果南『そしてその強力な一撃をかますための武器は、千歌』

果南『もうとっくに持ってるでしょ?』

千歌『……あ』

果南『必ず殺せる技と書いて』

千歌『必殺技!』

鞠莉(身を潜めているのも今のうちだけ……か。成程ねえ)

果南『一人だけ大したことない人気グループのリーダー。そのイメージ全部ぶち壊して』

果南『ラブライブへの切符も、ライブでの大歓声も、自分だけのものにしてみせなよ、千歌』

千歌『果南ちゃん……』

果南『私と一緒にやった“特別なこと”でね』

千歌『……押忍!!』