扉間「ほう……廃校を阻止する為にスクールアイドルとな?」
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扉間「ワシは反対だ。もっと堅実的に廃校を阻止する手立てを考えるべきだ」
海未「ですよね! ほら、穂乃果。扉間さんもこう言ってます。スクールアイドルはなしです!」
穂乃果「なんで! いいじゃん、スクールアイドル! キラキラしてて可愛いし! ね、ことりちゃん」
ことり「うん。海未ちゃんも一緒にやろうよ!」
海未「うう、ですが……その、恥ずかしいです」
扉間「無理強いは感心せんな。海未がやりたくないと言っているのだ。ならばやるにしても二人でやるべきではないか?」
海未「いや、やりたくないわけでは」ごにょごにょ
穂乃果「もう!扉間さんは黙ってて!
海未ちゃんのことは扉間さんよりも穂乃果たちのほうがわかってるんだから!!ねっ、ことりちゃん」
ことり「うん。二人のことは誰よりも詳しいって自負してます」 扉間「分かった。だからそう気を荒立てるでない、穂乃果」
穂乃果「海未ちゃん、一緒にスクールアイドルやろうよ!」
海未「ううう」
ことり「あと一押しだね、穂乃果ちゃん」こそこそ
穂乃果「うん」こそこそ
扉間「そうなのか?」こそこそ
ことり「もう扉間さん。女の子同士の内緒話に参加しちゃだめです」
扉間「そういうものか。次からは気をつけよう」 穂乃果「海未ちゃんを落とすならやっぱりこれだよね。ほのまん!」
扉間「ほう。これは実に美味そうな饅頭だの」
穂乃果「うん! 穂むらのおまんじゅうだよ。はい、扉間さんにもひとつ上げる」
扉間「おお! ならひとついただくとするかの」はむっ
扉間「ほう、これは中々に中々だ」
穂乃果「このお饅頭はね、海未ちゃんの大好物なんだ。だからこれを餌に海未ちゃんを落とすよ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています