千歌「だから発想というか、イメージさえ思い浮かぶようになればそんなに難しいことじゃないと思うんだ」

花丸「イメージ……」

千歌「でもそれが上手くいかないから苦労してるんだよねー、どうしたものか」ウーン

千歌「花丸ちゃんはさ、何が足りないと思う?」

花丸「えっとその前に……今の話をまとめると、つまり千歌ちゃんが言いたいのは」

花丸「マルには文章力があるけど発想力はないから、それさえ補えば作詞も大丈夫だってことだよね」