花陽「>>3です」
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花陽「祝福が欲しいのなら」
花陽「悲しみを知り独りで泣きましょう」
花陽「そして輝く」
花陽「ウルトラソウッ!!!」ハァイ!
花陽「はぁ…はぁ…はぁ…」
花陽「こ、これだけ歌えば少しは痩せたよね……?」
花陽「うぅ、食べ過ぎちゃダメだって分かってるのに、何で食べちゃうんだろう私……」
花陽「……よーし、デブデブの花陽脱却のために、まだまだ歌います!」
花陽「次の曲は>>11」 テテテレッテテッテッテッテーレテテテレッテテッテッテー
花陽「輝け! 花園電気ギター!」
花陽「飛べ! 銀河を砕く旋律 響かせたい〜」
ガチャ
花陽「ピャア!?」
入ってきた人>>16 花陽「に、にこちゃん」
にこ「ん? 別に歌うのやめなくてもいいじゃないの」
花陽「いやぁ、店員さんかと思って…」
にこ「ステージであれだけ歌ってるのに、そういうのはダメなのね」
花陽「それとこれとは別というか」
にこ「そ。ほい、ドリンクここ置いとくわよ」コトッ
花陽「あ。ありがとうにこちゃん」
にこ「じゃあ次は私の番ね! にこの歌声に聞き惚れなさい!」
花陽「おー!」パチパチパチパチ ジャーン
花陽「にこちゃん上手!」
にこ「ふふん」
花陽「なんかこう、夢中で聞いてたから一瞬で曲が終っちゃったみたいに思えたよ!」
にこ「ふふーん」
にこ「でも普通に歌うのも飽きたわねー」
花陽「え、そう?」
にこ「ええ。うーん、花陽、何か面白い案ない?」
花陽「面白い案かぁ…」
花陽「>>24」 にこ「お、いいわね。YouTuberの企画みたいじゃない!」
花陽「えっ」
にこ「フードメニューに激辛カレーもあったし、よし、やるわよ花陽!」
花陽(冗談のつもりだったのに…) にこ「はい、皆さんご一緒に〜」
にこ「にっこにっこにー! 矢澤にこでーす!」
にこ「今日はぁ、μ'sの小泉花陽ちゃんとぉ、カラオケに来てるにこ〜」
にこ「今日の企画はなんと! カラオケの採点で負けたら、激辛カレー一気飲み対決なんだって! えぇ〜、にこ、辛いの苦手なのにぃ〜」
にこ「でも採点で勝てばカレーは回避! にこ、頑張っちゃうぞぉ〜」
にこ「では、まずは花陽ちゃんに歌って貰うにこ〜」 花陽「に、にこちゃん何やってるの?」
にこ「オープニングトークよ」
花陽「えっ!? 撮るのこれ!? カメラ回ってるの?」
にこ「とーぜんよ。こんな美味しい企画逃さないわ」
にこ「私のチャンネルに上げて登録者数激増よ!」ハーハッハッ
花陽「チャンネル開設してたんだ…」
にこ「まぁヤバそうなとこは編集で削るから、自然体でいいわよ」
にこ「……コホン」
にこ「では、まずは花陽ちゃんに歌って貰うにこ〜」
花陽「あ、え、えっと、み、μ'sの小泉花陽…です」
花陽「曲は…>>29で、お願いします!」 花陽「あぁインターナショナル我等がもの」
花陽「いざ闘わん いざ奮い立て」
花陽「あぁインターナショナル我等がもの」
にこ「は、花陽ちゃんも意外と渋い曲歌うんだね〜、にこビックリ!」
にこ「けどさすがは花陽ちゃんにこ! μ'sでもトップのその歌唱力! よーし、にこも負けないぞぉ〜!」
〜〜♪……
花陽「……ふぅ」
にこ「ふぅじゃないわ!」ペシッ
花陽「あうっ、な、何で叩くのにこちゃん」
にこ「何であんなややこしいのが湧いてきそうな曲いれんのよ! フツーにアイドルの曲とかでいいでしょうが! フォローにも限度があるっつーの!」
花陽「そんなぁ……あ、得点出るよにこちゃん」 デレデデデデン デレデデデデン デレデデデデン
ピロン♪
得点>>36(コンマ) にこ「花陽ちゃんの得点は〜……残念! 14点にこ〜」
花陽「そんなぁ〜…カラオケで14点て初めて見たよ…」
にこ「残念だったね花陽ちゃん。さぁ、次は皆お待ちかね、にこにーの番だよ〜!」
にこ「負けたら激辛カレー一気飲み! 絶対に負けられないにこ!」
にこ「にこの曲は〜>>39だよ〜」 花陽「ディアプリンス!」シャンシャン
にこ「会いにゆくよ」
花陽「ディアプリンス!」シャンシャン
にこ「理由はいらない」
花陽「ディアプリンス!」シャンシャン
にこ「頑張ってる」
花陽「ディアプリンス!」シャンシャン
にこ「トコロが大好きさ」
にこ「キミが勝てるまで見ててあげるから」
〜〜♪……
にこ「イエーイ! 花陽ちゃん合いの手ありがとうにこ〜!」
にこ「さぁ、気になる得点は〜?」 デレデデデデン デレデデデデン デレデデデデン
ピロン♪
得点>>44(コンマ) 選曲としては同じようなものなのになぜこんなことになってしまったのか 花陽「き、95点!?」
にこ「やったー! にこの勝ちー!」
花陽「あ、あうあう……こんなに点差がつくなんて…」
にこ「さー、花陽ちゃん! 敗者には罰が待ってるにこ〜!」
にこ「激辛カレー☆一気飲み〜!」
にこ「ドンドンパフパフ〜!」 ゴゴゴゴゴゴ…
花陽「うぅ、これが激辛カレー…もう湯気だけで辛い感じです」
花陽「……ね、ねぇにこちゃん、ホントに一気しなきゃダメ?」
にこ「ダメよ。ここが一番の盛り上がり所なんだから」
花陽「うぅ……わ、分かった…行きます!」
ゴクンッ!
ピャァァァァァァァァ…… 花陽「ぅ、うぅ……お水、お水……」ゴクゴクゴクゴク
にこ「てな訳で今回の企画はここまで! チャンネル登録、高評価よろしくにこ〜」
にこ「……よっし、花陽お疲れ。終わったわよ」
花陽「ほ、ほんとぉ?」
にこ「後は編集してアップして…………ん? ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」
花陽「ど、どうしたのにこちゃん?」
にこ「…………生配信してた」
花陽「え、えぇ〜〜〜!?!?」
にこ「にこのイメージがぁぁぁぁぁ!」
花陽「じゃあこれそのままアップされてるの!? は、恥ずかしいよぉぉ…///」
にこ「あっ! でも視聴者数は>>52」 花陽「ゼロ!? ゼロなんてことあるの!?」
にこ「良かった〜、これでにこのキャラは守られたわね」
花陽「それは良かったけど、生配信が視聴者ゼロって…」
にこ「う…うるさーい! YouTubeで人集めるのはあんたが思ってるより大変なのよー!」ダッ
花陽「に、にこちゃぁぁぁぁん!」
※にこチャンネル チャンネル登録者数25人 ーー後日
花陽「にこちゃんが撮った動画、今日上げるって言ってたなぁ」
カチカチ
花陽「えーと、にこチャンネル……あっ、動画上がってる」
『噂のスクールアイドルがガチでカラオケ対決! 敗者には激辛カレー!?』
花陽「これだ。うわっ、サムネイルが赤旗とテニプリだ……混沌としてるなぁ」
花陽「再生数は…>>57」 花陽「57回……全然伸びてない」
花陽「あ、でもにこチャンネルの動画の中だとトップだ…」
花陽「……」
花陽「え、えーと…コメントはどうかな?」
下5まで 辛いの苦手なにこちゃんの為にワザと負けたかよちん偉いにゃー! 『2020年にもなってこの動画見てるの俺だけ?w』
『辛いの苦手なにこちゃんの為にワザと負けたかよちん偉いにゃー!』
『にっこにっこにー』
『いちコメ』
『こんな動画認められないわぁ』
花陽「う、うぅ……称賛がない上に、身内らしきコメントがちらほらと……」
花陽「にこちゃん、辛いだろうけど……頑張って! 諦めなければきっと登録者数も増えるよ!」
花陽「私も援護射撃として、コメントを残しておくよ!」
カタカタカタ…ッターン
『>>66』 可愛い〜〜〜〜(はぁと
わたしもにこにーに会ってみたいのでいつかオフ会開いてください! このコメントがにこちゃんねる100万人登録の分岐点になるのであった にこ「うぅ、全然伸びない……なんでなの……広告収入で家族を養うにこの夢が……」
にこ「あっ!? コメントついた!」
『可愛い〜〜〜〜(はぁと
わたしもにこにーに会ってみたいのでいつかオフ会開いてください!』
にこ「……ふっ」
にこ「よっしゃー、まだまだ動画上げ続けるわよー!」メラメラ 花陽「にこちゃん、頑張って。目指せ登録者数100万人だよ!」
花陽「さてと、私もダイエット頑張らなきゃ、体重計ってみよっと」ヨイショ
花陽「……え?」
花陽「えぇー!? 減ってるー!?」
花陽「そ、そっか……激辛カレーでいっぱい汗かいたから……?」 花陽「あ、ありがとうにこちゃん! やったぁぁぁぁ!」バンザーイ
・この体験を元に花陽が上げた動画『激辛カレーでダイエット成功しました!』が1億回再生されるのはまた別の話……
※にこチャンネルは再生数欲しさにメンバーのプライベートを隠し撮りした動画がバレて閉鎖した
終わり クソみたいな始めの安価に負けずによく頑張った!おもしろかったでー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています