栞子「でも、段々とそれが心地よくなって、楽しくなって...」

栞子「今思えばしかめっ面の私を元気づけようとしていたのかもしれませんね」

栞子「それに、あの日私が取り乱してしまったときも慰め、寄り添って下さいました」

栞子「あなたがいなかったら私はやけになって、周りの人にもっと強固な態度を取っていたかもしれません」

栞子「あなたのおかげで私も少しは変われたのかもしれません」