千歌「え? それはさ、私が上手く言葉に出来なくてムズムズしているところを花丸ちゃんがサポートしてくれたからでしょ?」

千歌「こう…ストンと納得のいくような単語や名前とかをさっさっさって当てはめていく感じで」

花丸(今日はいつにも増して擬音が多いなあ…)

千歌「流石は読書好き! 知識人ってやつだね!」

花丸「あ、ありがとう」テレ

千歌「それに私、花丸ちゃんはもうちょっと頑張れば何とかなると思うんだよね」

千歌「確かにイメージを思いついてるのは私だけど、それを一番いい形で言葉にして詞に載せてきたのは花丸ちゃんなんだから」

千歌「ほらアレだよ! あの……原作と作画の担当が分かれてる漫画みたいな!!」

花丸「分かるようで分かりづらい微妙な例えだね……」