あなた「スクールアイドルが消えていく……?」
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せつ菜「そうなんです。これを見てください」
あなた「ああ、福岡のスクールアイドル《えんじぇるず》のホームページだよね……あっ、活動休止のお知らせ……?」
せつ菜「はい、先週から無期限の活動休止が発表されました」
せつ菜「他にも、全国の色々なところで、急に活動休止や解散を発表したグループが最近増えてきているんです」
あなた「本当だ……どうしたんだろう?」 せつ菜「あなたなら何か知ってるのではないかと思ったのですが……」
あなた「う〜ん、ごめん……」
あなた「そうだ、もっとスクールアイドルに詳しい人たちなら何か知ってるかもしれないね」
あなた「今度集まって一緒に聞いてみようよ!」
せつ菜「もっと詳しい人たち、ですか?」
あなた「今度、丁度集まって情報交換をしようって話してたところだったんだ。せつ菜ちゃんもどう?」
せつ菜「それはとても興味深いです!ぜひ参加させてください!」 にこ「悪いわね、毎回こっちに来てもらって」
ダイヤ「いえ、スクールアイドルフェスティバルの件で東京に来ることにもだいぶ慣れましたし」
ルビィ「ルビィも、東京観光できて楽しいです!」
花陽「今度、私たちもそっちに遊びに行きたいな」
せつ菜「なるほど、にこさん、花陽さん、ダイヤさん、ルビィさんですか」
あなた「うん。この4人がいれば、スクールアイドルのことのほとんどが網羅できると思う」
にこ「……まぁ、世間話はその辺にしておきましょう」
ダイヤ「そうですね、今は気になる話題がありますから……」
あなた「そう、丁度その話について聞きたくて」
ルビィ「最近全国でスクールアイドルが減っちゃってるんだよね」
せつ菜「はい。活動休止ならまだいいのですが、解散したところも複数ありますし」
花陽「うん。今回の出来事について、私なりにまとめてきたので、聞いてください」 花陽「最初に活動休止が発表されたのは宮崎県の7人組スクールアイドル、≪満天の銀河≫です」
花陽「あっ、えっと、この場合の最初というのは、もともと活動が少なくなっていたり、何ヶ月か前から活動休止を宣言していたグループは除いてるんだ」
あなた「つまり、急に何の脈絡もなく解散や休止を発表したグループってことだね」
花陽「うん。そしてその翌日活動休止を発表したのが、福岡の5人組スクールアイドル、≪えんじぇるず≫」
せつ菜「彼女たちは九州地区ではかなり有名なグループで、東京進出もしています。私も1度イベントでお会いしたことがあるのですが、ダンスが特に凄かったです!」
花陽「そうなの!!激しいダンスでセンターがころころ入れ替わるのにキッチリと統率が取れているから見ていて……」
にこ「花陽」
花陽「あっ、ごめん、にこちゃん……」
ダイヤ「お気持ちはわかりますわ。元々そういう話をするために集まったものですし」
あなた「それで?」
花陽「は、はい!その次が広島県の9人組スクールアイドル、≪MAPLE≫」
ルビィ「ルビィが好きなグループだったんだけど、解散しちゃったんだよね」
花陽「うん。今までの2組と違って、活動休止じゃなくて解散を発表してるんだ」 ダイヤ「こうして聞くと、南から徐々に北上しているようですわね」
せつ菜「もしかして伝染病の類なのでしょうか」
花陽「ここまでは私もそう思ってたんだけど、その次の事例が、函館の6人組スクールアイドルの≪キタキツネ≫なの」
ルビィ「函館……」
にこ「さらにその次は岐阜の5人組スクールアイドル、≪Wind Beat≫よ」
ダイヤ「今度は真ん中ですわね」
花陽「6例目は新潟の5人組アイドル、≪ほしひかり≫で、彼女たちも活動休止ではなく解散が発表されたところなんだ」
あなた「ほしひかり、好きだったんだけどな……」
にこ「へぇ、なかなか目が高いじゃない!あのグループは合唱部出身が多くて作曲や歌唱が他のグループよりもずっと……」
花陽「にこちゃん?」
にこ「うっ……悪かったわよ。続けて」 花陽「最後は今朝発表された東京の7人組スクールアイドル、≪Holy Seven≫。関東、それから東京での事例はここが初めてだよ 」
せつ菜「彼女たちは、4日後の池袋のイベントに参加するグループの中で、もっとも注目を受けていたところだったのですが……」
花陽「私も、注目してたから残念だよね……えっと、私がまとめたのはこんな感じかな」
にこ「流石花陽ね。スクールアイドルのことを調べさせたら、にこの次に優秀だと言っていいわ」
ダイヤ「それは聞き捨てなりませんわ。うちのルビィだって、スクールアイドルのことは昔から……」
あなた「まあまあ、落ち着いて、ね?」
せつ菜「今のところ、今回の出来事の中で発生した休止、解散の例はこの7組なんですね」
ルビィ「7組って聞くと、あんまり多くないように思えるけど……」
にこ「けど、この短期間でってことを考えると、やっぱり異常なペースね。このままいけば、全国のスクールアイドルがどんどん消えていくわ」
花陽「一体どうして急に消えちゃったんだろう……?」
あなた「それを話せればって思ってるんだけど、何かみんな、意見はないかな?例えばこの7組の共通点とか」
あなた「地方はバラバラだけど、共通点を挙げていけば何かわかるかもしれない」 ルビィ「みんな、上手なアイドルグループだよね」
花陽「確かに、7組とも、県内や地区での大会では比較的上位の成績を出してるところだよね」
せつ菜「えんじぇるずは東京進出もあるほどの人気がありますし、Holy Sevenも東京でのイベントで何度かお見かけしています」
ダイヤ「共通点はそれだけじゃありませんわ」
せつ菜「7組とも、グループの人数が多いですね」
にこ「そうね、スクールアイドルはダンスや歌を合わせないといけないから、3人前後のグループがほとんど。だけど、この7組は全て5人以上で構成されてるわ」
ルビィ「あっ、ほんとだ!」
あなた「ある程度実力があって、構成員が多い……」
にこ「……あんたは今回の出来事の本質が見えてきたみたいね」
花陽「ほ、本質?」
ルビィ「な、なんのこと?」
ダイヤ「考えてみてください。実力があって、グループの構成員が多いという特徴を持つグループが、身近にいるのではないですか?」
花陽「そんなのたくさんあるよ!東京だったら……」
あなた「そうじゃないよ、もっと、もっと身近な存在。思い当たらない?」
せつ菜「……!μ'sとAqours……」
ダイヤ「それに虹ヶ咲の皆さんもですわ」 にこ「Aqoursはそっちの地区予選やイベントじゃ上位常連だし、優勝の経験もあるでしょ」
にこ「虹ヶ咲も最近活動を開始した割にはぐんぐんと知名度をあげてる」
にこ「もちろん、この大銀河宇宙No. 1アイドルのにこにー率いるμ'sも、実力上位であることに間違いがないわ」
花陽「にこちゃんが率いてるんだっけ……?」
ダイヤ「それに、私たちはみな9人のグループで、数多いスクールアイドルでもほとんど見られない人数構成ですわ」
ダイヤ「厳密に言えば虹ヶ咲の皆さんはソロ活動が中止ですが、同じイベントに全員で参加することも多いみたいですし、1つのグループとしてみても問題ないでしょう」
あなた「それを考えれば、次にこの事件のように活動休止や解散するはめになるグループは…」
あなた「私たちになるかもしれない」 花陽「そっ、そんなぁ!」
ルビィ「ルビィ、やだよ!μ'sやニジガクのみんなが消えちゃうなんて!Aqoursのみんなと……」
ダイヤ「まだ、そう決まった訳じゃないのですわよ、ルビィ。その可能性があるというだけで……」
せつ菜「私だって嫌です!皆さんは素晴らしいパフォーマンスをみせていただけますし、それに……」
せつ菜「虹ヶ咲のスクールアイドル同好会は、やっと見つけ出した、私の居場所ですから……」
あなた「せつ菜ちゃん……」
にこ「湿っぽい空気になるんじゃないわよ!そうならないために、これからのことを考えなきゃでしょ」
花陽「そ、そうだよね。どうにかしないと……」 あなた「まずは、やっぱり原因を考えないとだよね」
ダイヤ「各種ホームページや公式Twitterでの発表を見ると、ほとんどが“メンバーの体調不良による無期限活動休止”となってますわね」
花陽「言葉通りに受け取るなら、やっぱり何かの病気ってことだよね」
せつ菜「ウイルスによっては、感染経路が全くわからないまま全国各地で発症例が見つかる場合もありますし、その可能性が高いのではないでしょうか」
あなた「私は、そうは思わないんだ」
ルビィ「病気じゃないの?」
あなた「私も少し調べてみたけど、私達くらいの年齢が所属する団体で、集団感染などのニュースは今のところないんだ」
ダイヤ「私も鞠莉さんにお力添えを頂いて、近隣校数件とコンタクトをとったのですが、どの高校にもそのような話は来ておりません」
にこ「この謎の体調不良は、スクールアイドルにしかおこってないってことね」
あなた「スクールアイドルはほかの部活や団体よりも外との接触が多いのは確かだけど、スクールアイドルしか発症しないってのは、流石に変だよ」 ルビィ「じゃあ、病気じゃないのに、体調不良って嘘ついてるのかなあ?」
あなた「あくまでこれは公式としての発表だからね。変に騒がれないように、建前で体調不良としてるのかもしれない」
にこ「これが学校の指示なのか、グループの判断なのかもわからないわね」
せつ菜「何かの伝染病でもないのに、そう言わざるを得ない事情があるのですかね」
ダイヤ「あまり公にしたくない理由があるということでしょうか?」
花陽「スキャンダル、とか?」
ルビィ「スキャンダル?」
花陽「うん。昔好きだったアイドルグループが、Twitterの公式アカウントで過激なことをツイートしちゃって炎上したことがあってね」
にこ「火消しに苦労したみたいだけど、結局ファンが離れていって、解散しちゃったのよね」
せつ菜「ですが、私がみていた限り、そういった炎上騒ぎはどこも起こしていないはずです」
あなた(スキャンダル、か……) 花陽「そうだよね、いくらなんでも」
あなた「待って、花陽ちゃん。案外あり得るのかもしれないよ」
あなた「スクールアイドルは他の団体よりも不祥事やスキャンダルはご法度な部分があるし、となるとこの対応もわかるような……」
にこ「そうだとして、この短期間で一斉におきるスキャンダルってどんなのよ?」
ダイヤ「そうですわよね、スキャンダルだとして、偶然全国で似たような不祥事が連続して起こるなんて……」
あなた「それは、そうなんだけど……う〜ん……」
ルビィ「偶然……」
花陽「も、もしかしたら、本当に偶然なだけなのかな?」
せつ菜「たまたま時期が集中しただけで、関連性はない、とういうことも……」
にこ「はっきりいって、その可能性は否定できないわね」
あなた「まあね。私たちが騒ぎすぎただけで、もしかしたらスクールアイドルの消失なんてこれで終わるなんてことも……」
ピコン♪ 花陽「あっ、み、みんな、これを見て!」
にこ「何よ……って、ええ!?」
せつ菜「≪HAPPY HAPPY MAKER≫の無期限活動休止……!」
あなた「そんな……!HHMってこの間イベントで一緒になったのに!」
にこ「ここも……にこたちと一緒の9人組グループだわ」
ルビィ「じゃあ、やっぱり……」
ダイヤ「偶然では、ないのでしょうか……」
あなた「……何とか、しよう!」
あなた「今はまだこの事件に気づいているのは私たちみたいな色々なスクールアイドルを追っかけてるようなタイプだけだけど」
あなた「このままいけば、いずれスクールアイドルが次々体調不良を訴えるものとして世間に認知されちゃう……」
あなま「そうなれば、先生や保護者たちから危険だって声が上がって、結局私たちの活動も休止になっちゃうんだよ。たとえ私たちに問題がなかったとしてもね」 ダイヤ「そうですわね、学校を運営する方々が活動を危惧してしまえば、私たちがどれだけ主張をしても通らなくなってしまいますわ」
にこ「何なのよそれ!にこたちは悪くなくても、周りが体調不良だから自粛しなきゃならないなんて……」
あなた「もちろんそうはさせない!私たちの為にも、全国の数多いスクールアイドルたちの為にも……!」
花陽「でも、何とかするって言っても……」
ルビィ「そうだよね、どうしてこうなってるかもわかってないのに……」
せつ菜「今日話した限りでは、病気の可能性は低く、スクールアイドルでしか確認されていない」
せつ菜「そして、対象のスクールアイドルの特徴は一定以上の実力があるということ、所属人数が多いこと。まとめると、こうなりますね」
花陽「もっと色々話して、意見を出していければいいのかな?」
ダイヤ「そうしたいのは山々なのですが……」
ルビィ「ルビィたち、帰りの時間があるから……」
あなた「そうだよね、そうしたら、Aqoursのみんなによろしく伝えておいて!」
あなた「今日はこれで解散にするけど、頻繁に連絡とっていこう!メンバーにもし何かあったらすぐに連絡すること!」
にこ「私たちも、μ'sで少し話し合ってみるわ」
ダイヤ「Aqoursも、何かわかりましたらご連絡いたします」 あなた「……ってことがあったんだけど、みんなは何か気がついたことがある?」
かすみ「せつ菜先輩ズルいです!何でかすみんも呼んでくれなかったんですか!かすみんだってスクールアイドルのことすっごく詳しいのに……」
あなた「ご、ごめん。かすみちゃんは次のソロイベントが近かったし、あんまり時間使わせちゃ悪いかなと思って……」
果林「今、スクールアイドル消失の危機にあったなんて……全然知らなかったわ」
璃奈「……」ポチポチ
しずく「璃奈さん、何を調べているの?」
璃奈「今、少し調べてみた。あんまりこのことに気がついている人はまだ少ないみたい」
エマ「わたしも色々とスクールアイドルについて調べたりはしてるけど、Holy Sevenのことしか知らなかったな〜」
あなた「まだ例が少ないし、今は色々なスクールアイドルをフォローしたり、日々情報を追っかけてるような人たちしか気がついてないけど」
せつ菜「このまま休止や解散の発表が続いてしまうと、私たちの活動まで制限されてしまうでしょう」
愛「特にうちらの同好会は、何かと目の敵にしてくるような人がいるからな〜」
彼方「あ〜、いるよね〜」
歩夢「し、心配だね……」 あなた「そっか、みんな特に思いつかないか……」
あなた「しょうがないよね、急に話だけ聞かされて何か意見出せ、なんて。ごめんね……」
歩夢「私のほうこそごめんだよ。何かアイデアが出せればよかったんだけど……」
あなた「ううん、歩夢ちゃんも次のイベントが近いんだし、全然気にしないで!」
しずく「ですが、今の話を踏まえるなら、次のイベントが開催されるかも危ぶまれているのでは……」
あなた「だから、私がそうはさせない!」
あなた「私はみんなのことをサポートするって決めたんだ、こんな不安の種を放置するようじゃ部長失格だよ!」
あなた「必ず、みんなのこと守るから!」
かすみ「……先輩って、ほんとそういうところありますよねっ///」
あなた「なんの話?」
果林「これで天然なのがたちが悪いわね」
璃奈「いつか誰かに刺されそう」
しずく「そんな悲劇……アリですね」
エマ「しずくちゃん!?」
あなた「?」
歩夢「み、みんなストップ!あの子が困ってるよ〜」 あなた「そういう訳で、今日はここまで!明日からの練習も普通にやるけど、もし何か気がついたこと、不安なこと、それから本当に体調が悪くなったりしたら、いつでも連絡ね!」
9人「はい!お疲れ様でした!」
ガヤガヤゾロゾロ…
せつ菜「あ、あの、少しいいですか?」
あなた「せつ菜ちゃん!どうしたの?」
せつ菜「先ほどの件ですが、解決の糸口は何かあるのですか?」
あなた「えっと、正直言ってほとんど無いんだよね。Holy SevenやHHMの活動地は近いから、ちょっと様子を見に行ったりは考えてるけど……」
せつ菜「もし、何かするのであれば、私もお手伝いさせてもらってもいいでしょうか?」
あなた「お手伝い?」
せつ菜「はい。乗りかかった船というのもありますが、やはりスクールアイドル、そしてこの同好会は、私の大切な居場所なので……」
せつ菜「大好きを届けられる場所を、失くしたくはないんです……!」
せつ菜「幸い、私が出るイベントはもう少し先でまだ時間に余裕がありますし、この事件が進行してしまえば、それも叶わないので」
せつ菜「どう、でしょうか?」
あなた「せつ菜ちゃん……」 あなた「せつ菜ちゃんが手伝ってくれるなら心強いよ!」
せつ菜「ほ、本当ですか?」
あなた「もちろん、練習が疎かになるような日程は組まないけど、もし私が調査に行く時があれば、一緒に来てくれる?」
あなた「やっぱり私1人だけだと意見や考えが偏っちゃうだろうし」
あなた「それに、せつ菜ちゃんはこの間の最後の時も思ったけど、生徒会長経験者だけあって意見を簡潔にまとめたり、視野が広いところがあるから大助かり!」
せつ菜「は、はい!精一杯頑張ります!」
あなた「それはそれとして、せつ菜ちゃん、こういう調査とかに憧れてた節があるんじゃないの?」
せつ菜「そっ、そんなことは……なくもないです」
あなた「やっぱり!そういうアニメや漫画好きそうだもんね!」
せつ菜「はい!!少年探偵団に探偵学園に魔人探偵に!!推理ものは大好きなんです!!」
あなた「魔人探偵は推理ものじゃなくない?」
かすみ「せ〜つ〜な〜先〜輩〜!」 せつ菜「わっ、どうしたんですか、かすみさん」
しずく「“あ〜さ〜く〜ら〜”みたいなテンションでしたね」
果林「?」
しずく「知らないのですか?ナースの……」
かすみ「どうしたんですか、じゃないです!また抜け駆けして先輩と一緒に出かけようとしてるじゃないですか!」
せつ菜「抜け駆けも何も、私はただ……」
かすみ「かすみんが出るイベントが終わったら、ぜ〜ったいかすみんともお出かけしてください!」
歩夢「そうだよ、せつ菜ちゃんだけズルい!私もあなたと遊びに行きたいな♪」
あなた「あはは、そうだね。でも2人は特にイベントが近いんだから、それまでは頑張ってね!サポートが疎かにならないようにするから!」
彼方「……着々とハーレムが出来てますな〜」
愛「カナちゃんも行かなくていいの?」
彼方「遥ちゃんがいるからね〜」
愛「そう言いつつめっちゃ見てるじゃん……」 あなた「それじゃあ、今日はよろしくね、菜々ちゃん!」
せつ菜「はい!不謹慎かもしれませんが、少しだけわくわくしています」
あなた「あはは、気持ちはちょっとわかるよ」
あなた「だけど、菜々ちゃんは私と違って有名人なんだから、ちょっとでも騒ぎになったらすぐ撤収だよ」
せつ菜「わかっています。それに、今日は中川菜々の格好をしているので、すぐにはバレないと思います」
あなた「確かに、菜々ちゃんの正体は言ってくれるまで気がつかなかったな〜」
せつ菜「そこは、ずっとそうやって隠して生きてきたので、多少の自信があるんです!」
あなた「そっか……」
せつ菜「それで、今日は?」
あなた「あぁ、うん。Holy Sevenの子たちについて調べようと思うんだ」
あなた「まずはあの子たちが通っている高校の近くで聞き込みだね。こうやって何か有益な情報が出てこないか探ろう!」 あなた「もうちょっとで着くかな……」
せつ菜「あっ、あの制服の子は……」
あなた「Holy Sevenの子たちが通ってる女子校の制服だよ!ちょっと話を聞いてみよう」
せつ菜「えっ、そんな急に行くんですか?」
あなた「だって、それしかなくない?」
せつ菜「聞き込みっていうから、物陰で彼女たちが互いに話しているのを聞くものかと……」
あなた「それじゃあ聞きたいこと話してくれるかわからないじゃん!」
せつ菜「そういえば、あなたはAqoursに会いになんの当てもなしに沼津に行ったんでしたね……」
せつ菜「私にはない行動力、凄いです……」
あなた「そんなことないよ!菜々ちゃんだって親に内緒でスクールアイドルできるって凄いことだよ!」
あなた「菜々ちゃんならきっとできる!」
せつ菜「そう、でしょうか……」
あなた「不安なら今回は黙って後ろにいるだけでいいからね、ちょっと行ってみよう!」 あなた「そうなんだね!色々と話聞いてくれてありがとう!」
あなた「……ふぅ」
せつ菜「お疲れさまです。そっちはどうでした?」
あなた「ああ、せつ……じゃなかった、菜々ちゃん、お疲れさま!」
あなた「とりあえずわかったのは、Holy Sevenの子たちはみんな明後日までお休みってことみたいだね」
せつ菜「そうですね、私も向こうにいた生徒さんにお話を伺ったのですが、詳しいことを知っている人はいないみたいで……」
あなた「……やっぱり、菜々ちゃんでも出来たでしょ?」
せつ菜「そう、ですね。なんだか不思議です。あなたがいてくれれば、何だって出来ちゃいそうな気がしてます!」
あなた「ありがとう、なんだか照れちゃうよっ」
せつ菜「ですが、今回の目的である情報が得られたわけではありませんね……」
あなた「そうだね、本人が休んでるから直接話を聞くことはできないし、事情を知ってそうな近しい人を探そうにも、手がかりがないもんね……」
せつ菜「あまり長く聞き込みをしては、近隣の方に不審者として通報されそうですもんね……」
あなた(あとはもうちょっと野次馬がいることを期待してたけど、私らみたいなオタク気質の人間じゃないと、まだ一連の事件の関係に気づいてる人は少ないのかな……) あなた「う〜ん、今日はここまでにしようか」
せつ菜「あんまり、情報が集まりませんでしたね……」
あなた「でも、グループのみんなが休んでるっていうのは大事な情報だよ!」
せつ菜「そう、でしょうか?」
あなた「うん。グループ全員が休んでいるってことは、一見何かの病気に見えるよね」
せつ菜「そうですね。グループのだれかが感染症を持っていて、その濃厚接触者であるグループに所属している人たち全員、発症している可能性がありますから」
あなた「そう。でも、だとしたら誰も知らないってことはあり得ないよ。そんな危険な感染症があるなら、全校集会でも開いて説明がなされるはず」
せつ菜「言われてみれば、知らないというのは変ですね」 あなた「それに、その割には下校している人が多すぎるよ。」
せつ菜「下校している人、ですか?」
あなた「濃厚接触者なんてグループの中だけじゃないでしょ。クラスメイト丸々休みになってもおかしくない」
あなた「なのに、下校している生徒はこんなにも多いんだ。もちろんここの学校の全生徒が何人かなんて把握してる訳じゃないけど、それにしたって多いと思う」
あなた「これらを統合して考えると、やはり病気の可能性は低いってこと」
あなた「なのに登校まで自粛しなければならないほどの何かがあったってことなんだ」
せつ菜「それは一体……?」
あなた「そこまではまだわかんない。でも、これは大きな収穫だよ!」
あなた「次回はHHMの高校に行ってみよう」
あなた「そこの学校の様子と比較すれば、また何か見えてくるかもしれない」 歩夢「やっぱり、いきなり違う学校に行って聞き込みをするなんて、すごいね……」
愛「相変わらず部長は肝が座ってるな〜」
あなた「だって、みんなのことを考えたら不安でならなくて……それで、愛ちゃんのほうはどう?」
愛「うん、アタシも向こうの高校の友達に連絡してみたんだけど、詳しいことは聞かされてないみたい」
愛「1人、グループの子とすごく親しくしてる友達がいるんだけど、その子も知らないんだって」
歩夢「愛ちゃん、情報通だね」
あなた「本当に顔が広いよね!」
愛「まあね!でも、有益な情報はあげられなくてごめんね」
あなた「いいんだよ、別に!それに今度また聞き込みに行ってくるし」
あなた(近しい友達でも事情を知らない、か。ますます変だな)
あなた(知らないというように指示を受けている、なんて穿った考えまで出てきちゃうよ)
あなた(やっぱり、その原因って……) あなた「う〜ん、あんまり情報が集まらないね」
せつ菜「そうですね……。HHMの方々も、やはり休んでいるというのは分かりましたが……」
あなた「比較しようにもほとんど同じなんだよなぁ」
せつ菜「どうしましょう?そうこうしているうちにまた2グループが活動休止を発表してしまいましたし……」
あなた「活動休止か……」
あなた「となると、やっぱり行くしかないか……」
せつ菜「行くとは、どこにですか?」
あなた「私たちが調べているのは、活動休止を発表したグループなんだよ」
あなた「だけどたいした進展はなかったし、なら次は、解散を発表したところを調べる必要があると思うんだ」
せつ菜「そ、それはつまり……」
あなた「新潟に、行こうと思う」 あなた「活動休止と解散は、似ているようでやっぱり大きな違いだと思う」
あなた「そこについての調査は必要だと思うし、でも流石に広島は遠いからね」
せつ菜「だとしても……本当にすごいです。私ではその行動力と勇気は、とても真似できません」
あなた「“足を踏み出す 最初はこわいかも”」
せつ菜「そのフレーズ……」
あなた「“でも進みたい その心があれば!”ってせつ菜ちゃんがいつも歌ってくれてるでしょ?」
せつ菜「……!!」
あなた「それだけなんだよ。みんなのことを守らないとって思ったらさ、なんだか、じっとしていられなくて!」
あなた「せつ菜ちゃんは、同好会のことを大切な居場所だって言ってくれたけど、それは私も一緒だよ」
あなた「こんなにキラキラした毎日は、みんながいるから過ごせるんだよ!だから私にとってもここは大切な居場所」
あなた「だから、なんとしてでも守らなきゃ!みんなの為に、そして、私自身の為にも、ね!」
せつ菜「……やはり、あなたが部長でよかったです」 あなた「それで、新潟に行くんだけど、流石に時間とかお金とかの問題があるからね……」
せつ菜「私も行ってお手伝いができればいいのですが、正直両親の許可を取るのは難しいと思います……」
あなた「そうだよね……無理は言わないよ。気持ちだけもらっておく!」
あなた「何か聞きたいことがあったり、知恵を貸して欲しい場面があれば連絡するよ!」
せつ菜「はい、そこは任せてください!」
あなた「せつ菜ちゃんもやっぱり心強いや」
あなた「それじゃあ、次会うときまでには必ず何かの情報を掴んで帰ってくるからね!いってきます!」
せつ菜「頑張ってください!」
……
せつ菜「“向き合う勇気をいま 手に入れたいんだ”」
せつ菜「“ちゃんと言葉にしてぶつけて”──」
せつ菜「……」 あなた(バスに揺られ続けること数時間……)
あなた「着いた、新潟……!」
あなた(流石に北国だね、風が冷たいな〜)
あなた(花陽ちゃんが、新潟のお米のおすすめをたくさん教えてくれたし、後で色々と巡ってみるとして)
あなた(まずは調査だよね)
あなた「確か少し歩けば川の方に大きな展望台があったはず……」
あなた(流石に土地勘のない場所だし、いきなり高校に行くよりは、全体の様子を観察しておいたほうがいいよね)
あなた(とりあえず、まずはそこに向かおう) あなた(思ったより歩いたけど、着いたぞ、展望台!)
あなた(ぐるっと360度……とまではいかないけど、遠くの景色まで色々と見られるね)
あなた(確かほしひかりのみんながいる学校の方角は──)
あなた(あれ?あそこに佇んでる女の子って……)
女生徒「……」
あなた(ほしひかりのリーダーだ!)
あなた(そういえば、Aqoursに会いに浦の星に行った時も、こんな風に佇んでる梨子ちゃんを見かけたんだっけ)
あなた(だけど千載一遇のチャンス!渦中の人とここで巡り会えたなんて!)
あなた「あの、すみません。スクールアイドルほしひかりのリーダーさん、ですよね?」
女生徒「……え?」
女生徒「ええっと、どうなんでしょう」
あなた「?」
女生徒「私はもう、スクールアイドルではありませんから……」 あなた(この言い方、随分と引きずってる……まぁ無理もないんだろうけど)
あなた(きっと、未練があるんだろう。なのに解散せざるを得なかった理由、どうにかして聞き出せないかな?)
あなた「私、ほしひかりのみなさんのファンなんです!新潟のブロックではいつも上位に入っていて、全国大会にも手が届くと思っていたんです!」
女生徒「ありがとう、ございます……でも、私はそんな立派な人間じゃ、ないんです……」
あなた(そんな立派な人間じゃない……?)
あなた(リーダーが何かをしてしまって、それが原因で解散に至ったってことかな?)
あなた「そんなこと!作詞作曲も歌のレベルもすごい高くて、尊敬します!」
女生徒「……」
あなた(私の立場を明かしたら警戒されるかな?あくまでファンとして質問した方がよさそうだよね)
あなた「それだけに……どうして、解散してしまったんですか?」
あなた「もちろん、言いにくいことだったら全然いいんですけど……」
女生徒「……」 女生徒「私は、プレッシャーに勝てなかったんです……」
女生徒「それで、その、耐えられなくて……」
あなた(プレッシャー、耐えられない……)
あなた「そうだったんですね……」
女生徒「……少し驚きました」
あなた「えっ?」
女生徒「あなたみたいに声をかけてくれた人は、他に何人もいたのだけど、この話をして、きっと大丈夫ですとか、リーダーなら頑張れます、とか」
女生徒「そういうことを言わなかった人は、あなたが初めてなので」
あなた「言えませんよ、リーダーのことを何にも知らないんですから……」
女生徒「……優しいのね」
あなた「だけど、どうしてそれならそうと公表しなかったんですか?」
あなた「体調不良、といえばそうなのかもしれませんが、それで解散って言われると、ちょっと心配になっていたので……」
女生徒「それは、その……」
女生徒「あんまり言わないようにと、顧問の先生に言われちゃったから……」
あなた(先生が、公表を止めた……?) 女生徒「ごめんなさい、この件に関してはあまり話さないようにしてるので」
あなた「それは、一体……?」
女生徒「ごめんなさい、失礼します……」
スタスタ…
あなた「あっ……いっちゃった」
あなた(だけど、色々収穫はあったな)
あなた(彼女がいうには、解散に至ったのはプレッシャーに耐えきれなくなったから)
あなた(これは別に不自然なことじゃない。精神がやられてしまったという意味では、体調不良というのもあながち間違ってない)
あなた(だけど、この件に関して先生からある程度口止めをされている、というのが妙に引っかかる)
あなた(たぶん、まだ何か裏があるんだろうけど、まだ情報が足りないな)
あなた(高校の近くにも、行こう) あなた(さて、近くには来たけれど……)
あなた(生徒以外の出入りが多いなぁ)
あなた(先生もいるんだろうけど、保護者なのかな?)
あなた(……なるほど、生徒を車で迎えに来てるんだね。結構過保護な気がするけど、少数派じゃなさそうだね)
あなた(保護者の目……)
あなた(ん?プリントが落ちてる)
プリント[当校スクールアイドルのイベント参加辞退について]
あなた(これ、ほしひかりがイベントの参加を取りやめるってプリントか)
あなた(そうなんだよね、ほしひかりは全国進出をかけたイベントに取り組んでいて、だからこそリーダーが言ってた言い分も理解できるんだけど……)
あなた(……) あなた(情報が、集まってきた……)
あなた(今までのことを思いかえそう……)
【あなた(保護者の目……)】
【女生徒「あんまり言わないようにと、顧問の先生に言われちゃったから……」】
【女生徒「耐えられなくて……」】
【女生徒「プレッシャーに勝てなかったんです……」】
【あなた「2人は特にイベントが近いんだから」】
【花陽「スキャンダル、とか?」】
【にこ「この謎の体調不良は、スクールアイドルにしかおこってないってことね」】
【せつ菜「7組とも、グループの人数が多いですね」】
【花陽「7組とも、県内や地区での大会では比較的上位の成績を出してるところだよね」】
【せつ菜「彼女たちは、4日後の池袋のイベントに参加するグループの中で、もっとも注目を受けていたところだったのですが……」】
あなた(もしかしたら、もしかしたら)
あなた(この一連の事件の真相は──) あなた「もしもし、せつ菜ちゃん!」
せつ菜『あっ、お疲れさまです!』
あなた「そっちの様子はどう?」
せつ菜『はい、事前に伝えていただいたメニュー通りに自主練習を続けてますよ!』
あなた「そっか、やっぱりせつ菜ちゃんに頼んでよかった!」
せつ菜『それで、そちらは何かわかったんですか?』
あなた「うん!たぶんこれしかないと思う」
せつ菜『えっ!ほ、本当ですか!?』
あなた「今までの情報を整理したら、思いがけないけど、たどり着いた結論があるんだ」
あなた「そして、みんながそうならないように解決する方法もわかったよ」
せつ菜『方法まで……!!』
あなた「うん。スクールアイドル消失、その事件の根幹であり、同時に解決する鍵でもあるものの正体」
せつ菜『それは……?』
あなた「オナニー、だよ」 虹のシリアスは原因がどうして下にいってしまうんだ…… あなた「みんな、集まったね」
エマ「昨日新潟に行って、解決の方法がわかったんだよね?」
しずく「やっぱり先輩はスゴいです」
果林「だけど、せつ菜ったら教えてくれないのよね」
愛「そーそー!サプライズなのかもしんないけど、ヒントもくれないんだよ」
あなた「あれ?せつ菜ちゃん言ってないんだ?」
せつ菜「え、えっと、私もちゃんと理解している訳ではないですし、それに……///」
璃奈「せつ菜さん、ちょっと変」
歩夢「ねぇ……その、本当にわかったの?」
あなた「うん。大丈夫、歩夢ちゃん。今から説明するね」
かすみ「……」
彼方「……?」
あなた「まず、私たちが共通点を挙げていった時、気がつかなかったもう1つの共通点があるんだ」
あなた「グループの特徴だけで考えてたから気がつかなかったんだけど、イベントを近くに控えてたってこと」
あなた「これ、昨日新潟で拾ってきたんだけど、ほしひかりはもうすぐ大きなイベントを控えていたんだ」
エマ「あ〜、そういえば、Holy Sevenも、池袋のイベントがもうすぐだったんだよね」 あなた「そう、それを踏まえて、改めて今回の一連の事件で休止や解散になったグループのイベント予定を調べてみたら」
あなた「ほぼ全てのグループで、直近にイベントを控えていたんだ」
あなた「そしてもう1つ。この間の話し合いの時に花陽ちゃんが言ってたんだけど、不祥事で炎上したグループが昔にあったんだって」
あなた「この時の≪スキャンダル≫っていうのがヒントになって、そう考えると、今回の対応が納得のいくものになったんだ」
あなた「だって、体調不良で解散っていったって、グループ全員が唐突に発症した訳じゃないでしょ?だとしたらもっと大騒ぎになってるよ」
あなた「つまり、体調不良とするように、先生から指示を受けたんだ。これは、偶然新潟で会ったほしひかりのリーダーの証言にもある」
果林「偶然会ったって……キミは相変わらずそういう才能があるわよね」
しずく「ですが、どうして先生は体調不良と嘘の発表をするように指示したんでしょう?」
あなた「それが、さっき言ったスキャンダルが絡んでるからなんだよ!」
あなた「スクールアイドルは人気商売みたいなものだから、そういう話は厳禁でしょ、だからそういういいわけを学校側で用意したんだ」
あなた「だから体調不良でもないのにそう公表し、でも体調不良じゃないから詳しいことは伝えられない。そうして今回の不自然な対応が出来上がったんだよ」
愛「じゃあ、そのスキャンダルって何なの?」
あなた「ここから、みんなも想像して欲しい」
あなた「もうすぐ大きなイベントを控えている。練習に集中しなくちゃならない」
あなた「ましてみんなは実力が高いスクールアイドル。当然、アイドルとしてどうあるべきか、という意識も高いはずだよね」
あなた「そうするとどうなる?」
歩夢「……」
かすみ「……」 璃奈「アイドルとしてどうあるか、という意識が高い……」
エマ「う〜ん、わかんないよぉ〜」
あなた「私は、その答えが、この事件の根幹で、そして解決の鍵なんだと思う」
彼方「彼方ちゃん、頭使いすぎて眠たくなっちゃうよ……そろそろ教えて欲しいな〜」
あなた「その鍵が、オナニーなんだ」
果林「オ……えぇっ!?」
愛「ぶっ、ぶちょー!な、なに言ってるの///」
せつ菜「私も、何がどうしてそうなるのか……」
あなた「つまり、彼女たちは実力上位で、アイドルとしての意識が高い」
あなた「となれば、イベント前の大事な時期は、アイドルとしてオナニーなんてできないと、オナ禁をすると思う」
あなた「しかし!彼女たちが属しているのは所属人数が多いグループばかり!当然、オナ禁しているのに、可愛い女の子と毎日一緒に練習する」
あなた「オナニーして発散したいと思うのは至極当然だけど、アイドルとしての矜持がそれを許さない」
せつ菜「あ、あんまりそういう言葉を連呼しないほうが……///」
あなた「オナニーしたい、でもできない!その欲求が頂点に達したメンバーは、ついにその思いが暴走することになる!」
エマ「暴走……?」
あなた「そうして彼女たちは、過度にえっちなブラジャーをつけたり、ノーパンだったりした状態で、登校するようになった!」 しずく「そ、そうなるの……でしょうか?」
あなた「オナニーはアイドルとしてできないけど、下着をつけること自体は普通のこと。あるいは、下着をつけ忘れる、なんてこともなくはない」
あなた「そうやって自分たちに言い訳をして、えっちな気持ちを発散していたんだ!」
あなた「だけど、そんなのがいつまでも気づかれない訳がない」
あなた「学校には階段がある。体育の授業がある」
あなた「そうして、それがバレてしまっては、先生方は、彼女たちの活動を規制しなきゃいけなくなる」
あなた「そんな格好で外歩いてたら、レズレイプの格好の的だもの」
あなた「そうして、頭を冷やすために一定期間活動休止、といく措置を取らざるを得なくなった」
あなた「もちろん、こんな理由公表できる訳がないから、体調不良なんて言い方をしてね」
あなた「ところが、学校によっては保護者の目が厳しいところもあるんだよ」
あなた「そういう場合、何かの拍子に保護者の耳に伝わってしまうかもしれない」
あなた「となれば、学校はどういうつもりだ、なんてバッシングも強まってくるよね。と、するならば、学校も強い態度で彼女たちを処罰しなきゃいけなくなる」
あなた「そういった学校に属したグループは、解散まで追い込まれてしまったんだ」
璃奈「な、なんだか論理の飛躍がすごい」
愛「つじつまは合うような合わないようなって感じだけど、そういう証言は取れた訳?」
あなた「……残念だけど、ほしひかりのリーダーからその証言までは引き出せなかった」
あなた「だけど、わたしにはその証言をしてくれる人のアテはあるんだ」
あなた「それも、今、ここに」 あなた「私の推理が正しければ、この暴走を起こしてしまうのは」
あなた「自分ではアイドルとしてはまだまだだと思っているけど、根が真面目であるが故に愚直に頑張ろうとするような人」
あなた「あるいは、スクールアイドルを誰よりも研究し、その中で1番になりたいと思うような真剣にアイドルをしている人」
あなた「その上で、もうすぐイベントを控えているような人」
あなた「それに該当する人が、ここにいるんだよね」
せつ菜「それって……」
しずく「まさか……」
果林「……?」
あなた「ねえ、歩夢ちゃん、かすみちゃん」
あなた「スカートをめくってくれる?」 言ってることギャグなのにこのハラハラした気持ちはなんなんだ エマ「な、何もそこまでしてもらわなくても……」
璃奈「私なら、やましいことがなくても、自分でめくるの、恥ずかしい//」
あなた「そうだと思う……でも、これを放置してしまったら、私たちは、せっかく守ってきた居場所を、失うことになるんだ」
せつ菜「居場所……」
あなた「もし、私の推理が間違ってたら、何でも言うこと聞くから、だから……」
歩夢「あなたには……」
歩夢「何でもお見通しなんだね……」ピラッ
愛「歩夢……////」
果林「そ、そんな……どこで……」
あなた(うっわ!!!かろうじて割れ目が隠れるかどうかの布面積の少ない下着……というかもう布だよね、こりゃ!)
あなた(それなのに、それなのに、あえてのおけけは未処理!!大繁殖!!スカート1枚の奥が、こんなにもステキな光景が広がってたなんて……!!)
歩夢「わかって、たんだ。今回の事件の秘密……」
歩夢「こんな格好してることが、先生や、三船さんにバレたら、同好会が存続できないのに」
歩夢「みんなにバレたら、軽蔑されるのに」
歩夢「でも、こうでもしないと、集中が出来なくて……」
歩夢「ごめんなさい……」
あなた「私こそごめん!みんなの抱えているものを、いち早く気がつかなきゃいけない存在なのに……」
あなた「だけど、歩夢ちゃんがこうまでしてしまったのは、それだけ歩夢ちゃんがスクールアイドルに真摯でいたからなんだよ」
あなた「それだけ頑張っていてくれて、ありがとう」
歩夢「あなたは……やっぱり優しいねっ……!」ポロポロ 良かった、エママのおっぱいは無罪なんだね!!(白目) 一体どんな事件が絡んでいるのかと思ってたらこれだよ 今日はスクスタのBhCをつめなきゃならないんでたぶん更新できません
あとスレタイと前半のシリアスが強すぎますね、すみません…… 前半のシリアスより後半のコミカルが強すぎるんだよ…… 2度あることは3度あると言うし、今後シリアスミステリーSSが来ても信用しねぇ… スクールアイドルは日々極限のプレッシャーと対峙しています
彼女たちは完璧であろうと努めます 歩夢「ありがとう、落ち着いたよ……」
あなた「無理させて、ごめんね……」
果林「あれを優しいと変換できるのは、流石ね……」
エマ「2人にはそれだけの絆があるんだよ、きっと」
あなた「あとは、かすみちゃん」
かすみ「……」
あなた「悪いとは思ってるけど、これも同好会を守るためだから、だから……」
かすみ「……スカート、めくればいいんですね」
あなた「う、うん……」
かすみ「かすみんのこと、ちゃんと見てください……!」ピラッ
あなた(イメージカラー通りのパステルイエローのパンツ!色合いはすごく子供っぽいのに、デザインと調和してかすみちゃんに似合ってるよ!)
あなた(……じゃなくて!)
あなた「普通の……パンツ……?」 かすみ「かすみんは……1番になるんです……!」
かすみ「そんなことを、しちゃったら、もうアイドルでいられないと思って……」
かすみ「必死で我慢してたんですよっ……!」
あなた「かすみちゃん……」
あなた(これが、これが中須かすみ……!)
あなた(侮っていた……たった1人になってでも、スクールアイドルを続けようとしたその胆力と決意の力を……!)
あなた(過酷なオナ禁化で、これだけの美少女に囲まれながらなお、えっち行為にさえ至らないとは……!)
あなた「でも、本当によかった……これで一安心だね」
愛「ちょっとまった〜〜!!」
あなた「えっ?」 かすみ「先輩さっき何て言ったか覚えてますよねっ!」
あなた「えっと……≪スカートをめくってくれる?≫」
エマ「そのもうちょっと後だよ〜」
あなた「≪せっかく守ってきた居場所を≫──」
しずく「もうちょっと後です」
あなた「≪私の推理が間違ってたら、何でも言うこと聞く≫……」
かすみ「そこです!かすみんの言うこと、何でも聞いてくれるんですよね!?」
あなた「そ、そうだよね、疑っちゃった訳だし……」
かすみ「じゃあ、ここで……」
かすみ「かすみんと、キスしてください……!!」
あなた「!?」 あれだろ、途中から酒飲みながら書いてるだろ
でもぶっ飛びすぎてて面白いから保守 しずく「えっ、キ、キス……!?」
果林「いいわね、面白そうじゃない」
璃奈「そ、それは流石に……」
愛「いーじゃん!やっちゃえやっちゃえ!」
彼方「彼方ちゃんは、もうちょっと考えて欲しいと思うんだけどな〜ほら、もっと……」
あなた「えっ、えっと……」
歩夢「して、あげて」
あなた「歩夢ちゃん……」
歩夢「きっと、かすみちゃんが今1番辛いだろうから……少しは楽にしてあげてよ」
あなた「そ、それでいいの?」
かすみ「それがいいんですぅ!これだけ我慢したんですから、そのくらいのご褒美ください!」
エマ「な、なんだかドキドキしちゃうね、せつ菜ちゃん」
せつ菜「……」
エマ「?」 この作者さん、かすみんが同好会を守ってきた努力を本当に大切にしてるよね、好き あなた「じゃ、じゃあ、するよ?」
かすみ「ん……」
あなた(うっわ、かすみちゃんが上目遣いで目を閉じて唇を差し出してる……何これめっちゃ興奮するわ……)
あなた(いや、でもキスか……大丈夫かな?カサカサだったりしない?いや、でもここで唇舐めるのは下品だよね)
あなた(うぅ、かすみちゃんのこと嫌いじゃないしむしろ好きなんだけどみんなの前でしろって言われると流石に恥ずかしい///)
あなた(私だって、したこと、ないし……下手で幻滅されないかな?っていうかキスに下手もくそもあるのかな?うう、緊張する……)
かすみ「……」
あなた(かすみちゃん、待ってくれてるんだ、いつまでもこうしてびびっていられないよね、ええいままよ!)
チュッ
あなた(恥ずかしいけど、これで……)
レロッ
あなた(!!??)
チュッ! ピチョッ! パチュッ!
あなた(かすみちゃんを感じる……)
あなた(え?え?えっ、これって、その、ディープってやつ?嘘、なにこのインパクト!かすみちゃんの暖かさが私を包み込む!これが、日本近代スクールアイドルの結晶だ!) かすみ「ん……えへへ」
あなた「……///」
しずく「かすみさん?」
歩夢「もう!かすみちゃん!」
彼方「ちょっとやりすぎじゃないかな〜」
かすみ「でもでも、先輩が何でもしていいって言ったんですよ!」
愛「う、う〜すっごいの見ちゃった///」
璃奈「なんだか熱くなってきた……璃奈ちゃんボード≪どっきどき≫」
果林「へぇ、かすみちゃんも、結構セクシーな顔できるじゃない」
せつ菜「……」
エマ「顔真っ赤っかだよ、せつ菜ちゃん」
せつ菜「は、はい、そ、その、あれ?」
せつ菜「この気持ちは、恥ずかしい、ですね、たぶん……」 あなた「えっと、色々あったけど、とりあえず今回の事件のきっかけはわかってくれたと思う」
あなた「で、問題となるのは、今後も起こり得る事件だということ」
あなた「今回このタイミングで同時多発的に発生したのは、μ'sやAqoursの台頭で、スクールアイドルの競争率が高まってきたからだと思う」
あなた「だからこれを解消する必要があるんだけど……」
あなた「みんなって、オナニーしてる?」
しずく「……」
璃奈「……」
愛「……」
あなた「言いにくいのはわかるんだけど、同好会のためにも情報は確認しておかないと……」
果林「そりゃ……シテるわよ」
せつ菜「……!」
果林「私はモデルやってるし、女性ホルモンが活発になるって聞いたから……」
果林「私は寮暮らしだから周りの目を人より気にしなくてもいいし……そうでしょ?」
エマ「わ、わたしにふらないでよ〜」
エマ「で、でも、果林ちゃんが言ってくれたから……」
エマ「わたしも、時々、シテる、かな……」 最近の女子高生ってこんなドギツイ会話してんのな…ひとつ勉強になったわ ていうか他のスクールアイドルもみんなレズだったのか 彼方「実は彼方ちゃんも、料理に行き詰まった時とかに、たまにね〜……」
あなた「流石3年生!先輩として先導してくれるなんて……!」
果林「この際だし、1度オープンにしちゃいましょうよ」
エマ「たしかにちょっとはずかしいけどね……」
彼方「こういう時って、言わないほうがどんどん恥ずかしくなっちゃうよね〜」
璃奈「えっと……」
璃奈「私も、お母さんたちがいないと、その、時々……///」
愛「りなりー……!?」
しずく「私も、演技やダンスなどで悩んだりすると、シてしまう時が……」
せつ菜「……!!」
愛「うう……なんでみんなそんな簡単に言えちゃうわけ?愛さん感嘆しちゃうよ、なんて……」
果林「か、簡単に言ったわけじゃないのよ」
エマ「愛ちゃんは1人でシたことないの?」
愛「ないわけじゃ、ないけど……」
せつ菜「……!!!」 愛「こんな見た目だからたまに勘違いされるんだけど、あんまりそういうの、好きじゃなくて……その、恥ずかしさが勝っちゃうから……」
あなた(金髪イケイケギャルが内心ピュアっピュアの生娘って何それ?反則かな?萌える〜!!)
彼方「あとしゃべってないのは〜……」
あなた「せつ菜ちゃんだけ、かな?」
せつ菜「え、えっと……///」
璃奈「愛さんもだけど、せつ菜さんも顔が真っ赤」
果林「早くしゃべったほうが楽になるわよ」
しずく「警察みたいな言い回しですね」
せつ菜「……」
かすみ「こんなに大人しいせつ菜先輩のこと、初めて見ました」
歩夢「でも待って、なんだか様子が……」
せつ菜「実は私……」
せつ菜「い、1度も、ないんですっ……!」 あなた「1度もって、その、1度も?」
せつ菜「はい……///」
かすみ「ず、ずるいですよぉ!みんなちゃんと白状したのに、自分だけかわいいこぶらないでください!」
歩夢「か、かすみちゃん。せつ菜ちゃんはたぶん……」
かすみ「うう、わかってますよ!でも、かすみんだって活動が本格化する前はたまにシてたのに、1度もないなんて……やっぱりずるいです!」
あなた(そうか、これはストイックゆえの……)
せつ菜「す、すみません……」
せつ菜「両親が、その、色々と制限をしていて、そういうことに関してはほとんど情報を与えてくれなかったので……」
せつ菜「大好きなアニメでも、そういうシーンがあるとまともに直視できないんです、ははは……」
あなた(この童顔、身長とこのバストのボリューム、それでいてえっちなことをご存じないとは、属性盛り盛りだよ確かにずるい!) あなた「でも、ちょっとまずいかもね……」
璃奈「発散方法知らないと、爆発が怖い。璃奈ちゃんボード≪ガクガク≫」
果林「ライブ本番でノーパンなんてことになったら……」
しずく「せつ菜先輩のパフォーマンスの激しさからして、絶対観客の人に見えてしまいますよ……!」
せつ菜「さ、流石にそんなことは……」
歩夢「本当にそう言い切れる?」
せつ菜「えっ……」
歩夢「まさか自分がそんなことする訳がないって思ってても、どうしようもなくなっちゃうんだよ」
せつ菜「……」
あなた「歩夢ちゃんとかすみちゃん、本当によく頑張ったね。でも、今日からは定期的に発散してほしいな」
かすみ「で、でも、かすみん……」
あなた「いい、かすみちゃん。全国多数のスクールアイドルがいる中で、まだたった数件しか被害がないんだ」
あなた「ってことはだよ、スクールアイドルもシてる人が多いってことなんだよ。だからかすみちゃんがスるのも普通なんだよ」
あなた「それに、かすみちゃんはそれを我慢しなきゃ1番になれないほどヤワじゃないでしょ?」
かすみ「……はい!」 あなた「問題はせつ菜ちゃんだけど……」
せつ菜「ご心配おかけしてすみません。その、自分で調べてみますから……」
彼方「それですむなら彼方ちゃんもいいんだけどね〜」
エマ「この恥ずかしがり方は、ちょっと心配だなぁ〜」
愛「確かに、恥ずかしがり方はアタシの比じゃないよね……」
璃奈「愛さんも相当だと思うけど……」
あなた「……じゃあ、こうしよう」
あなた「これから、同好会のみんなで順番に、せつ菜ちゃんにオナニーのやり方を教えていこう」
果林「お、教えるって……」
あなた「せつ菜ちゃんと私に、自分たちが普段やってるやり方を実際に見せてほしいんだ」
あなた「せつ菜ちゃんに見てもらって、私がそれを解説して教える。そうすれば、みんなのやり方を私も把握できるし……」
9人「え〜〜〜!!!???」 あなた「みんなの気持ちはわかる、わかるよ、とてつもなく恥ずかしいって」
あなた「だけど、せつ菜ちゃんに任せて変なやり方を覚えられると、もしかしたら取り返しがつかないことになるし、それに」
あなた「おまたをいじって気持ちよくなるまでがオナニーだと勘違いしてる人もそれなりにいるらしくって、そういう間違ったやり方をしてる人がこの中にもいるかもしれない」
あなた「それだといざって時にちゃんと発散されてなくて大変なことになる可能性もあるから、私もみんなのやり方を知っておかないといけないんだ……」
あなた「それに私は、その、同世代じゃ結構そういうこと、し、シてるほうだから、詳しいと思うし……」
あなた「これも、同好会のためだと思って!!」
かすみ「かすみんは……賛成です」
かすみ「先輩が同好会のためを思ってくれてること、知ってますから……」
歩夢「私も、あなたがそういうなら……」
愛「ふ、2人ともさ、さっき自分たちがスカートめくって恥ずかしい思いをしたからおんなじ目にあえって思ってるんじゃないの〜!?」
果林「わ、私たちだって恥ずかしかったのよ」
しずく「ですが、せつ菜先輩をこのままにしておくのも不安ですし……」
せつ菜「そ、そんなに心配されるんですか……?」 エマ「なんだか、貴重な経験ができそうだよね……」
璃奈「見られる上に解説されちゃうなんて、ドキドキする。もしかしたら、感情を出す練習になるかも……」
愛「み、みんながやるなら、愛さんだって頑張るよ!」
果林「まったく、みんなキミに甘いんだから……それなら私もやってやるわよ」
あなた「みんな、本当にありがとう……!それじゃ、順番はどうしようか?」
あなた(最初は私からするのが筋なんだろうけど、最初に私の見ちゃうのはせつ菜ちゃんが可哀想だし……)
あなた「わりとソフトなやり方の人の方がいいんだけど……」
歩夢「そう言われても……」
彼方「人と比べることないからね〜」
かすみ「姉妹でもですか?」
彼方「そりゃあ、あんまり知られたくないものだよ」
愛「なら……トップバッター行こうかな?」
璃奈「愛さんから……!?」
愛「知らないけど、あんまり変なことはシてないと思うから……」
しずく「変なことはしてませんよ!」
せつ菜「わ、私の意見は通らないんですね……」 中川さんに教えるならわた…三船栞子さんが適任だと思いますが あなた「愛ちゃんありがとう!それじゃあ来週から練習後、1人ずつ持ち回りでやっていこう!」
あなた「道具使うような人は、明日のうちにここに持ってきてね」
愛「待って、まさか部室でやるの!!??」
あなた「人のお家にお邪魔した上で万が一覗かれたり聞かれたりしたら言い訳のしようがないでしょ」
あなた「その点ここだったら鍵もかけられるし、明日の3連休最終日を使えば、仮に平日持ち物検査なんかがあってもここに隠して置いておける」
しずく「確かに、私のお家まで来てもらうのも大変ではありますが……」
彼方「遥ちゃんにも知られたくないしね〜」
果林「わ、私たちは寮じゃダメなの?」
あなた「そうだね……果林さんとエマさんは寮のお部屋のほうが都合がいいかも」
エマ「よかった……なのかな?」
歩夢「でもそっちのほうが緊張しなさそうだよ〜」
あなた「それじゃあ、よろしくお願いします!」
せつ菜「よろしく……お願いします……?」
あなた(せつ菜ちゃん、相変わらず顔が赤い……これは、また別の特訓が必要かな) あなた「じゃあまた明日はいつもの時間からで」
あなた「途中にこちゃんが部室に来るから少し抜けるけど、その間もよろしくね」
あなた「では、お疲れさまでした!」
9人「お疲れさまでした!」
ガヤガヤ…
あなた「せつ菜ちゃん」
せつ菜「ああ、お疲れ様です」
あなた「色々と決めちゃってごめんね。でも、絶対せつ菜ちゃんのためになることだと思うから……」
せつ菜「は、はい……」
せつ菜「私のために、みなさんに恥ずかしい思いをさせて……その、そういうことについて、本当に知らないもので……」
あなた「……せつ菜ちゃんさあ」
せつ菜「はい?」
あなた「オナニーって言ってみて」 せつ菜「えっ、えっ……///」
あなた「さっきから思ってたんだけど、やっぱりこういう言葉も言えないんだ?」
せつ菜「そ、その……」
あなた「おちんちんは?」
せつ菜「はぅぅ……」
あなた(このくらいで恥ずかしがるなんて、えっろ)
あなた「まずは、そこから練習しようか」
せつ菜「練習……ですか?」
あなた「うん。えっちなことへの耐性だね。言葉を言うのにも恥ずかしがっているようじゃ、オナニーにも取りかかれないし」
せつ菜「そ、そうなんでしょうか……」
あなた「今日ちょっとうち寄ってってよ。そこで少し練習しよう。明日にはみんなのオナニー見るんだから。予定は大丈夫かな?」
せつ菜「少しくらいなら……」
あなた「じゃあ決まりだね!レッツゴー!」 あなた「はい、新潟で買ったお菓子だよ」
せつ菜「ありがとうございます」
あなた「……せつ菜ちゃんはさ、どうしてそんなに恥ずかしがっちゃうんだろうね?」
あなた「もちろん嬉々として話すような内容じゃないのは確かなんだけどさ、それにしたって性の話に弱いよね」
せつ菜「……」
せつ菜「何度かお話ししたと思うのですが、私の両親は、小さい頃から色々厳しかったんです」
せつ菜「アニメやゲームもそうなのですが、特に性的なことに関する事柄は、下劣で品のないものだと教えられてきました」
せつ菜「よく考えるとおかしいですよね。私が存在するということは、そのような行動をしたからに他ならないのに……」
あなた(幼少期からの徹底した抑圧が、これだけ性に耐性のないせつ菜ちゃんを作っちゃったのか)
せつ菜「娘を想っての行動だとはわかるんですが、結果的に大好きを優先してしまって」
せつ菜「私は、親不孝なんでしょうか……」
あなた「そんなことないよ!」 あなた「せつ菜ちゃんがそう思うってことは、それだけお母さんたちのことを想っているからだよ」
あなた「それにお母さんたちだってせつ菜ちゃんのことを大切にするあまりこういうことしちゃった訳だからさ」
あなた「せつ菜ちゃんは自分の大好きを押し出して、それで成功すればきっと喜んでくれるよ、親不孝なんてとんでもない!」
せつ菜「……やはり、あなたは本当に優しいですね」
せつ菜「普通なら返答のしにくい話題でも、これだけ即答で断言してくれるのは、嬉しいです!」
せつ菜「私のためにここまでやってくれますし、あなたが部長で、よかったと思ってます」
あなた「ここまでって、私まだ何もしてないよ」
せつ菜「そんなことは……」
あなた「ううん、これから始まるんだよ。それじゃ、せつ菜ちゃんの苦手な保険の授業、始めよっか」
せつ菜「そこはやっぱり抗えないんですね……」 せつ菜ちゃんにあなたちゃんが手取り足取り教えてあげて欲しい あなた「まずはどれくらいえっちなことを知ってるのかだね」
あなた「それじゃあ、子供を作るときにすることをアルファベット3文字でなんて言うでしょう?」
せつ菜「そ、それくらい知っています。そういう生物学的なことは教科書で勉強していますし……」
あなた「じゃあ答えは?」
せつ菜「答えですか、答え、答えは──」
あなた(たかだかSEXっていうだけでこんなに真っ赤になって恥ずかしがってる……かわいいなぁ)
あなた「せつ菜ちゃん」
せつ菜「は、はい……」
あなた「みんな、恥ずかしい思いをしながら、それでも私たちにオナニーを見せてくれるって言ってくれてるんだよ」
あなた「こうなったのはせつ菜ちゃんのせいではないけど、せつ菜ちゃんだけ恥ずかしがってるのは、やっぱりちょっとよくないかなって」
あなた「私みたいになれだなんて言わないから、ちょっと勇気出してみようよ!」
せつ菜「勇気……」
あなた「じゃあいくよ、せーの」
あなた「SEX」 せつ菜「せっ……く、しゅ……」
せつ菜「ううぅ……///」
あなた(どんどん小声になって恥ずかしい言葉言ってこんなに悶えてるせつ菜ちゃんえろすぎでしょ個人的に100点満点なんだけど)
あなた「まぁ、及第点かな〜」
せつ菜「い、意外とスパルタなんですね……」
あなた「ちょっとずつ慣れて、もうちょっと勇気出してみようよ。次はどうしようかな〜、きんたまとか言ってみようか」
せつ菜「き、きん……うぅ……」
あなた「これだけで恥ずかしがってたら明日なんて何にも見られないよ?もうちょっと頑張ってみようよ!」
せつ菜「どうしてなんでしょうか、ただの言葉の羅列なのはわかっているのですが、どうしても口に出そうとすると抵抗が……」
あなた「そういうふうに意識がついちゃってるからね……」
あなた「それとも言葉から形とかイメージしちゃう感じかな?」
せつ菜「イメージ……どうなんでしょう?実物を見たこともないですし……」
あなた「お父さんのも?」
せつ菜「なくはないんでしょうが、記憶にはもうありませんし、それ以外には目に触れる機会もないですから」
あなた「まあ私も実物は覚えてないかも」 せつ菜「実物は……?」
あなた「まあ、ネットで調べればいくらでも出てくるしね。それに……」
せつ菜「ネットで……」
あなた「アレは……まだ早いかな」
せつ菜「?」
あなた「それよりも、もうちょっと恥ずかしさを払拭しないとね。おまんこまではいかなくても、おちんちんくらいは言えるようにならないと」
せつ菜「わわわ……///」
あなた(えっちな単語でせつ菜ちゃん照れさせるの何度やっても面白いしかわいいなぁ)
あなた「例えばさ、おちんぎんって言えるでしょ?」
せつ菜「お賃金、言えますね」
あなた「パチンコは?」
せつ菜「パチンコも、言えます」
あなた「ならおちんちんも言えるよ!」
せつ菜「おちん……すぅー……はー……」
せつ菜「ちん……」
せつ菜「やぅ……///」
あなた「う〜ん、まぁ今日はこのくらいでいいかな」 せつ菜「心臓が……たったこれだけのことなのに、すごくドキドキしています……」
あなた「そうなんだね〜どれどれ」ピトッ
せつ菜「ななっ……!?」ビクッ
あなた「あはは、ごめん。でも本当にすごいね!」
あなた(ボリュームも……)
せつ菜「こんな調子で大丈夫でしょうか?」
あなた「明日からはもう少し厳しくいくよ。そうやって耐性つけて、オナニー覚えてさ、最高のスクールアイドルになろうよ!」
あなた「せつ菜ちゃんのライブは本当にキラキラしてて、大好きで溢れてて、聴いてる私たちもすごく胸をうたれるんだよ!」
あなた「そのせつ菜ちゃんをこんなことで失うわけには行かないから!だから一緒に頑張っていこう?」
せつ菜「──はい!!」
せつ菜「明日もよろしくお願いします!」
あなた「うん。そうやってるほうがせつ菜ちゃんらしくていいよ。じゃあ玄関まで送るね〜」
……
ガチャッ バタン
せつ菜「ふ〜」
せつ菜(この胸のドキドキは、その正体はきっと、恥ずかしいから)
せつ菜(──きっと、それだけ) このあなたちゃん、最早楽しんでるだけだろ…。また無様に痴態晒してほしい あなた「……とまあ、ニジガクの状況はこんなかな」
にこ「なるほどね。はぁ〜、あんたから最初の連絡を受けた時は頭がどうかなったんじゃないかと思ったけど、まさか本当にそういう感じになってたのね」
あなた「ははは……μ'sのみんなはどうだった?」
にこ「流石にスカートめくらせてまで確認したわけじゃないけど、うちでそういうことをしちゃってるのは居なかったわね。ただ──」
あなた「ただ?」
にこ「発散してるかって話。シてるって答えたのはたった2人。それ以外の6人はシたことないの一点張りよ」
あなた「ろ、6人も……」
にこ「まあ本当にシたことないのもいるでしょうけどね、流石に6人は多すぎるわ。後から勇気を出して答えた2人がちょっとかわいそうよね」
あなた「その2人って……?」
にこ「あんたデリカシーないわね……にこじゃないってことだけ言っとくわ」
あなた「そうなんだ!なんかこう言うのもあれなんだけど、1番アイドルとして気を使ってるにこちゃんが1番危ないかなって思ってたんだけど……」
にこ「にこは大銀河宇宙No.1アイドルよ?アイドルのイメージとかけ離れた行動は絶対しないわ!それに……」
にこ「うちには小さい妹や弟たちがらいるの。そんなことしてる時間も余裕もないわよ」
あなた(すごい、にこちゃんは本当にアイドルであることの気持ちが強いんだ)
あなた(きっと、穂乃果ちゃんがアイドル辞めるって言っても、にこちゃんは続けるんだろうな……) にこ「まぁ発散してないって嘘言ってる人がいるかどうかは置いといて、今のところμ'sは大丈夫ね。ただこれからどうするかは考えなきゃいけないでしょうけど……」
あなた「なるほど、μ'sはそんな感じなんだね〜。Aqoursのほうはどうかな、ルビィちゃん?」
ルビィ『えっとね、Aqoursはかな……えっと、知らないって言った人が1人いて……』
あなた「シたことない、じゃなくて知らないってこと!?」
にこ「知らないって……凛ですら知ってはいたのに……!?」
ルビィ『う、うん』
あなた「それで……?」
ルビィ『知らないみたいだから、り……よくシてるって人が今度教えてあげるみたい』
にこ「それ、まずいんじゃない?」
あなた「うん。知ってたけどシたことなかった人より、知らなかっただけの人は1度覚えちゃうとハマっちゃうかもね」
あなた「まぁだからって悪いとは思わないけど」
にこ「悪いわよ!多少ならまだいいけど、それにハマっちゃうアイドルは前代未聞よ!?」
あなた(ですよね〜、やっぱり私アイドル向いてないかな……) ルビィ『あと、おね……えっと、1人、ぱ、ぱんつを履かないで練習に来てた人がいて……』
にこ「えっ……」
あなた(えっっっっっ!!!!)
ルビィ『その2人以外はちゃんとシたことあるみたいだから、ちゃんと出来る人は、発散しようねって話になって……』
あなた「そこはうちの同好会と一緒だね」
あなた(こうなっちゃうのは性格が真面目な人って私のプロファイリング通りの人だけど、だからってヤバくない?)
あなた(よりによって1番生徒の模範でなきゃいけないその人がノーパンだって!!)
あなた(練習中はきっとジャージとかだからともかく、登校時もノーパンなのかな?それとも普段からもう?)
あなた(登壇して話することもあるだろうに、真面目な話の傍下半身は無防備だったり?うわめっちゃ興奮する……!)
にこ「Aqoursもニジガクもそうだったってなると……私たちももっと真剣に話し合う必要があるわね……」
ルビィ『話し合いできなかったの?』
にこ「そういう破廉恥な話題に耐性のない人がいてね、それで話の腰が折れちゃうのよ」
あなた「待って、その2人以外ってことはル……」
にこ「やめなさいよ」 さらっと誰なのかバラシかけてるルビィちゃんマジルビィちゃん いやでも情報共有は大切だしここはルビィちゃんの発散方法をしっかりと聞き出すべきだと思う 知らないのはちかっちかな…ルビィちゃんより幼いまである よく読んでないけど善子が梨子に教わるのかと思ったわ 果南ちゃんに教えるつもりが一転攻勢で受けに回るんやろなぁ… あなた「それじゃあ、また何かあったら連絡するから、ルビィちゃんも何かあったらすぐ電話してね!」
ルビィ『うん!またね!』
ピッ
あなた「にこちゃんも、わざわざ来てくれてありがとう!」
にこ「そっちも大変だと思うけど、スクールアイドルフェスティバルの今後のためにもしっかりやってよね」
あなた「そっちも何かあれば連絡お願いね!それじゃあまた!」
ガラガラ
あなた「ふぅ〜」
あなた(今回の話、やっぱり真面目な人がえっちな行動に走りやすいってことだよね)
あなた(せつ菜ちゃんも元生徒会長だけあって真面目な性格だ。このままだと爆発して大変なことになりかねないからね)
あなた(今日の放課後からオナニーの特訓頑張らないとね!) あなた「それじゃあ今日はここまで!この後は例のやつがあるから、愛ちゃんとせつ菜ちゃんは残って、他のみんなはなるべくすぐ帰ってね」
あなた「では、お疲れさまでした!」
9人「お疲れさまでした!」
ガヤガヤ…
……
あなた「よし、みんなもう帰ったね」
あなた「それじゃ、愛ちゃん。よろしくお願いします」
せつ菜「よろしく、お願いします……」
愛「こ、こちらこそ……あはは、なんか緊張するけど、根性、だね」
あなた「あははっ、えっと、いつもやってる感じでいいから、やってみてくれる?」
愛「う、うん。えっと……」ギシッ
あなた「邪魔しないように小声で説明するよ」コソッ
あなた「寝たりする人もいるけど、愛ちゃんは座ってスるタイプだね」コソッ
せつ菜「まさか彼方さんも自分のベッドがこう使われるとは思わなかったでしょうね……」
愛「ん……」モミッ
あなた「まずは感じやすくなるためにおっぱいを触ってるね。これも直接触る人と、今の愛ちゃんみたいに服の上から触る人もいるね」コソッ
愛「ふー……ふー……」モミッ
あなた(顔がめちゃくちゃ赤い……緊張してるのかな?それとも見られてる興奮?) 愛「はっ……はっ……」スッ
あなた「片手をおっぱいに残したまま、パンツを触りだしたね。これは……≪クリオナ≫だよ」コソッ
せつ菜「クリ……オナ……?」コソッ
あなた「うん。SEXするときはおちんちんがおまんこの中に挿入るんだけど……」コソッ
せつ菜「〜〜〜〜〜/////」
あなた「おまんこの中じゃなくて、その外側のクリトリスって性感帯をいじって気持ちよくなるオナニーだよ」コソッ
愛「ん……ふっ……」クニクニ
愛「あっ♡……あっっ!」クニクニ
あなた「こうして刺激を感じてきたら直接触ったり、膣内に指を入れたりするんだけど、愛ちゃんはこのまま終わる感じかな」コソッ
愛「あっあっあっ……あっ!!」
愛「んっん〜〜〜!!!/////」ビクンビクン!!
愛「はぁ、はぁ……」
あなた「こうして絶頂することをイクっていうんだ。これはおまんこの膣内をいじってないから、外イキとかクリイキ、なんて言い方をするみたい」コソッ
あなた「いきなりおまんこ触ると濡れてなくて痛いから、最初はおっぱいからはいって少しずつ身体をならしていって」コソッ
あなた「そのあとゆっくりおまんこをパンツの上から刺激、そのまま絶頂する。基本にして大切なクリオナだったね」コソッ
せつ菜「な、なるほど……」コソッ
あなた(おっぱいは服の上から、まんこも練習着のズボンの中に手を入れて触ってたからブラやパンツすら見えなかったのはちょっと残念だけど……)
あなた(愛ちゃんのえっちぃ声が聴けたからまあよしとするか……) あなた「愛ちゃん、ありがとう!」
愛「これ、めっちゃ恥ずかしいわ〜……」
あなた「でも途中から集中してたね」
愛「そうでもしないと早く終わんなそうだったしさ……」
愛「ど、どうかな?割とふつうなやり方だと思うけど……」
あなた「うん。初めて解説するのに最適な一般的オナニーだったと思うよ!」
愛「えへへ……なんか君に褒められると、こんなことでも嬉しくなっちゃうな〜」
せつ菜「私としても、その……見ていてあまり恥ずかしくないものだったので、助かりました」
あなた「いつも下着の上からなんだ?」
愛「えぇ……た、たぶん。直接はなんか恥ずかしくて抵抗あるから……」
せつ菜「その、どのくらいの頻度でスるんですか?」
愛「ええ!?せっつーもそういうこと聞くんだ!?」
あなた「これはせつ菜ちゃんがオナニーを覚えるためだからね、なるべく答えてあげてほしいな」
愛「あ、あんま考えたことないけど、1ヶ月に1、2回くらい……かな?」
あなた「あっ、そ、そうなんだね……」
せつ菜「月に2度ほど……なるほど」
愛「メモはやめてよ〜!メモリーだけにしといて!!」 ─翌日─
ガラガラ
あなた「せつ菜ちゃん!」トントン
せつ菜「わっ!!!!あっ、おはようございます」イヤホンハズシー
あなた「わわ、ごめん……何か聴いてたの?」
せつ菜「は、はい。その、最近よく聴いてるスクールアイドルの曲を……」
あなた「そうなんだね」
せつ菜「それで、どうしましたか?」
あなた「今日の練習後、また説明やるからね!今日の担当はかすみちゃんだよ!」
せつ菜「かすみさん、ですか……」
あなた「もともとあんまりオナってなかったみたいだし、割とライトな方らしいからさ」
せつ菜「な、なるほど……」
あなた「じゃあ、また放課後ね!」
せつ菜「はい、よろしくお願いします!」
ガラガラ
せつ菜「はぁ、ビックリした……」
せつ菜「……」イヤホンツケー
ココロトウメイナワタシヲカエシテ~♪
せつ菜「……」 女同士でムラムラしたりレズレイプが当たり前っぽい世界で普通の男女のセックスの話をしてもピンと来ないのが凄い かすみ「うぅ……どうしてこんなことになっちゃったんですか〜」
あなた「あはは……恥ずかしいとは思うけど、スクールアイドルみんなやってることだから、気にしないでいいんだよ」
かすみ「それはそうかもしれませんけど〜!」
あなた「私たちはこっちのほうでこっそり見てるからいつも通りオナニーしてね」
あなた「ベッドも、彼方さんが使っていいって言ってくれてるから気にしなくて大丈夫だよ!」
かすみ「ていうか、コレは同好会用の備品で彼方先輩の私物じゃないですけどね」
あなた「じゃあよろしく」
かすみ「ほ、ほんとにやるんですよね……」ヌギヌギ
あなた(やっぱりブラもパステルイエロー!しかもこないだのとはデザインが違う……徹底してるなぁ……)
せつ菜「あっ、かすみさんは、ぬ、脱ぐんですね……」コソッ
あなた(ぷるんとした、小さいけど形のいいおっぱいだぁ!B76、1年生らしい素敵おっぱいに、また乳首もかすみちゃんらしいかわいい色!)
かすみ「ん……」サワッ
あなた「最初は濡らすためにおっぱいから触ってるね。かすみちゃんは愛ちゃんほど大きさはないから、揉むよりも乳首いじる方がメインだね」コソッ
あなた「わたしも、その……かすみちゃんタイプだけど、せつ菜ちゃんはどっちのタイプでも大丈夫だと思うよ」コソッ
かすみ「はぅ……んっ……」イジイジ
あなた「せつ菜ちゃん、ちゃんと見なきゃだよ」コソッ
せつ菜「す、すみません……でも、直視するのはちょっと恥ずかしくて……」コソッ
あなた「じゃあ質問ね。昨日の愛ちゃんとの違いがもう1つあるけど、何でしょう?」コソッ
せつ菜「違い……ですか?」コソッ
あなた「ほらほら、よく見て考えてね」コソッ せつ菜「……時間が、違います」コソッ
あなた「正解だよ。おまんこの濡れやすさは人によって違うんだ。かすみちゃんは割と入念に触ってるよね」コソッ
かすみ「はぁ、はぁ……んっ!」
かすみ「はっ、はっ……」スッ
あなた「おまんこきたね。かすみちゃんもクリオナしてる」コソッ
せつ菜「そ、そうですね……」コソッ
かすみ「んっ……ふっ……」ヌギヌギ
せつ菜「ズ、ズボンも脱いじゃうんですか!?」
あなた「しっ!そのほうがいじりやすいからね」コソッ
あなた(う〜ん、足でよく見えないのが残念だけど、めちゃめちゃ綺麗なピンクおまんこ!それに……ぱいぱんだ!)
あなた(たぶんかすみちゃん、丁寧に剃ってる。これもスクールアイドルとしての努力の跡なんだ)
かすみ「はぁ、はぁ……んんっ!」クチュッ
あなた「来たよ、膣内をいじるオナニーだ」コソッ
あなた(体勢はベッドボードにもたれかかって座り、足は軽いM字。これもきっとわかっててなんだろうな……)
かすみ「あっ……やっ……」クチュクチュ
あなた「中指を1本だけ挿入てるね、これも人によるんだけど、だいたいが1本か2本だと思う」コソッ
あなた(こういうオナニー動画とかたまにネットで見るけど、手でまんこの大部分隠れちゃうのが難点だよなぁ……)
せつ菜「……///」
あなた(だけど、今回ばかりはせつ菜ちゃんが恥ずかしがりながらもギリギリ見ていられるみたいだから、今回はよかったかな) かすみ「あっ……はぅ……んっ////」クチュクチュ
あなた「今かすみちゃんは膣内に指を入れてる訳だけど、ああして触ってるところGスポットっていうんだ」コソッ
あなた「Gスポットは膣口からだいたい4〜5センチくらいのところにあるんだ。位置には個人差があるらしいんだけど、ぷっくりしてたりザラついたりしてるところだよ」コソッ
あなた「ここを指でこすったりするとえっちな興奮があるんだよ。指を出し入れしたりする人もいるけど、かすみちゃんはじっくりいじるタイプだね」コソッ
せつ菜「Gスポット……なるほど」コソッ
あなた「こういう単語は言えるんだね」コソッ
せつ菜「そ、そうですね。あんまりピンとくる単語でないからかもしれません……」コソッ
かすみ「……あっ!ああっ!!」クチュクチュ
かすみ「ダメ……ぱい……あっ……んぱいぃ……」クチュクチュ
せつ菜「な、何か言ってますね」コソッ
あなた「よくは聞こえないけど、あれは、おかず相手の名前とかじゃないかな?」コソッ
あなた「もちろんただああいうところを触るだけでも気持ちよくはなれるけど、えっちな本を見たり、えっちなことをしてる場面なんかを妄想したりするともっと気持ちよくなれるんだ」コソッ
あなた「女の子は大半が妄想らしいんだけど、その題材をおかずっていうんだよ」コソッ
せつ菜「な、なるほど。おかず……」コソッ
あなた「余談だけど、音楽の空白部分などをうめるドラム譜なんかのこともおかずっていうよ」コソッ
せつ菜「すごいです、そんなことまで知ってるんですね」コソッ
あなた「いやぁ、どっちかっていうとこっちの方が専門なんだけどね……」ボソッ かすみ「はっ、はっ、やっ、あっ、あぁ♡♡」クチュクチュ
あなた「お?これは絶頂が近いかな?」コソッ
せつ菜「どうしてわかるんですか?」コソッ
あなた「かすみちゃん、さっきまでは中指でGスポットをいじるだけだったけど、今は親指でクリもいじってるでしょ?」コソッ
あなた「昨日教えたクリオナとGスポット刺激の合わせ技だよ。より強い刺激がしてフィニッシュに持っていこうとしてるんだ」コソッ
かすみ「やっ♡♡来ちゃう♡♡あっあっあっ///」クチュクチュ
かすみ「もうっ♡♡だめっ♡♡っぱい♡♡」クチュクチュ
かすみ「あっ!あっ!!あっ!!!」クチュクチュ
かすみ「やっ、うぅぅ〜〜〜♡♡♡」ビクンビクン!!
かすみ「はぁ……はぁ……」
あなた「イったみたいだね。これは膣内をいじってるから中イキってやつだけど、クリイキとの混合でもあるね」コソッ
せつ菜「あ、あんな声出るんですね///」コソッ
あなた「そうだね。愛ちゃんは声抑えめだったけど、一般にはああいうふうに声を出した方が気持ちよくなれるって言われてるよ」コソッ
かすみ「そ、そんな風に解説してたんですか!?」
あなた「ああ、かすみちゃん。おつかれ!」
せつ菜「あの、ありがとうございました!」
かすみ「これで感謝されるのはなんか変な感じですけど、でもでも、これでせつな先輩に貸しができちゃいましたね」 これかすみんはオカズの人に聞かれてることを認識した上でオカズにしてるんだよな…
えっろ あなた「そういえばかすみちゃん、オナニーしてる時に誰かの名前かなんか言ってたと思うけど……」
かすみ「ギクッ!か、かすみんそんなこと言ってました〜〜?」
せつ菜「はい、誰かをおかずにしていたのではないんですか?」
かすみ「おかっ!?あ、あんまりそういうこと言わない方がいいですよ、せつ菜先輩……」
あなた「まぁ、今回はえっちなことに慣れてもらうために使ったりしてるだけだからさ」
あなた「それで、せつ菜ちゃんの参考の為にも、おかずについて教えて欲しいんだけど……」
かすみ「う〜〜、そう言われましても……せつな先輩も、そんなイノセントな目で見ないでください!」
かすみ「ひ、1つ言えるとしたら、かすみんが大大大好きは人のことです!う〜///」
あなた「え?だ、誰だろう?気になる〜」
かすみ「まったく、ほんとににぶちんさんなんですから……」ボソッ
せつ菜「大好きな、人……」
かすみ「わぁ!?メモなんて取らないでくださ〜い!」
あなた(やっぱりせつ菜ちゃんの根っこは真面目なんだよなぁ……) ─翌日─
あなた「と、いうことで、今日も特訓頑張ろう!どうせつ菜ちゃん、慣れた?」
せつ菜「慣れてはいませんが、あなたのお陰で少しずつ耐性がついてきたと思います」
あなた「おぉ!じゃあオナニーって言える?」
せつ菜「オナ、ニー、くらいなら……///」
あなた「じゃあおちんちんは?」
せつ菜「そ、それは、まだ……///」
あなた「あはは、まぁこれでも最初に比べたらぐっと進歩したもんね」
あなた「という訳で今日の講師はしずくちゃんだよ。よろしくね」
しずく「はい!よろしくお願いします!」
あなた「なんだかテンション高いね?」
しずぐ「はい、さっきまでは恥ずかしさが勝っていたのですが、ハイになってきましたし、それに……」
しずく「これは私にとっても青天の霹靂というか、図らずしもチャンスかもしれないなと思いまして……」
あなた「?」
しずく「まぁその、もうすぐ分かると思います」 おかずの相手を隠さない(聞こえてなかったが)かすみん好き過ぎる…
しずくちゃん楽しみ あなた「じゃあ、よろしくね!」
しずく「はい」ガサゴソ
あなた「何か使うのかな……?」コソッ
せつ菜「いえ、あれは……」コソッ
しずく「……よし」イヤホンツケー
あなた「なるほど、音を使ったオナニーだね」コソッ
あなた「昨日おかずって話をしたけど、映像や妄想の他に音声をおかずにする人もいるんだ」コソッ
あなた「これも多種多様なジャンルがあって、女の子がえっちな言葉を呟くとか、オナニーしてるくちゅくちゅって音をたてるのとか」コソッ
あなた「実況、放尿音、マニアックなところでは催眠オナニーなんてものもあるんだよ」コソッ
あなた「音声でえっちな気分を高めるもいいし、それを元に妄想を膨らませるもよし。目を閉じてできるから妄想と結びつけやすいのもポイントだね」コソッ
せつ菜「実況……!?」コソッ
あなた「あぁ、たぶんせつ菜ちゃんがイメージしてるのとはちょっと違うと思うよ……」コソッ
しずく「んん……」サワッ
あなた「あらかじめブラは取ってあって、シャツの中に手を入れてのオナニーだね。せっかくならここでブラ脱いでくれればいいのに……」コソッ
しずく「ふぅ、ん……」モミモミ
しずく「ん〜……」モミモミ
せつ菜「なんだか、少し様子がおかしいですね……」コソッ
あなた「おかずのチョイスミスかもね。映像によるオナニーでも、サムネでそそられた映像を見てガッカリすることはよくある現象だよ」
しずく「やっぱり……」イヤホンハズシー
しずく「せつ菜さん、先輩!」
しずく「お手伝いいただけますか?」 あなた「えっ?」
せつ菜「い、今……なんて……?」
しずく「少し、手伝って欲しいんです」
しずく「私はその、映像を見てしまうと、どうしても女優さんの演技に注目してしまって、なかなか集中できないんです」
しずく「だから私はスるときは音声を使うのですが、とりわけ好きなジャンルがあって、それが、《恥ずかしいことを言わせる》系なんです!」
あなた「ああ、淫語系だね」
しずく「そうでもあるんですが、それだけではなくて、私が大事にしているのは《言わせる》という部分なんです」
しずく「ただ単語をいうだけじゃなくて、無理やり言わせる、というところに興奮を感じるんです」
あなた「わかる!それすっごいわかるよしずくちゃん!」
あなた「淫語系ってだいたいは淫語責めみたいな、《言ってくる》もしくは《淡々と言う》ってシチュエーションなんだけど、それだけじゃあんまり興奮しなくて、ほしいのは……」
あなた&しずく「「恥じらい!!」」
しずく「わかってくれますか!?」
あなた「すっごくわかるよ!!」
せつ菜「ぜ、全然わかりません……!!」 あなた「じゃあ、お手伝いっていうのは……」
しずく「はい。最初の2人のやりとりをみて、ピンときたんです」
しずく「今のせつ菜さんには、言わされの才能がある」
しずく「せつ菜さんの恥じらいながら言う言葉に、とってもキュンキュンしたんです!だから私が持ってる音声ではなかなかしっくりこなくて……」
あなた(せつ菜ちゃんの恥じらいって100点満点の破壊力があるもんね)
しずく「なので、せつ菜さんにぜひ、そう言う言葉を私に言って欲しくて……」
あなた「私がそれをサポートして、しずくちゃんがオナニーする、ってことだね!」
せつ菜「ま、待ってください!私は……」
あなた「まあまあせつ菜ちゃん。せつ菜ちゃんも時々大好きが溢れるあまりみんなを巻き込むことあるし、たまにはその逆もいいんじゃない」
あなた「それに、みんなに教えてもらっても、せつ菜ちゃん自身が恥ずかしがってちゃ、自分でなんてできないよ」
あなた「せつ菜ちゃんなら言える!私がサポートするから、頑張ってみよう?」
せつ菜「……!」
せつ菜「な、なぜでしょうか。なんだか、心なしか勇気が湧いてきたように思います……」
しずく「では、よろしくお願いします」
しずく「ん……」モミッ
あなた(驚くべきオンオフの速さ!これが、女優の力……!) あなた「じゃあ、まずはオナニーからだね」
せつ菜「オ、オナ、ニー……」
しずく「!!」モミッ
しずく「あ……はぁ……」モミクチュ
あなた「しずくちゃん、興奮してるよ!次はおちんちんいこうか」
せつ菜「お、おち、おちん……」
あなた「頑張って……!」コソッ
せつ菜「ふ〜……」
せつ菜「おちん、ちん!」
せつ菜「〜〜〜/////」
しずく「あっ、いい♡とっても♡あっ♡♡」モミクチュ
あなた「もう一息だよ、せつ菜ちゃん、とどめに、おまんこ!」
せつ菜「そ、それだけは、言ってしまうと、女の子として……」
あなた「私だって女の子だけど言えるよ、おまんこ!さぁ!」
せつ菜「い、1回だけですからね……!」
せつ菜「お、お、おま……」
せつ菜「おまんこ!」
しずく「あっ!!!はぁ♡はぁ♡」クチュクチュ
しずく「すごっ♡♡きゅん、て♡♡子宮が♡♡きゅんきゅん♡♡する♡♡」クチュクチュ
せつ菜「〜〜〜ぅぅ///////」
しずく「い、イきそう♡♡♡くる♡♡♡きちゃう♡♡♡」クチュクチュピーン
あなた「!」
しずく「くぅ、イくぅぅぅ♡♡♡♡」ビクンビクン
あなた「今の、見た?」コソッ
せつ菜「ほ、ほとんど何も……それどころでは……」
あなた「今のは足を伸ばして行う足ピンオナニーってやつなんだ。内股に力が入るからより強い刺激を得られるんだけど、これに慣れると色々大変でやり過ぎはよくないんだよね」 あなたちゃん、スクールアイドルに出会ってなかったらただのオナニー狂いになってたんじゃ… あなた「私だって女の子だけど言えるよ、おまんこ!さぁ!」
ここワロタwwwww オナニー狂いの幼馴染を心配する歩夢ちゃん
持ち前の熱量によってオナニーの良さを教えられてしまう歩夢ちゃん しずく「うぅ、私は、私は……///」
あなた「げ、元気出してよ、しずくちゃん」
しずく「テンションが上がってしまったとはいえ、なんてはしたない姿を見せてしまったのでしょうか……」
しずく「それに、せつ菜さんにひどいことをさせてしまって……本当にごめんなさい」
あなた「これは……賢者タイムだね」
あなた「オナニーは極度の興奮状態で行われるから、それが終わったあと冷静になった時に気だるく感じたり嫌悪感に襲われたりすることがあるんだ」
せつ菜「嫌悪感ですか……き、気にしないでください。確かにその、かなり恥ずかしくはあったのですが……」
せつ菜「私も、大好きなことを話したりするとき、ついつい暴走してしまうこともあるので、お互い様ですよ」
しずく「せつ菜さん……」
あなた「それに、せつ菜ちゃんへの説明する内容としてはかなりいい題材だったよ!足ピンオナニーを教えられたから……」
しずく「足……ピン……?」
あなた「あっ、知らないでやってたんだね」
しずく「そんなに特殊なことシてましたか?」
あなた「まあ、1つのテクニックで、簡単に言うと足を伸ばしてより強い快感を得るオナニーのこと」
あなた「刺激が強くて気持ちいいけど、その体勢でしかイけなくなって本番の時困ったりするんだ」
あなた「締め小股や寝バックとか、足を伸ばして本番できる体位もあるんだけど、慣れ過ぎないことが大事なんだよね」
あなた(昨日のかすみちゃんもきっとそれをわかって、座った状態でのオナニーなんだろうな)
あなた「しずくちゃんみたいに、知らないまま無意識でやって本番の時に困っちゃう人もいるみたいだから、気をつけてね」 ─翌日─
あなた「今日の担当は彼方さんだよ、よろしくね」
せつ菜「よろしくお願いします……!」
彼方「よろしくね〜。彼方ちゃんも流石にちょっと恥ずかしいけど、頑張るよ〜」
あなた「それじゃあ早速、私たちはこっちのほうでこっそり見てるから、シてもらってもいい?」
彼方「ああ〜その前にね〜、場所をちょっと移動するよ」
あなた「ここじゃないんだ?」
せつ菜「ど、どちらへ?」
彼方「それは着いてからのお楽しみ〜、それじゃあ行こうかぁ」
………
……
あなた「ここは……?」
彼方「彼方ちゃん、お料理の発表会とかがたまにあるんだけど、お料理って下準備や仕込みに時間がかかるから、泊まり込みする時もたまにあるんだ〜」
彼方「そんな時に、ここを使って身体をキレイにするんだよ」
あなた「そうなんだね。こんなに広くて設備もいいシャワールームがあったなんて……」
せつ菜「実はここは、一般生徒よりも発表の機会が多く、そのぶん期待も大きい特待生だけが使用許可される場所なんですよ」
あなた「そうなんだ!彼方さんって凄いんだね!なんだか炎のゴブレットみたい……」 彼方「じゃあ、とりあえず脱ぐね」スルスル
あなた(いいね、この3年生の余裕な感じ。だけど私はちゃんと見てるよ、頬がかすかに、いつもより赤いことを!)
あなた(先輩として恥ずかしがってるところを見せないようにしていても心の中では感じているその羞恥!ごちそうさまです!)
あなた(ああ、柔らかい色かなぁと思ったけど、下着は薄緑色なんだね、納得!ブラもパンツも、あんまりレースとかでデコデコしてないシンプルめなやつなのもイメージ的にいい!)
彼方「えへへ、そんなに見ないでよ〜」スルスル
あなた「ご、ごめん(いやっほーい!彼方さんのおっぱい!ステキで豊かな膨らみと、思いのほか小さな乳輪、そしてふわふわ茂る陰毛がかわいい!)……」
あなた(どうして私のよりもふわふわに感じるんだろう?どっちかってと私のクシャッとした感じだからなぁ。まあ現役スクールアイドルの身体と比較するのもアレだけど)
せつ菜「……///」
彼方「あれ〜?せつ菜ちゃんの方が照れてるね〜」
せつ菜「す、すみません……彼方さんの方が恥ずかしいはずなのに、こんな状態で……///」
彼方「いいんだよ〜それで」スッ
あなた「その巾着袋には何が入ってるの?」
彼方「これ?これはね、たま〜にしたくなった時に使ってるんだぁ」
あなた「カットされた竹……まさかそれを!?」
彼方「そうじゃないよ。ただスるとき声が出ちゃうといやだから、こうするんだ〜」カプッ
彼方「……」タケクワエー 彼方「……」スタスタ
せつ菜「シャワーのほうに向かいましたね」
彼方「……」シャーー
あなた「向こう行くと濡れちゃうから、私たちはこの脱衣所で彼方さんのこと見ていようか」コソッ
彼方「……」シャーー
せつ菜「ただふつうにシャワーを浴びているようにしか見えませんが……」コソッ
あなた「そうだね、でもそのうち……ほら」コソッ
彼方「……」スッ シャーー
あなた「座ってクリトリスにシャワーを当ててるでしょ。これがシャワーオナニーだよ」コソッ
あなた「シャワーでするオナニーの特徴はなんといっても手軽なところ。まず、ベッドのシーツや下着が汚れたりしないから片付けが簡単なんだ」コソッ
あなた「それに、部屋にいてオナニーしてると、たま〜に親や姉妹兄弟が勝手に入ってくる、なんてハプニングもありうるんだけど、お風呂ではそれもないから安心できる」コソッ
あなた「そしてもう1つのメリットが、アレだよ」コソッ
彼方「……」シャーー シャー シャーー‼
せつ菜「遠ざけたり近づけたりしてますね」コソッ
あなた「エサクタ。冴えてるね、せつ菜ちゃん」コソッ
あなた「シャワーの位置を調節したり、水圧を調節することで、簡単に刺激の強さをいじることができるんだ」コソッ
あなた「指で刺激を強くするには、動かすスピードを速くする必要があるんだけど、ずっとやると手が疲れちゃうから長時間はできない」コソッ
あなた「だけどシャワーの調整は空いてる手でできるし、位置の移動ならシャワーを動かすだけでいいからとっても楽なんだ。その場合はああやって……」コソッ
彼方「……」シャーー モミュモミュ
あなた「空いた手でおっぱいを揉むこともできる。あれが気持ちいいんだよなぁ」コソッ
あなた「ただ、シャワーオナニーも癖になりすぎるとこれでしかイけなくなるから気をつけてね」コソッ ミステリー気分で読んでたのに気がついたらオナニー解説スレになってて草 結局のところ、あなたはどのプレイでもええんちゃうかな?🤔 彼方「んっ……♡」シャーー モミュモミュ
トローッ
あなた「ボディソープを身体につけはじめたね。これもシャワーオナニーの利点で、ローションなしでぬめりが得られるんだよ」コソッ
彼方「ふっ……ふっ……」
あなた(ああ、竹を咥えてるから口の端っこからよだれがたれてる……)
あなた(全裸、豊かなおっぱい、ふわふわの陰毛、時折漏れる甘い声……)
あなた(なんて、なんてえっちなんだろう……!)
あなた(ここは脱衣所で、すぐ向こうはシャワールーム。服を脱ぐ場所なんだ)
あなた(私がここで全裸になって、彼方さんをおかずにオナニーを始めてもなんの問題もない……)
あなた(今更ただのシャワーオナニーでイけるかはわからないけど、この極上のおかずを前にオナニストの私が何もせずにいるだなんて──)
あなた(っっ!何を考えてるの私!今、すぐ隣ではせつ菜ちゃんが、恥ずかしさをこらえながら彼方さんのオナニーを見てる)
あなた(彼方さんだって、恥ずかしさを抑えて私たちにオナニーを見せてくれているんだ)
あなた(ここで私だけが、自分の欲のためにオナニーするなんて、それは2人に対する裏切りだよ)
あなた(頑張れ、私、頑張れ‼ 私は今までよくやってきた‼ 私はできる奴だ‼ そして今日も‼ これからも‼ 私が挫けることは絶対にない‼)
あなた(はぁ……はぁ……堪えたぞ……!) 彼方「……フゥー……」シャーー モミュモミュ
彼方「………♡♡」シャーー モミュモミュ
彼方「…………‼」ビクンビクン
あなた「イったみたいだね……」コソッ
せつ菜「なんだか、静かでしたね……」コソッ
あなた「もちろん竹を咥えて声を抑えてるってのもあるんだけど、イッた時にどれだけ声や身体が反応するかってのも個人差があるからね」コソッ
あなた「人によっては、ちょっと身体が跳ねて、声も出ることなくオナニーを終わらせる人もいるみたいだよ」コソッ
彼方「……」シャーー
あなた「あとはああやって体液をそのままシャワーで流せば完了だから簡単だね。ただ、アナルを使った時はシャワーヘッドが汚れていることもあるから注意だよ」コソッ
あなた「声を抑える手段としては、ベットのシーツを噛んだりするのも1つの手だよ」
あなた「あとこれはオナニーじゃなくてSEXのシチュエーションだけど、相手の女の子に無理やり唇を奪われるなんてのも定番だよね」
せつ菜「本当に色々知ってるんですね……」
あなた「せつ菜ちゃんが知らなすぎるだけだよ〜」
彼方「こんな感じだけど、どうだったかな〜?」
あなた「よかったよ!道具を使うオナニーとして初歩的なシャワーオナニーについて説明できたから、せつ菜ちゃんの段階としては最良だったよ!」
あなた「いつもシャワーでシてるの?」
彼方「そうだね〜、お家では水道代がかかっちゃってできないし、遥ちゃんもいるからね〜、いつも学校で、よほど行き詰まったときだけかな〜」フキフキ
あなた「そうなんだ、偉いね……」
彼方「?」
あなた(シャワーオナニーの時の水道代なんて気にしたことなかった、流石お姉ちゃんやってると意識が違う) ─翌日─
あなた「さて、折り返し部分まできたね、今日の担当は果林さんだよ」
あなた「後半に名乗り上げた訳だし、果林さんはとびっきりの身体してるから、たの……勉強になると思うよ!じゃあ寮まで行こうか」
せつ菜「はい」
………
……
あなた「果林さ〜ん、来たよー」コンコン!
エマ「いらっしゃ〜い♪」
あなた「あれ?部屋間違えて……ないよね、果林さんは?」
エマ「中にいるよ〜、さ、入ろうよ〜」
せつ菜「??」
あなた「おじゃましまーす」
果林「案外早かったわね」
あなた「あっ、果林さんちゃんといたんだ」
あなた「エマさんが出てきた時、なぜか果林さんの身に何か大変なことが起こったような錯覚しちゃった、なんでだろう?」
あなた「まあいいや、それで、エマさんはどうしてここに?」
エマ「ん〜とね、いつもシてるように見せて欲しいっていうから、いつものようにするだけだよ、ね、果林ちゃん♡」スルスル
せつ菜「!!??」
果林「もう、私はここまでしなくてもいいって言ったのよ、人さまに見せるためにシてた訳じゃないのに……」スルスル
あなた(エマさんは以外にも白一色のシンプルで幼い下着、対して果林さんはデザインも所々透け感のある青い大人っぽい下着、じゃなくて、そんなことよりもこれは……)
あなた「これはまさか……相互オナニー!!」 >相手の女の子に無理やり唇を奪われるなんてのも定番だよね
レズセックスが当たり前のこの世界で男はなんの為に存在してるんだろう… 果林「んっ……♡」モミュモミュ
エマ「Ah……///」モミュモミュ
あなた「おかずって話は何回かしたよね。妄想したり音声を聞いたりしてえっちな気持ちを高めるのがオナニーの基本ってことなんだけど」コソッ
せつ菜「は、はい」コソッ
あなた「その究極系にあるのがこの、相互オナニーなんだ」コソッ
あなた「単純な話で、めちゃめちゃえっちな身体を目の前にしながらオナニーをする。つまり、互いをおかずにしながらオナニーするってことね」コソッ
あなた(それにしても、すっごい身体だなぁ。果林さんはモデルならではの抜群のスタイルとハリのいいおっぱい、丁寧に処理されたぱいぱんまんこ)
あなた(エマさんはその果林さんを上回る見るからに柔らかそうなおっぱい、欲情をそそる大きめの乳輪と、ちょっとやそっとじゃ動じそうにない雄大な密林)
あなた(どっちもめちゃくちゃエロい!徐々に立ち込める女の子の香りが、ますますえっちな気分を駆り立てる……!オナニーには、私の知らない世界がまだまだあるんだ!)
果林「はぁ、はぁ……♡♡」モミクチュ
エマ「Oh……h……‼」モミクチュ
あなた「相手の裸だけでもエロいのに、その相手がえっちなことをしてどんどんエロくなるから、こちらも興奮してエロい姿になって……と互いに高め合ってるね」コソッ
あなた「どちらか、あるいは両者ともが果てるまで、興奮の波は加速度的に高まっていく。道具を使わないオナニーとしては最上のものかもしれないよ」コソッ
あなた「ただ、相互オナニーしようって申し出るには相当な関係の強さがないといけないから、ハードルが高いオナニーなんだ。流石の私もやったことはないよ……」コソッ
あなた(きっと歩夢ちゃんなら、土下座して頼みこめば、恥ずかしがりながらも応じてくれると思う。でも……)
あなた(私の貧相な身体はとてもえっちな魅力があるとは思えないし、私が一方的に達して終わってしまうかもしれないと思うと、怖くてお願いできないよ……)
あなた(これは2人の類い稀なる特性、えろえろボディがあってこその業だろうな……エマさんのおっぱいは特に……えっ、あれは!!)
エマ「Hmm……chu……♡♡」チュパチュパ
あなた(あれはまさか……セルフ乳首舐め!!) あなた「おっぱいが大きく、かつ柔らかくないとできないオナニー界の奥義の1つだよ」コソッ
あなた「自分で吸引するから当然刺激も強いし、見た目もインパクトがあるからおかずとしても最適……相互オナニーのベストアンサーでもあるね」コソッ
あなた(でも、ここに至るまでには様々な試行錯誤が必要なはず……それを考えるとエマさんは、私と同じオナニーの探求者なのかもしれない……)
果林「エマァ……♡えまぁぁっ♡♡」モミモミクチュクチュ!
エマ「果林ちゃん……Au……♡♡」モミモミクチュクチュ!
あなた「相互オナニーもSEXと一緒で、達する時は互いの名前を呼びあって気持ちを高めていくんだね」コソッ
あなた(普段は聞かない果林さんの甘えボイスも、エマさんの洋風な喘ぎも、どちらもえちえちポイントが高すぎるよぉ〜!)
果林「イ……イく……わ……///」モミモミクチュクチュ!
エマ「きちゃう……すごいの……♡♡♡」モミモミクチュクチュ!
果林「っくぅ〜〜〜〜〜!!!!」ビクンビクン!
エマ「Yeeeesssss!!!!!」ビクンビクン!
プッシャーーーッ
せつ菜「お、お2人が、お、おも……!?」ワタワタ
あなた「落ち着いて、せつ菜ちゃん。これは潮吹きって言って、女の子が達した時に出ることがある体液なんだ。成分は近いみたいだけど、おしっこじゃないんだよ」コソッ
あなた「女の子の射精とも言われていて、基本的には気持ちよくなると出るんだけど、やっぱりこれも個人差があるんだ」コソッ
あなた「だから女の子を責める時は、なかなか潮吹きしないからって落ち込むことはないし、逆に潮吹きしたからって気持ちいいと勘違いして単調なプレイになったりしないように気をつけて」コソッ
せつ菜「本当に何でも知ってるんですね……勉強にはなります……」 あなたちゃん、せつ菜が今後女の子とヤるの前提で言ってるしせつ菜もそれを普通に受け入れてる 寧ろ、しおせつENDでは無いのでしたら、学園潰しますよ。 果林「はぁ、はぁ……」
エマ「はっ……はぁっ……♡」
あなた「凄かったね!いつもこんな感じなの?」
エマ「だいたいこんな感じかなぁ」
果林「そう……ね……」
エマ「じゃあ、わたし、シャワー浴びてきてもいいかなぁ?」
あなた「ああ、そうだよね、そうしてもらって大丈夫だよ!」
エマ「うん♪じゃあいってくるね〜」トコトコ
あなた「それじゃあ、今日はありがとう!せつ菜ちゃんもお疲れさま。本当は次果林さんの予定だったけど、今日見せてもらったから、明日はお休みね」
せつ菜「は、はい。ありがとうございました!」
果林「ええ……」
ガチャッ…
果林「……」
ガラガラ
エマ「〜〜♪ってわぁ、果林ちゃん!」
果林「エマァ、まだ、まだ足りないのよ……」
果林「いつもこんな感じだなんて嘘ばっかり。いつもなら、ここから……」
エマ「今日はオナニーをみせる日だっていったでしょ?だったらその先はしないって、約束したよね〜」
果林「でも、これで満足なんてできない!私、こんなままで放置されたら……」
エマ「もぅ、果林ちゃんわがままなんだから。しょうがないなぁ〜」
エマ「おいで♪」
果林「エマ!」
………
……
… ──翌々日──
あなた「もう残り人数も少なくなってきたね」
あなた「せつ菜ちゃんもだいぶ慣れてきた?」
せつ菜「まぁ、それなり、でしょうか……」
あなた「最初はオナニーって聞くだけでも恥ずかしがってたのに、今は女の子の裸直視できるようになったもんね」
せつ菜「それは、慣れたというよりも、せっかくしていただいているのに目を背けるのは失礼なような気がしまして……」
あなた(普段空気読めないとこあるんだけど、根はやっぱりマジメなんだよなぁ……)
あなた「というわけで、今日の先生は璃奈ちゃんだよ、よろしくね」
せつ菜「よろしくお願いします」
璃奈「よ、よろしく」
あなた「今日は、璃奈ちゃんボードは?」
璃奈「璃奈ちゃんボード持ってたらちゃんとできないっていうのもあるけど、1番は、本当の私のこと、見てほしいから……」
璃奈「だから、素顔でスる」
あなた「うん、応援してるよ!それじゃあ、こっちの方でこそっと見てるから、いつもの様にお願いね」
璃奈「わ、わかった」
あなた「璃奈ちゃんは後半を志願してきたから、私の考えが正しければ……」コソッ
璃奈「……」ガサゴソ
せつ菜「あれは……?」コソッ
あなた「やっぱり。あれは、道具を使うオナニーの中では比較的スタンダードなアイテム」コソッ
あなた「ピンクローターだよ」コソッ 璃奈「……」スルスル
あなた(やっぱり、璃奈ちゃんの下着姿って本当に唆るよね。スポーツタイプの白いブラ、パンツもシンプルな白色で、ほとんど装飾のないシンプルなやつ)
あなた(ちっちゃい上に細くて、ぱっと見中学生にも見えるからいけないものを見ているようでまんこが疼く……!)
あなた(そして、薄っすら生えたまん毛がもっと興奮する!ロリ=パイパンなんて、誰が決めた定説なんだか)
あなた(高校生でパイパンはリアルさに欠けるからあんまり好きじゃないんだよね。この間たまたま見た同人も高校生で見た目ロリって題材のくせにパイパンだったしなぁ)
あなた(竿役の毛をリアルに描けるなら、女の子のほうの毛も描いてほしいよねぇ……)
あなた(そもそも百合ものでしか抜けないからいいんだけどさ)
璃奈「ん……」ブブブブ…
あなた「ピンクローターは小型のカプセルの部分が振動するんだ。それを、ああやって乳首にあてたり、クリに当てたりするんだよ」コソッ
あなた「一般に大人のオモチャって呼ばれるアイテムの中でも、ピンクローターは小型で隠しやすく、刺激も少なめだから、初心者向けって言われてるんだ」コソッ
あなた「膣内に挿入れる人もいるみたいだけど、そういう構造にはなってないみたいだから、もし挿入れるならコンドームで包むといいよ」コソッ
あなた「あと、無線タイプと有線タイプがあって、無線タイプだと、パンツに入れて出かける、なんて羞恥プレイもできるからオススメ」コソッ
せつ菜「したことあるんですか!?」コソッ
あなた「あ、歩夢ちゃん家に行っただけだから、外に出かけた訳じゃないよ。いくらなんでもそこまではしないよ〜」コソッ
璃奈「……」ブブブブ…
あなた(ただ、後半も後半だから、はんぺんに舐めさせたりっていう特殊なやつ期待したけど、流石にそこまではないか。しずくちゃんも普通だったし)
あなた(だけど、表情は全然変わらないのに身体はたまにビクッとするのは、めちゃめちゃ興奮するよ!) くっそう、パイパン講座で分かり味帯びるの悔しいわ!変態なのに! 璃奈「ん……」ブブブブ…
璃奈「……」ブブブブ…
璃奈「……」ブブブブ…
せつ菜「今までの人に比べても、ほとんど変化がありませんね……」コソッ
あなた「そうだね。この前も言ったけど、感じやすさには個人差があるからね。だけど、どれだけ感じにくい人でも、あれだけ乳首にローターを当てていれば……」コソッ
璃奈「んっ……」ブブブブ…
あなた「確実に気持ちよくなってるはずだよ」コソッ
璃奈「……」スッ
璃奈「んんっ……」ブブブブ…
あなた「今度はクリに当て始めたね」コソッ
璃奈「……」クニクニ ブブブブ…
あなた「ああやって、片手でローターをクリに当てながら、もう片方の手でおっぱいをいじると気持ちいいよ。基本的にはどの道具を使うときも、あのスタイルが最適だよ」コソッ
せつ菜「基本的には、ということは、そうでない場合もあるのですか?」コソッ
あなた「流石、せつ菜ちゃんは優等生だなぁ。あのスタイルをとらない道具を使ったオナニーもあるけど、それはまた明後日に説明するね」コソッ
あなた「ちなみに、璃奈ちゃんは乳首をくにくにしてるけど、せつ菜ちゃんはおっぱいを揉みしだいてもいいんだからね」コソッ
璃奈「……」クニクニ ブブブブ…
あなた「あ、よだれ……だいぶ高まってきてるね」コソッ
あなた(彼方さんのときも思ったけど、よだれってめちゃめちゃエロいよね。いや、体液ならなんでもエロいか……)
璃奈「……」クニクニ ブブブブ…
璃奈「あっ」
璃奈「……」ビクンビクンプッシャーーー‼‼ あなたちゃんはプレイヤーの分身だからどれだけ自分の性癖を詰め込んでもキャラ崩壊にはならないという風潮 R18相当の内容の筈なのにあなたちゃんの解説のせいでギャグSSになってて笑う これ最初はスクールアイドル達が次々と活動を辞めていく謎を追うSSだったんだぜ? せつ菜「し、静かだと思ったら急に……!?」
あなた(何あれめっちゃどすけべじゃん、めっちゃいいもん見れたすごいよ璃奈ちゃん!)
璃奈「はぁ……はぁ……」
あなた「璃奈ちゃん、おつかれさま」
璃奈「思ってたより、恥ずかしい」
あなた「すごかったよ!とってもエ……可愛かった!いつもローター使うの?」
璃奈「うん。毎日スる訳じゃないけど、スるときはいつもコレ」
璃奈「パターンいくつか設定してあるから、その時の気分で1番気持ちいい設定にしてる」
あなた「待って、え?自作!?」
璃奈「うん。市販のは弱中強の3種類くらいしか刺激がないし、自分で切り替えないといけないから」
あなた「じゃあ、これは……」
璃奈「ある程度の時間で刺激の仕方が切り替わるようになってる」
璃奈「あとは、当ててるだけで勝手に気持ちよくしてくれる」
あなた「……!!」
あなた「貸して?」
璃奈「そ、それはダメ!私がどういうパターンで気持ちよくなるか、知られちゃう……」
璃奈「でも、あなたがどういう刺激のパターンで気持ちよくなるか教えてくれれば、作れる」
あなた「私の気持ちいいところを知り尽くしたローター……」
あなた(ローターでイけるかわからないけど、すっごい興味ある!璃奈ちゃんの前で何回もオナニーする必要があるのは少し恥ずかしいけど、リターンを考えれば……)
あなた(璃奈ちゃん、やっぱり末恐ろしい……!) 残りはあなぽむか…
あなたちゃんは論外として歩夢ちゃんは何使うんだろ 暇だったから>>1から読み直してたが…この作者、アレだわ
ちんちん亭先生並みの猛者だわ
もっとやれ! 璃奈「せつ菜さんも、興味あれば作るよ」
せつ菜「そ、そうなんですね……」
あなた「まあ、最初は指とかでスるのが1番いいと思うけど、そこから普通のローター使うよりは全然こっちのほうがいいと思うよ」
あなた「これってせつ菜ちゃんにオナニーをしてもらうための勉強だからね、どれが自分に適しているのか、そろそろ考え始めてね」
──翌日──
あなた「と、いうことで次の講師は歩夢ちゃんだよ」
歩夢「覚悟はしてたけど、なんだか恥ずかしいね……///」
せつ菜「歩夢さんがこんなに後半だとは思いませんでした……」
あなた「歩夢ちゃんはまぁ、しょうがないよね……」
歩夢「ふふっ。覚えてる?コレ……」スッ
あなた「ははは、もちろん覚えてるよ」
歩夢「中学2年生の時、これをお股にいれると気持ちいいからって、誕生日プレゼントにくれたんだよね」
せつ菜「まさか、それって……」
あなた「察しがよくなってきたね、せつ菜ちゃん」
あなた「そう。これはディルドっていって、この突起をおまんこに出し入れするものだよ」
せつ菜「プレゼントにはそういうのもアリなんですね」
あなた「ん?」
せつ菜「実は今度三船さんの誕生日だそうで、やはり全生徒会長として、業務を引き継いでくれた三船さんに何か渡そうかと思っていたのですが……」
せつ菜「あまりプレゼントを渡した経験がなく、私の好きなものは三船さんの趣味に合わないかと思って困っていたんです」
歩夢「ええ!?それって……」
あなた「三船さんはマズいよ!……っていうかそもそも女の子の誕プレにディルドはありえないって!」
せつ菜「?ですがあなたは歩夢さんに……」
あなた「若さゆえの過ちだよ!これでドン引きしなかった歩夢ちゃんが天使すぎるってだけで……」
歩夢「ふふっ。天使なんて……」
あなた(まあディルド持ってる天使なんて聞いたことないけど) そこは絶交した方が、あなたちゃんのためになると思う あなた「じゃあ、私たちはこっちのほうで見てるから、自由にやってもらっていいからね」
歩夢「うん。わかったよ」スルスル
あなた(ああ、これだよこれ。歩夢ちゃんには桃色の下着が似合う。ピンク色だとちょっとキツめのビジュアルに見えるけどそうじゃなくて、薄い桃色なのがポイントだね)
あなた(そしてその奥は……はい、出た!本日も開花宣言!美しい桜の花が1つ、2つ!かわいいなぁ)
あなた(下は……さすがに綺麗に整えられてるよね。ここの庭師の求人出てないかな?)
歩夢「んっ……」モミュモミュ
あなた「ディルドを使うときも基本的には普通のオナニーと違って、まずはおっぱいやクリからイジるんだよ。そうしないと痛いからね」コソッ
あなた「まずはおまんこを濡らすこと。ローションやだ液を使う手もあるけど、それでも最初っから挿入するのはやめたほうがいいかな」コソッ
あなた「最初にじっくりとおっぱいをイジって……」コソッ
歩夢「んんっ……♡」スッ
あなた(え……クリへの移行が早い……!?)
あなた(人の感じやすさには個人差がある。それはわかるけど、だからってあんな短時間おっぱいを触っただけで濡れるとは……)
歩夢「や……あっ……♡♡」クチュクチュ
あなた(濡れてる……!?)
せつ菜「……?どうかしましたか?」コソッ
あなた「え、えっと……普通はもうちょっとおっぱいをイジるはずだからビックリしちゃって。ただ、個人差があるからね……」コソッ
あなた(私は歩夢ちゃんの感じやすさまで把握してるわけじゃないけど、それにしても早すぎる気が……いったいなぜ?)
歩夢「……ふふっ」チラッ >>273
>あなた(下は……さすがに綺麗に整えられてるよね。ここの庭師の求人出てないかな?)
語彙力ちんちん亭先生かよ… ジャンプのバトル漫画のような会話が繰り広げられてるけどオ〇ニーなんだよな… 歩夢「はぁっ……あっ……////」モミクチュ
あなた(仕上がりが早い……そういえば歩夢ちゃんは最近までオナ禁してたみたいだし、その分だけ反応もよくなってるってことなのかな?)
あなた(私もオナ禁してみたトキあるけど、3日目でもう発狂しそうになったからあんまちゃんとはわかんないんだよね……)
歩夢「はぁ……ん……」チュッ
あなた「おまんこのぐちゅ状態がよくなってきたからディルドを挿入れるみたいだね」コソッ
あなた「濡れ具合によってはそのまま挿入れてもいいけど、ああやってディルドを舐めて本体も濡らしておくとより挿入れやすいよ」コソッ
歩夢「あっ……ああぁっ!!」ズブブ
せつ菜「あ、あんなのがはいってしまうんですね……///」コソッ
あなた「もともと赤ちゃんが出てくるところだからね。あのくらいは挿入るよ」コソッ
歩夢「あぁ……うぁぁ……」ズチュズチュ
歩夢「うぅ……ああ!!」ズチュズチュ
せつ菜「な、なんだか苦しそうですよ……!?」コソッ
あなた「指より大きくて長いぶん、刺激はずっと強いからね。ちょっと苦しそうな声が出る場合もあるんだけど、大概の場合はふつうに気持ちいいよ」コソッ
あなた「歩夢ちゃんのディルドは、可愛らしいピンクっぽいやつだけど、すっごいもろおちんちんなディルドもあるんだよ。購入のハードルは高いけどね」コソッ
あなた「ああやって片手でディルドをおまんこに出し入れしながら、もう片手でおっぱいを揉みしだく。これはローターと一緒だね」コソッ 歩夢「あぁっ……はぁ…んんっ……!!」ズチュズチュ!!
せつ菜「なんだか早くなりましたよ」コソッ
あなた「快感が高まってきたんだ。ああやって出し入れするスピードを上げることで、さらに気持ちよくなれるんだよ」コソッ
あなた「指よりもダイレクトに奥まで届くぶん、高速オナニーは指よりもずっと気持ちいいんだ。けど、体力的にフィニッシュが近づいてからにしないとね」コソッ
歩夢「あっ……あっ……んやっ……♡♡」ズチュズチュ!!
歩夢「おぅ……うぁ……あああ♡♡♡」ズチュズチュ!!
あなた「あれがトップスピード、そろそろイクはずだよ」コソッ
歩夢「んぶっ……あっあ……くぅ……♡♡♡」ズチュズチュ!!
せつ菜「!?」
あなた「えっ……?」
歩夢「あっ……♡♡♡」ツーー
あなた(歩夢ちゃん、泣いてる……!?)
歩夢「イク、イク、イクぅ……♡♡♡」ズチュズチュ!!
歩夢「……ぼえ……える……よっ!……なた!!」ズチュズチュ!!
歩夢「イクぅぅぅ〜〜♡♡♡♡」ビクンビクンビクンッ
せつ菜「す、すごいです。あんなに身体が跳ねて……」コソッ
あなた「私も……歩夢ちゃんのオナニー、あんなに激しいとは思わなかったよ……」コソッ
あなた「よっぽどオナ禁が効いたのか、それとも良質なおかずが頭の中にあるのか……あとで聞いてみようね」コソッ >歩夢「……ぼえ……える……よっ!……なた!!」ズチュズチュ!!
こんなセリフズルすぎるだろ… 歩夢「はぁ、はぁ……」
歩夢「……!?」
歩夢「や……やぁ……///」
ピュッ ピュールルルル
せつ菜「あ、あれは潮吹きというやつですね」コソッ
あなた「いや、あれは……」コソッ
あなた(あの美しくも儚げな放物線、それにこの、歩夢ちゃん家のトイレで嗅いだことのある匂い、これは……)
あなた(パターン黄、尿です!)
歩夢「うう……///」
あなた「お疲れさま、歩夢ちゃん!」
せつ菜「これまで見た中でも、1番の迫力でした!」
歩夢「は、恥ずかしいからそんなこと言わないで〜///」
あなた「でも本当に凄かったよ、見せてくれてありがとう……!」
歩夢「……本当にあなたは、どこまでも優しいね」
歩夢「こんな姿を見せたのに、いつも練習が終わった時と同じ言葉をかけてくれるなんて……」
あなた「歩夢ちゃんこそ、私の無理なお願い聞いてくれて、やっぱり優しいよね!」
あなた「私、歩夢ちゃんのそういうとこ好きだな〜」
歩夢「……えへへ///」
せつ菜「……っ」
あなた「それじゃあせつ菜ちゃん」
せつ菜「……」
あなた「せつ菜ちゃん?」
せつ菜「あっ、は、はい!すみません……!」
あなた「明日は最後のレクチャーするよ」
せつ菜「はい、よろしくお願いします」 ──翌日──
あなた「最後は私だよ」
せつ菜「よろしくお願いします」
あなた「まずは今までの復習から。前回までで習ったオナニーの流れはどれも同じだよね」
あなた「まずはおっぱいから触って気持ちを高める。おっぱいが大きい人は揉むこともできるし、あんまり大きくない人は乳首を中心にイジる」
あなた「そうして興奮の度合いが高まってきたら、今度はおまんこを触る」
あなた「まずは下着の上から触ったり、クリをイジったりして、それから直接、ないし膣内を刺激するんだよね」
あなた「指だったり道具だったり、色々なタイプを見てきたとは思うけど、その全てがおっぱいからおまんこに移行してイクって感じだったのはわかるよね」
せつ菜「は、はい。というか、そのことをお、オナニーと呼ぶのではないのですか?」
あなた「うん。まぁほとんどの人がそうかもしれないけどね」
あなた「ただ、オナニーにはもう1つ段階があるんだ。今日はそれを教えるよ」
あなた「つまり、おっぱいでもおまんこでもないところで、気持ちよくなる」 あなた「じゃ、じゃあ脱ぐよ……」スルスル
あなた(う〜、見られているのを意識して服脱ぐのってこんなに恥ずかしいんだなぁ……みんなよく応じてくれたよ……)
あなた(ただ、今日の私は見られることわかって準備してきたからね!下着は唯一持ってる勝負の黒!しかもスポブラじゃないぞ!)
あなた(そりゃあ果林さんみたいな人が着けたほうがあうんだろう。でも、この体型とのギャップが逆にそそる、みたいなこともあるからね!いやロリじゃないですけど!)
あなた(そしてまん毛もそれなりに整えてきたよ!普段は処理するのも億劫なくらい濃いのがコンプ気味なんだけど、せつ菜ちゃんにだらしないって思われなくないし……)
あなた(ああ、私は今、私の全てをせつ菜ちゃんに晒しているんだなぁ……)
あなた(そう考えたら濡れてきたし、クリも勃起してきちゃった……露出の癖がある人の気持ちがほんの少しだけわかった気がする……)
あなた(今考えると、クリが勃起することへの間接的な言及を国民的な漫画内でしてたこと、凄いよなぁ。序盤も序盤だから知ってる人も少なそうだけど)
あなた「そ、それじゃあ始めるよ」
あなた「今回私が教えるオナニーは、かなり上級テクニックというか、あんまりやる人はいないんだけど」
あなた「その名も、二穴責め」 あなた「まずは新しいアイテムの紹介だね」スッ
あなた「これは電マって言って、スイッチを押すと振動するマッサージ器具だよ。本来の用途は肩とかにあてるんだけど、クリに当てると気持ちがいいんだ」
あなた「そしてもう1つがこちら、バイブだよ。ディルドと似たような形態だけど、振動とか回転することによって膣内に強い刺激が送れるんだ」
あなた「最初は他のオナニーと一緒で、おっぱいから触るよ……」サワサワ
あなた「け、結構乳首が敏感だから……私はよくこうして指で……はぁ……はっ、挟んだりしてる……」クニクニ
あなた(普段のオナニーと違う……やっぱり、見られているってシチュエーションが気分を高めているんだ……)
せつ菜「……」
あなた(あぁ、せつ菜ちゃん、恥ずかしがってはいるけどしっかり見てる。その目、その顔……そうか、見ている人によっても興奮の度合いが変わってくるのかな)
あなた「しばらく……あっ♡……い、イジ……るぅ!……よっ……///」クニクニ
あなた(あああ……せつ菜ちゃんに嬌声聞かれちゃった……めちゃめちゃ恥ずかしい……///)
あなた「ああるて、ていどぉ!き、気持ちよ……くなって、え、きたらぁん♡♡」クニクニ
あなた「電マをっ……クリにぃ……」ブブブブ…
あなた「んおおおぉぉぉ♡♡♡」クニクニ ブブブブ…
あなた「あっ、あっ、で、電……マはっ、クリぃに、あてたり……おまぁんこぉっ!全体に、なで、でるようにしてぇ……あっ♡♡」クニクニ ブブブブ…
あなた(頭♡おかしくなる♡普段はここまで感じやすくないのに♡♡見られながら♡実況して♡汚い恥ずかしい声聞かれて♡感じちゃうのぉ♡♡)
あなた「気持ちが……高まってぇ、き、きたら、バ、バイブ、を、お、お尻のあっ、穴……にぃ、い、い、挿入れるぅぅうん♡」ズブブブ…
あなた「お゛っお゛お゛お゛っっっ!!!」ブブブズブブブ… 前作では一番無様な痴態を晒し、今作では一番えげつないオナニーを晒す主人公 あなたちゃんは他の子と違ってオナニー実況もしてるんだよな…
えっっっっっっっろ あなた「お゛お゛お゛お゛……」ヲヲヲヲ…
あなた「お゛しりぃのを゛あ、あっ♡あなぁを、アナルってぇ、いう、いうぅぅんだけ、ど」ブブブズブブブ…
あなた「アナルぅを、つかう゛っ、オナニーはぁ、あっあっ、きもちっ♡……人によってはぁん、全然気持ちよくぅぅん!な、ない場合がぁ、あ、あるからぁ!き、気をつけて……」ブブブズブブブ…
せつ菜「アナル……それってあの泣けるアニメのヒロインの名前ですね」
あなた「さすがぁせつ菜ちゃあああん♡だから、よ、呼ばれるのを、おぉっ♡嫌がってたんだよねぇ、え、えっちなぁ、あぁ、言葉だからぁん♡」ブブブズブブブ…
あなた「で、でぇ、気持ちよ、よくぅ♡なって、き、きたら、この、で、電マを……」ブブブズブブブ…
あなた「おまぁんこぉっ♡に、い、挿入れりゅゅゅ♡♡♡」ズニュニュニュ
あなた「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」ズブブブブブブ…
せつ菜「ひっ、だ、大丈夫ですか?」
あなた「お゛お゛お゛お゛、うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!ぎも゛ぢい゛い゛ぃぃぃぃ♡♡♡」ズブブブブブブ…
せつ菜「……すごい」マジマジ
あなた(せつ菜ちゃんに♡見られてる♡がばがばのまんこと♡だらしのないアナル♡♡やばい♡♡恥ずかしいはずなのに♡♡きゅんきゅんする♡♡♡) あなた「い、いだぞうに、み、み゛えでも、き、気持ちいいんだぁ、あん♡よぉぉ」ズブブブブブブ…
あなた「バァイブと、お、で、電マを、交互ぉにぃぃぃ、出し、だ、出し入れするどぉぉ、お゛っ、おぉん♡♡」ズブブブブブブ…
あなた「刺激がぁぁ、なみ、が、あってぇぇ♡よ、より……きもぉっ♡っっちぃぃぃ♡♡」ズブブブブブブ…
あなた「ああっ♡もう、もうぅぅイきそぉ♡♡」ズブブブブブブ…
──1分後──
あなた「ほんとに♡ほんとにもう♡♡ダメぇぇ、あ、あんっ♡♡イ、イっちゃぅぅぅぅ♡♡」ズブブブブブブ…
──2分後──
あなた「う゛あ゛あ゛ぁぁん♡♡我慢♡♡出来ないよぉぉぉ♡♡もう、もう無理ぃぃぃ♡♡♡」ズブブブブブブ…
──3分後──
あなた「イく、イく、イっちゃうのぉぉぉ♡♡♡」ズブブブブブブ…
せつ菜「あ、あの……」
あなた「せつ菜ぁちゃんにぃぃ♡♡見られながらぁぁあ゛!イクぅ、お゛っ♡♡鼻水垂らしてぇあん♡アヘ顔晒してぇぇ、いやっ♡♡」ズブブブブブブ…
せつ菜「そう言ってもう5分くらい……」
あなた「う゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」ズブブブブブブ…
せつ菜「ひっ!」ビクッ
あなた「さ、最後はぁ、ああん♡♡この、バ、バイブと、電マを……」ズブブブブブブ!
せつ菜「す、すごい早いですね……!」
あなた「うぁ!あっあぅ♡あぅぅん♡♡こうじで……イクぅっ♡♡、い、一気に……」ズブブブブブブ!!
せつ菜「まさか……!?」
あなた「引き抜くぅぅぅ♡♡♡」
ズリュブシュゥ!!
あなた「イっくぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡」ビクビクガクガクン!!
プッシャーー!!!!! あなた「はぁ……はぁ……はぁ……」
せつ菜「す、凄かったです……最後、あんなに身体が跳ねて、まるでブリッチしたみたいに……そして潮吹きもあんなに豪快に……」
あなた「あ、あんまり事細かに説明されると恥ずかしいね///」
あなた「え、え〜っと、これが二穴責めだよ。璃奈ちゃんの時に、基本は片手でおっぱい、片手でおまんこをイジるって説明したけど、例外がこれね」
あなた「つまり、片手でおまんこ、もう片手でアナルをイジる。けど、アナルはさっきも言ったけど、扱いが繊細で最初は痛いし、ゆっくり慣らしていく必要があるよ」
あなた(冷静なフリだ冷静なフリ……あくまで恥ずかしくなんてないって装わないと、羞恥心で死んでしまいそう……いつものように淡々と解説しなきゃ……)
あなた「基本的には振動するバイブのほうが気持ちがいいけど、リアルな質感はディルドのほうが勝ってるよ」
あなた「あと、私が持ってきたこのディルドなんかは、吸着タイプで、壁とか床に固定して使えるんだ。これを使えば、腰だけでおまんこに出し入れして、両手でおっぱいが触れる」
せつ菜「あれだけ激しいオ、ナニーをしたのに……すごく冷静に解説できるんですね!」
あなた「まあね、せつ菜ちゃんのためだもん(それ言わないで!意識して死にたくなるから!!)」
せつ菜「本当に、ありがとうございました……私の為にこの数日間、つきっきりで色々と教えてくれて。じ、自分でスるのは少し緊張しますが、いずれどれかを……」
あなた「な〜に言ってるの、せつ菜ちゃん」
せつ菜「?」
あなた「ここ数日間、みんながせつ菜ちゃんに恥ずかしいところ見せてまでオナニーのことを教えたのは何のため?せつ菜ちゃんがオナニーする為でしょ?」
あなた「だったら、ちゃ〜んとみんなに、オナニー出来るようになったところを見てもらわないと、みんなも納得できないよね」
せつ菜「それはそうですけど、も、もしかして……」
あなた「次は、せつ菜ちゃんの番だよ」
あなた「明日、みんなの前で、オナニー、しよう?」 ──翌日──
あなた「じゃあ、今日の練習はちょっと早いけどここまで!お疲れさまでした!」
9人「お疲れさまでした!!」
あなた「じゃあミーティングなんだけど……昨日までで、みんなでせつ菜ちゃんにオナニーを見てもらいました」
あなた「それで、せつ菜ちゃんがそれを参考にしてちゃんとオナニーができるってところを、みんなに見てもらおうと思います」
愛「えっ!?」
しずく「こ、これからせつ菜さんがスるってことですか!?」
せつ菜「み、みなさんに恥ずかしいところを見せていただいたので……私もそれをちゃんと活かしていけるんだと見ていただかないと……」
せつ菜「恥ずかしくてたまらないですけど、これもこの同好会を守る為ですから……」
歩夢「せつ菜ちゃん……」
あなた「と、いうわけで。せつ菜ちゃんは昨日までに教えてもらったオナニーの中から、自分が1番してみたいと思うオナニーを選んでやってみてね」
あなた「私たちはそれがちゃんと上手くできてるか邪魔せず見てるし、もし何か間違ってたり必要があればこっそりとアドバイスするよ」
あなた「それからおもちゃが必要なら私の貸すから言ってね。もちろん、アルコールで消毒してあるしゴムもつけるから大丈夫だよ!!」
あなた「じゃあ、みんなでこっちに寄ってこっそり……」
せつ菜「あっ、ま、待ってください!!」
あなた「?」
せつ菜「私がしてみたいオナニーは……“相互オナニー”です」
せつ菜「あなたと」 あなた「えっと……えっ!?」
せつ菜「私1人では恥ずかしいですし……1番興味があったので……」
エマ「ま、待って。それって、わたしたちの中に、そ、相互でシた人がいたってこと!?」
果林「!?」
せつ菜「? 待っても何も……」
あなた「ま、まあいいじゃん!あんまりそういう詮索みたいなことはやめようね、エマさん!」
エマ「あっ、そ、そうだよね。ごめんなさい……」
果林「???」
あなた「そ、相互オナニーね……」
あなた(せつ菜ちゃんにとっての初めてのオナニーをみんなの前でするように強いているわけだし、それを承諾してくれたんだから、希望には添いたい)
あなた(だけど、だけど私は……もう二穴責めでないとイケない身体になってしまっている……!!)
あなた(昨日は勢いで出来てしまったけれど、みんなの前であのみっともないオナニー晒すのは……流石のみんなでも引かれそう……)
せつ菜「ここ数日、本当に今まで禁忌とされていたものを目の当たりにして、とっても恥ずかしかったんですけど……」
せつ菜「それでも、楽しかったんです。あなたと居られたから……」スルスル
パサッ
あなた「うそ……」
あなた(せつ菜ちゃんはいつもシンプルな白の、中学生みたいな下着だったはず……きっとご両親の方針で)
あなた(それじゃあ、それじゃあ今つけている、情熱的なこの真っ赤な下着は……!?)
せつ菜「昨日の帰りに買っちゃいました。いわゆる勝負下着として。えへへ……少し恥ずかしいですけど……あなたとシたかったから……」
あなた「……!!」
せつ菜「どうやら、私は……」
せつ菜「あなたのことを、好きになってしまったみたです」 初のオナニーが人前でそれも想い人に告白して連れオナ要求とか…っぱNAだわ せつ菜ちゃん渾身の告白が最高
あなたちゃんと頂点までイこう! せつ菜「私は両親に半ば反発する形でアニメやゲームを好きになりましたが、学校でも模範生として振る舞わなければならない状況でした」
せつ菜「なのでその大好きを誰かと共有することもままならぬまま過ごしていました──あなたが現れるまでは」
せつ菜「せっかくの居場所だった同好会も、私の暴走の為に崩壊寸前となり、それを、かすみさんと協力してあなたが救ってくれた……」
せつ菜「そして、時折暴走する私の大好きも受け止めてくれました」
せつ菜「今でこそ同好会の皆さんも少しずつ、私の大好きなものに興味を持ってくれていますが、あなたが初めて私の気持ちを共有してくれたんです。嬉しかった……」
せつ菜「そこから少しずつ意識してしまう部分がありましたが、大きなきっかけは、かすみさんとキスをしているところを見た時です」
あなた「……」
しずく「なるほど、戦犯はかすみさんか……」ボソッ
せつ菜「あの時、恥ずかしくて胸が苦しくなったのですが、本当に恥ずかしさだけだったのか、自問自答して、気づいてしまったんです」
せつ菜「友達なのに、あなたが好きだと」
あなた「……!!」
【あなた「せつ菜ちゃん!」トントン】
【せつ菜「わっ!!!!あっ、おはようございます」イヤホンハズシー】
【あなた「わわ、ごめん……何か聴いてたの?」】
【せつ菜「は、はい。その、最近よく聴いてるスクールアイドルの曲を……」】
あなた(あの時聴いてた……“Love marginal”……)
せつ菜「だから、私と」プルン
あなた(この顔でこの乳……!!暴力的な膨らみとその先端の可愛らしい標準的なピンクい乳首……えっろ)
せつ菜「オナニーしてください……!!!」 せつ菜「この想いの答えは、しなくてもいいです。ただ、今日は一緒にシてほしい。私の願いを、きいてくれますか……?」
あなた(こんなに、こんなにはっきりと想いを伝えてくれたんだ。二穴責めでしか抜けないから恥ずかしいとか、言ってられないよね)
あなた「……うん。オナニー、しよう」スルスル
あなた(幸い、昨日の今日だから毛の処理は大丈夫だし、下着もそんなに変なやつじゃない。これなら……でもオナニー始まったら流石にみんなに引かれるかなぁ……)
かすみ「ど、どうするんですか?」コソコソ
彼方「ちょっと様子見てみようよ」コソコソ
しずく「先輩のシてるところ、見られる訳ですしね」コソコソ
歩夢「……」
せつ菜「し、下も脱ぎました……流石に恥ずかしいですね……///」
あなた(あぁ、なんて美しい丘なんだろうか。恥ずかしい恥ずかしいなんて言いながら下の毛の処理は美しく整えられていて、西洋の美術画を思わせる裸体……)
あなた(流石元々スクールアイドルとして有名だっただけあるなぁ。ただ、自分のまんこの毛をどんな思いで剃ってたか考えると興奮するな……)
あなた「私も、脱いだよ。じゃあ、始めようか」
せつ菜「まずは、おっぱいから触っておま、おまんこを濡らすんですよね……」モミュモミュ
あなた「そう。相手の身体をおかずにして、おっぱいをイジるんだよ……」クニクニ
愛「〜〜〜〜/////」
果林「いいわね。2人ともセクシーだわ」 あなたちゃん、告白されたことよりも身体にばっかり興味が行ってませんかね… せつ菜「んっ……」モミュモミュ
あなた「はぁ……はぁ……」クニクニ
あなた(せつ菜ちゃん……あの童顔でおっぱいも大きくて、それでオナニーとか……声もえっちだし破壊力がすごい!)
あなた「どうかな?はじめてのオナニーは?」クニクニ
せつ菜「そうですね……少しむず痒い感じですが、ほのかにぴりぴりする刺激が……んん……確かに気持ちがいい、のかもしれません」モミュモミュ
あなた「これでクリ触ったら、もっと気持ちがいいんだよ」クニクニ
せつ菜「そ、それでは……」スッ
クリッ
せつ菜「〜〜〜!!!」ビクッ
せつ菜「こ、これは……」
あなた「どう……?気持ちいいでしょ?」クニクニ
せつ菜「全身に甘心地よい刺激が……!」
あなた「私も……あぁん♡せつ菜ちゃんのおかげで、だいぶ濡れてる……相互オナニー、すごい!」クニクチュ
せつ菜「あっ……すごぃ……んんっ♡」モミクチュ
あなた(あぁ、なんて嬌声……たまらない!こんなに幸せや光景が広がっていて、ドキドキする♡)
せつ菜「私……私、オナニー、好きになっちゃいました♡これは、本当に素晴らしぃです……ん!」モミクチュ
せつ菜「それに、あなたのことも……あぁっ!す、好きなんです……!」モミクチュ
あなた「せつ菜ちゃん……」
あなた(頭が上手く回らない……これ、私もせつ菜ちゃんのこと好きなんじゃないかなぁ……?)
あなた「わ、私……」
モミュン あなた(えっ?頭の上に柔らかい弾力……)
彼方「なんだか楽しそうだねぇ〜」
あなた「彼方さん……えっ!!??」
あなた(この、頭上の膨らみは……彼方さんの生おっぱい?)
しずく「お2人だけで幸せそうにしてて……ズルいですよ」
かすみ「かすみんたちも混ぜてください!」
あなた「みんな……」
あなた(彼方さんもしずくちゃんもかすみちゃんも……全裸だ!)
彼方「せつ菜ちゃんの告白情熱的だったね〜、でもね、あなたのことが大好きなのは、本当にせつ菜ちゃんだけなのかな〜?」
しずく「薄々みなさんの気持ちにも気づいていましたが……同好会の関係を考えて、自分からは告白しないと、暗黙の了解ができていたんですよ」
かすみ「それなのにこんなに大胆なことして……その勇気はソンケイしますけど、せつ菜先輩は空気が読めないんですから……」
かすみ「……かすみんが1番辛かった時期に助けてくれて、同好会の為に頑張ってくれて……それから、かすみんのこと、茶化さないでちゃんとかわいいって言ってくれて……」
かすみ「先輩のこと、大好きです!」
しずく「……先輩は、私にとっての光です。それまでの生活に退屈していた訳ではありませんが、先輩が演劇の面でもアイドルの面でも、相談に乗ってくれて、真摯に対応してくれて……」
しずく「気がついたら、あなたの虜でした。先輩──大好きです」
彼方「……彼方ちゃんのわがまま、全部嬉しそうに聞いてくれて、ちょぴっと不安なこととか、背中押してくれて、遥ちゃんとの仲も取り持ってくれて……」
彼方「あなたがいない生活、考えられない。だから、大好きだよ」
あなた「み、みんな……」
歩夢「……!!」 ふぅ…なんですか、この淫らな集団は。やはり同好会は潰すべきですね。 (感動的なシーンっぽいけどこれからやることオナニーなんだよな…) 歩夢「〜〜〜……///」
果林「行かなくていいの?」
歩夢「えっ……」
果林「私の勘違いだったらごめんなさい。だけど歩夢、あなたも……あの子のこと、好きなんじゃないの?」
歩夢「それは……」
果林「歩夢が後悔しないのならそれでもいいけど……あなたの性格を考えると、あの子の前では笑っても、影で泣くようなことになるような気がして……」
歩夢「……ずっと、あの子に拒絶されるのが怖くて、それなのにせつ菜ちゃんは、あんなに大胆に想いを伝えて……」
歩夢「その勇気がなかった私に、今更そんな資格……」
果林「それを決めるのは歩夢じゃない、あの子でしょ。想いがあるのなら、伝えるべきだと思うわ」
歩夢「果林さん……」
果林「それでもし悩むことがあるのなら、お姉さんが相談にのってあげるから♡」
歩夢「ありがとう。私、行ってきます!」スルスル
果林「いってらっしゃい」
果林「……一緒になって脱ぐ必要は、ないと思うのだけどね……」 歩夢「ねぇ、覚えてる……?」
あなた「歩夢ちゃん!?」
彼方「むぅ……」
しずく「来ましたね……」
あなた(歩夢ちゃんも……全裸だ!)
歩夢「私たちが幼稚園生の頃、どんくさくって男の子にからかわれた私をかばってくれた時、言ってくれた言葉……」
かすみ「そ、そういうのズルいですよぉ……」
あなた「これから何があっても、私が歩夢ちゃんのこと守ってあげる──」
歩夢「!!」
あなた「歩夢ちゃんこそ小1の時、私が友達の体操服盗んだって誤解された私をかばってくれた時に言ってくれた言葉……」
歩夢「あなたが私を守ってくれるんだから、私もずっと、あなたのこと守るよ──」
あなた「歩夢ちゃん……覚えててくれたんだね」
歩夢「覚えてるよっ、あなた……!!」ポロポロ
あなた「わっ、あ、歩夢ちゃん!?」
歩夢「どれだけこの日を想像したか……ごめんね、遅くなっちゃって……ずっとずっと、私の味方でいてくれてありがとう……あなたのことが……」
歩夢「好きです」 これまでの言動見る限り誤解だと断言できないのがね… エマ「うわ〜〜、エモエモだね!」
アンアン! ヤンッ! ハァン!
果林「絵面はちょっと、アレだけどね……」
エマ「じゃあわたし、ちょっと行ってくるね」
璃奈「エマさん、どこ行くの?」
愛「もしかして、生徒会室?」
エマ「そうだよ〜、流石愛ちゃん!」
果林「どうして急に?」
エマ「この状況を三船さんに見られちゃうとよくないから、このプリントを出しに行くついでにおしゃべりしてこようかなって」
果林「なるほど、生徒会長サンの足止めね」
愛「アタシも行くよ!……ここにいても恥ずかしいしさ」
エマ「ありがとう!それじゃあ、行ってくるね〜」
ガラガラ
璃奈「3年生、みんなすごい。……」
果林「……彼方だってね、本当は──」
璃奈「あ、ううん、そういう意味で言ったんじゃない。彼方さんも好き」
果林「ありがとう、璃奈ちゃん。彼方も家ではお姉さんだし、学校では特待生だから、しっかりしなきゃっていつも想ってるのよ」
果林「まぁ、お姉さんといっても、遥ちゃんには甘えてばかりみたいだけれどね」
果林「でも、マイペースに見えても周りのこと気にかけているし、どこかで気を張ってるのよ。それを全部受け止めてくれる、彼方が唯一本当に甘えられるのがあの子だけだから」
果林「だから今日は、わがまましても許してあげてね」
璃奈「うん。わかってる」 璃奈「彼方さんのこと、そんなに想ってて、すごい。璃奈ちゃんボード《カンゲキ》」
果林「うふふ、ありがとう。2人ともお姉さんだし包容力があるから、私もつい甘えたくなっちゃうのだけどね……」
果林「それでも、彼方はさっき言った通りだし、エマもエマでやっぱり日本に不慣れなところもあるから、たまには私が気を使わないとって思うのよ。そんなに特別なことじゃないわ」
璃奈「ううん。果林さんもみんなのお姉さんみたい。カッコいい」
果林「そう言ってもらえると嬉しいわ♡」
果林「……ところで、璃奈ちゃんはあっちに行かなくてもいいの?」
果林「ライブ用のボードを一緒に作って、素顔を見せる練習をして……結構あの子のこと気になってると思ってたのだけど」
璃奈「正直……よくわからない。大好きなのは確かだけど、でも、他の誰かと一緒になっても、私、素直に祝福できると思う」
璃奈「そこはみんなとちょっと違うと思うから、行かなくても大丈夫」
果林「そう。それじゃあ、このまま見ているのも面白そうとは思うけど、ちょっと廊下に行かない?」
果林「三船さんのことは、きっとエマと愛がなんとかしてくれるとは思うけど、他に誰かくるかもしれないし……」
果林「今日くらい、私があの子たちを守ってあげなきゃ、なんてね。璃奈ちゃんもどう?」
璃奈「わかった。私も果林さんと足止め、する。璃奈ちゃんボード《がんばる!》」
果林「ふふ。それじゃあ行きましょうか」
ガラガラ あなた(みんな、私のこと、そんな風に思っていてくれてたなんて……私、これからどうしたら……)
歩夢「……今日は、さ」
あなた「歩夢ちゃん……?」
歩夢「答えなくても、いいよ」
しずく「そうですよ。せっかくこれから幸せなことをするんです。難しいことを考えて集中できなくてはもったいないですよ」
あなた「歩夢ちゃん、しずくちゃん……」
彼方「こんな機会、滅多にないもんね〜」
かすみ「というか、2度とないと思います!」
あなた「彼方さん、かすみちゃん……」
せつ菜「あなたのことが好きだから、きっとみなさん幸せなオナニーができるはずです。もちろんあなたも……だから今日はこのまま──」
あなた「そう、だよね!やろう!相互オナニー!!」 せつ菜「はぁ……あっ……♡」モミュクニッ
あなた(せつ菜ちゃん……最初はえっちな単語を聞くだけで恥ずかしがってたのに、今はこの状況の中で尚集中してオナニーができてる!)
あなた(左手はおっぱいを包むように揉んで、時折中指で乳首に触れ、右手はクリを中心に膣内は触らず、たまに割れ目を優しくなでる)
あなた(やはり優等生!教えた通りのオナニーの基本形。間違いなくなれる、生粋のオナニスト!)
あなた(表情は見たことないほどトロンとしてて表情も満点、それに時折漏れる喘ぎがどエロい!たまらん……!)
かすみ「はっ、はっ……やっ♡」クリュクチュッ
あなた(かすみちゃん……左手を広げて5本の指をスライドするように乳首を触り、右手は緩急をつけながら中指で膣内いじり)
あなた(シンプルだけど効果的。あの体型のぱいぱんまんこから指が出入りしてるのめっちゃエロいっ……!)
あなた(もともとかわいい表情してるけど、オナニー中はさらにセクシーさも加わって無敵って感じ!1番かわいいを自称するだけはある!)
しずく「はぁ♡はぁぁ♡んん〜〜///」モミクチュ
あなた(しずくちゃん……B80の美しく形のいいおっぱいと、その名に恥じない桜色の乳首を丁寧にせめてるね)
あなた(まんこは思ったより茂ってるけどあの顔でそれなのって逆に萌える!人差し指と中指の2本で膣内のGスポットをいじりながら時折親指でクリも……手練れだ)
あなた(いつも舞台の上で色々な表情を見せてくれるけど、ここまで色っぽい顔は見たことないよ……こりゃどっちの女優でも上手くやってけそうだ) 彼方「ふ〜、ふ〜……///」モミュクニッ
あなた(彼方さん……相変わらず竹を咥えたまま、でも普通のオナニーは初めて見る……)
あなた(あゝなんて大きく豊かな胸なんだろうか……片手で揉みしだく度にダイナミックに躍動する!あれだけあったら揉み応えあって気持ちいいんだろうな……)
あなた(下は……シャワーオナニー常連だけあって膣内はいじらず、せつ菜ちゃんに似たオナニーの呼吸一の型の基本形。)
あなた(嬌声がほとんど聞こえないのはちょっと残念だけど、そのぶん表情がどエロい!たらーっとたれたよだれも耽美だね)
歩夢「い、いゃぁ……あっあっ、あん♡♡」ズチュズチュ
あなた(歩夢ちゃん、この間見た時よりも抽送のペースが速い気がする……!その理由がたぶん私なんだと思うと本当に嬉しい……!)
あなた(清純派のコツコツ系努力家アイドルがこんなディルド出し入れしてオナニーしてる……この事実だけで軽くイける。あのディルドを渡した狂気の私を褒めてあげたい!)
あなた「お゛っお゛っお゛お゛!!!」ズブブブブブブ…
あなた(私……みんなみたいにえっちでかわいい声出せないよ、アナルも使った二穴責めで、声も顔もきっとみっともなくて、そりゃあ現役スクールアイドルに勝とうなんて思ってないけど)
あなた(でも、でもでも!相互オナニーがこんなに気持ちがいいものなんて知らなかった!!私の周りにいる魅力的な子たちがこんなにえっちな姿を晒してくれてる!)
あなた(それだけで否が応でも興奮の波が高まってくる!こっちの手の動きも早くなる、それに相乗して向こうもどんどんえっちな姿になるから、もう止まらない!!)
あなた「う゛あ゛あ゛っ♡♡あ゛あっ♡♡んおっおっ♡♡」ズブブブブブブ…
──部室外──
果林「それなりに聞こえるのね……」 果林「こんなになって、明日から大丈夫かしら……」
璃奈「それはたぶん、大丈夫だと思う。みんなあの子のことが大好きだけど、同じくらいこの同好会のこと大好きなんだと思う」
璃奈「あの子もきっとそうだから、誰かの想いに応えることをすぐにするとは思えない」
璃奈「今の空気を壊すことはきっとしない。だから明日からは元どおりだよ……きっと表向きは」
果林「表向き……?」
璃奈「たぶん、かすみちゃんやしずくちゃんはあの子への想いを抑えなくなると思う。歩夢さんやせつ菜さんも積極的にスキンシップすると思う」
果林「きっと彼方もそうなるわね」
璃奈「だから、水面下でやりとりしてたあの子の争奪戦がもう少し表立ってくるから、私たちよりもあの子のほうが大変」
果林「まぁ、うちの部長さんはタフだもの。そのくらいじゃなんともないわよ」
璃奈「私もそう思う。でも、もしそれで疲れちゃうようなことがあれば、今度は私が助けてあげたい!」
果林「そうね。それがいいわ」
璃奈「ただ問題は……」
果林「どうかしたの?」
璃奈「ううん。もしかしたら杞憂かもしれない……」
果林「?」 せつ菜「はぁ……あっ……///」モミュクニッ
せつ菜「あっあっあっ♡な、なんか♡♡」モミュクニッ!
かすみ「せんぱぁぃ……やっ♡あっあっ♡♡」クリュクチュッ!
しずく「ど、どうしっあっ♡♡たの……かすみさんっくぅ♡♡」モミクチュ!
歩夢「もし、もしかしっ……てぇ♡♡イきそうなのぉおっ♡♡」ズチュズチュ!
かすみ「か、かすみんはまだ……はうぅぅ♡♡」クリュクチュッ!
彼方「っ……♡♡♡」モミュクニッ!
あなた「みん♡みんな♡い、イきそうだねっ♡♡あ゛っ♡♡せつ、せつ菜ぁ♡ちゃんも♡♡何かきそう♡♡なの?」ズブブブブブブ!
せつ菜「は、はいぃぃ♡♡な、なんだかぁ♡♡びりびりと、し、してきてぇっ!!」モミュクニッ!
しずく「わ、私も……もう♡♡」モミクチュ!
歩夢「そ、そろそろっ♡♡だめぇ♡♡」ズチュズチュ!
あなた「そ、それじゃあっ♡あっ♡み、みんなでぇ♡♡気持ちよくなろうよっ!!」ズブブブブブブ!
せつ菜「ら、らす、と♡すぱーと♡ですねっ♡」モミュクニッ!
せつ菜「手の動きをっ、は、はやくぅ♡♡」モミュクニッ!!
せつ菜「ふぁぁぁ♡♡す、すごいですっ!!な、なにか♡♡き、きちゃいます♡♡♡幸福が♡♡のぼっ……うぁっ♡♡あっ♡♡」モミュクニッ!!
せつ菜「これがぁ♡これがぁ……♡♡」モミュクニッ!!
せつ菜「イくぅぅぅぅ♡♡♡♡」ビクビクン!!
かすみ「あっ♡♡あ〜〜〜〜♡♡♡♡」ビクビクン!!
しずく「やっ、いや〜〜〜〜♡♡♡♡」ビクビクン!!
彼方「んっ……ん〜〜〜〜♡♡♡♡」ビクビクン!!
歩夢「で、でちゃうよぉぉぉぉ♡♡♡♡」プシャーー ビクビクン!!
あなた「とっほぉぉぉぉぉ♡♡♡♡」プシャーー ビクビクン!! あなた「こ、この度は誠に申し訳ございませんでしたっ……!!」
愛「もう!ほんとだよ!!大変だったんだからね!」
エマ「わたし達が生徒会室に行った時、ちょうど部室に来ようとしてたんだよ〜」
愛「ここ数日うちの部室から淫靡な音がするって、生徒会にタレコミがあったからって!すごい色々聞かれたよ〜」
エマ「わたし真っ白になっちゃって、でも愛ちゃんがアドリブでごまかしてくれたんだよ〜」
愛「恋愛の歌の作詞に使う資料として少し大人の映画を見てたって、とっさの言い訳でとっぱしたんだから!」
エマ「そこからわたしの保育園ボランティアのプリントを渡して処理してもらった後も念のため部室まで着いてくるっていうから果林ちゃんに連絡して……」
果林「ちょうどよくみんな果ててたから、急いで後始末して何とかなったけどね」
璃奈「やっぱり、廊下まであれだけ声が漏れてたら……誰かに聞かれててもおかしくなかった」
歩夢「私たちもちょっと……」
しずく「調子に乗ってしまいました……」
かすみ「すみませんでした……」
愛「部室ではえっちなこと禁止!それに、お家でもしばらく自粛して自習すること!」
あなた「そっ、そんな……」
エマ「も〜、今回は愛ちゃんのいうこと聞かなきゃだめだよ〜?」
あなた「で、でも私はともかくみんなは定期的にオナニーしないと爆発が……」
♪〜♪〜♪〜
あなた(にこちゃんから電話だ)
あなた「ちょ、ちょっとごめんね……はい、もしもし。どうしたの、にこちゃん」
あなた「……えっ!?」 あなた「うん、うん。ありがとう!みんなにも伝えておくよ。ルビィちゃんにも……あっ、そう、じゃあよろしくね、はい、は〜い」ピッ
せつ菜「どうかしましたか?」
あなた「えっと、にこちゃんから今連絡が来てね、μ'sのみんながオナニーしなくてもえっちな気持ちが爆発しなかった理由がわかったかもしれないって」
せつ菜「そうなんですね!!」
彼方「大発見だね〜、それで〜?」
あなた「なんでも絵里ちゃんが開発したロシア式の柔軟運動の1つが、上手い具合に股が擦れて、無意識のうちに軽い床オナみたくなって発散できるみたい!これを導入すればうちも……」
かすみ「それじゃあもうシなくても大丈夫ってことですか?」
あなた「そう!恥ずかしがってた人はもうオナニーせずとも……」
愛「……それじゃああんな恥ずかしい思いをしなくてもよかったってこと?」ジトーー
あなた「いや、えっと……それはほら、結果論っていうか……」
エマ「でも、わたしも恥ずかしかったな〜」
あなた「あは、あはははは……」
ダッ!
璃奈「あっ、逃げた」
果林「これは少し……お仕置きが必要かしら♡」
せつ菜「で、ですが部長として問題解決の為に動いてくれた結果ですし……」
しずく「でも先輩にえっちな言葉言わされましたよね?いいんですか?」
せつ菜「た、たしかにあれは少し……やりすぎだった気も……」
愛「捕まえてくる!愛さんから逃げられると思うなよ〜〜待て〜〜ぶちょ〜〜!!」
あなた「ご、ごめんなさ〜〜〜い!!!」 なんだアンコマンを仲間にしてインフィニティストーン探しに過去へ行く話かと思ったのに おわり
忙しくてなかなかまとまった時間がなかったのと、オナニーについて調べるのに予想以上に時間かかった
書いてあることはどれも本当らしいので、特に足ピンは無意識にやらないように気をつけて
何度も保守してくれた方、本当にありがとうございました
次回は凛ちゃん主役の予定 今回といい廃人果林さんといいシリアスはどこへ行ってしまったんだ… 乙
スクールアイドル連続引退事件の謎を追ってたら最終的にスクールアイドル集団オナニー事件になるとはだれが予想出来たか… 一気に読んだけどずっと笑いっぱなしだったよ
陰毛と失禁の細かな描写がいいですね…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています