あなた「りなあいの間に挟まりたいなぁ〜」
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お昼休み
愛「はい!りなりー、あ〜ん」
璃奈「あ〜ん」パク
モニュモグ
愛「おいしー?」
璃奈「とってもおいしい」
愛「よかったよかった!」ナデナデ
璃奈「えへへ……。璃奈ちゃんボード
愛「おっと!ボードなくても愛さん、りなりーが今とっても喜んでくれてるのわかるから大丈夫!」
璃奈「愛さん……///」
あなた(うわぁ〜!あれ!アレだよ!あの幸せそうな空間に入りたいんだよ!) あなた「どうすればあの中に入れるかなぁ……」
あなた「まずは愛ちゃんと璃奈ちゃんどっちともだいぶ親しくならないと……」
あなた「まずは同じ学年の愛ちゃんとのコミュニケーションを多くしてみよ!」
かすみ「……先輩さっきから物陰に隠れてぶつぶつ何を言ってるんですか?」
しずく「しっー!私もたまにあるから気にしちゃだめだよかすみさん」 部活動中
愛「ありがとね!愛さんの練習付き合ってもらって」
あなた「全然平気だよ!」
愛「でも本当によかったの?今日歩夢の練習見る日だったんじゃない?」
あなた「歩夢ちゃんには予め伝えといたよ。大丈夫だって」
あなた「しばらくは愛ちゃんの練習に付き合いたいんだけど……いいかな?」
愛「おー!めっちゃ心強いよ!一緒に頑張ろーね!」 あなた(まずは積極的に一緒の時間を増やしていこう)
……
…
練習後
愛「ふいー……終わったー!今日もいい汗かいた!」
あなた「おつかれ愛ちゃん!はい、タオル」
愛「ありがと!どうだった今日の愛さん!」
あなた「ダンスは良かったよ!けど発声が調子悪かったね」
愛「あちゃー……やっぱキミにはわかるかぁ」
愛「なんか最近歌い方に悩んでてさ……どうしたらいいんだろ」 あなた「うーん……愛ちゃんの良さって楽しそうに歌って踊るところだからあんまり深く考えないほうがいいと思うけど……」
あなた(……!そうだ!)
あなた「二人でカラオケ行かない?」
愛「カラオケ?」
あなた「うん。一回カラオケでなにも考えずただ好きな歌を歌ってみたらいいと思う。二人ならいっぱい歌えるしね」
あなた「どうかな?」
愛「それいいと思う!愛さん最近カラオケ行ってなかったし!キミとフタカラもしたいし!」
あなた(お、いい感じ) あなた「じゃあいつ行こうか。空いてる日とか……」
愛「今から行こう!」
あなた「い、いまから?」
愛「あ、ダメだった?」
あなた「ううん。でもご飯どうしようかなあって」
愛「うちで食べてきなよ!もちろん愛さんの奢りで!」
あなた「えっ!いいの!?」
愛「もちろん!」
あなた「それじゃあ遠慮なく!(思わぬチャンス!)」
愛「よーし!それじゃカラオケにゴー!」 モニュモグってことは、シュミレーションの作者さんかな
期待从||>ᴗ<||从 カラオケ
あなた「ボエ〜〜♪」
愛「あはははは!!」
あなた(楽しんでくれてそうだ)
愛「よし!次は愛さんの番だ!」
……
…
あなた「途中から愛ちゃん絶好調だったよ!」
愛「うん!キミの言った通り楽しんでやるとすごく気持ちのいい歌い方ができるんだ!」
愛「やっぱ部長はすごいね!」
あなた「えへへ……それほどでも……」 愛「キミと一緒なら愛さんもっともっと凄いスクールアイドルになれそうだよ!」
あなた「そう言ってもらえると嬉しいよ」
愛「これからももっとがんばろーね!」
あなた「うん!」
あなた(だいぶ仲良くできたみたい。よーし!しばらくはこの調子で愛ちゃんと遊ぼう!) 数週間後の昼休み
あなた「はぁ〜!午前の授業終わったぁ〜!」
あなた(さて、愛ちゃんと璃奈ちゃんのお昼姿を眺めに行こうっと)
ガララ
愛「おーい!」
あなた「あれ、愛ちゃんどうしたの?」
愛「えへへ、キミとお昼ご飯食べたくて誘いに来たんだ!」
あなた(な……き、きた!お誘いイベント!)
あなた(こつこつと愛ちゃんと仲良くなった成果だ!)
あなた(でも……まだだめだ)
あなた「ごめん愛ちゃん……しばらくお昼休み忙しくて一緒に食べられないんだ」 あなた(まだ愛ちゃんとしか仲良くなってない……璃奈ちゃんに受け入れられないと完璧にあの空間を味わえない)
愛「あ〜……そっかぁ残念。ゴメンね?」
あなた「ううん、こっちこそゴメン。今度また用がなくなったとき誘ってよ」
愛「アイアイサー!ダジャレの意味は割愛!愛だけに!」
あなた「ぶっっ……ほw二段構えw新しいww」
愛「じゃあ愛さん今日はりなりー誘ってくるよ!またね!」
あなた「うん!」 部活
愛「よーし!今日もがんばろーね!!」
あなた「あ、ごめん今日から愛ちゃんのことみれないんだ」
愛「えっ……」
あなた「今日からはしばらく璃奈ちゃんと一緒に練習するんだ。だから愛ちゃんと付きっきりの練習は昨日でおしまい」
あなた(愛ちゃんはだいぶ距離縮まったから今日からは璃奈ちゃんと徹底的に仲良くならないといけないしね)
愛「……うん!わかった!部長はアタシ一人だけのものじゃないもんね!」ニコ
愛「でもでもたまには構ってよね!愛さんこーみえて結構寂しがりやなんだから!」
あなた「うん!じゃあ璃奈ちゃんのところに行ってくるね!」
タタタ
愛「……」 一度上がった好感度は下がらないとでも思っているのかいあなたちゃん もう不穏な空気になってませんか、あなたちゃんさんよお あなた「おまたせ!じゃあ練習頑張ろう!」
璃奈「うん。でもどうして急に私と?」
璃奈「最近はずっと愛さんとマンツーマンだったのに」
あなた「ずっと愛ちゃんを見てるわけにはいかないからね」
璃奈「でも私もあなたに練習手伝ってもらえるとすごく助かるし嬉しい。璃奈ちゃんボード『るんるん』」
あなた「あはは、ありがとう」 ……
…
愛「練習終わり!」
果林「久しぶりに愛と練習したけどなんだか前よりパフォーマンスが上がったわね」
愛「えへへ……あの子のおかげかな♪」
愛「今日も一緒に帰ろーっと!」
タタタ 新たなる毎日の楽しみになりそう(どれくらいの長さになるか分からないけど)
これ、目的がバレたらただじゃすまなそう… ガラ
愛「おーい!……てあれ?」
愛「部長は……?」
かすみ「先輩ならりな子と一緒に帰っちゃいました」
かすみ「やっと愛先輩と離れてまた一緒に帰れると思ってたのに……むー……」
せつ菜「じゃあ私と一緒に帰りましょう!!!この前の小説の続きの解説をしたいと思ってたんです!!」
かすみ「えっ」
愛「りなりーと……」
愛「毎日アタシと帰ってたのに」 テクテク
璃奈「一緒に帰りたいだなんてどうしたの?」
あなた「え?いや〜……璃奈ちゃんとこうして二人で帰るなんて中々なかったからさ」
あなた(う〜ん……こんなこと聞いてくるようじゃまだあまり心は開いてくれてないか……)
璃奈「最近はずっと愛さんと一緒に帰ってたんでしょ?」
あなた「うん。そうだけど」
璃奈「愛さんお昼休み最近はあなたの話ばっかりしてくるから」
あなた「あー……ごめんね」
あなた(それはマズいなぁ……私は愛ちゃんと璃奈ちゃんがただイチャついてるところに入りたいのであって私の話なんかしてても尊い会話は発生しないし……) あなた「璃奈ちゃん、お昼休み愛ちゃんとご飯食べる時はなるべく私の話題出さないように言ってもらっていいかな?」
璃奈「?どうして?璃奈ちゃんボード『?????』」
あなた「いや……私なんかの話してもつまらないと思うからさ」
あなた「お願い!」パン
璃奈「よ、よく分からないけど……わかった」
あなた「ありがと璃奈ちゃん!あ!そうだこの後どこかでお茶しない?」
璃奈「璃奈ちゃんボード『(^ω^)』」 翌朝
あなた「むにゃむにゃ……」
あなた「うーん……」ガバッ
歩夢「おはよ」
あなた「おはよー歩夢ちゃん」
あなた(昨日は夜遅くまで璃奈ちゃんと電話してたから眠い………)
歩夢「朝ごはんもうできてるよ。冷めないうちに食べよ?」
あなた「うん」
ピンポ-ン
歩夢「あれ?かすみちゃんかな?いつもより早いね」 当然の権利のようにあなたちゃんの家に上がり込むぽむ好き 愛「おっはよー!」
歩夢「愛ちゃん!?どうしたの?」
愛「いやさ、かすみんから聞き出したんだけど朝一緒に行ってるんでしょ?だったら愛さんも混ぜて欲しいなーって!」
あなた「そ、そのためにわざわざ……?」
愛「だめ……だっった?」
あなた「ううん!そんなことないよ!ちょっとびっくりしただけ!」
あなた(うーん……今はできるだけ璃奈ちゃんに集中したいんだけど……まあ来ちゃってるものは仕方がないか)
愛「朝ごはんも持ってきたんだ!食べてよ!」
歩夢「みんなで!食べようか」
愛「……だね!」アハハ 愛さんがやたらと友達作ろうとしてるのは友達が離れていくことにトラウマを持ってるからという新説 昼休み
あなた(う〜……朝歩夢ちゃんのご飯と愛ちゃんのご飯食べたからまだお腹があんまり空いてないなぁ)
テクテク
あなた「お、いたいた。今日も仲良くお昼ご飯食べてるかな……」
あなた「ん……?」
あなた「何か揉めてる?」 愛「それでね!今朝はあの子
璃奈「ね、ねえ愛さん!」
愛「ん?どうしたのりなりー」
璃奈「あの子の話……やめない?」
璃奈「(えーとたしか…)あの子の話してもつまらないし……」
愛「……なんでそんなこと言うの?」
璃奈「え……」
璃奈「いや、あの……
愛「あの子はつまらなくなんかないよ。りなりーになにがわかるの?」
璃奈「その……あの……」オロオロ あなたちゃんが言ったことをそのまま伝えちゃったのか… あなた(ち、違うよ!私がみたいのはあんな二人じゃないんだよ!)
あなた(私のことなんてどうでもいいから早く二人で食べさせ合いっことかしてよ!)
璃奈「あ……う……」
愛「……はっ!」
愛「ご、ごめんりなりー!怖い顔しちゃって!そんなつもりじゃなくて……!」
璃奈「う、ううん……私もごめんなさい…急に…言い方が悪かった」
愛「ごめん、ごめんね」
あなた(お!そうそうそれ!そういうの!) 愛「変なカンジになっちゃったけどご飯食べよ!」
璃奈「うん!璃奈ちゃんボード『( ^∀^)』」
愛「あれ、そのボードかわいいじゃん!りなりー作ってきたんだ」
璃奈「ううん、私だけじゃなくて昨日あの子と一緒に作ったんだ」
愛「……そうなんだ」
璃奈「?」
愛「あはは、なんでもない。食べよ」
……
…
愛「よし、じゃあアタシ教室戻るね」
璃奈「うん」
テクテク
璃奈(今日は愛さん、あーんしてくれなかったな) 愛さんみたいなキャラが焼きもちやくのかわええ〜
楽しみに待ってます! シミュレータの人か!
このあなたちゃんも中々の畜生ですな 部活
あなた「璃奈ちゃん今日大丈夫だった?」
璃奈「大丈夫って……何が?」
あなた「お昼休み中庭で愛ちゃんと何か揉めてたからさ」
璃奈「あれは……あなたに言われた通りにしたら愛さんが怒っちゃって」
あなた「?なんで愛ちゃんが怒る必要あるんだろ」
璃奈「でもちゃんと仲直りしたから大丈夫」
あなた「ほっ。それはよかった」 璃奈「でも最近……」
あなた「ん?」
璃奈「愛さんがその……お弁当食べさせてくれなくなっちゃったの。璃奈ちゃんボード『かなC』」
あなた「えぇ!?な、なんで……(あの光景こそが私の求めるものなのに……)」
あなた(愛ちゃん今朝も私にあーんしてくれたんだから璃奈ちゃんにもやってあげてよ!)
璃奈「私に何か原因があるのかな……?」
あなた「う、うーん……」
!💡(ひらめきスキル獲得)
あなた「じゃあさ!愛ちゃんにあーんしてもらうんじゃなくて璃奈ちゃんが愛ちゃんにあーんしてあげるってのはどう!?」 璃奈「その発想はなかった……璃奈ちゃんボード『やはり…天才か』」
あなた(柔軟に考えればどっちにせよ大して変わらないもんね。むしろちっちゃい璃奈ちゃんが必死にご飯を食べさせようとする姿の方がありありでは?)
璃奈「あ……でも…」
璃奈「私……誰かに食べさせたことないからどうやっていいのかわからない……」
あなた(食べさせるにどうやるも何もあるかなぁ)
あなた「じゃあまず食べさせる練習しなきゃね」
璃奈「練習……」
あなた「明日の昼休み空いてる?」
璃奈「うん」
あなた「じゃあ私と一緒に食べよう。お弁当作ってきてね」
璃奈「え、私が作るの?璃奈ちゃんボード『!?』」
あなた「その方がとう……仲良くなれると思うからさ」
璃奈「わ……わかった」
あなた「よし決まり!じゃあレッスンしよっか」
……
… 平行世界でハーレム達成したあなたちゃんとは思えないくらい地雷踏み抜きまくってんな 帰り道
あなた(今日もだいぶ璃奈ちゃんと仲良くなれたかなぁ……野望達成までもうちょっと頑張らないと!)
歩夢「……」キョロ
歩夢「……」キョロ
あなた「……歩夢ちゃんさっきからキョロキョロどうしたの?」
歩夢「なんだか見られてるような気がして……」
あなた「えっ!?それってストーカーじゃ……」ゾッ
バッ
キョロキョロ
あなた「ん〜……商店街で周りにいっぱい人がいるから誰が見てるのかわからない……」
あなた「歩夢ちゃんのファンかな?いやでも歩夢ちゃんのファンがこんなこと……」ブツブツ 美里「あら……部長さんじゃない」
あなた「あ!美里さん!」
美里「こんなところで奇遇ね♪」
あなた「はい!美里さんはどうしてここに?」
美里「お買い物よ。商店街だもの」
あなた「そうですよね!」
歩夢「……」
美里「あなたは上原歩夢ちゃんね、愛ちゃんからお話聞くわよ」
歩夢「こ、こんにちわ」
美里「二人ともこれからも愛ちゃんのことよろしく。私はもう行くね」
あなた「さようなら!」
トコトコ
あなた「……あ、ごめん歩夢ちゃんは初めてだったかな、あの人は愛ちゃんのお姉ちゃんの美里さん」
歩夢「綺麗な人だったね」
あなた「あの愛ちゃんのお姉ちゃんだからね〜」
テクテク 夜 自宅
あなた「あ、多分明日も愛ちゃんくるし朝ごはん量少なめにしてもらうか持ってこなくていいって連絡しないと」
あなた「せっかくの璃奈ちゃんのお弁当食べられなかったら辛いからね」
スッスッ
You:こんばんわ愛ちゃん!明日の朝ご飯なんだけど今日お昼食べられなくて……笑もし持ってきてくれるなら少なめでお願い 20:09 既読1
🧡愛さん🧡:ゴメンね〜!愛さんお昼のこと考えてなかったよ〜!!泣 20:09
🧡愛さん🧡:明日はちょうどいい量にするね!キミは何が食べたい? 20:09
……
…
あなた「愛ちゃんと話し込んでたらもう日付かわっちゃってた……ねよ」 翌日 昼休み
愛(今日もあの子用事みたいだし……りなりーも教室いなかったし友達と食べよ……)ハァ
テクテク
愛「!!!」
璃奈「あ、あーん?」
あなた「あーむ」パク
モニュモグ
璃奈「うう……やっぱり人にあげるのって難しい」
あなた「そんなことないよ!もっと堂々とすればいいと思う」
モニュモグ
あなた「うん!味も美味しい!毎日食べたいくらいだよ(そのために頑張らねば)」
璃奈「ま、毎日だなんて……//」
愛「……」
愛(……アタシの朝ご飯の量減らしたのってりなりーのお弁当食べたかったからってこと……?) あなた「どうかな、食べさせ方わかった?」
璃奈「あなたのおかげでだいぶ」
あなた「よかった。これで愛ちゃんにあーんできるね」
璃奈「……」
璃奈「……まだ愛さんにはできなさそうだからもう少しあなたとお昼一緒がいい」
あなた「え、でも……(璃奈ちゃんだけじゃなくて愛ちゃんもいないと意味ないんだけど……ま、練習だしいっか)」
璃奈「……だめ?璃奈ちゃんボード『おねがぁい!cv内田彩』」
あなた「わかった!私ならいくらでも練習に付き合うよ!」
璃奈「嬉しい」 数週間後の昼休み
あなた「よし!これでもう璃奈ちゃんは合格!」
璃奈「え……」
あなた「これだけ毎日食べさせてもらったんだもん!もう璃奈ちゃんの食べさせスキルはマックスだよ!」
あなた「私の咀嚼回数、次に何を食べたいのか、口のサイズまで完璧に計算されていて文句なしだよ!」
あなた「私と二人でのお昼は今日で最後だね!」
璃奈「……」ポロ
あなた「!?」 あなた「り、璃奈ちゃん泣いて……」
璃奈「……やだ」
あなた「え……?」
璃奈「これで最後なんて嫌、私もっとあなたとご飯一緒に食べたい!」
あなた「……!(璃奈ちゃんボードなしでここまで……)」
璃奈「……やっぱり私と食べるのは嫌だった?私がこんなだから……」
あなた「ち、違うよ!ほら!だって愛ちゃんが
璃奈「……私はあなたと食べたいの。愛さんとじゃなくて」
あなた(ひえ〜!なんで〜!?) あなたちゃんはいっかい歩夢ちゃんにお灸を据えて貰った方がいい あなた(う〜ん……やっぱり最近璃奈ちゃんと二人で過ごしすぎたかぁ……ここはしばらく私は離れてまたりなあいで過ごしてもらうか)
あなた「ごめんね〜!私ちょっとこれから昼休み予定が忙しくなるからさ!今度また誘ってよ!」
璃奈「……」
あなた「……」
璃奈「……」
あなた「……」
璃奈「……わかった」
あなた(間がおそろしい!)
あなた(真顔だけに!)
あなた「……っ、くひっ…ぶwwww」 シュミレーション本当に良かったよ
今回のも、わくわくしてる(双方から刺されそうな勢いなのが、そそられる) 彼方のシミュレーションの時に辛いって言ってたのにどうしてまた脳が破壊されるような話を書くんだよ…最後は仲直りしてくれ。 部活
あなた「はい!じゃあ今日からは二人一組で練習してもらいます!」
彼方「え〜でもそれじゃあ一人余っちゃうよ?」
あなた「残り一人は私と組むってことで」
愛「!」
璃奈「!」
かすみ「はいはーい!かすみんが先輩と組みまーす!」
かすみ「皆さんは安心して他の子と練習してくださいね」
あなた「ご、ごめんかすみちゃん……もう組み合わせ決めてるんだ」 あなた「組み合わせは……しずくちゃんと彼方さん、エマさんと果林さん、歩夢ちゃんとかすみちゃん、璃奈ちゃんと愛ちゃん」
あなた「ごめんねせつ菜ちゃん、私とで」
せつ菜「いえ!!私もあなたとマンツーマンで練習したかったので嬉しいです!!!」
彼方「よろしくね〜しずくちゃん」
しずく「彼方さんと二人でやるのもなんだか久しぶりな気がしますね♪」
エマ「がんばろうね果林ちゃん!」
果林「えぇ!たまには私のかっこいいところみせてあげるわ!」
かすみ(よ、よりにもよって歩夢先輩……)
歩夢「よろしく♪」ニコ
璃奈「……」
愛「……」 グッグッグイ
愛「あはは、りなりーとこうやって組むのもなんだか懐かしいね!」
璃奈「うん」
璃奈「私は最近ずっとあの子と一緒だったから」
愛「……」
愛「でもその前はアタシの方が一緒にあの子と練習してたし」
愛「今じゃ朝も毎日一緒なんだ〜」
璃奈「……」 あなた(何の話してるかわからないけど仲良さそうだなぁ……)
グググ
せつ菜「痛い!!!痛いです!!あの!!!」
あなた「あ、ごめんせつ菜ちゃん!」
せつ菜「何か気になることでもあるんですか?」
あなた「ちょっとね……準備運動もこれくらいにして練習しようか。今日は何がしたい?」
せつ菜「そうですね……今日はダンスを重点的に……」
せつ菜「あっ!!!そうだ!」
あなた「どうしたの?」
せつ菜「あの、今日もしよかったらあなたの家にお邪魔してもいいでしょうか?」
りなあい「「!?」」 あなた「あー……そういえば今日“あの日”だったね」
せつ菜「は、はい……ですからその……///」
あなた「いいよ、おいで」ニコ
せつ菜「ありがとうございます!!」パアァァ
璃奈「……せつ菜さん」
愛「うそでしょせっつー……」
かすみ「……な、なんか愛先輩とりな子の様子おかしくないですか?」
歩夢「そうかなぁ?調子悪いのかも」 愛「なんで……りなりーだけじゃなくてせっつーまで…アタシはもう嫌なの……」ブツブツ
璃奈「やっぱり脳を……いやでも危険……?」ブツブツ
彼方(彼方ちゃんは何も聞いてない聞いてない……)
しずく(触らぬ神に祟りなし、ですからね……)
せつ菜「楽しみです!!!」
あなた(せつ菜ちゃんか……りなあいとの時間を堪能したら次はせつ菜ちゃんと三船さんに挟まれてみるか……?いや難易度高いか……) パン!
あなた「じゃあ今日の練習は終わり!ちゃんと体のケアは怠らないでね」
はーい
愛「ねぇキ––––
璃奈「あの––––
あなた「よし!じゃあせつ菜ちゃん!歩夢ちゃん!かすみちゃん!“四人で!”帰ろうか」
せつ菜「はい!!!お邪魔します!!」
歩夢「ふふ、大所帯だね」
かすみ「かすみんは先輩と二人で帰りたいんですけど……」ム-
あなた(ふぅ……愛ちゃんと璃奈ちゃんにはまた前みたいに二人で帰ってもらわないと……) テクテク
愛「……」
璃奈「……」
璃奈「ねえ愛さん」
愛「なーに」
璃奈「毎朝あの子の家に行くのやめて」
愛「……はい?」
愛「なんで?なんでりなりーにそんなこと言われなくちゃいけないワケ」
璃奈「あの子毎日朝無理して食べてる、お昼の食べ具合でわかる」
璃奈「でもあの子優しいから私の作ったお弁当は絶対に最後まで食べてくれるの」 璃奈ちゃんボード从||@cメ*◉ _ ◉リ ||从 愛「ほんとにそうかなぁ」
璃奈「何が言いたいの?」
愛「アタシの朝ごはん食べて昼の食が遅いんじゃなくて味の方に問題があるんじゃないって話」
璃奈「……」
愛「あの子が優しい子なのは愛さんももちろん知ってるよ。だからこそどんなお弁当でも無理して食べてくれてるんじゃないのかな」
璃奈「っ……!!」キッ
愛「お、やったじゃんりなりー」
愛「ボードなくてもきっちり怒った顔できてるよ」ニコ 愛「あ!みてみてりなりー!クレープ屋さんあるよ!」
璃奈「クレープ……璃奈ちゃんボード『きらきら』」
愛「食べよう食べよう!」
璃奈「うぅ……いっぱいあってどれにしていいかわからない……」
愛「大丈夫!愛さんと食べ合いっこすれば二種類も食べられるし!」
璃奈「なるほど……」
璃奈「おいしい……」モニュモグ
愛「どれどれ」アム
璃奈「あっ」
愛「お!りなりーの確かに美味しい!」
愛「はい!愛さんのもどーぞ!」スッ
璃奈「あ、あーむ……」モニュモグ
璃奈「おいしい……璃奈ちゃんボード『とろーん』」
愛「あ、りなりー」スッ
璃奈「?」
愛「ほっぺにクリームついてるよー?」ペロ
璃奈「〜〜〜///」
愛「あはは!やっぱりボードなくてもいい顔できんじゃーん!」 テクテク
あなた(みたいなことしてるんだろうなぁ……尊い)
せつ菜「どうしたんですか?」
歩夢「ふふ、たまにこの子こうなっちゃうの。かわいいよね」
かすみ「かわいい……?」 >>135
なんだなんだ!?突然!!!笑
ってなったけど、あなたちゃんの妄想か これも全部シミュレーションの中のお話であって欲しい 翌日 昼休み
ガラ
愛「おーい!」
シ-ン
璃奈「……残念、あの子はもういないって」
愛「えっ」
璃奈「チャイムと同時に出て行ったらしい」
愛「忙しいって本当だったのかな……」
璃奈「せっかく用意したのに……」
愛「まあそのお弁当はどの道意味なかったと思うよ?愛さんも持ってきたし」
璃奈「……」
愛「……」
愛「はぁ……教室戻って友達と食べよ」トコトコ
璃奈「しずくちゃんとかすみちゃんまだいるかな…」トコトコ その頃生徒会室
栞子「……あの、何故ここで昼食をとっているんですか」
あなた「三船さんと一緒に食べたくて……っていう理由だったらどう?」
栞子「なっ……ば、馬鹿にしているんですか!?」
あなた「えへへ……」
栞子「……食べたらさっさと出て行ってください」
あなた「じゃあゆっくり食べようかな」
栞子「……///」 待て待て
まず通常のしおせつ見せてから嫉妬させてくれよ!
しおせつがいがみ合うのはデフォじゃんかよ! ''あの日''ってなんだったんだろ
アニメの放送日とか? さらに数週間後
あなた「おかしい……もうだいぶ時間が経つのに三人で昼ごはんが食べられない……」
あなた「というかそもそも最近りなあい二人で食べてるところすら見ていない……」
あなた(好感度不足だったか……?)
栞子「何をボーッとしているんですか」
栞子「早く食べてください。せっかく私が作った料理を無駄にする気ですか」
あなた「ああ!ごめんごめんそんなつもりじゃないんだよ!」モニュモグ
栞子「……どうですか?」
あなた「おいしいよ栞子ちゃん!」
栞子「……そうですか」フフ
菜々「あ、あの!わ、私のも食べてもらえるとその……」
あなた「う、うん……」
菜々「どうぞ!」ア-ン
あなた(えーい!エマよ!)パクッ
モニュモグ
あなた「……おいしい」
菜々「よかったあ!栞子さんと頑張って作ったから自信作だったんです!」
栞子「当たり前です、菜々さんは料理の適性がないわけではありません。きちんとした手順を教えればまともな料理は作れるんです」
あなた「さすが栞子ちゃん!」
あなた(この二人は意外と簡単だったのになぁ……) 夜
あなた(こうなったらもう奥の手だけど私から呼び出すしかないか)
ポチポチ
You:愛ちゃん、明日の昼ご飯一緒に食べない? 20:20 既読
🧡愛LoveYou🧡:行く! 20:20
あなた(よし、まずは愛ちゃんと……)
あなた(それにしても愛ちゃんの名前……愛とLoveがかぶってて……ぴっw)
ポチポチ
You:璃奈ちゃん明日お昼食べない? 20:21 既読
りなちゃん:行く!( ^∀^) 20:21
あなた(璃奈ちゃんほんと文字だと生き生きしてて可愛いなぁ) 愛さんの名前にlove youが追加されとるじゃん…
こっわ 翌日 昼休み
愛「……あれ」
璃奈「……愛さん」
愛「あー、りなりーもここでご飯食べる予定だったの?」
璃奈「愛さんも?」
愛「そ、まー愛さんは一人じゃないけどね」
璃奈「それは私も同じ。私はあの子に選ばれた」
愛「……は?」 愛「いやいや、りなりーいくら構ってもらえないからって嘘はよくないよ」アハハ
愛「第一今日あの子と一緒にご飯食べるのアタシだし」
璃奈「愛さんこそなんで嘘つくの?」
あなた「おまたせ〜」フリフリ
あなた「あれ?どうしたの二人とも」
璃奈「愛さんが嘘ついて私をいじめてくるの……璃奈ちゃんボード『うるうる』」
愛(この子の前だとボードなんてつけてかわいこぶって……)
あなた「えぇ!?愛ちゃんほんと!?いじめはだめだよ!」
愛「違うよ!りなりーがあなたにお昼誘われたなんて嘘つくから……!」
あなた「え、いや誘ったけど」 愛「え……」
璃奈「なんで……」
あなた「いや、やっぱり三人で仲良く食べたいじゃん」
あなた「ずっと憧れだったんだぁ、仲のいい二人と一緒にご飯食べるの」
愛「……アタシはキミと二人で食べたいんだけど」
璃奈「私も、あなたと二人がいい」
あなた「えぇ!?なんで!二人ともどうしちゃったの!?」
あなた「もしかして喧嘩してるの?だから一緒だと気まずいとか……それなら私がなんとか」
あいりな「「違う!」」 あなた「え?え?」
せつ菜「あ!!!!みつけました!!!!!!」
栞子「探しましたよ。いったいどこに行こうとしているんですか」
あなた「せつ菜ちゃん、栞子ちゃん。今日は食べられないって言ったのに……」
愛「今日は……?」
璃奈「いままで二人と食べてたの……?」
あなた「うん」
せつ菜「今日のお弁当は自信作なんです!!食べてください!」
栞子「あなたに拒否権はありません。同好会なんていつでも潰せるんですよ?」
あなた「えぇ……」 愛「もうにぶちんなんだから!愛さんは……アタシはキミのこと好きなの!一人の女の子として!だから二人で食べたいんだよ!」
璃奈「っわ、私も!私もあなたのこと……すき。これはみんなに言ってるすきじゃなくてその……だいすきなの」
あなた「え」
せつ菜「な、何言ってるんですか!?愛さん!!璃奈さん!!この子は私と栞子さんのものですよ!!!」
栞子「ふ、二人の女性と付き合うなんて……でも、せつ菜さんとなら私も……」
愛「ちょっとりなりー!アタシのに乗っからないでよ!」
璃奈「こんなタイミングで言う愛さんが悪い!それにせつ菜さんも!」
せつ菜「私何も変なこと言ってませんよ!!!」
あなた(いや……私は別に私をすきになってもらうんじゃなくてカップルの中に入れればそれでいいんだけど……) あなた「……というかごめん。私を好きなのは嬉しいんだけど」
あなた「私……歩夢ちゃんと付き合ってるんだよね」
愛「……」
璃奈「……」
せつ菜「……」
栞子「……」
「「「「は?」」」」 愛「うそ……」
璃奈「やだ……そんなの……」ポロ
せつ菜「あははは!!!!冗談うまいですよ!さすがですね!!」
栞子「わけのわからない寝言はそのくらいにしてください」
あなた「寝言なんかじゃないよ」
あなた「私はみんなと仲良くしたいけど歩夢ちゃんのことを愛してるんだ!!」
歩夢「……ほんと?」
あなた「歩夢ちゃん!?」
歩夢「ごめん、あなたが心配で見にきて……」
あなた「うぅ……//まさか聞かれるなんて……」
あなた「でもここまでいったらもう大好きを抑えられないよ!!歩夢ちゃん!!」
歩夢「は、はい!」
あなた「歩夢ちゃんが大好きです!どんなに可愛い四人の女の子に言い寄られても幼馴染の歩夢ちゃんが大大大好きです!」
あなた「結婚してください!!」
歩夢「……」ポカ-ン
歩夢「……はい」ニッコリ 悲ーしーみのー向ーこうーへとー
辿りー着ーけーるーなーらー ––––––––––––
––––
歩夢「––––––––––––んん〜」ノビ-
歩夢「ふふ、璃奈ちゃんに貸してもらった安眠装置すごく効いたみたい。すごく寝起きがいいなぁ」
歩夢「……あ!もうこんな時間!早く顔洗って寝癖直してご飯作ってあの子起こしに行かないと!」アセアセ
……
…
あなた「むにゃむにゃ……」zzz
あなた「はっ!?」ガバッ
歩夢「おはよう♪」 @cメ*˘ ᴗ ˘リ@cメ*˘ ᴗ ˘リ@cメ*˘ ᴗ ˘リ あなぽむまとめて4人に乱暴されるところが見たかったんや…… @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リふふっ♪やっぱり幼馴染みなんだよ覚えてるなぁ!
ってやつか なんだシミュレーションか……よかったよかった(安堵) よかった、四人に逆レイプされるあなたちゃんはいなかったんだね 途中からちょっとギャグチックになってたしなシミュレーションの時もしおせつでバランス取ってたし…脳が壊れないくらいで次回作期待してます シミュレーションマシンは実は平行世界を生成して覗いているだけにすぎない
マシンの使用者は都合のいい部分で平行世界への参加を中止できるが、残された平行世界の住人はそのまま生活が続くのであった…… 最後復讐に燃える璃奈ちゃんが歩夢に都合の悪い記憶を消す装置を渡したんかと思ったけど違った >>207
お疲れ様でした从||>ᴗ<||从
次回作も期待してます 今までの多くのSSやネタスレでクズあなたちゃん見てきたがこいつは本物のクズやで…
あと乙 あいりな喧嘩は心が痛むという発見があったわ
シミュレーションありがとよ 乙
いい具合に胸糞にならないくらいのさじ加減で良かったです いや夢オチにして放り投げendとかクソにも程があると思うんだが 書いてて思ったより胸が痛くなってさっさと終わらせた感じだね
嫉妬愛さん気になるので別の方向でまた書いてほしい 激重愛さんの可能性を垣間見た
同時に曇りなりーという禁忌も垣間見てしまった お疲れさまでした
もう少し続きが見たかったけどこれ以上続いたら脳がもたないというジレンマ 夢オチって創作で一番やっちゃいけないオチだと思うけど、過去の実績あると良作認定されるもんなのね 夢オチを全否定する訳じゃないけど、今回のはやってほしくない時点での夢オチだった
あれだと読者は梯子を外されたに等しい
心が痛い話だからこそ最後まで書ききって供養してほしかったが…
まあ、二次創作にそこまでの責任を求めるのも酷か お疲れ様でした。
>>132 の煽りどちゃくそ好き スレチなのは承知なのですが埋められてしまったお嫁さんシミュレーションの続きが見たいです
あとよければ過去作なども知りたいです 勝手に主語大きくしてるの見るとみっともなくていたたまれなくなるなぁ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています