ランナーのルビィがタッチアップでの進塁を狙い
三塁ベースに向かって
スタートする
絵里「凛!サー
ドよ!!」
花陽「凛ちゃん!タッチアップだよ!」
凛「任せて!」 ムクッ
中堅手の凛は素早く
起き上がり
凛「にゃあああ!」 ビューン!
サードに向かって矢のような送球をする Aqoursベンチ
鞠莉「かなり際どいタイミングだわ!」
梨子「ルビィちゃん!」
千歌「頭から突っ込んでー!」
花丸「ちょ!?」
ダイヤ「なんてこと言うんですの千歌さん!?」 Aqoursベンチ
鞠莉「かなり際どいタイミングだわ!」
梨子「ルビィちゃん!」
千歌「希さんがキャッチャー!」
花丸「ちょ!?」
ダイヤ「その通りですわ!」 上半身から三塁ベースに飛び込むルビィ…
凛からの送球を受け取りタッチに行くにこ…
セーフなら1点を追いかけるAqoursが
2死3塁、打者果南で再開
アウトならスリーアウトでゲームセット
すなわちμ'sの勝利
試合の行方を左右する判定は… 上半身から三塁ベースに飛び込むルビィ…
凛からの送球を受け取りタッチに行くにこ…
セーフなら
1点を追いかけるAqoursが
2死3塁、打者果南で再開
アウトならスリーアウトでゲームセット
すなわちμ'sの勝利
試合の行方を左右する判定は… 引き分けでないとフルボッコにされる時点で先が読めるんだよな 曜は右打者です
ちなみにこのSSを考えた時点の
打者のタイプ的なイメージは
右打者版イチローです >>100の時点では右打席で打っていると見えます。
しかし147レスでは左打席で打っているように見えます。
理由は「右手一本」で打ったということ。 急から緩でタイミングを外された打者は、それでも投球にコンタクトを試みる場合、上体が投手側に流れる、いわゆる「泳いだ」体勢となりやすい。
そこからさらにスイングスピードを緩める為に押し手を離すことはある。
右打者なら右手を離し、左手一本でボールに当てに行く型となる。
引き手を離す型は見たことは無い。 さらに、打球が落ちた場所は右打者からは流し方向の右中間。片手で合わせただけの打球がそこまで深く飛ぶとも思えない。
余程反発力の高い球いわゆるラビットボールが使われているか、さもなくば打者が違反バットを使っているのか。 泳いで片手で流す変態は見たことないかな
大体引っ掛けたような打球になる >>169
訂正、打球は落ちていない。
中堅手星空がダイレクトキャッチしている。 打者渡辺が左打席でその打球を打ったなら、右中間は引っ張り方向になる。
急から緩でタイミングをずらされても、右半身で壁を作って堪え、右手一本になってもコンタクトの瞬間に軸回転で力を伝えることはまだできる。
ダイレクトキャッチした中堅手星空の体勢の崩れを見た二走の黒澤(ル)がタッチアップを選択する程には打球飛距離は浅くともそれなりに出たと考えられる。 保守して下さった方ありがとうございました
短いですが再開します Aqoursベンチ
ダイヤ「ルビィ…」
千歌「きっと大丈夫だよ!」
鞠莉「私もそう思うわ」
花丸「どうして?」
千歌「サードのにこさんがタッチした後すぐグラブを上げて」
千歌「アウトのアピールをしなかったからだよ!」
鞠莉「タッチの途中でグラブからボールがこぼれたか…」
鞠莉「それともタッチを空振りしたかよね」
「セーフ!」
千歌「ほら!」 Aqoursベンチ
ダイヤ「ルビィ…」
千歌「
きっと大丈夫だよ!」
鞠莉「私もそう思うわ」
花丸「どうして?」
千歌「
サードのにこさんがタッチした後すぐグラブを上げて」
千歌「
アウトのアピールをしなかったからだよ!」
鞠莉「タッチの途中でグラブからボールがこぼ
れたか…」
鞠莉「
それともタッチを空振りしたかよね」
「セーフ!」
千歌「ほら!」 ダイヤ「私はアウトかどうかなんて最初から心配してませんわ!」
ダイヤ「あそこで走塁してるのはルビィなんですのよ!」
ダイヤ「当然セーフに決まってますわ!」
梨子「そうなんだ…」
ダイヤ「それより私はルビィが怪我でもしてないかと…」
花丸「善子ちゃんと違って自力でちゃんと立ち上がってるし…」
花丸「命に別状は無さそうだけど…」
千歌「(起き上がった時に少し右肩を押さえてたような気がする…)」 ダイヤ「私はアウトかどうかなんて最初から心配してませんわ!」
ダイヤ「あそこで走塁してるのはルビィなんですのよ!」
ダイヤ「当然
セーフに決まってますわ!」
梨子「そうなんだ…」
ダイヤ「それ
より私はルビィが怪我でもしてないかと…」
花丸「善子
ちゃんと違って自力でちゃんと立ち上がってるし…」
花丸「命に別状は無さそうだけど…」
千歌「(起き上がった時に
少し右肩を押さえてたような気がする…)」 ダイヤ「こうしてはいられませんわ!」 バッ
鞠莉「一応聞いておくけどダイヤ、アンタどこ行くつもりよ?」
ダイヤ「決まってますわ!ルビィのところへ!」
千歌「ダイヤさんが今向かうべき所はそこじゃないよ!」
ダイヤ「じゃあどこに向かえばいいんですの!!」
鞠莉「ネクストバッターズサークルよね…」
ダイヤ「あっ…」
花丸「そういえばダイヤさん3番だったね…」 ダイヤ「こうしてはいられませんわ!」 バッ
鞠莉「一応聞いておくけどダイヤ、アンタどこ行くつもりよ?」
ダイヤ「決まってますわ!キャッチャーは希さんに変更!」
千歌「ダイヤさんが今向かうべき所はそこじゃないよ!」
ダイヤ「じゃあどこに向かえばいいんですの!!」
鞠莉「ネクストバッターズサークルよね…」
ダイヤ「あっ…」
花丸「そういえばダイヤさん3番だったね…」 ダイヤ「それならば誰がルビィを…」
花丸「じゃあマルが…」
千歌「私が行くよ!」
花丸「!?」
梨子「千歌ちゃんが?」
千歌「私がルビィちゃんのところに行って、その後はサードベースコーチに入るよ」
千歌「(ルビィちゃんの様子も当然気になるけど…やってみたいこともあるしね…)」
千歌「ごめんね花丸ちゃん」
花丸「別にいいずらよ…オラにサードベースコーチのことはよくわからないし…」
ダイヤ「千歌さん…元はといえばあなたがルビィに頭から突っ込めと…」
千歌「うん…だから…」
鞠莉「2人ともそろそろ行ったら?」 ダイヤ「それならば誰
がルビィを…」
花丸「じゃあマルが…」
千歌「私が行くよ!」
花丸「!?」
梨子「千歌ちゃんが?」
千歌「私がル
ビィちゃんのところに行って、その後はサードベースコーチ
に入るよ」
千歌「(ルビィちゃん
の様子も当然気になるけど…やってみたいこともあるしね…)」
千歌「ごめんね花丸ちゃん」
花丸「別にいいずらよ…オラにサードベースコーチのことはよく
わからないし…」
ダイヤ「千歌さん…
元はといえばあなたがルビィに頭から突っ込めと…」
千歌「うん…だから…」
鞠莉「2人ともそろそろ行ったら?」 梨子「これでベンチには私と鞠莉ちゃんと花丸ちゃんの3人だけになったわ…」
花丸「一気にさみしくなったね…」
鞠莉「おとなしめのメンバーばかり残って、ベンチのトークが続くか心配だわ…」
梨子「………」
花丸「………」
鞠莉「えっ!?」
梨子「…もう少しで曜ちゃんが入れ替わりで来てくれるわよ…」
花丸「…きっと鞠莉ちゃんとトークしてくれるよ…」
鞠莉「いや、ジョークよジョーク!お願いだから2人とも真に受けないで!」 梨子「これでベンチには
私と鞠莉ちゃんと花丸ちゃんの3人だけになったわ…」
花丸「一気にさみしくなったね…」
鞠莉「おとなしめのメンバーばかり残って、ベンチのトークが続くか心配だわ…」
梨子「………」
花丸「………」
鞠莉「えっ!?」
梨子「…もう少し
で曜ちゃんが入れ替わりで来てくれるわよ…」
花丸「…きっと鞠莉
ちゃんとトークしてくれるよ…」
鞠莉「いや、ジョークよジョーク!お願いだから2人とも真に受けないで!」 そうなったか。
さて、場面は二死三塁。左打席に松浦を迎えるこの状況で浦の星は何を仕掛けてくるのか!? そうなったか。
さて、場面は二死三塁。左打席に松浦を迎えるこの状況で浦の星は何を仕掛けてくるのか!? 時間は少し巻き戻って
走り込んでくるルビィとタッチに行くにこによる
三塁ベース際の攻防の場面に移る
実はここでも一瞬の駆け引きがあった
「頭から突っ込んでー!」
ルビィ「(えっ!?らくらくセーフになるかと思ってたのに結構危ないタイミングなの?」 タッタッタッ バシィ!
中堅手凛からの送球をややホーム側で受け取る三塁手にこ
にこ「(後は走って来るランナーの足にタッチして…ってえぇ?)」
にこが目にしたのは上半身から三塁ベースに飛び込もうとするルビィの姿であった
にこ「(ちょっとぉ!?ヘッドスライディングなんて想定してないわよ!!)」 にこ「(タッチはどこを狙えばいい?)」
にこ「(左手?右手?頭?肩?)」
にこ「(このギリギリのタイミング…外したらセーフになるわ…)」
にこ「(にこの捕球位置から一番近くてタッチしやすいのは…)」
ルビィ「(善子ちゃん…力を貸して…)」
(そうね…左手を引っ込めて右手でベースを触りなさい…)
ルビィ「(えっ!?)」 サードベースめがけて飛び込んで来るルビィの左手に
グローブでタッチしようとするにこ
しかし…
ルビィ「(今だ!)」 バッ!
スカッ
にこ「!?」
ルビィはとっさに左手を引っ込めて
にこのタッチは空振りする
ルビィ「(ここから右手を伸ばしてぇぇぇ!)」 ズザー!
右肩から滑り込んで右手を伸ばして
右手一本でベースを触りに行くルビィ ガン!
にこのタッチをかいくぐり
手のひらでサードベースに触れることに成功したルビィであったが…
ルビィ「ピギィィィ!!」
サードベースに触れた直後にルビィの右肩に痛みが走る
審判「セーフ!」
ルビィ「(痛っ!ちょっと肩をついたかな…)」 ズキズキ
にこ「(コイツ…まさか最初から右腕を犠牲にしてでもセーフを勝ち取るつもりだったの!?)」 時間は少し巻き戻って
走り込んでくるルビィとタッチに行くにこによる
三塁ベース際の攻防の場面に移る
実はここでも
一瞬の駆け引きがあった
「頭から突っ込んでー!」
ルビィ「(えっ!?らくらく
セーフになるかと思ってたのに結構危ないタイミングなの?」 タッタッタッ
バシィ!
中堅手凛
からの送球をややホーム側で受け取る三塁手にこ
にこ「(後は走って来るランナーの足にタッチして…ってえぇ?)」
にこが目にしたのは上半身から三塁ベースに飛び込もうとする
ルビィの姿であった
にこ「(ちょっとぉ!?ヘッドスライディングなんて想定
してないわよ!!)」 にこ「(タッチはどこを狙えばいい?)」
にこ「(左手?右手?頭?肩?)」
にこ「(このギリギリのタイミング…外したらセーフに
なるわ…)」
にこ「(にこの
捕球位置から一番近くてタッチしやすいのは…)」
ルビィ「(キャッチャー希ちゃん…力を貸して…)」
(そうね…左手を引っ込めて右手でベースを触りなさい…)
ルビィ「(えっ!?)」 サードベースめがけて飛び込んで来るルビィの左手
に
グローブでタッチしようとするにこ
しかし…
ルビィ「(今だ!)」 バッ!
スカッ
にこ「!?」
ルビィはとっさに左手を引っ込めて
にこのタッチは空
振りする
ルビィ「(ここから右手を伸ばしてぇぇぇ!)」 ズザー!
右肩から滑り込んで右手を伸ばして
右手一本でベースを触りに行くルビィ ガン!
にこのタッチをかい
くぐり
手のひらでサードベースに触れることに成功したルビィであったが…
ルビィ「ピギィィィ!!」
サードベースに触れた直後
にルビィの右肩に痛みが走る
審判「セーフ!」
ルビィ「(痛っ!ちょっと肩を
ついたかな…)」 ズキズキ
にこ「(コイツ…まさか最
初から右腕を犠牲にしてでもセーフを勝ち取るつもりだったの!?)」 まぁ待てまだ書いてる途中だ
書き込めるほど溜まってない 今日は再開出来そうにないので
代わりに両チームのスターティングメンバーと
試合途中からの守備位置の交代
バッテリーや投手の起用法について出します ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています