せつ菜「あ……ありがとうございます!!……ですが、出版できるレベルに達していないのなら、意味ないですよね」

編集長「そうね。でも、あなたの原稿はいつも読ませてもらっているけど」

せつ菜「えっ」

編集長「あなたの作品、面白いと思う。自信を持っていいわ」

せつ菜「本当ですか!?」

編集長「フフッ、元気な子ね。……じゃあ、後は頼むわね」

あなた「了解です」


編集長は、そのまま自分のデスクへと去っていった。