栞子「スイーツ発表会にあなたが?」
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栞子「近江さんはライフデザイン科の特待生です。そこでの実習において優秀な成績を元に今回のスイーツ発表会の場を得ました」
栞子「それに引き換えあなたは単なる普通科の生徒。近江さんの空いた席を埋めることが目的なのであれば、ライフデザイン科の料理専攻の方から募るのが筋なのでは?」
栞子「それに、そもそもあなたに料理の適性があるようには見えませんが」
栞子「……別に認めないとは言っていませんが?」
栞子「そうですね。生徒の機会を無碍に奪うのは向上心を養うことを阻害してしまいますから」
栞子「しかし、ただ認めるわけではありません」
栞子「料理を専門的に学んでいないあなたが公の場に料理を提供することには一定のリスクがあり、許可を出す私には責任があります」
栞子「よって、スイーツ発表会参加を認める代わりに、これから毎日私にお昼ご飯を作って生徒会室で食べることを命じます」
栞子「……何か異論はありますか?」
栞子「ありませんね。では私は前生徒会長の残した仕事を片付けねばなりませんので、早く出て行ってもらえますか?」 検便を提出してもらえますか?
この検便用の容器と、個人的な容器の2つです \________ __________/
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l ノ λヽ三ニニヽニ三三三三三ニ |///∧/////ハ
l /ーイニニニニヽニニ三三ニニニ| ////〉生徒会} ガチャッバタン
菜々「うぅ、さすがは三船さん。手厳しいです」
ウゥゥゥゥヒャッホーーーーイッ!!!
菜々「っ!? 扉の向こう、生徒会室から叫び声が!?」
ガチャッ
菜々「三船さん!?」
栞子「……なにか?」
菜々「いえ。床に寝転んで手足をバタバタさせて、何をしていたのかな、と。」
栞子「はあ。あなたに人を気遣っている余裕はあるんですか?」
栞子「スイーツ発表会にそんな気持ちで参加されるのは生徒会としてGOを出しにくくなりますが」
栞子「今は愛情を込めた料理を私に振る舞うことだけを考えてください」
栞子「分かりましたね。では、私は前生徒会長の残した仕事を片付けねばなりませんので」
ガチャッバタン
菜々「三船さんへの愛情を込めた料理を作ることが私のやるべきこと……」
菜々「……でしたっけ?」 続きません
続けるとしてもスクスタイベントストーリーちゃんと読んでからにします いや読むとこんなおバカなしおせつは書けなくなるから読まなくていい お前は誕生日コメントスレ立てて、しおせつSSも書いて今日は大忙しだな >>16
ほんとだ
88 名無しで叶える物語(もんじゃ) sage 2020/01/23(木) 00:57:25.85 ID:X8BeeVKA
おしまい
中須は素直に祝われずに自分から余計なアクション起こすからみんな(特にAqours)からの「おめでとう」率が極端に低い
https://i.imgur.com/tV6mq4W.jpg リσ_ σ´リ⋈リ 早くしないとワンゲル部を潰しますよ? 栞子「将来、財閥令嬢に嫁ぐあなたの料理の腕がこの程度など到底許容されるものではありません。ですから料理の腕を磨いて下さい。勿論私が責任を持って毎日監督しますのでそのつもりで。」 栞子「なんですかこの料理は、自分の事しか考えてないのが丸わかりです」
菜々「でも、大好きを伝えたくて…」
栞子「こと料理に関しては相手の事を思って作ることが不可欠なのですが?自分が好きなだけでは成り立ちません。ライブも然りだと伝えたはず」
菜々「うぅ…」
栞子「全く、このような料理、審査という名目が無ければ手などつけたくもないのですが」パクパクパク
栞子「ヴッ!…なんなんですかこの料理は!」
栞子「いや本当になんなんですかこの料理…!」
菜々「大丈夫ですか!?」
栞子「仕返しですか!?嫌いならそうといってください!!」
菜々「そんなつもりは…あっ、そんな泣かないでください栞子さん…」フキフキ
栞子「ひーん…!」 あなたがスイーツ発表会で出した料理を食べた他校の生徒が倒れたと聞きました。
これは明らかに学校で許可を出している食品提供の衛生基準に反しています。
生徒会長として責任を持ってあなたに処分を言い渡さなければなりません。 こんな料理を他人に食べさせるなんて正気の沙汰ではありません
しかし人に食べてもらわなければ正当な評価も得られず反省もできません
私が指南します。上達するまで私以外に手料理を食べさせることを禁止します そもそもどんな環境でどうやって作ったらこんな料理が作れるのですか
1度この目で見る必要があります。
今日は私の家に来てください。そこで料理を作ってもらいます 正論で殴った後職権濫用するのやめてください生徒会長 栞子が菜々って呼んでないことに違和感を感じるようになってしまった 無理のない範囲で構いませんが早急に書いて貰えると助かるのですが
どちらにせよワンゲル部は潰しますが 〜翌日〜
栞子「それでは、貴女の作ってきたお弁当を見せてもらいます」
せつ菜「は、はい!」
(中川菜々モードですが、栞子と並べると読み間違えやすいのでせつ菜にしています)
栞子「では……」パカッ
栞子「えっ」
せつ菜「ど、どうですか……?」ドキドキ
栞子「これは……まず言いたいことラいくつかありますが」
せつ菜「はい」
栞子「まずはこれです。タワシが入っていますよ。台所でうっかり間違えて入れたとかそんなレベルでは……」
せつ菜「きんぴらごぼうです」
栞子「は?」
せつ菜「ですから、三船さんが指しているそれはきんぴらごぼうです」
栞子「なるほど。ではこのピンクのゴムボールは……」
せつ菜「ハンバーグです」
栞子「……」
せつ菜「三船さん?」
栞子「いえ。どうやら食べさせ合いっことか言っている場合ではないようですね」
せつ菜「はい?」 >>43
誤
栞子「これは……まず言いたいことラいくつかありますが」
正
栞子「これは……まず言いたいことがいくつかありますが」 栞子「つまり、このおもちゃ箱をひっくり返したような中身は全て食べ物だと」
せつ菜「はい! 実はテーマもおもちゃ箱なんですよ!」
栞子「そういうテーマは比喩の範囲に留めておくべきだと思いますが」ボソッ
せつ菜「なにか?」
栞子「いえ。では食べ物の形をしているものは……」
栞子「これはなんですか? トウガラシがそのまま入っていますよ」
せつ菜「はい。トウガラシをそのまま入れました」
栞子「……なぜ?」
せつ菜「ピリッとした辛さで味を引き締める狙いがあります!」
栞子「……なるほど」
せつ菜「作ってる最中に突然閃いて、入れてみたんです!」
栞子「……おかずは粗方見たとして、ご飯が黄色い?」
せつ菜「これはサフランライスです!」
栞子「サフラン? これがですか」
せつ菜「ちょっとどうやって黄色くしたらいいのか分からなかったので、カラシを混ぜ合わせてみたんですよ」
栞子「……中川さん、サフランライスがどういうものか知っていますか?」
せつ菜「黄色いご飯のことですよね?」
栞子「……つまりそれ以上のことは知らないと」
せつ菜「はっ! ご飯にこんなにカラシを使ったのなら、トウガラシで味を引き締める必要も無い。そう言いたいんですね!」
栞子「……」 栞子「ちなみに味見は?」
せつ菜「してません!」
栞子「……なるほど。中川さん、これを」ピラッ
せつ菜「これは……食券?」
栞子「貴女は今日は学食で済ませてください。これは私が食べます」
せつ菜「なんでですか!? 味の感想を……」
栞子「それは翌日文書で用意します。そして、明日は私がお弁当を作ってきます。貴女の分も」
せつ菜「そんな……」
栞子「それでは早く生徒会室から出てもらえますか。私は前会長の残した仕事を片付けなければいけませんので」
せつ菜「……っ! し、失礼します」
がちゃっ
栞子「……本人の前でマズいなんて言えないもの」ボソッ
栞子「じゃあまず、このカラシが塗りたくられたご飯から……」パクッ
栞子「……」
栞子「……なんで苦いの!?」 >>1です
スクスタストーリー見る必要あんまなかったですね
少しずつ続けるかもです このやり取り好き
>栞子「これはなんですか? トウガラシがそのまま入っていますよ」
>
>せつ菜「はい。トウガラシをそのまま入れました」
>
>栞子「……なぜ?」 ご飯にカラシで色を付けて、苦くなるなんてせつ菜ちゃんは錬金術師か >>47
続けるのではなかったのですか
同好会潰しますよ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています