0001名無しで叶える物語(たこやき)
2020/01/25(土) 23:49:33.10ID:Ms0FKSO4栞子「…いえ。私達は交際しているのですから、何ら不自然ではありません。中川さんの呼びやすいように呼んで頂いて結構です」
菜々「本当ですか!?やったー♡あ、そうだ!それなら私のことも"菜々"って名前で呼んで欲しいです♡…なんて、駄目ですか?」上目遣い
栞子「っ…極力努めるようにはします。では、私はそろそろ生徒会の業務に戻りますのでこれで」
菜々「あ、はい!お疲れさまでした!」
栞子「お疲れさまでした」ガチャッ…バタンッ
栞子「…」
栞子「ん"ん"っ…あー、あー」
栞子「菜々」イケボ
菜々「はい、呼びましたか?」ガチャッ
栞子「ヒャア!///…は、入る前にノックくらいしなさい!!!」
菜々「ご、ごめんなさい!その、言い忘れていたことがあって…」
栞子「コホンッ、…何ですか?手短にお願いします」キリッ
菜々「はい。えっと…その…///」モジモジ
栞子「…?」
菜々「スーッ…大好きだよ、しおちゃん♡」エヘヘ♡
菜々「い、言いたかったのはそれだけです///」
栞子「…まったく、何かと思えば…。ともあれ、お言葉はありがたく受け取っておきます」ボタボタ…
菜々「はい♡…て、しおちゃん!?鼻血出てますよ!?た、大変!ティッシュティッシュ!」アタフタ
…なんつって同好会潰しますよなぁ!