あなた「歩夢ちゃんとの日常」
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@
放課後
ガララ
歩夢「おまたせ。ごめんね待たせちゃって」
あなた「〜〜〜♪」イヤホン
歩夢「あっ……ふふ♪」
ソロ-リ
あなた「〜〜〜♪」
スッ
歩夢「わっ」ボソ
あなた「うわぁ!?」ビクッ
歩夢「ふふ、ごめんね驚かせちゃって」
あなた「あ、歩夢ちゃんかぁ〜……急にイヤホン片耳外れたと思ったらびっくりしちゃったよ」
あなた「ごめん、歩夢ちゃん来てたの気付かなくて」
歩夢「ううん、楽しそうに聴いてたあなたが可愛かったから全然平気だよ」
あなた「そんな……照れちゃうよ…あはは」
あなた「それじゃあ帰ろうか」
歩夢「うん!今日はどこか寄り道する?」
あなた「じゃあお買い物してこうか」
歩夢「うん!」 @
ピコピコ
あなた「あっ」
you lose
あなた「えぇ……いまのでゲームオーバーかぁ……」
歩夢「ふふ、すごく理不尽だよね」
あなた「うん……ちょっとかすっただけなのに…」
歩夢「あそこは正規の方法でやると絶対かすっちゃうバグがあるからね」
あなた「えっ、それクリアさせる気ないじゃ……」
歩夢「うん」ニコ
あなた「すごいゲームだなぁ……」
歩夢「じゃあこっちのゲームやってみる?」ゴソゴソ
歩夢「ストーリーは面白いけど主人公を操作すると固まっちゃうゲームなんだけど……」
あなた「……やめとくよ」
歩夢「そっか♪」 @
テクテク
歩夢「あなたはどっちに票入れた?」
あなた「え?」
歩夢「ほら、今日の生徒会長選挙」
あなた「あー……実は演説の時ウトウトしてて……」
歩夢「もう、ダメだよちゃんと聞いて投票しないと。学校の生徒全体に関わることなんだから」
あなた「あはは……でも少しは聞いてたよ。あの立候補してた一年生の子、凄くしっかりしてたよね」
歩夢「うん。二年生の私でもまだ将来のことはよく分からないのにちゃんと考えててすごいと思ったよ」
あなた「だから表はその子に入れといたよ」
歩夢「私も。おそろいだね♪」
あなた「投票におそろいも何もないと思うけど……」
あなた「けど将来かぁ……私も何も考えてないなぁ」
歩夢「何かしたいこととかあるの?」
あなた「うーん……特には」
あなた「歩夢ちゃんとずっと一緒だったらそれでいいかなって」
歩夢「……」パチパチ
あなた「あ!ごめん、変なこと言っちゃって」
歩夢「ふふ、私も同じだから気にしないで♪」 かすみんが救われずワンゲル部が勝利して栞子に潰された世界線か…… @
授業中
あなた「……」ボケ-
あなた(あ……歩夢ちゃんだ、体育かな)
歩夢「〜〜〜♪」
歩夢「〜〜〜」コクリ
あなた(長距離かな?がんばれ〜)
ピッ
歩夢「!」タッ
タタタ
……
…
歩夢「……!……!」ハァハァ
あなた(歩夢ちゃん辛そう……がんばれ!あともう少し!)
あなた(声を出して応援できれば……。とにかく届け!)
タタタ
歩夢「––––––––!」バッ
あなた「あっ(歩夢ちゃん、こっち向いて……)」
歩夢「……」ニコ
歩夢「!」タタタタタ
あなた(よかった……ちゃんと走りきれて……)
あなた(私の想いが届いて……なんて)
ヒュン!
あなた「いてっ!」
あなた「す、すみません!」ペコペコ ID変わってたけど>>1です。少ないですけど今日は以上です このあなたちゃんはライブ見ても特に何も感じなかったのか…
ってか>>66の後輩ちゃんってもしかして… >>117
見に行ってないぞ
混んでるから迂回した となると、虹ヶ咲9人に向かうはずの愛情がぽむ1人に集中してるのか どういうifなのかに気づくと途端にあなぽむユートピアがニジガクディストピアになる >>118
ちゃんと読み直してみたがそもそも見てなかったのか…
実際同好会の最初の危機ってせつ菜が部をどうにかするのを丸投げしたおかげで
あなたちゃんが現れなかったらマジで終わってたというかなりギリギリだったんだよな… @
中学時代
あなた「あ、あ、歩夢ちゃん!」
歩夢「どうしたの?」
あなた「私……今日死んじゃうかも」
歩夢「えぇ!?」
歩夢「な、なんで……」
あなた「占いで……今日の運勢が最低で……」ドヨ-ン
歩夢「占い……朝のやつだね」
あなた「防ぐにはラッキーカラーと同じものを身につけてればいいって言ってたけど……私ライトピンクなんて持ってないし……」
歩夢「……!」
歩夢「じゃあ私と一緒に買いに行かない?ライトピンク」
あなた「いいの?」
歩夢「うん♪それに私実は占いで最高の結果だったんだ♪だから私と一緒にいれば多分大丈夫だよ」
あなた「ありがとう……!歩夢ちゃん!」
……
…
あなた「これで大丈夫かな……?」
歩夢「きっと大丈夫だよ♪」
あなた「歩夢ちゃんも同じの買ってたけどいいの?」
歩夢「あなたとお揃いのハンカチ、私は嬉しいな♪……あなたは嫌?」
あなた「そんなことないよ!とっても嬉しい!」
歩夢「よかった♪」
あなた「あはは、ライトピンクのハンカチも買えたし、帰ろうか」
歩夢「うん!」
あなた「歩夢ちゃんのおかげでここまでくるのに何も問題なくてよかったよ。帰りも何事もなく行きたいね」
歩夢「じゃあ帰りも私が手を繋いでるね。そしたら絶対大丈夫だから」
あなた「ふふ、ハンカチと歩夢ちゃんの効果で最低な日のはずなのに最高の日になりそうだね♪」
ギュ @
ピピピピッ
あなた「––––––––!」バッ
カチ
あなた「……」チラッ
4:00
あなた「よし……起きれた」
あなた(いつも歩夢ちゃんに起こしてもらってばかりだからたまにはドッキリで私が起こしてあげよう)
……
…
シュルシュル
ガチャ
あなた「開けてくれてありがとね、サスケ」ヒソヒソ
サスケ「♪」コク
あなた(さて……歩夢ちゃんは…と)
歩夢「すー……すー……zzz」
あなた(ぐっすり眠ってる……可愛い寝顔だなぁ)
あなた(おっと!じゃなくて、起こさないと)ブンブン
サスサス
歩夢「んん……」
あなた「歩夢ちゃーん、朝だよー」
歩夢「ん……」パチ
歩夢「……?」パチパチ
あなた「おはよー歩夢ちゃん♪」
歩夢「……夢かあ」
あなた「えっ、あゆむちゃ––––––––
グイ
あなた「わっ!」
ボフン
歩夢「あなたも一緒に寝ようね〜」ギュウウウ
あなた「えっ、ちょっとあゆむちゃ!えぇ!?」 @
歩夢「おはよ♪」
あなた「……うん」
歩夢「……朝ご飯食べられる?食べやすいのにしておいたから」
あなた「うん、ありがとう……」
……
…
授業中
あなた「……」
ズキッ
あなた「……はぁ」
あなた「……」ペンカチカチカチカチ
あなた「……」
……
…
昼休み
ガラ
あなた「……」ウツブセ
歩夢「お昼ご飯どうする?」
あなた「……今日はいいや」
歩夢「わかった。お腹減った時ようにお菓子置いておくね」
あなた「うん」
……
…
帰り道
テクテク
あなた「っ……」
歩夢「!……大丈夫?歩ける?」サスサス
あなた「ぅん……ごめんね、歩夢ちゃん」
歩夢「気にしないで!」ニコ @
あなた「遊園地?」
歩夢「うん、クラスの子に余ったからチケット二人分もらったの」
歩夢「せっかくだからあなたと行きたいなって」
あなた「遊園地かぁ〜……しばらく行ってないし行ってみたいな」
あなた「どこの遊園地?」
歩夢「この前できたばっかりの遊園地らしくて名前が確か……」
歩夢「ZUNAランドっていうらしいよ」
あなた「へぇ〜……出来立ての遊園地かぁ……凄く良さそう」
歩夢「ふふ♪じゃあ今週の土曜日一緒に行こ♪」
あなた「うん!楽しみ!」
歩夢「お弁当も作るから楽しみにしててね♪」 @
あなた「混んでるねぇ〜」
歩夢「出来たばかりだもんね……しかも土日だし」
あなた「……」
あなた「はぐれないようにちゃんと手握ってようか」スッ
歩夢「う、うん……///」ギュ
あなた「///さ、最初はどこ行こうか……?やっぱり定番のジェットコースターかな」
歩夢「私はあなたが行きたい所ならなんでもいいよ♪」
あなた「じゃあジェットコースターいこっか」
……
…
あなた「い、いよいよだね……」ドキドキ
歩夢「うん、30分くらい並んだもんね……あ、係員の人が説明してくれるみたい」
歩夢「頂上の落ちるタイミングで大好きなものを叫ぶ……だって」
あなた「大好きなもの……かぁ。歩夢ちゃんは何にする?」
歩夢「ダメだよ、説明だと叫ぶまでは誰にも言っちゃダメって言ってたよ」
……
…
ガコガコガコガコ
あなた「た、たた高い……」ガクガク
歩夢「もう頂上だよ……」ブルブル
あなた「お、落ちる!」
ゴオォォォォォオ
あなた「––––––––大好きーーーー!!!」
歩夢「–––––––––––大好きだよーーー!!!」
……
…
あなた「こ、怖かったぁ」フラ
歩夢「う、うん…」
あなた「……//」
歩夢「……//」
あなた「……次のアトラクションいこっか」
歩夢「……うん」 @
ホラーハウス
あなた「……本当に大丈夫?」
歩夢「うん」
あなた「怖くなったらすぐに私に言ってね」
歩夢「うん」
あなた「……じゃあ入ろうか」
……
…
テクテク
バッ
歩夢「きゃっ」
あなた「お化けだ!歩夢ちゃん!私に隠れ……え?」
歩夢「え……?あ……」
歩夢「このお化け……かわいい」
ピョンピョン
あなた「踊ってる……?」
ヒョイヒョイ
歩夢「手招きしてる……一緒に踊ろうってことかな?」
歩夢「いこ!」ギュ
あなた「う、うん」
……
…
歩夢「ふふ、楽しいねお化けさん♪」ニコ
ピョンピョン♪
あなた(歩夢ちゃん……すっごく楽しそう……)
あなた(歩夢ちゃんが楽しいって思えるお化け屋敷……よかったね……)
歩夢「あ……お化けさん……?」
フリフリ……シュウウウウ
歩夢「消えちゃった……」
あなた「……きっと満足したんだろうね。歩夢ちゃんと楽しく遊べて」
歩夢「……うん、そうだね」
歩夢「また遊ぼうね♪」フリフリ なんだかんだ存続は出来るんだけど輝きは見つからず有象無象のスクールアイドルとなるニジガク世界線になりそう
あなたちゃんが居ないてことはグループ活動なんだよね @
歩夢「……あれ」
あなた「……あ」
『ホラーハウス、係員不足のため休止中。大変申し訳ございません!!!!!』
あなた「う〜ん……やってないみたい。残念だけどまた今度だね」
歩夢「うん……」
あなた「けど歩夢ちゃんからホラーハウス行こうだなんて言うと思わなかったよ」
歩夢「私もよく分からないんだけど……ふふ、変だよね」
あなた「あはは……今度来た時はちゃんと入ろうね」
歩夢「うん♪」
歩夢「……また遊ぼうね♪」フリフリ
あなた「?どうしたの歩夢ちゃん」
歩夢「ううん、なんでもない!」
テクテク コンセプト的に他のキャラは出てこなさそうだけど、同好会が潰されて曇ったかすみん見てみたい… @
テクテク
あなた「……」
あなた「……?」クル
テクテク
あなた「……」
–!
あなた「……?」キョロキョロ
あなた「気のせいかな……歩夢ちゃんの声が聞こえたような……」
ネェ-!アナタ-!
あなた(無意識のうちに歩夢ちゃんに会いたがってるってことかな)
アシモト-!
あなた(あしもと?……)ジッ
あなた「!!??!?」ギョッ
幻聴につられ目を足元に落とすとそこには……
歩夢「や、やっと気付いてくれた……よかったよぉ」ウルウル
手のひらサイズになった私の幼馴染がいた–––––––– @
あなた「あ、歩夢ちゃん!?本当に歩夢ちゃんなの!?」
歩夢「私だよ〜」
あなた「ど、どうしてそんなに小さくなっちゃったんですか?」
歩夢「あの……信じられない話かもしれないけど」
あなた「歩夢ちゃんの言うことなら信じるよ」
歩夢「困ってる後輩ちゃんがいたからちょっと手伝ってあげて……そしたらお礼にお団子をもらったの」
歩夢「その子と別れたあとお団子を食べたらこんなにちっちゃくなっちゃって……」
あなた「そ、その後輩ちゃんの名前は?」
歩夢「分からない……顔も隠してて…探すのも難しいから、頼りになるあなたを探してたの……」 J(cVσ_ σVし「体が小さくなるだんご?」
从[>ᴗ<]从「うん」 幸せなあなぽむなはずなのに不安に感じるのは何故だ… @
あなた「大変だって歩夢ちゃん……そんな小さな体で歩いてきて……」スッ
あなた「私の手に乗って」
歩夢「う、うん」
ヒョイ
あなた「さて……早速その後輩ちゃんを探しにって行きたいところだけどもう放課後だし帰ってるかもしれないから明日にした方がいいね」
あなた「歩夢ちゃんもちょっと疲れてるみたいだし」
歩夢「ご、ごめんね」
あなた「気にしないで。誰だってそうなるよ」
あなた「その姿のまま家に帰るわけにもいかないし……私の方から歩夢ちゃんはうちに泊まりにきてるって連絡しとくよ」
歩夢「こんな姿お母さんたちがみたらびっくりしちゃって騒ぎになっちゃうかもしれないもんね」
あなた「うん。警察沙汰とかになったらマスコミとかも来るかもしれないし……歩夢ちゃんが変な目で見られるのなんて絶対我慢できないよ」
歩夢「……ありがとう」 @
テクテク
あなた「ふぅ……なんとか無事家までこれたね」
歩夢「うん、人が来るたびにドキドキしたよ〜」
あなた「よく見なければ人形か何かって思っちゃうもんね」
ガチャ
あなた「ただいま〜」
歩夢「お邪魔します」
あなた「はい歩夢ちゃん、ソファならふかふかでその体でも楽になると思うよ」
歩夢「うん」ボフン
あなた「けどどうしようか……解決策は私には見つからないし……」
歩夢「それはもう後輩ちゃん探すしか無いからどうしようもないし……今はいつも通りお話しをしようよ」
あなた「……それもそうだね」
……
…
あなた「あ、もうこんな時間だ」
歩夢「ちっちゃくなってもあなたとのお話しは何も変わらなかったね」
あなた「あはは……あ、そうだお風呂」
歩夢「あっ」
あなた「入らないわけには……いかないし……」 @
歩夢「で、でもお風呂なんてこの身体じゃ……」
あなた「うん、だから私も一緒に……」
歩夢「え……」
あなた「あ……」
歩夢「……///」
あなた「……///」
歩夢「ふふ、い、今更だよね裸なんて」
あなた「あはは……だよね。変に恥ずかしがる方がおかしいよね」
あなた「そういえば歩夢ちゃんの今着てる服……服もそのまま縮んだのかな」
歩夢「うん、そうみたい」
あなた「今の歩夢ちゃんが着れる服なんてさすがに持ってないしどうしよう」
歩夢「このくらいの大きさなら洗ってちょっと干すだけですぐ乾くんじゃないかな」
あなた「あ、そっか」 @
歩夢「……」シュルシュル
歩夢「……あ、あまりじっと見られると恥ずかしい……かな///」
あなた「ご、ごめん///」
あなた(ちっちゃいけど歩夢ちゃんのカラダつきは全然変わってないや……)
あなた「じゃ、じゃあ私の手に乗って。そのカラダだと滑りやすいから」
歩夢「うん……」
ノリ
あなた(ぜ、全裸の歩夢ちゃんが私の手の上に乗っかってる……///)
歩夢(ぜ、全裸のこの子に持ってもらってる……///)
ドキドキドキ @
あなた「か、カラダ洗うね……」
歩夢「うん……お願い」
あなた「……」グチュ
ヌチョヌチョ
あなた「し、失礼します……」ソッ
歩夢「んっ…///」ビクッ
あなた「わっ!ご、ごめん」
歩夢「う、ううん!ちょっと冷んやりしててびっくりしちゃっただけだから……」
あなた「そ、そっか……つ、続けるね」
歩夢「うん……」
ヌチョ……ヌチョ……
……
…
チャプ
あなた「〜〜ふぅ(歩夢ちゃんを洗うだけでどっと疲れが……)」
歩夢「ごめんね……ありがとう」プカプカ←急遽作った浮き輪
あなた「私こそ、変なところとか触ってたごめんね」
歩夢「だ、大丈夫!///」
あなた(こ、こんなこと続けてたらどんどん変な考えになっちゃうよ〜……。早く元に戻ってもらわないと……) @
あなた「ほ、ほんとにこれだけでいいの?」
歩夢「うん……もうお腹いっぱいだよ」
あなた(ミルクちょびっとだけで……当然だけどカラダの中もちっちゃくなってるもんね……やっぱりえいようばらんすてきにもこのままだとだめだ)
あなた「それじゃあ今日は寝ようか。明日学校で後輩ちゃんを探そう」
歩夢「うん……あの、寝るって、その……」
あなた「あ!いやちっちゃいベッドみたいなのなら作れるからそこで寝てもらおうかなって。私と一緒だと何かの寝相で危ないかもしれないし……」
歩夢「……一緒に寝ちゃダメかな……?その……やっぱり今は怖くて……心細くて……」
あなた「あっ……(そうだ……歩夢ちゃん、こんなカラダで少しの間一人でいて……きっとすごい怖かったんだ……なのに私……)」
あなた「ごめん私ぜんぜん歩夢ちゃんのこと考えられてなかった……やっぱり一緒に寝よっか」
歩夢「……!」
歩夢「うん!」 @
朝
あなた「ん、んー……」
あなた(な、なんか苦しいな……)
パチ
あなた「!!?!?」
歩夢「スピ-……あなた……zzz」ギュ-ッ
あなた(……元の歩夢ちゃんの数倍大きくなってる……)
ギュ-
あなた「うもっ!?う、埋まる!歩夢ちゃん胸の中に顔が埋まっちゃうよ!」
歩夢「スピ-……zzz」
このままでは本当に危ないと思い、必死に後輩ちゃんを探しに無事歩夢ちゃんは元に戻りました。 @
幼稚園時代
ぽむ「え?これ?」
あなた「うん!わたしもあゆむちゃんみたいにそれやってみたい!」
ぽむ「うーん……このおだんごわたしもママにやってもらってるから」
あなた「そっか……」ショボン
あなた「わたしもあゆむちゃんみたいなかみにすればかわいくなれるかなっておもったんだけど……」
ぽむ「あ……」
ぽむ「……!そうだ!」
あなた「?」
ぽむ「えっと……ちょっとうごかないで!」
あなた「?うん」
ぽむ「こうして……こうやって……」
シュルシュル
ぽむ「できた!」
あなた「?」
ぽむ「ほら!こっちにかがみかあるよ!」
あなた「わぁ……!」
ぽむ「おだんごはできないけど、かみふたつにむすんでみたの!すっごくかわいいよ!」
あなた「すごいすごい!ありがとうあゆむちゃん!わたしこれすき!」ダキッ
ぽむ「えへへ……」
––––––––––––
––––––
シュルシュル
歩夢「はい、完成」
あなた「ありがとう歩夢ちゃん!」ピョコン、ピョコン
歩夢「……ふふ」ニコ
あなた「?どうしたの歩夢ちゃん」
歩夢「ううん。なんでもないよ♪」 @
You:歩夢ちゃんー😭 10:36 既読
🎀歩夢🎀:もう、授業中だよ? 10:36
You:だって自習が退屈で…… 10:37 既読
🎀歩夢🎀:ダメだよ?自習の時間に勉強ちょっとでもやっておくと後ですごく楽になるんだから 10:37
You:うー……先生みたい… 10:38 既読
You:スタンプを送信しました 10:38
🎀歩夢🎀:あなたのためを思っていってるんだよ?ほーら、ちゃんと勉強する! 10:37
🎀歩夢🎀:歩夢がスタンプを送信しました 10:37
You:はぁ……やるしかないか……ʅ(◞‿◟)ʃ 10:38 既読
🎀歩夢🎀:歩夢が画像を送信しました 10:43
You:!? 10:43 既読
🎀歩夢🎀:この画像で残りの時間も頑張って♪ 10:44
You:くぁwせdrftgyふじこlp 10:45 既読 @
あなた「あぁ〜」グテ-
歩夢「ふふ、あなたってばそんなにぐうたらしてたらダメだよ」
あなた「そういう歩夢ちゃんだって気持ちいいくせに〜」
歩夢「あ……あはは……」グテ-
あなた「やっぱり寒い日はこたつだよねぇ」
歩夢「そうだねえ」
ヌクヌク
歩夢「……ぷぷっ、あはは。ちょ、ちょっと足でくすぐらないであははは」
あなた「えへへ……そ〜れ」コチョコチョ
歩夢「や、やめ!あははは!もう!私も!」コチョコチョ
あなた「ぷひひっwあ、歩夢ちゃんそこは弱いからやめくふふひょww」
……
…
あなた「はぁ……はぁ….笑い疲れちゃった」
歩夢「はぁ…だね……」
あなた「もうひたすらぐったりしてたい」
あなた「歩夢ちゃーん。みかん剥いてたべさせて〜」
歩夢「も〜しょうがないな〜」ニコニコ
ムキムキ
歩夢「はい、あーん」
あなた「あーむ」パク
モニュモグ
あなた「おいし♡」
歩夢「お母さんが買ってきたんだけど静岡のみかんらしいよ。私たちと同い年の子がPR大使なんだって」
あなた「同い年の子が頑張ってるのに私ってばこんなにゆっくりして何やってんだろ〜あはは」モニュモニュ @
ペラ…ペラ
あなた(たまには名前を呼び捨てにすると距離感が縮む……か)
あなた(明日は一日中やってみようかな……)
……
…
翌日
ガチャ
歩夢「おはよ♪」
ユサユサ
あなた「むにゃ……ん〜」ググ
あなた「おはよ〜あゆむちゃ––––––––
あなた「(っとあぶない!)歩夢」
歩夢「……」
歩夢「……」
あなた「?どうしたの?歩夢」 @
歩夢「……」
歩夢「……」
歩夢「……」ポムッ
あなた「わっ!?歩夢ち––––歩夢!顔真っ赤だよ!?」
歩夢「……あう」バタン
あなた「え、ええ!?歩夢ちゃーん!!」
……
…
歩夢「……雑誌?」
あなた「うん……」
歩夢「いきなり歩夢、だなんて呼ぶから私う……ビックリしちゃって頭がちょっと……」
あなた「あはは……ごめん。いつもと違う呼び方をすると距離が一気に縮むって書いてあったから」
歩夢「……」
歩夢「……それって私ともっと近付きたいってこと?」
あなた「……あ」
歩夢「……」
あなた「……」
歩夢「ふふ、なんてね。私たちはもうとっくに距離感なんて関係ないもんね」
あなた「う、うん!そうだよ!あはは!」
あなた(……なんだろう、いまの気持ち) @
歩夢「ほらあなた、早く起きないとお仕事遅刻しちゃうよ」ユサユサ
あなた「う〜ん……ねむぃ……歩夢抱っこして起こして〜」
歩夢「もう……昔以上に甘えんぼさんになっちゃったんだから」フフ
歩夢「よいしょ」ダキ
グイ
あなた「おお〜」
あなた「ありがとう歩夢。お礼におはようの」
チュ
歩夢「〜〜〜///」
あなた「あはは、やっぱり可愛い反応してくれるなぁ私のお嫁さんは」
歩夢「も、も〜!!ほら、顔洗ってご飯食べよ?あぐりちゃんも待ってるよ」ニギ
あなた「は〜い」ニギ
––––––––––––
––––––
––
歩夢「……私ってばなんて夢……」
歩夢(あの子があんな呼び方するから……)
歩夢(そうじゃなきゃ……おかしいよ……女の子同士で結婚、だなんて……)
パン
歩夢「……朝ご飯作らないと」 @
あなた部屋
歩夢「お邪魔します」
あなた「ちょっと待ってて、お菓子と飲み物持ってくるから」トテトテ
歩夢「ありがとう♪」
歩夢「……」
歩夢(あの子の部屋……やっぱりちょっと寂しいなぁ……年頃の女の子なんだからもっと好きなようにしていいと思うんだけど……)
歩夢(この棚も……参考書に楽譜が載った資料ばっかり……)
歩夢「……あれ?」
歩夢(なんだろう棚の奥に本が隠れて……)
歩夢「……!!」
……
…
あなた「お待たせ」
歩夢「ま、まままま全然ぜま待ってないよ!!」アセアセ
あなた「……?」
歩夢「あは、あははは!美味しそうお菓子美味しそう!」
あなた「いっぱい食べてね♪」 @
バタン
あなた「……」
ゴソゴソ
あなた「やっぱり棚調べてたんだ」
あなた(あの様子だとあのエッチな本で動揺してこれ以上“奥”は調べられてないみたいだね)
スッ
ググ
ヒョイ
『歩夢ちゃんメモリーVol.1』
あなた(記念すべき一冊目だから棚に入れてたけどそろそろ他の場所に移動したほうがいいかなぁ)
ペラ
ペラ
あなた「かわいいなぁ」 あなぽむシュミレーター
〜これは有り得たかもしれない平行世界の物語〜 @
歩夢「いつの間にか〜すきま空いた〜心が〜みたさ〜れ〜てく〜♪」
パチパチ
あなた「うわー、やっぱり歩夢ちゃんの歌声綺麗だなぁ」
歩夢「あ、あんまり褒めないで……恥ずかしいよ……///」
あなた「本心だよ!私歩夢ちゃんの歌声の大ファンなんだよ!いままでのカラオケだって全部録画してるんだから!」
歩夢「う、嘘!?」
あなた「えへへ……」
歩夢「うう〜……」
あなた「でも本当に歩夢ちゃんの歌はすごいと思うよ。音楽科の私が言うんだから自信持って!そこらのアイドルより凄い!」
歩夢「そ、そんなに……?例えば乃●坂よりも」
あなた「もちろん!」
歩夢「あはは……」
歩夢「あなたは……私がアイドルになったとしたら嬉しい?」
あなた「歩夢ちゃんが……アイドル……?」
あなた「全然嬉しくないよ」
歩夢「え……」
あなた「歩夢ちゃんがアイドルになっちゃったら私だけ歩夢ちゃんを独り占めできなくなっちゃうんだもん」
あなた「歩夢ちゃんは優しい子だからきっとファンの人のこととっても大切にするだろうし……私やきもちでどうにかなっちゃいそうだもん」
歩夢「〜〜〜///(だ、だめ!顔が勝手にぐにゃぐにゃしちゃう〜)」
あなた「歩夢ちゃん?」
歩夢「なんでもないよ!次の曲入れていい?」ピッピ
歩夢「これからもずっと、あなたの為だけに歌います。聴いてください––––––––––––」 二人だけの世界が故に皮肉なことにテレテレパシーステッキが使えない世界線だから結婚も子供も作れないんだよね…… @
休日
あなた「……」モニュモグ
歩夢「……」モニュモグ
TV『今日は許してくれるまで離さないよ』
TV『つづく』
あなた「え……うそ……浮気……?」
あなた「そりゃないよ……そんなことしたら妻と娘は……」
歩夢「……でもこの人が実際浮気しちゃったってことはこの人の奥さんにも原因はあったんじゃないかな」
あなた「あ、歩夢ちゃん!?」
あなた「だめだよ、理由があったとしても……話し合えばいいだけなのに……」
歩夢「ふふ、分かってるよ。お話の中のことだもん」
歩夢「あなたは浮気とかは許せない?」
あなた「もちろん!私は好きな人がずっと好きだから!」
歩夢「あなたと結婚する人は幸せものだね♪」
あなた「あはは、歩夢ちゃんてば話が飛びすぎだよ〜」
歩夢「……ほんと、羨ましいなぁ」 @
テクテク
あなた(歩夢ちゃんは中庭にいるって言ってたけどどこかなぁ……)
あなた「……!(いた!)」
あなた「あゆむちゃ––––」
歩夢「えへへ、こらくすぐったいにゃ〜」
歩夢「だめだよ大人しくしてて?私これから大切な子とお昼ご飯食べなきゃいけないの」
歩夢「また放課後遊んであげるから今はごめんね」
歩夢「それじゃあまたね!にゃあ」フリフリ
歩夢「––––––––あ」
あなた「……あはは」
歩夢「……」
あなた「……にゃー」
歩夢「〜〜〜////」カ-ッ 後輩ちゃん(璃奈ちゃん?)いたし、テレテレパシーステッキを開発さえしてればワンチャン
愛ちゃんが存在してなかったら、璃奈ちゃんもやばそうだけど @
テクテク
あなた「あれ?あの後ろ姿は……」
歩夢「……」
あなた(やっぱり歩夢ちゃんだ。こんな街中で何してるんだろう)
歩夢「……」
あなた(そういえば二人一緒の時はともかく、歩夢ちゃん一人の時ってどういう所行ってるのかあんまり知らないなぁ)
あなた(そうだ!今日はやることもなく散歩してただけだし歩夢ちゃんを一日中尾行してみよう!)
テクテク @
歩夢「……」
ウィ-ン
あなた(ブック●フ?本買いに来たのかな……?)
歩夢「〜〜」ゴソゴソ
ヒョイヒョイ
あなた(ええ!?パッケージとかみないでカゴにどんどん入れてる!?)
歩夢「……」
トテトテ
あなた(レジ行っちゃった……え、棚一段分全部持ってってる……)
あなた(あ……でも一つ20円セールなんだ……じゃあそんなにお金かからないか……)ホッ @
歩夢「〜♪」ルンルン
テクテク
あなた(すごく機嫌良さそう……いい買い物だったのかな)
ウィ-ン
あなた(あっ!次の店入った)
……
…
あなた(ここは……)
シャ-!
シュロロロロ
ギギ……ギギギ…
ミミミミミ
あなた(あっちの方のペットショップだ……)
あなた(サスケはかわいいけど……こうして他の生物みると怖い……)ブルブル
歩夢「えーと……これと……」エサ探し中
あなた(歩夢ちゃん微塵も怖がってない……)
歩夢「あ!店員さん!あと[ピ-]と[ピ-]ください♪」
あなた(そんなのいる!?) @
歩夢「〜♪」
あなた(ずいぶん長いこといたからつい先に出ちゃったけどようやく歩夢ちゃんも出てきた……)
あなた(あの持ってる黒ビニール袋の中には……いや、これ以上はやめよう)
テクテク
あなた(あ……うちの方向に歩き始めた。今日はもう終わりなのかな)
テクテク
……
…
ガチャ
あなた「……えっ」
あなた(歩夢ちゃん、私の家に入っていった……?) @
あなた「あ、みて歩夢ちゃん」
歩夢「ん?」
あなた「あそこに珍しい鳥がいるよ!」
(・8・)
歩夢「ほんとだ、見たことないよ」
あなた「そういえば覚えてる?幼稚園の時二人で珍しい鳥探しに色んなところ行ったよね」
歩夢「……」
あなた「……?歩夢ちゃん」
歩夢「……」ポロ
あなた「!?あ、歩夢ちゃん!?」
歩夢「ごめん……わたし…そのこと覚えてなくて……あなたとの大切な思い出なのにわたし……」
あなた「き、気にしないでよ!ちっちゃいときの話なんだから!」
歩夢「でも…」
あなた「今もこうして二人一緒なんだし思い出なんていくらでも作れるよ!」
歩夢「……うん!そうだね…」グス ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています