エマ「私の故郷の村の90年に一度の祝祭に招待したいんだ」
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エマ「どうかなみんな?私の村はだいぶ田舎の方にあるコミューンなんだけど」
かすみ「エマ先輩の故郷ですか!のどかな所なんでしょうね〜」
エマ「うん、自然がいっぱいだよ」
しずく「90年に一度とは凄いですね」
果林「この機会を逃したら、もう一生参加できないわね」
愛「面白そうじゃん!みんなで行こうよ!」 新クトゥルフを衝動買いした俺には多分タイムリーなスレ 彼方「何?なんの話〜?」
せつ菜「あ、彼方さん!実はスイスのエマさんの村に行こうって話になってまして」
彼方「エマちゃんの村に?」
エマ「90年に一度、自然に感謝する祝祭なの。前向きな気持ちになれるよ!」
彼方「スイスの… 90年… それ知ってるぞ!騙されないから!!」
歩夢「あ、彼方さん…」
彼方「彼方ちゃんは行かないよー!」
愛「あ、行っちゃった… なんなんだろ」
エマ「彼方ちゃん…どうしたんだろうね」
かすみ「エマ先輩が騙すなんてありえないですよ」
エマ「………ふふっ」 璃奈「着いた〜 もう腰が痛いよ〜」
果林「飛行機は疲れるわね」
エマ「みんなご苦労様。でも私の村まではまだ車で何時間もかかるの」
かすみ「ひ〜 かすみんもうクタクタですよ」
あなた「彼方さん、本当に来なくて良かったのかな…」
エマ「あ、迎えの車が来たよ!みんな乗って!」
せつ菜「さあ皆さん、もうひとふんばりですよ!」 知ってるし騙されないけどネタバレはしない彼方ちゃん 愛「ねーねーお祭りって何やるの?」
エマ「9日間にわたっていろんな行事があるんだけど、一番楽しいのはメイクイーンを決めることかな?」
あなた「何?メイクイーンって」
エマ「その年の祝祭の主役みたいなものかな。村を代表して自然に感謝する女王様をダンスバトルで決めるんだ」
かすみ「それってかすみん達も参加できるんですか?」
エマ「もちろんだよ〜 みんなにチャンスがあるよ」
果林「それならスクールアイドルをしている私たちが有利じゃない?!」
璃奈「メイクイーン目指して頑張る 璃奈ちゃんボード ファイト!」 歩夢「あれ?まだ村じゃないのに車が止まったよ」
エマ「みんな降りて、ここからは徒歩だよ」
果林「まだ遠いの?」
エマ「もう少しかな…ここからは森を抜けていくから車は通れないの」
しずく「しかし見渡す限りの草原ですね…」
果林「のどかね〜」
せつ菜「おや、誰か来ますよ!」 It’s a bear🐻!
It’s a bear🐻!
Bear in the cage 〜♪ エマ「あ、おねえちゃん!」
エマ姉「エマ、久しぶりね」
果林「エマのお姉さん? あれ?エマって長女じゃなかったの?」
エマ「うん、血は繋がってないけど、コミューンの仲間はみんな家族みたいなものだから」
せつ菜「すごい共同体ですね!義兄弟ですか!!アニメではよく見るやつです!」
エマ姉「こちらはエマのお友達ね。9人も招待できるなんてすごいわ」
あなた「あ、どうも…」 エマ姉「ちょうど使い始める前でよかったわ。皆さんもどう?」
エマ「あ、ありがとうお姉ちゃん」
歩夢「何?これ…」
エマ「これはこうやって鼻に当てて吸うと気持ちよくなれる草だよ」
愛「え…えぇ…それは大丈夫なやつなの?」
エマ「天然のものだから大丈夫。100%オーガニックだから」
璃奈「オーガニックなら大丈夫そう… 私の特性ドリンクと同じ」
すう〜
かすみ「り、りな子大丈夫なの…?」 大麻も天然ものだから大丈夫だった…?
