梨子「えっ?」

千歌「はじめましてじゃないんだよ、実は」

梨子「えっと…ご、ごめんなさい…」

千歌「…あはは、気にしないで…あ、でも」

梨子「?」

千歌「お詫びにピアノ聴きたいな、梨子ちゃんのピアノ」

梨子「…どうして私がピアノ弾けるって知ってるの?」

千歌「…私は覚えてるから、梨子ちゃんのこと」