登場人物は、入院中の主人公と、日々お見舞いに訪れる同級生。

その同級生は、主人公が在籍する部活動のマネージャーで、いつも、選手の自分を的確にサポートしてくれて、頼りがいもあって。

主人公は次第に、彼女を好きになっていく。

それは恋愛感情で、決して抱いてはいけないものだった。

なぜなら、主人公もまた、女の子なのだから。

禁断の恋だった。