ってかキャラシ用意してるのは作者じゃないのかw エマ「気持ちいいでしょ〜 とってもエモエモでわかりみが深い草なんだ〜」
璃奈「ホントだ… すぅーって身体が自然と一つになったみたい…」
エマ「璃奈ちゃん。あっちの木陰で横になろっか」
璃奈「うん……」
エマ姉「みなさんもどう?」
しずく「えーっと…私たちは…」
歩夢「ど…どうしましょう……」
エマ姉「やらないの?」
果林「や…やろうかしら…」
愛「そ、そうだね。断るのも悪いし…」 あの幻覚は大麻じゃなくて、LSDとかマジックマッシュルーム食べたときの幻覚にそっくりらしいな
関係ないけど、LSDはスイス生まれらしいな あなた「結局みんな吸ったね…」
エマ「効き目が無くなるまで、みんなそのまま寝転んでようね」
せつ菜「みなさん空見てください空!!私の空に落ちていってますよ!!」
エマ「せつ菜ちゃん。空には落ちないよ」
かすみ「は〜 気持ちいいですね〜」
しずく「良かったんでしょうか本当に」
愛「愛さんこのまま寝ちゃいそう」 あなた「う〜ん はっ!」
エマ「目が覚めた? さぁそろそろ村に向かおうか」
あなた「どのくらい寝てたの?」
歩夢「2時間くらいかな。みんな寝ちゃってたんだけど」
エマ「長旅で疲れたから、いいお昼寝になったんじゃないかな?」
果林「さ、エマの村に向かって出発よ!」 >>41
彼方が騙されなかったのも元ネタあったのかw ちょっと調べたけど好きそうな映画だ
明日にでも観てみよう ………
……
…
かすみ「まだ着かないんですか〜」
エマ「もうちょっとだよ〜ごめんね」
璃奈「荷物を背負いながら、璃奈ちゃんボードを持つのは…大変」
愛「りなりー、移動の時は諦めたら…」
エマ「あ、到着だよ!ここを抜けたら村なの」
果林「すごいわね…放牧的な村……」
せつ菜「民俗学的にも貴重な感じですね。みなさんお揃いの装束を着られていて…」
エマ「これは祝祭の時だけの民族衣装だけどね」
村長「おお、エマお帰り」
エマ「村長!」
村長「客人の皆様ね。ようこそホルガ村へ」
あなた「ホルガ村っていうんだ。でもこの村…なんか違和感が…」
歩夢「女性だけ…」
かすみ「村民がみんな女ばっかりですよ!!」 このまま映画のネタバレ入っちゃう?続き気になるけどまだ見てないからどうしよう エマ「そうなの、この村は女の子だけの共同体なの」
せつ菜「すごい!ますますアニメに出てきそうな村ですね」
果林「あれ?でもエマの家族って…」
「「「「お姉ちゃ〜〜〜ん!!!」」」
エマ「あ、妹と弟たちだ!」
果林(なんだ、弟がちゃんといるじゃない)
エマ「みんな元気だった?」
わいわいがやがや
かすみ「エマ先輩のことみんな大好きみたいですね〜」
愛「ねぇ、この子たちは実の兄妹なの?」
エマ「血が繋がってる子も繋がってない子もどっちもいるよ。でも私たちにはあんまりそれは関係ないんだ」
愛「へ…へぇ〜 私も血の繋がらないお姉ちゃんがいるし、その気持ちわかる〜」
エマ「ふふっ」 >>51
公開中の映画のネタバレはしないつもり
まぁ途中の要素は少しは入っちゃうけど エマ「それじゃまずはみんなが泊まる宿舎に案内するね」
小屋の中にベッドが8つ並んでいる
エマ「みんなはここで寝てね」
果林「プライバシーも何もないわね」
エマ「ごめんね、そういう村だから」
果林「あ、いいのよ。わかってて来たんだから」
かすみ「かすみんちょっと荷物の整理したいです」
エマ「じゃあ晩ご飯の時間になったら呼びに来るから、少しゆっくりしててね」
あなた「うん、ありがとう。エマさん」
………
……
愛「ねぇ、どう思うこの村」
果林「そうね……」
せつ菜「話に聞いていた通り、伝統を大切にする放牧的な村ですね!ワクワクします!」
しずく「せつ菜さんは何とも思わないんですか? ただの田舎の村じゃないですよ…」
愛「血の繋がりのとこは愛さんも少し共感しちゃったけど、いきなり変な草勧められたし…」
歩夢「そ、そんな。エマさんの故郷を悪く言ったら悪いよ…」
果林「別に悪く言うわけじゃ… ねぇ…」 まだ見てないんだけどがっつりネタバレまで同じで書く感じ?
それなら見てきてから後で読むんだけど エマ「みんな〜 ご飯の用意できたよ〜」
あなた「あ、うん。みんな行こっ!」
村は開けた草原でまばらに小屋が建っている
大きく長いテーブルが村の中央に置かれている
エマ「さ、みんなテーブルについて!まだ座っちゃダメだよ」
歩夢「美味しそうなお料理〜 パンも焼きたてだ!」
エマ「全部この村で取れた食材なの。パンもあっちの窯で焼いたもので、山羊のお乳も搾りたてだよ」
しずく「へぇ〜山羊のミルクですか!どんな味なんでしょう」
愛「まだ食べちゃダメなの?」
エマ「もうちょっとまって、村の全員が揃うまで」
あなた「村の全員が一緒に食べるの??すごいね…」
チリンチリン
エマ「はじまるよ」
村長「♪♪♪〜」
「「「「♪♪♪♪〜〜」」」
エマ「♪♪♪♪〜〜」
かすみ「な、なんかみんなで歌い出しましたよ…!」
璃奈「これ知ってる。ヨーデルってやつだ」 愛「すご!こんな巻くような声どうやって出すの…?」
果林「外国語で歌い出すエマって…なんか私たちの知らない人みたいね…」
しずく「綺麗な歌声なのに…ちょっと不気味…」(小声)
エマ「さ、みんな座って食べよ」
璃奈「う、うん」
カチャカチャ
あなた「うわ、このパン美味しい!」
歩夢「ミルクも濃厚だね!」
かすみ「かすみんのコッペパンに負けない美味しさですね」
エマ「ありがとう、みんな」
せつ菜「おや、あの子たちはなんで地べたで食べているんですか?」
テーブルから少し離れたところで男の子たちだけ地べたに座って食事をしている
エマ「男の子は穢れだから」
しずく「穢れって… 弟さんですよね…」
エマ「この村のしきたりなの。虹ヶ咲学園にだって男の子は入学できないでしょ? それと同じだよ」
かすみ「う〜ん?まぁそうなんですかね?」 元ネタが分かっている中であえてネタバレを見ずに展開予想をする…これぞホラーの醍醐味 もしゴア表現あるなら最初に明言してくれな…
虹学メンバーの誰かががブラッドイーグルされるのは嫌だぞ… 元ネタ映画見てから全部読むわ
映画もこれも面白そう 気になって元ネタのあらすじ読んできたけど
こういうの耐性無いから今凄くモヤモヤする 原作だとスウェーデン
向こうの人たちはスイスと混同されることが我慢ならないらしい スウェーデンとスイスって間違えられることあるんだ
どちらかというとスイスの方が格上じゃないのか 場所なんてどこでもいい
アルプスの少女ハイジみたいなもんだ スイスも共同体メインの国だし
何人ですかと聞かれてスイス人とは名乗らず住んでる州名を答えるほど
地方の奇祭も山ほどあって皆自分の州とコミュニティが1番だと思ってる
だからこのSSの舞台としては適切だったりする わんこそばで見てきたけど、最後は笑顔になれる作品だったぞ エロ系なんか?
グロ系なら家族と見に行こうかと思っていたんじゃが。 ---次の日---
エマ「おはようみんな。朝ごはんできてるよ」
果林「わざわざ起こしにきてくれてありがと、エマ」
エマ「今日の夕方から祝祭が始まるから楽しみにしててね」
かすみ「どんなことするんでしょうね〜」
璃奈「璃奈ちゃんボード ワクワク」
歩夢「朝ごはんの準備、私たちも手伝おうよ」
あなた「そうだね」
かすみ「あ、あれ?あそこにいるのって!」
梨子「虹ヶ咲のみんな?!なんでココにいるの?」
かすみ「梨子先輩?!なんで??」 せつ菜「なんで梨子さんがいるんですか?」
梨子「なんでって言われても…それはこっちのセリフよ」
あなた「ここはエマさんの故郷なんだよ。私たち招待されて」
梨子「そうだったのね。私は東京で音楽をやってるアサカちゃんって友達に、女の子だけの楽しい村があるって誘われたの」
エマ「アサカちゃんの招待だったんだね。すごい偶然」
愛「Aqoursの他のみんなは?」
梨子「私だけよ」
あなた「こんな偶然ってあるんだね〜」 >>81
ボカシありのえっちなシーンはある
ちょっと笑えるけど 面白そうな映画だから見に行こうと思ったが地元だと4月入ってからの公開だったわ… 耐えきれなくて元ネタ見ちまったわ
なかなかにシュールでした エマ「さあ祝祭の始まりだよ!みんな広場に集まって」
果林「い、いよいよ始まるのね」
梨子「本当にみんなお揃いの衣装で美しい村ね」
せつ菜「また村民みんな集まってますね」
村長が前に出る
村長「○×△ ○×△ ○×△ ○×△(現地語)」
あなた「雰囲気あるなぁ…」
村長が集団に向かって手招きをする
男の子が一人、二人と前に出る
エマ「ほら貴方もでしょ」
エマ弟「お姉ちゃん…」
エマ「これは誇らしいことなんだよ?」
エマ弟「う…うん…」
エマ弟も前に出る せつ菜「男の子だけ前に出て何が始まるんでしょうね?」
歩夢「お遊戯…とか?」
村長が一人の男の子にナイフを渡す
愛「ナイフ…何に使…」
男の子がナイフを自分の首に突き刺す
歩夢「キャァァァぁぁぁぁぁ!!!」
璃奈「な、何?」
果林「ちょっと、やめなさい!!」
二人目の男の子が倒れた男の子からナイフを抜き自分の首に刺す
かすみ「…………!?」
愛「やめてやめて!やめてよ!!!」
エマ弟がナイフを持つ
せつ菜「エマさん!やめさせないと!!」
しずく「エマさんっ!!」
エマ弟が自分の首に刺す
あなた「わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
果林「何よ…これ……」 歩夢「なんでみんな黙って見てるの!エマさん!なんで!?」
半乱狂でその場から逃げようとする8人
エマ「ちょ、ちょっと待って!ごめんね何も説明してなくて!びっくりしたよね」
果林「説明って何よ!エマ!弟が死んだのよ!」
エマ「みんな納得してることなんだよ。この村では男の人は穢れなの。10歳になったら男の子は自ら命を絶って自然に還らなきゃいけないの。そうして自然の神と調和して女たちを守るのが男の子の役目なの」
璃奈「不思議な民族性…」
愛「民族性って、目の前で死んだんだよ」
エマ「急には理解できないよね。ごめんね」
かすみ「かすみん理解できないですよ…」
あなた「あれ、梨子さん…大丈夫…」
梨子「すごい…」(ウットリ) 10歳で殺すのか… どうやって村の人数維持してるんだ… 元ネタの人たちが人類学専攻になってるのって金枝篇とか読んでるはずだし、多少は特殊な死生観があるっていうのを理解してる人間だからだよね
それ以外の人があの村に招かれたら絶対に発狂する なんか糞(穢れ)を肥料(自然の神と調和)にするみたいな話だな そういえば以前この板でも「女しか存在しない村」みたいな記事を貼ってる事なかった? おかしい…俺の予想ではおちんちん切り落とすくらいで済むと思ったのに… カルト宗教の実態を探るとかやってそのまま信者になって戻ってこなかった民俗学専攻とかマジでいるからなあ 諏訪大社は7歳か8歳のショタを一年間育てて、その後生け贄にしてたようだが
生け贄の定番は若い女が相場だから、ショタが生け贄は珍しいはず 率先して葉っぱ吸うし儀式にも意外と動じてないりなりー好き ---宿舎---
愛「うっ…うっ……酷いよこんなの…」
果林「愛、落ち着いて…息を吸って…」
かすみ「かすみんもう帰りたいです…」
せつ菜「みなさん、確かにショックですが、エマさんの村の文化なのですから…」
歩夢「頭じゃわかっていても受け入れられないよ…」
璃奈「璃奈ちゃんボード 困惑」
しずく「あの優しいエマさんが… エマさんにとってはこれが普通のことなんですね……」
バタン
エマ「みんな、どう?落ち着いた?ごめんね事前に説明をしてなくて。でもみんなに村のことを知ってもらいたかったんだ」
あなた「エマさん…そのせっかく招待してもらったのに悪いんだけど私たち帰ろうと思う…」
エマ「あ、その事なんだけど。みんなが乗ってきたあの車が壊れちゃったみたいで、しばらく修理に出すみたいなの」
かすみ「えぇ?それじゃ帰れないんですか?」
エマ「村にはあの一台しか車ないから…」
しずく「確かにいつ壊れてもおかしくなさそうな車でしたが…」 エマ「愛ちゃん、落ち着かない?」
愛「はぁ…はぁ… ごめんね…受け入れられそうにない…」
エマ「これ、気分が良くなるお茶を持ってきたから飲んで」
愛「う…うん」ゴクゴク
愛「え…あぁ…あぁぁぁ〜〜〜〜」
果林「どうしたのよ、愛!」
愛「はぁ〜〜〜〜〜〜」ベッドに寝転ぶ
璃奈「エマさん!愛さんに何飲ませたの?」
エマ「不安感なんかが無くなるお茶だよ。天然のオーガニックだから変なものじゃないよ」
璃奈「そっかオーガニックなら安心!」
エマ「璃奈ちゃんも飲む?」
璃奈「うん、もらう…」 ゴクゴク りなりーのオーガニックへの信頼はどこから来るんだw コンコン
梨子「あ、エマさんたちここにいたのね!」
エマ「梨子ちゃん!梨子ちゃんは平気?私たちの村の文化はみんなには刺激が強かったみたい…」
梨子「わ…私は、ビックリしたけど他国の人の文化を否定しちゃいけないのかなって思って…。それに何故この村が女の子だけなのかが理解できたわ」
せつ菜「そうです!男性がいない理由はわかりましたが…その…子供はどうやって増えるんですか……女性だけでは…無理ですよね…?」
エマ「私みたいに村の外に出る人もたくさんいるから、そういう人が妊娠して帰ってきたり、あとは移住してくる女の子もいるからね」
梨子「確かに!スイスの村なのにヨーロッパ人っぽくない人もいるなと思ってたの」
エマ「もちろん女の子じゃなきゃ来れないけどね」
かすみ「な…なんだかかすみんたち、とんでもない村に来ちゃいましたね……」 これもうりなりーもグルなのでは?って思ってしまうな
草も率先して吸ってたし ---次の日の朝---
エマ「みんなおはよう、よく眠れた?」
しずく「そうですね…ちょっと悪夢を見てしまいました…」
果林「私も…なかなか寝付けなかったわ…」
あなた「愛さんと璃奈ちゃん、あれから起きてないけど大丈夫かな?」
エマ「そうなの? おーい朝だよ〜」
愛「ん?う〜ん。おはよう」
歩夢「愛さん、気分はどう?」
愛「すっきりしてるよ!なんか爽やかな気持ち!楽しいことが起きそうな予感がする!」
璃奈「う〜〜ん。あ、みんなおはよう」
かすみ「二人とも問題なさそうですね…」
エマ「だから心配ないって言ったのに! そうだ今日はみんなには色々村のことも手伝ってもらいたいんだぁ」
せつ菜「そうですね。食事や寝床を提供してもらってばかりでは悪いですから!私たちも協力しないと!」
かすみ「何をすればいいんですか?」 エマ「かすみちゃんの作るパンって美味しいでしょ?だからかすみちゃんにはパン焼きを手伝って欲しいの!」
かすみ「かすみんにピッタリですね〜 ひ、ひとりでですか?」
エマ「工房に行けば村の人がいるから、お願いね」
かすみ「は…はい…」
エマ「璃奈ちゃんは小さい子たちにお絵かきを教えてあげて」
璃奈「わかった」
エマ「あとのみんなは畑作業や山羊の世話なんかを…」
………
……
…
かすみ「パンの工房ってここですかね?」
かすみ「こんにちは〜」
村民達「△×○△×○△×」(外国語)
かすみ「はわわわ、スイス語?わからないですぅ」 みぶりてぶりで教わる
かすみ「ふむふむ、こうやって作るんですね〜!なるほど、これは美味しそうなパンができそうですね! え?このハーブを混ぜ込むんですか?何のハーブですか?」
村民「○△×」
かすみ「うぅ…ハーブの名前言われてもわかんないなぁ… でもなんかバジルって聞こえたような… まぁいっか」
かすみ「できました! え?つまみ食いしていいんですか? いただきま〜す! 美味しい〜〜! これは最高傑作かもしれません!」
エマ「かすみちゃん。お昼ご飯の用意できた?」
かすみ「あ、エミャしぇんぱい… かしゅみんおいしいパャンでけましぇた〜 あれ…」
エマ「ふふっかすみちゃん、ハーブ効きすぎちゃってるね。さ、行こ」
かすみ「はぃ〜」
既に村の広場のテーブルについている8人
エマ「みんな〜かすみちゃんが美味しいパン作ってくれたよ〜」
愛「おお!美味しそう!流石かすかす!」
あなた「いただきま〜す!」
梨子「うん、とっても美味しいわこのパン。かすみちゃんって凄いのね!」
かすみ「しょうですか〜? 照れましゅね〜」
しずく「かすみさん、梨子さんに褒められたからって調子に乗っちゃダメなんだからね。あ、でも美味しい」
エマ「みんないっぱい食べてね。」 ちなみに昔は石油から作ってた洗剤の主成分が、技術革新によってトウモロコシから作れるようになったにゃ
それによってオーガニックを名乗る石鹸が増えたけど、成分は同じにゃ 外国人(特に欧米)とかはオーガニック好きよね
向こうのスーパー行くとくどいくらい何にでもオーガニックって書いてある あなた「ありぇ…なんだかろれちゅが…」
歩夢「だいじょうびゅ…?」
果林「にゃんだかしゅごく楽しぃわ」
エマ「みんな、ダンスバトルの始まりだよ!」
しずく「え?いまかりゃですか?」
民族楽器を村民たちが奏で始める
エマ「前に話したでしょ?祝祭の主役のメイクイーンを決めるダンスだよ」
愛「よ〜し 愛しゃんぎゃんばりゅぞ〜」
エマ「はい、みんな踊る前にお茶も飲んでね〜」
ゴクゴクゴクゴク
あなた「よしぃ、みんなおどょりょ〜」
せつ菜「テンション上ぎゃって来ましぃたよぉ〜」
かすみ「かしゅみんがいちばゃんです〜!」 元ネタ観てきたんだが思ったより明るいというかさっぱりした終わり方だったな
Evergreen聴く度にあの風景が浮かぶようになってしまった 今日映画見てきた
元ネタをいい感じにアレンジしてくれてるから続き楽しみ 続きまだー?
水曜に元ネタ見てくるんで期待してます 男は穢れ、ねえ。
もしかしてかつてそこは男爵の治める土地で、何かの由来があって今の形になったとか?
ごめん、メイクイーンがジャガイモの品種としか思えなくて。 同じネタでスレ立て直して書くのもアリだけど、やっぱ戻ってきてほしいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています