栞子「スクールアイドルなんて下らないですよ」せつ菜「ひ、酷いです!」
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せつ菜「スクールアイドルをやってる人はみんな学生生活の大半を犠牲にして頑張っているんです!それなのに…」
聖良「そうですよ、下らないとは穏やかではありませんね」
絵里「実際に見てもらえれば、スクールアイドルの素晴らしさが分かってもらえると思うわ」
栞子「そんなもの、見るだけ時間の無駄です」
せつ菜「こうなったら…私がスクールアイドルの素晴らしさを語ってあげましょう!」
栞子「ふぅ…そんな無駄な時間は無いのですが」 30分後
栞子「もう結構です、やはり聞くだけ無駄でした」
せつ菜「うう…」
聖良「せつ菜さん、余計なお世話かもしれませんが、あなたは少し言葉が多過ぎます、もっと行動で示して分かってもらわないといけません」
絵里「そうね、私もそう思っていたところよ」
せつ菜「行動で?」
絵里(実際に目の前で歌や踊りを見せて、スクールアイドルの素晴らしさを知ってもらう狙いね、流石は聖良だわ)
聖良「はい、私がお手本を見せますから、よく見ててくださいね」 その頃、内浦
ルビィ「聖良さんで優しくていいお姉ちゃんだよね、ルビィのお姉ちゃんも優しいけど、怒るとすっごく怖いんだぁ…」
理亞「まあ、みんなそう思うわよね、でも姉様は怒ったらものすごく怖いわよ」
ルビィ「聖良さんが?ちょっと想像できないかも…」
理亞「普段ニコニコしてる人ほど怒るとヤバイのよ、あれは姉様が2年生の時だったかな、進路相談の時に教師が姉様に言ったらしいのよ、「スクールアイドルなんて下らないことをやってる暇があったら大学受験に向けてしっかり勉強しろ」って…」
ルビィ「そしたら?」
理亞「…その教師は次の日から学校に来なくなったそうよ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています