船長曜「海未さん」善子「誕生日」かすみ「おめでとうございます！｣ 海未｢ありがとうございます！」6航海目
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ようよしうみの三童貞とかすみんが繰り広げる、船上生活6航海目！
船長曜「今日はこれで抜こう」海未「巨乳最高ですね」善子「ロリこそ至高よ」かすみ「相手してくださいよ！」5航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1582380844/
〜過去スレ〜
【１スレ目】
船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」善子「流石キャプテン！」海未「僥倖ですね」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1566480663/
【２スレ目】
船長曜「さてと、次の航海だけど」海未「華やかさが足りないと思うんですよ」善子「同感ね」かすみ「この人たちは…」2航海目
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1574078172/
【３スレ目】
船長曜「む、ムラムラする！」海未「しかし……」善子「1人でするのも虚しいわよね」かすみ「ここに性奴隷がいますけどー！？」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1576667664/
前スレ（４スレ目）】
船長曜「性欲ってなんであるんだろう」海未「全くです」善子「世界の理ね……」かすみ「賢者になってる！？」4航海目
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1579705001/ ぽむ子「このまま黙って、二度と今日を思い出さずに生きるって言えば帰してあげるよ」
善子「はぁ？ アンタ、私を始末できるとでも思ってんの？」
ぽむ子「そっか。交渉決裂かな？ 」
ぽむ子「でも奇遇だね。私も似たような術が使えるの」ﾌｯ
善子「あ、アンタ！ それ！！」
ぽむ子「爆弾だよ」
ドゴォォォン！！！！！！ 海未「───！？」
海未「お露！ 今の聞こえましたか！？」
お露「え？ 何がですか？」
海未「いえ！ 爆撃のような──」
お露「気のせいではないでしょうか？ ここは地下ですからね。周りの音はよほど大きくないと聞こえませんよ？」
海未「い、いえっ、こうしてはいられません！ 善子やダイヤが──」
ガッシャァン！！
海未「うっ…お、檻！？」
お露「すみませんがここでじっとしてもらいますよ♡ 園田海未さん♡」
海未「あ、貴女──私の事を知ってるんですか！？」 ぽむ子「…ふぅん」
ぽむ子「耐えたんだね」
善子「ふぅ…ふぅ…」
善子（なんとか魔法の黒炎で相殺できたけど──危なかった…！）
善子「っていうか離れの建物が…！」
ぽむ子「さすが天才魔法使いの津島善子さん……これは時間が掛かっていいね……☺」
善子「私の名前を知ってる……！？ アンタ！ 一体！？」
ぽむ子「おしゃべりしている暇はあるの？」ﾎﾟｲｯ
善子「！！」ﾎﾞｯ!!
ドゴォォォン！！
善子（よし……！ 今度も相殺！） 善子「っ！！」ﾀﾞｯ
ぽむ子「！？」
ぽむ子（こ、こいつ……私の方に向かって走ってきた……！？ 自殺するつもり！？）ﾎﾟｲｯ
善子（マナを脚に集中…爆弾が来る前に──飛ぶ!!）
善子「はっ！！」ﾋﾟｮﾝ
ドゴォォォン！！！
ぽむ子「なっ…！？」
善子（避けた！！ 行ける！）ﾀｯ
ぽむ子「くっ、つ、次の──」
善子「捕まえたわ」ｶﾞｼｯ
ぽむ子「うぐっ…」
善子「吐きなさい、知ってることを──」ｷﾞﾘｷﾞﾘ ぽむ子「あ、あぐぐ…」ｷﾞﾘｷﾞﾘ
善子「……悪霊に良く効く炎の方が好みかしら？」ﾎﾞｯ
ぽむ子「！！」
ぽむ子「……ぉ……」
善子「……！」
善子「はっきり言いなさい！ 聞こえないわ！！ 」
ぽむ子「愚かだね」ﾄﾞｽｯ
善子「……え？」
善子（せ、背中に……激痛が……）ﾁﾗｯ
善子（こいつの背中から私の背中に向かって……なに……この紫色のやつ──） ぽむ子「……ありがとね？ サスケ」ｼｭﾙﾙ…
ぽむ子「やっぱり持つべきものは良きペットだね☺」
サスケ「……」ｼｭﾙﾙ…
善子「へ、蛇…！ それも巨大な──」
善子「くっ……！」ﾀｯﾀｯﾀｯ
ぽむ子「逃がさないよ！」ﾎﾞｯ!!
善子「うっ！」ﾋﾗﾘ
ドゴォォォン
善子「！」
善子「ほ、本館が──！」 🔥🔥ﾒﾗﾒﾗ…ﾒﾗﾒﾗ…🔥🔥
善子「う、海未…！ ダイヤ…！ ルビィー！！」
ぽむ子「ほらほら！」ﾎﾞｯ!! ﾎﾞｯ!!
善子「ぬぅ！！」ﾎﾞｯ!!!!
善子（まずい……相殺しきれない…！！ 被害を庇いきれない…！！ っていうかこいつなんで自分の屋敷焼いて平気なのよ！？）ﾀｯﾀｯﾀｯ
善子「あぅっ！！」ｺｹｯ
ﾄﾞｻｯ
ぽむ子「ふふっ、あっけなかったね♡ おしまいかな？」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞ… 善子「くっ……こんなところでルビィで卒業できずに死ぬなんて……！！ そんなの……そんなの……！！」
ぽむ子「私は次のお仲間さんを仕留めるからね」ﾎﾞﾎﾞﾎﾞ
ぽむ「……」ﾎﾞｯ!!
善子「やだぁっーーー！！！」
「自在の型・壱！！ 」ｻﾞｯ…
「──速影！！」
スパァンッ！！
ぽむ子「……！？」
ぽむ子（私の爆撃を──切った！？）
善子「……え？」
「ごめんごめん、遅くなっちゃったかな？」ｱﾊﾊ
善子「あ…よ、よ──」
曜「お待たせ！ 善子ちゃん！！」ﾄﾞﾝｯ
善子「曜！！」 ヒーローは遅れてやってくるんだヨーソローなあ
(やらしい声)で草生え散らかした。スリー、トゥー、ワァン♡ >>845
訂正です！
歌子さんがダイヤさんにおっぱい当てても、ダイヤさんビンビンにならなかったのでそこの下りなかったことにしてくださいっ♡ >>815 の続き
璃奈〈ダイヤ〉「ごちそうさまでした」
善子「………」ｼﾞｰ
曜「？どうしたの善子ちゃん？璃奈ちゃんの方凝視して」
善子「なんかすごく…色っぽくない…？」ﾑｸﾑｸ
かすみ「人の親友、しかもりな子に発情するなんて…マジで引きます」
海未〈璃奈〉「表情が豊かになったから、ですかね。ボードの横から覗く顔、生き生きしてる、と思いませんか？」
かすみ「…そういう海未さんは、何だかミステリアスな感じがします。りな子の実験のせいですか？」
海未〈璃奈〉「そう、でしょうか？」
曜「夜更かししたらダメだよ。朝早いからね！」
璃奈〈ダイヤ〉「うん。今日の仕事は終わり。お休みなさい」
海未〈璃奈〉「ええ。私も休みます」 璃奈〈ダイヤ〉「寝る前にお風呂に入りましょうか」
海未〈璃奈〉「ダイヤさん、先に行ってて。今日の内に少しでも修理を進める」
璃奈〈ダイヤ〉「お願いします。色々な意味でこの状況は不健全ですわ」
ｶﾎﾟｰﾝ
璃奈〈ダイヤ〉「ふう。曜さんは妙に親切ですわね。わざわざバスルームまで案内してくれるなんて。普段のわたくし相手ならそうはなりませんわ」
璃奈〈ダイヤ〉「私情が絡まなければ好青年なのに…もったいないですわね」
曜『璃奈ちゃん。困ったらなんでも私に言ってね！何たってこの船の船長なんだから！』
曜『少しの間だけど一緒に暮らすんだから、仲良くしたいんだ！』 璃奈〈ダイヤ〉「………///」ﾌﾞｸﾌﾞｸ
璃奈〈ダイヤ〉「…何でわたくしはときめいてますの…？///」
璃奈〈ダイヤ〉「…これはきっと完全な女の子になったせい…！璃奈さんの身体に入っているからですわ…！///」
ｼﾞｭﾝｼﾞｭﾝ
璃奈〈ダイヤ〉「…やだ…身体も反応しちゃってる…///」
璃奈〈ダイヤ〉「……少し…してもいいわよね…？///」
璃奈〈ダイヤ〉「璃奈さん…ごめんなさい……っん///」ｸﾁｭｸﾁｭ 〈ひとくちそのだ そのさん〉
ダイヤ〈海未〉「あのー、菜々さん？お風呂まで一緒じゃなきゃダメですか？」
菜々「宿直が重なる日なんて滅多にないですから！！！ぜひお背中を流させてください！！」ﾋﾟﾀｯ
ダイヤ〈海未〉「ひぃぃっ！！」
ダイヤ〈海未〉（小さなボディにあるまじき爆乳がっ！！いけません…！いけませんわ…！///）ｷﾞﾝｷﾞﾝ
ダイヤ〈海未〉（ダイヤのためにも、何とか隠し通さなければっ…）ｷﾞｷﾞｷﾞ 海未〈璃奈〉「…すごい。海未さんの身体、体重は私より重いはずなのに弾むように動ける。…やっぱりこれって…」ｼｭﾀｯｼｭﾀｯ
海未〈璃奈〉「けど、暗算が全然できなくなっちゃった。頭の良さは時間と努力の結晶なのかも」
海未〈璃奈〉「…そのせいか、作業があまり捗らない。うーん…」
海未〈璃奈〉「それにしても……ダイヤさんのお口、気持ち良かったなぁ…私のお口だけど…」
海未〈璃奈〉「…ダイヤさんとお付き合いできる人は、本当に幸せな人だと思う」
海未〈璃奈〉「……いけない。ヘンなこと考えたらまた勃ってきちゃった…///」
海未〈璃奈〉「………………」ｺﾞｿｺﾞｿ ﾁｭﾝﾁｭﾝ
海未〈璃奈〉「んんっ…」
璃奈〈ダイヤ〉「お目覚めですか？朝の打ち合わせがあるので行きましょう」
海未〈璃奈〉「…？」
璃奈〈ダイヤ〉「寝ぼけてますわね。色々あって、お疲れのようですし」
璃奈〈ダイヤ〉（盛り上がりすぎて遅くまで長湯してしまったからわからないですけれど…///）
海未〈璃奈〉「大丈夫。身体に精神が追い付いてないだけ」
海未〈璃奈〉（やり方に気付いて精魂尽きるまでやったなんていえない…///）
璃奈〈ダイヤ〉「まずお着替えからです。お手伝いしますわ」
海未〈璃奈〉「それは大丈夫…！ダイヤさんに触られたら…その///」
璃奈〈ダイヤ〉「問答無用！」
海未〈璃奈〉「ひ、ひやぁ」ﾊﾞｻﾊﾞｻ 善子「璃奈が同船する分、食べ物とか雑貨品をもう少し余裕持たせられないかしら」
曜「かなり突然だったからね…。昨日の内にできるだけ用意したけど、夜遅くて店もしまってたし余裕はないかな」
璃奈〈ダイヤ〉「ごめんなさい、そんなことまで気遣わせて」
善子「いいのよ。リトルデーモンに施しをするのも堕天使の勤め。あなたは何も気にせず海未を研究して、成果を上げるといいわ」
かすみ「まあ、りな子が儲けたらかすみんに施してくれてもいいけどねっ！」
海未〈璃奈〉「そういうことはあまり口にしてはダメ、ですよ。品がない、です」
かすみ「ちょっとくらい言わせてくれてもいいじゃないですかぁー」 善子「んで、璃奈。調子はどうなの？何かわかりそう？」
璃奈〈ダイヤ〉「…進捗はあまり良くない。けど、時間がかかるのはわかってるから。璃奈ちゃんボード『ガマンガマン』」
善子「根詰めちゃダメよ。潮風に吹かれて気分転換しながら、自分のペースでいいのよ」ﾆｯ
璃奈〈ダイヤ〉「う、うん。がんばる///」
璃奈〈ダイヤ〉（まぶしい笑顔…。この船で一番アクが強いと思っていたけど、…気の回るいい子じゃありませんか）
璃奈〈ダイヤ〉（…ルビィが心を許すのも、わかった気がしますわ） 〈ひとくちそのだ そのよん〉
ダイヤ〈海未〉「」ｹﾞｯｿﾘ
菜々「だっ、ダイヤ先輩！？どうしたんですか！？具合悪そうですよ！？」
ダイヤ〈海未〉「い、いえ。大丈夫です…。あまり寝付けなかったもので…」
ダイヤ〈海未〉（生殺しっ…！あの爆乳が隣で寝ている中、オナ禁なんてっ…！）ｷﾞﾝｷﾞﾝ
ダイヤ〈海未〉（精神がどうにかなりそうでしたよ…！おかげで一睡もできませんでした…！） 璃奈〈ダイヤ〉（璃奈さんは海未さんとして仕事中。日中は修理作業ができません）
璃奈〈ダイヤ〉（そしてわたくしは手持ちぶさた。警察で使う機材ならいざ知らず、璃奈さんの最新鋭メカのことなどわかるはずもなく、一人海未さんの部屋で佇むだけ）
璃奈〈ダイヤ〉（……このまま長引くと、璃奈さんが過労で倒れてしまう。何かお手伝いしないと）
璃奈〈ダイヤ〉「曜さん。居候してるだけじゃ申し訳ないから、何か手伝いたい」
曜「いやいや、ちゃんと滞在費も頂いてるし、璃奈ちゃんはこの船のお客さんだから！手伝うなんてとんでもない！」
璃奈〈ダイヤ〉「そうかもしれないけど、海未さんがいないと基本的にやることがない。ならこの船のために役に立ちたい」
曜「うー。そういうなら仕方ない」 曜「貨物の仕分け、頼んでいい？」
璃奈〈ダイヤ〉「任せて」
曜「お願い！帳簿の書き込みがたまっててさ…あはは」
璃奈〈ダイヤ〉「船長、しっかり」
璃奈〈ダイヤ〉（運営は健全なようですね。運営は）
かすみ「あれ？りな子？なんで貨物の整理してるの？」
璃奈〈ダイヤ〉「海未さんが空いてないと何もできないから。お手伝い」
かすみ「そっか。…くふふ。ならかすみんのお仕事も手伝ってくれる？」
璃奈〈ダイヤ〉「ジトー。何か企んでる？」
かすみ「な、何もイタズラなんて考えてないし〜」ｱｾｱｾ
璃奈〈ダイヤ〉（こう見れば、かすみさんも年頃の女の子ですわね） 曜「じゃあ、みんな揃ったところで」
「「「「「いただきます」」」」」
かすみ「今日はりな子がご飯作ってくれました！」
善子「…何か怪しいもの入ってないわよね？」
海未〈璃奈〉「さすがにそれは失礼、だと思います。綺麗な和定食、じゃないですか」
曜「あ、私のには刺身じゃなくて煮魚になってる。苦手なの知ってた？」
璃奈〈ダイヤ〉「かすみちゃんから聞き出した。善子さんのつみれ汁には七味唐辛子を強めに効かせてる」
善子「ホントだ。出汁を味わえる限界の辛さになってる。ナイステイストよ、リトルデーモン」
かすみ「なっ…。りな子の料理が高評価っ…。で、でもぉー、和食にうるさい海未さんの舌を満足させられるかなぁ〜？」 海未〈璃奈〉「」ﾎﾛﾎﾛ
かすみ「ええっ！！？泣くほど感動してるぅ！？」
海未〈璃奈〉「みんなで囲う食卓と、おもてなしの心が伝わる手料理…。…かすみちゃん、…手放したらダメだよ」
かすみ「えっ！？ええ！？わけわかんないです！」
璃奈〈ダイヤ〉（…璃奈さんは孤独を感じてるのかもしれません。…相方と離れ離れで、自分じゃない身体で不慣れな仕事…）
璃奈〈ダイヤ〉（…どうにかしてあげたいと思ってしまうのが、姉の性なのでしょうね） 〈ひとくちそのだ そのご〉
ダイヤ〈海未〉「はぁっ！！たぁっ！！」
新任警官「ひいっ！」
ベテラン「黒澤くん、あんな技習得してたか？」
菜々「ダイヤ先輩の武技は日々進化してますから！！」
ベテラン「だからって、組み手の訓練で新人に試すのは大人げないと思うがね」
果南「おお！何か海未ちゃんっぽい技！ダイヤー！次私ねー！」
ダイヤ〈海未〉「かかってきなさい！」
ダイヤ〈海未〉（ダイヤの若くて鍛えられた肉体…これはいけます！）
ダイヤ〈海未〉（今なら、全盛期の私を越えられます！果南に雪辱を晴らすことだって！） 今回はここまで
別性の身体に入った時にやることはただ一つ！ 乙
姉属性りなりーってヤバい甘えたい
何だかんだでおっぱい以外には精神も
無敵な園田は流石です！
>>864
想い人の偽者には興奮しないけど、モブの遊女には中出しをキメる警視… ダイヤさんの身体はしなやかで動きやすそうだが、おそらく腕力と体力が……
花丸「悪霊と聞いてスタンバってました(遊楽編)」 そりゃ耐えてないからな。発散しまくりよ
（かすみんドール、鞠莉、果南、遊楽etc） ダイヤさんは玩具じゃなくてかなまりで発散できるのは強いね(ゲス発言)
ところで他のメンバーの発散方法ってどうなってるんだろ ダイヤさん、これじゃカラカラだな…😥
これにゆくゆくは菜々ちゃんも追加すると足りなくなりそう。
海未ちゃんの身体で精魂つきるまでする璃奈ちゃんえっっっ！！！！
愛さんにしてあげるときシゴく手つきが手慣れてて変な空気になるんだろうなぁ… この世界のりなちゃんボードってどっちのなんだろう？
機械の方だったらシャワー浴びたり食事するの辛そうだなって思った 【ダイヤさんで短編】
鞠莉「チャオ〜♪ ねぇダイヤ、今晩マリーの部屋に来ない？」
ダイヤ「突然どうしたのです」
鞠莉「んもぅ分かってるくせにぃ！ 久しぶりに、イ・イ・コ・ト♡ してあげるって言ってるのよ」
ダイヤ「お断りします」ﾌﾟｲｯ!
鞠莉「ホント素直じゃないわねー。最近働き詰めで溜まってる事くらいお見通しなんだから」ﾆﾔﾆﾔ
ダイヤ「んなッ！？ か、仮にその通りだとして、あなたの手を借りる必要はありません！！」
鞠莉「照れ隠しにしてもその言い方は酷いんじゃない！？ レディーに恥かかせるつもり？！？」 ダイヤ「気を悪くさせてしまったのなら謝ります。申し訳ございませんでした。しかし……その……」
鞠莉「What's？」
ダイヤ「今後あなたや果南さんと淫らな行為に及ぶ気は、本当に、ございませんので」
鞠莉「えっ……」ｳﾙｯ
鞠莉「嘘……ヤダ！ ヤダヤダヤダ！！ どうしてそんなこと言うの！？ 私達はずっと一緒って約束したじゃない！！！」ﾋﾟｴｰｰｰﾝ!!!
ダイヤ「いい年して大号泣なんておやめなさい。みっともない」ﾌｷﾌｷ
ダイヤ「別にあなた方の元を離れるだなんて言ってません。わたくしも、ずっと側に居たいと思っております」 ダイヤ「それとも肉体関係がなくては保てない程度の絆なのですか？」
鞠莉「そんなことないけど……じゃあ急にどうして……」ｼｭﾝ…
ダイヤ「すみませんね。話すべき時がきたら、真っ先に報告致しますので」
ダイヤ（先日、菜々さんへの恋心を自覚してしまった。ましてや両想いかもしれないだなんて……）
ダイヤ（そんなことが分かってしまった以上、他の方と不貞を働くわけにはいきません） ダイヤ「…………」ﾑﾗﾑﾗ
ダイヤ（鞠莉さんとイイコト……スタイルも感度も最高なんですよね）ｷﾞﾝｷﾞﾝ
ダイヤ（最後に一度だけでも味わっておけば……ハッ！ わたくしはなんて最低なことを！？）
ダイヤ（いけませんいけません！！ 煩悩退散煩悩退散！！！）
〜 帰宅後 〜
ダイヤ「…………」ﾑﾗﾑﾗﾑﾗﾑﾗ
ダイヤ「クッ。やはり今日は発散するしかありませんわ」
かすみんドール「…………」
ダイヤ「…………」 ダイヤ（これは所詮人形です。道具相手に発情したとして、何もやましいことなど）
かすみんドール「………………」
ダイヤ「………………」
ダイヤ「ああもう！！ なぜわたくしは罪悪感を抱いていますの！？」
ダイヤ「これでは今後一生人形を使えないではありませんか？！？」
ダイヤ「…………」ﾑﾗﾑﾗ…ｷﾞﾝｷﾞﾝ…
ダイヤ（……まぁいいでしょう。これだけ張り詰めているのですから、オカズがなくとも充分です） ダイヤ「ハァ……ハァ……」ｼｺｼｺ
ダイヤ「んっ……あアっ♡」ｼｺｼｺｼｺｼｺ
── 久しぶりに、イ・イ・コ・ト♡ してあげるって言ってるのよ。
ダイヤ（鞠莉さんの白い肌、豊満な胸、締まったくびれ……）ｼｺｼｺ
ダイヤ（開始直後はオーバーなくらいうるさいのに、激しく衝くたび徐々にしおらしくなる喘ぎ声……）ｼｺｼｺ ダイヤ（鞠莉さん！ 鞠莉さん！）ｼｺｼｺｼｺｼｺ!!
ダイヤ「ッ！！！」ﾋﾟﾀｯ!!!
ダイヤ「わ、わたくしは……菜々さんというものがありながら何てことを……」
ダイヤ「こんなの浮気ですわ……たとえ直接交わらなくとも、気が浮ついている時点で浮気ではありませんか……」
ダイヤ「うぐッ」ﾋﾟｸｯ…ﾋﾟｸﾋﾟｸ…
ダイヤ「し、鎮まりなさい！ この愚息め！！」ﾋﾞｸｯ ﾋﾞｸﾝ!!
ダイヤ（手を止めるのが遅すぎましたわ……もう、我慢の限界が……）
ダイヤ「……否っ！！ 鞠莉さんとの妄想で達するなんて許しませんッッッ！！！」ｷﾞｭｩｩｩｳｳｳ!!!!! ダイヤ「い゛だだだだだだ！！？！？！！？？？」
ダイヤ「う、うぅ……まさかここまで痛みを伴うとは。しかしなんとか耐えましたわ……」ｼﾅｼﾅ……
ダイヤ「……今日はもう寝ましょう」
ダイヤ「…………」
ダイヤ「………………」ﾑﾗﾑﾗ
ダイヤ「……………………」ｷﾞﾝｷﾞﾝ
ダイヤ（……眠れませんわ） 〜 翌朝 〜
菜々「おはようございます！！！！！」
ダイヤ「……おはようございます」
ダイヤ（まったく。寝不足の頭に響く声ですわね）
菜々「どうしたんですか！？！ 朝から元気が足りませんよ！！！」
ダイヤ「…………」ｲﾗｯ…
菜々「さあ！！！ 今日も張り切ってパワフルにいきましょーーー！！！！！」 ダイヤ「うるっさぁぁぁぁぁあああああい！！！！！！！！！」ﾊﾞﾝｯ!!
菜々「ひぃい！？？！？？」ﾋﾞｸｯ!!
ダイヤ「どうしたも！！ こうしたも！！！ 全部あなたのせいでしょう！！！！！！！？」
菜々「！？？？？？？」
ダイヤ「大体あなたは！！！！！ いつもいつも声が大きすぎるのです！！！！！！！！」
菜々「お、お言葉ですが！！！！！！ 声の大きさならダイヤ先輩も良い勝負だと思います！！！！！！！！！！」
ダイヤ「ッ〜〜〜〜〜！！！！！💢」 ダイヤ（嗚呼……恋とは、幸せなことばかりではないのですのね……）
ダイヤ（それにしても──今後の性欲処理、どうしましょう……？）ﾄﾎﾎ
頑張れダイヤさん！
負けるなダイヤさん！！
ダイななの未来に幸あらんことを……🙏 オカズ苦労しないダイヤさん大変だけど、羨ましいでありますなぁ……ギンギン
菜々ちゃんで抜けばいいのでは？🤔 菜々は菜々でわりとすぐ誰にでもキュンキュンしちゃうしね
堅物の皮を被ったチョロい者同士、結ばれた後もきっと波乱万丈 数日後・警視庁
ダイヤ（あれから性欲を発散できず……ううっムラムラしますわ///）ﾊｧﾊｧ
果南「ダイヤ！ 機動隊の訓練終了したよ〜！」ﾊｯﾊｯ
ダイヤ「はっ！ 松浦機動隊長！ 黒澤警視ですわっ…///」
果南「街の警備も部下に行かしてるし、どう？ 仕事終わったら飲みに行こうよ！」
ダイヤ「はぁ……仕事の進み具合にもよりますが、たぶん行けますわね」
菜々「黒澤警視！！！ お疲れ様です！！」ﾋﾞｼｯ
ダイヤ「中川巡査長。お疲れ様です」
菜々「報告に参りました！！ 異常なしです！！」 ダイヤ「ありがとうございます」
「黒澤警視！！ お客様です！」
ダイヤ「はい！ ただいま！」
ダイヤ「それでは少し離れます。失礼しますわ」ｽｸｯ
果南「……ん？」ﾋｸｯ
ｽﾀｽﾀ
ダイヤ「……」ﾌﾜｯ♡
果南「！！？！」ギンギン
菜々「！！？！」ｼﾞｭﾝｼﾞｭﾝ 果南（な、なんてフェロモン……/// や、ヤバイっ……勃ってきた///）ギンギン
菜々（ダイヤせんぱい……/// なんて尊い薫りを……/// ダメっ、菜々！ イけない子になっちゃいますっ……♡♡）ｼﾞｭﾝｼﾞｭﾝ
ｽﾀｽﾀ
ダイヤ「……」
ダイヤ（さっき果南さんと菜々さんが近くに来たとき……いい匂いがしましたわ……///）ﾑｸﾑｸ
ダイヤ（ううっ……し、仕事に支障がでますわ……本格的に対策をしなければ──♡） という一口処女
ダイヤさんのフェロモンがオナ禁によってムンムン出るって話 ダイヤ「よ、ようやく帰宅できましたわ……ルビィはまだお店ですか……」
鞠莉「ハァイ、ダイヤ♡ お邪魔してるわよ♪」
ダイヤ「……よりによって今一番会いたくない人に……」
鞠莉「東條会長からプレゼンしてほしい商品があるって渡されたんだけど、私には果南がいるからこういったものはわからないのよね〜」ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻｯ
【アダルトグッズの山】
ダイヤ「！？！？！？」
鞠莉「ね、ダイヤがExtacyして試してくれない？ お試しだからお代はノーセンキューよ♡」 ダイヤ「……人の苦労も知らないで……本当にこの元王女様は……」
鞠莉「あら、元で終わる気はないわよ？ もっと資金を貯めて人脈も広げて復興を……ワオ♡ もう準備万端なの？」
ダイヤ「……ハァァァァ…………」ｷﾞﾝｷﾞﾝ
ﾄﾞｸﾝｯ
鞠莉「だ、ダイヤ？ 目が怖いわよ？」
ダイヤ「……見せなさい……その生意気なおっぱいを！！」ｶﾞﾊﾞｯ
鞠莉「きゃあっ！？」ﾌﾞﾙﾙﾝｯ♡
ﾄﾞｸﾝｯ
ダイヤ「グオォォォォォ……」ﾒｷﾒｷﾒｷ
鞠莉「ダ、イヤ……？ 狼のような耳と尻尾が生えてる気がするんだけど……？」 ﾄﾞｸﾝｯ ﾄﾞｸﾝｯ!!!!
ダイヤ「あなたが目覚めさせてしまったのよ……わたくしの消え去ったはずの力を……」
ダイヤ「覚悟しなさい、鞠莉さん」
ｶﾞﾁｬｯ
果南「ねえダイヤ、こっちに鞠莉来て……る……？」
ダイヤ「ハッ！ ハッ！ ハッ！ ハッ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
鞠莉「オウッ♡ しゅごいっ♡♡♡ ダイヤの獣のようなカッチカチおちんちんしゅごいのぉっ♡♡♡」
ダイヤ「〜〜〜〜〜ッッ！！」ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ
鞠莉「ひゃあぁぁぁぅぅぅぅんっ♡♡♡」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ 果南「あのさあ……二人で楽しむんなら私も混ぜて……」
ダイヤ「ふぅ……ふぅ……」ｷﾞﾝｷﾞﾝ
果南「いや、あの〜……今出してたよね……？ なんでまだガッチガチなの……？ しかもなんか狼みたいな耳生えてるし、そういうプレイなの？」
ダイヤ「黙ってしゃぶりなさい。果南さん」ｸﾞｲｯ
果南「んむぅっ！？」ｽﾞﾎﾞｯ 果南「(何これ！？ いつものダイヤのより硬いし口が裂けそう……！ でも、なんかこれ……)」
果南「(ヤバい……普段使ってない私の中のメスが反応してる……♡)」ｼﾞｭﾝｯ
ダイヤ「ふっ！ ふっ！ ふっ！」ｶｸｶｸ
果南「(ああ……もうめちゃくちゃに犯されてもいいや……♡♡♡)」じゅぽじゅぽ 〜間〜
？？？「間さん出番だしｗ」
ダイヤ「う、うぅん……わたくしはどうしてしまったのでしょうか……」
ダイヤ「確か禁欲が限界に来ていて、そのまま帰宅したところまでは覚えているのですが」
ダイヤ「というか妙にスッキリしていますわね。おろしたての下着を履いたお正月の朝のような……」ｽｯ
ぐにっ
ダイヤ「あら？」
かなまり「」ﾄﾞﾛｫ
ダイヤ「……え？ ま、まさか……」ｺﾞｿｺﾞｿ
ダイヤ「完全に怒張しかけていたわたくしのモノが平静に……というかそもそもわたくし裸ですわ！？」
ダイヤ「ということは、この惨状はもしや……」 ｶﾞﾁｬｯ
ルビィ「ただいま〜。遅くなってごめんねお姉ちゃん。お店閉めた後花丸ちゃんと飲んで……て……」
ダイヤ「あっ」ｽｯﾎﾟﾝﾎﾟｰﾝ
かなまり「」ﾄﾞﾛｫ
ルビィ「……今日は花丸ちゃんのところに泊まるね♡」
ﾊﾞﾀﾝ
ダイヤ「……………………」
ダイヤ「……寝ましょうか。夢なら覚めてくださいましね」 【翌日】
菜々「ダイヤ先輩、おはようございます！！！！」
ダイヤ「相変わらず朝から頭に響きますわね……おはようございます」
ダイヤ「(あの後起きたら部屋が綺麗になっていましたし、果南さんも鞠莉さんもいませんでした)」
ダイヤ「(きっとあれは悪い夢でしたのね。そうに違いありませんわ)」
果南「ふわぁ〜……おはよ、菜々ちゃん」
菜々「果南さん、おはようございます！！」
ダイヤ「果南さん、おはようございます。少したるんでいるのでは？」
果南「いやあ、昨日後片付けが大変で……ってダイヤ！？」 ダイヤ「？ どうかしましたか？」
果南「えっ、いやっ、なんでも……///」
ダイヤ「何なんですのよ……」
菜々「(いつもよりしおらしい果南さん……アリですねっ♡)」
果南「(ダメだ……久々にあっちでヤったからメスが出ちゃってる……///)」
果南「(超絶倫の狼ダイヤ……あれがなんだったのかよくわかんないけど……)」
ぽんっ
果南「菜々ちゃん、ダイヤの手綱を握るのは大変だけど頑張ってね」
菜々「えっ！？！？！？ は、はいっ！！！！///」
ダイヤ「だから何なんですのよーーーっ！！」 黒澤ダイヤの暴走
オナ禁編の三童貞はオナ禁により秘められた力が覚醒したので、同じふたなりのダイヤさんもおそらく…というやつ >>859ここから続き♡
曜「来る途中で爆発があったから来てみたけど──まさか善子ちゃんたちが巻き込まれていたとは……」
善子「そっかぁ……って」
善子「かすみんはどうしたのよ！？」
曜「あー……かすみちゃんは今阿砂楼の前で待ってもらってる」
善子「ってことは１人？ 危なくないそれ！？ ひょっとしたら拐われちゃうわよ！？」
曜「それならきっと平気」
ﾎﾟｲｯ
曜「っ！」スパァンッ
ドオンッ
ぽむ子「おしゃべりしてないでよ」 曜「……」
ぽむ子「そんな余裕あ
スパァンッ！！
ぽむ子「……え？」
曜「っ」
善子「っ！？」
ドサッ
ぽむ子「……」ﾋﾟｸﾝ…ﾋﾟｸﾝ
海未「それはこっちの台詞ですよ」ﾊﾟﾁﾝ
曜「海未ちゃん！」
善子「無事だったのね！」 海未「ええ」
海未「地下室で檻で閉じ込められましたが素手で破壊して脱出しました」
善子「そ、そっか」
海未「──この子、悪霊だったんですね」
善子「そうよ。だから躊躇いなく斬ったんでしょ？」
海未「ふふ、当然です」
サスケ「シャァアッ！！！」
海未「……」スパァンッ
サスケ「」ｽﾞｻｧｧｯ
海未「さ、戻りましょう。かすみとダイヤが心配です」ｸﾙｯ 曜「……」
善子「……」
曜（や、やっぱり海未ちゃんて──）ﾋｿﾋｿ
善子（ええ。鬼神とだけ言われただけあるわね……）ﾋｿﾋｿ
ゴチン🌟🌟
×××××
🔥阿砂楼 ﾒﾗﾒﾗ…🔥 ﾒﾗﾒﾗ…🔥
かすみ「あわわわ……」
海未「かすみ！！」ﾀｯﾀｯ
かすみ「海未さん！ 善子さん！ ご無事で！」
善子「はぁはぁ…かすみんも無事で良かった…！」ｷﾞｭｩ
かすみ「よ、善子さんっ！？///」
善子「あ、ごめんなさい……///」 ダイヤ「皆さーん！」ﾀｯﾀｯ
曜「あっ！ ダイヤさん！」
かすみ「ダイヤさん！」
かすみ（……あれ？ なに、これ？）
善子「そ、それにっ！」
ルビィ「善子ちゃん！！」
善子「ルビィ！！」
海未「見つかって良かったです！」
曜「ダイヤさん！ さすが！」
ダイヤ「いえ、それほどでも──」
かすみ「……」 海未「さて。この火事ですが……えっ！？」
曜「どうしたの？」
ルビィ「ま、ま──」
ルビィ「街が！！」
善子「……え？」
🔥🔥ﾒﾗﾒﾗ…ﾒﾗﾒﾗ…🔥🔥
ｷｬｰｯ🔥🔥 ｷｬｰｯ🔥🔥
🔥ｺﾞｫｵｫｯ…ｺﾞｫｵｫｯ…🔥🔥
ダイヤ「う、嘘…なんで」
善子「飛び火…したの？ ここから？」ﾄﾞｯｸﾝ…ﾄﾞｯｸﾝ
善子（この光景──昔、学園で──！！）ｶﾞｸｯ
曜「善子ちゃん！？」ｶﾞｼｯ かすみ「……」
ダイヤ「ま、まず！ 皆さんここは危険です！！ 山火事になるかもしれません！」
海未「そうですね！ ダイヤの言うとおりここから離れ──」
かすみ「待ってください！！」
ルビィ「か、かすみちゃん……？」
ダイヤ「どうかしましたか！？ かすみさん」
かすみ「その人──ダイヤさんじゃありません！！」
海未「え？」
善子「何を言って──」 ダイヤ「……」
ルビィ「お、おねぇ……ちゃん……？」
曜「……ルビィちゃん、こっちに来て」
ルビィ「え？ え？」
ダイヤ「いけませんわ」ｶﾞｼｯ
ルビィ「いたっ…おねぇちゃん」
かすみ「他の人には誤魔化せても──私には誤魔化せませんよ」
かすみ「ね？」
かすみ「せんぱい」 ダイヤ「……」
善子（せんぱいっ？ 誰？ いや。確か── ）
＝＝＝＝＝＝＝
ダイヤ『姿を変え、名前を変え──話術、或いは人を信用させる術が彼女の特徴です』
善子『待って、それって矩形【パルス】を見たら特定できるんじゃない？』
ダイヤ『矩形【パルス】の方も、よくよく観察しないと特定ができないほど変えているそうですわ』 善子『…やれやれね』
ダイヤ『ということから彼女は認識変化の魔法を主に使うとのことです』
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
───姿を変え、名前を変え
───彼女は認識変化の魔法を
認識変化……認識変化……？
善子「ま、まさかダイヤじゃない！ 貴女は、いや「あなた」は……！！」
ダイヤ「……ぷひっw」
「バレていたんだね」
善子「奴隷商人の──あなた！！」ﾄﾞｯｸﾝ あなた「止まって」ナイフﾁｬｷｯ
ルビィ「ピッ……！？」ﾋﾞｸｯ
曜「ルビィちゃん！」
海未「……」ｸﾞｯ
あなた「刀、下ろしなよ」
海未「……ふん」ｽｯ
あなた「いいよ……そのまま、動かないでね」ナイフﾁｬｷｯ
じりじりと、ルビィちゃんを抱えたあなたは後退りして、距離を取ります。 ルビィ「はぁ……はぁ……」
あなた「けど皆……すごいなぁ。私の期待以上」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
あなた「こ れ な ら 安 心 だ」
善子「……安心だ……？」
かすみ「……誉められても嬉しくないですよ」
あなた「かすみちゃんも……強くなったね」ﾆｺｯ
海未（ダイヤは奴隷商人のあなただった……？ なら）
海未（本物のダイヤは一体──） かすみ「せんぱい！ せんぱいはなんでっ」
あなた「悪いけど、いまは時間がないよ。もし聞きたければ──」
あなた「一緒に来る？ かすみちゃん」ﾆｺｯ
かすみ「……え？」
海未「……」
曜「……」ｺﾞｸﾘ
善子「……か、かすみ……？」 あなた「今の生活は──大変だよね？ いつ降りれるかもわからない船に乗って重いもの担いで仕事して──」
あなた「紫外線もすごいでしょ？ 船って。きっと早く肌も荒れるよ？ 「可愛い」をもっと長く楽しむなら……おすすめできないよ」
あなた「私はそんなこと、かすみちゃんにさせない」
かすみ「……」
善子「かすみ……嘘よね？」
曜「善子ちゃん」
善子「で、でも」
海未「……」
かすみ「……せんぱい」 ＝＝＝＝＝＝＝
かすみ「新しくヨーソロー号に乗ることになりましたかすみんです♪よろしくお願いします♡」
善子「うん…」
海未「はい…」
曜「かすみちゃんは雑用を中心にお願い…まずトイレからお願いね…」
かすみ「え…はい」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「ちょっと、肉取らないで！私の食べる量がなくなっちゃうじゃない！」
「かすみの為にも少し残しておくべきですよ」
「う〜ビールってラッコ鍋に最高にあうよね！クゥ〜もう一杯！｣ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
──海未「かすみ」
──善子「かすみん」
──曜「かすみちゃん！」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ かすみ「……」
かすみ「お断りします」
あなた「……なんで？」
かすみ「確かに日々、苦労は多いですよ。でも──そうですね、なんだかんだ…私には大切な場所なんです。たくさんのこれまでの思いと、これからの願いがつまった──ダイアモンドみたいな場所なんです…！」
かすみ「こんな素敵な場所、世界のどこにもありません！！ だからあなたについていく事はできません」
曜「かすみちゃん！」
あなた「あはは……フラれちゃったか」
あなた「残念だよ」ﾁｬｷｯ ルビィ「あわわ…」ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ
善子「くっ……このっ！！」
「はぁぁぁっ！！！！」ｸﾞｲｯ
あなた「なにっ！？」ｸﾞｲｯ
グルン！！
ドッシャァァッ！？
あなた「うぐっ…！？」ｷﾞﾘｷﾞﾘ
ダイヤ「自分と同じ顔の人を、こうして締め上げるのはいい気持ちじゃないですね」ｷﾞﾘｷﾞﾘ
海未「ダイヤ！？」 あなた「はぁ……はぁ……」
曜「ナイスっ！」ｸﾞｲｯ
ルビィ「うっ」
曜「ルビィちゃん保護完了！」ｷﾞｭｩ!!
ルビィ「よ、ようしゃん…///」
ダイヤ「奴隷商人のあなたさん。確保します」手錠ｶｼｬﾝ
あなた「ううっ…」
かすみ（せんぱい。ようやく……ようやく罪を）
あなた「ね、ねえ？ 最後に懺悔をさせてほしいんだけど……」 ダイヤ「いえ。それは許しません。署で承ります」
かすみ「あ、あの……！ １つだけ」
あなた「かすみちゃん……？」
ダイヤ「はぁ……。早くしてくださいな」
かすみ「私を奴隷として売って──お金を得て……何をしたかったんですか？」
海未（……かすみ）
あなた「それは……そうだなぁ……うーん」
ダイヤ「……」ｸﾞｯ
あなた「いたたっ 分かった分かった！」ﾐｼﾐｼ あなた「……歩夢ちゃんを治療するためだよ」
かすみ「……え？」
あなた「そのために私は魂を売った」
あなた「人じゃ治せない病を治すためにね」
ダイヤ「それって……！」
あなた「そう。悪魔の契約。最も私の場合は悪霊と契約したんだけども」
あなた「悪霊の名前は「ちょぼらうにょぽみ」」
あなた「ニジガサキの古語で「処女と狂気の慈母神」として信仰された悪霊だよ」 あなた「その悪霊は今、私がお世話をしているんだけどね」
海未「悪霊なのに慈母神？ 変ですね」
あなた「かつて信仰されていた神が零落して悪霊になったらしいよ。詳しくは知らないけど」
あなた「契約内容は病の元をなくすこと。その代わりに今後の人生毎年大量の供物を捧げること──」
かすみ「だからお金が必要だったと」
あなた「うん」 曜「待ってよ、それじゃああなたは、かすみちゃんよりもその歩夢って子を──」
善子「やめなさい。曜」
かすみ「そうだったんですね」
かすみ「……歩夢せんぱいは元気ですか？」
あなた「もう私の元にはいないよ。別れたんだ」
かすみ「……そうですか」
ダイヤ「もうよろしいですか？」
ダイヤ「本来なら火事を収めるのが先決ですわ。続きはまた今度お願いします」 あなた「続き？」
ボムッ
ぽむ子「……」
海未「えっ！？」
かすみ「あ、歩夢せんぱ」
あなた「ないよ。続きは」
ドゴンッ！！ ダイヤ「！？！？」
曜「す、砂煙で見えない……！」ｺﾞﾎｺﾞﾎ
ダイヤ「大丈夫です！ 手錠は既にかけてます！ 手錠は既に──」
ｼﾞｬﾗ……ﾄﾞｻｯ
ダイヤ「嘘……！？」
ルビィ「ﾋﾟｷﾞｯ」ｿﾞｯ
ダイヤ「この人、自分の手を切り落として──！！」
「歩夢ちゃん！！ 後は頼んだ！！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ 善子「あいつもうあんな所に！」
海未「脚を狙います！！ ラブアローシュート！！」ﾊﾞｼｭｯ
「……！！」ﾄﾞｻｯ
曜「転んだ！ 今の内に──！」
「……！」ｻｯ ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
善子「脚にラブアローシュートを食らっても平気なんて……！」
歩夢「不運だね。今狙った左足はあの子には既にないの」
ダイヤ「え？」
歩夢「変身の能力を使って脚の様に見せかけているだけだよ」 ダイヤ「そんな──認識変化ではないのですか？」
歩夢「魔法が二種類あるんだよ。単純に」ﾎﾟﾑｯ
ﾎﾟｲｯ
海未「皆逃げなさい！！」ﾊﾞｼｯ
ドゴォォンッ！！
海未「さっきの攻撃ではやはり無事でしたか……」
歩夢「当然」
海未「悪霊には魔法の炎でしか対処できない──」ﾁﾗｯ
善子「！」 海未「善子。貴女は街の火事を収めれますか？」
善子「え、ええ！」
曜（魔導院での消火の一件で善子ちゃん勉強したのかな……？）
海未「では貴女は消火してください！」
ﾎﾟｲｯ
ﾊﾞｼｯ
ドゴォォンッ
海未「私はきゃつの足を止めます！！」スパァンッ
歩夢「！！」ﾄﾞｻｯ
ｽｸｯ…ﾑｸﾑｸ…
歩夢「大した実力だね……これなら私たちの計画も安泰だ」 海未「計画……？ なんですそれは」
善子「海未っ でも……！」
海未「早く！ 助かる物も助からなくなりますよ！！」ｸﾜｯ
善子「うっ……」ﾋﾞｸｯ
曜「行こう！ 善子ちゃん！！」
ダイヤ「善子さん！ 頼りにしてますわ」
ルビィ「ぅゆ！ 善子ちゃん！ お願い！」
善子「曜……ダイヤ……ルビィ……」ｸﾞｯ
善子「分かった！ でも海未！！ 死なないで！！ 死なないで！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
海未「当たり前です！！」 歩夢「はあぁっ！」ﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯ
海未「おおおっ！！」ｽﾊﾟｯｽﾊﾟｯ
ドゴォォンドゴォォンッ！！
海未「貴女は──私が完封してみせます」ｷﾞﾘｯ
歩夢「ふふ、いつまで続くかな！？」ﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯ
海未「園田流──参の舞！」ﾌﾜｯ
海未「「毒華の臓」！！」ブンッ！！
歩夢「！！」
ドオォンッ
歩夢「うぅ…自分の爆弾で…」 歩夢「サスケェ！！」ﾎﾟｲｯ
サスケ「シャァアッ！！」
海未「──！ しまった！！」
歩夢「奴等を必ず逃がすな！！」
＝＝＝＝＝＝＝＝
曜「でも海未ちゃん平気かな…」ﾀｯﾀｯ
ダイヤ「大丈夫です…おそらくですが…」ﾀｯﾀｯ
ルビィ「うん！」ﾀｯﾀｯ
かすみ「……」ﾀｯﾀｯ
善子「かすみ……」ﾀｯﾀｯ
サスケ「シャァアッ！！！！」ｽﾙｽﾙ
曜「！」ﾋﾟﾀｯ 曜「自在の型・弐！！」ｸﾞｯ
曜「蝶影！！」ﾌﾞﾜｯ
ｻｯ
曜「くっ……！」
曜「皆！ここは私が食い止める！ だから早く──！」
ダイヤ「お願いしますわ！！」ﾀｯﾀｯ
善子「曜！！」ﾀｯﾀｯ
曜「私は大丈夫！ たぶん！」ｷﾞﾘｯ
曜「こいつが魔物なら、私でも勝機はある！」 ルビィ「曜さん…」
かすみ「……いきましょうルビィさん」
かすみ「海未さん、曜さんの分も私たちが頑張らないと！」
ルビィ「う、うん！」ﾀｯﾀｯ
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…
曜「はぁぁっ！」ｷﾞﾘｯ
サスケ「グゲゲゲェッッ」ｸﾜｯ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
🔥🔥ﾒﾗﾒﾗ…ﾒﾗﾒﾗ…🔥🔥
ｷﾞｬｰｯ…🔥🔥ｷﾞｬｰｯ…🔥🔥
ﾒｷﾒｷﾒｷ!! ﾄﾞｼﾝｯ!!!! 善子「…」ｺﾞｸﾘ
ダイヤ「善子さんの魔法で火事を収めている間に我々は火事の被害者の看護に当たりますわ！」
かすみ・ルビィ「はい！」
ダイヤ「お願いします。善子さん」ｸﾙｯ
善子「当たり前よ」
ダイヤ「では安全には気をつけて!!」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 善子「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
善子「やれやれね……火事って聞くとやっぱり昔を思い出しちゃうわ……」
善子「でも私の原罪よ……今！ 誰かを助ける盾となれ！！」ｺﾞｵｵｯ
善子「水の魔法──」
善子「『WATER BLUE NEW WORLD』！！」
カッ
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── 数日後
〜〜西木野病院〜〜
4545室
ダイヤ「入りますわ」ｶﾞﾗﾗｯ
ルビィ「ぅゆ！」
曜「うん！」
海未「あっ！ 善子！今ウノって言ってません！」
善子「い、いいじゃないのよ！」
かすみ「……」
ダイヤ「やれやれ。あれだけの傷と怪我なのに……お気楽ですこと」
海未「ダイヤ」
善子「ルビィ！///」 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
