あなた「お嫁さんシミュレーション?」璃奈「うん」
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あなた「これは一体どういうものなの?」
璃奈「操作方法は簡単。このバイザーを装着してお嫁さんにしたい人を選択するだけ」
あなた「へぇ〜、面白そう」
あなた「だけどなんでこんなの作ったの?」
璃奈「……夫婦ってどういうものか知りたくて」
あなた(触れちゃだめなやつだ) ピ-!ピ-!ピ-!
あなた「––––––––––––!?」ガバッ
あなた「な、なに……?」
あなた「あ……バイザーの液晶に何か表示が……」
『強制シャットダウン』
あなた「え、な、なにが……」
ガチャ
歩夢「おはよー♪」
あなた「あ……おはよう、歩夢ちゃん」
あなた「……」
歩夢「?どうしたの?」
あなた「ううん、私、歩夢ちゃんが幼馴染で本当に良かったなって」
歩夢「!」ボンッ
歩夢「も、もうあなたったら……そんなこと言ってもなにもないよ?///」テレテレ このままだと惚れさせられると思って切ったな
でももうダメだろ シミュの内容自体は璃奈ちゃんにもあんまりいじれないからこそだな…… 璃奈ちゃんだけできないようにするなんてズルいよ
代わりに生身でさせてもらわないと 他の人との想像はさせるのに自分の時だけ強制シャットダウンさせるとは汚いぞ天王寺 璃奈「……強制シャットダウン。ということはあなた……私のシミュレーションしたの?」
あなた「う、うん」
璃奈「う……恥ずかしい……璃奈ちゃんボード『てれてれ』」
あなた「璃奈ちゃん……あのね」
璃奈「いい、言わなくて……。私も内容は知りたくないから」
あなた「……うん」
璃奈「それに……あなたが望めば」ゴニョゴニョ
あなた「えっ?」
璃奈「な、なんでもない!璃奈ちゃんボード『勘のいいガキは嫌いだよ』」
あなた「う、うん……(けど、きっと、あの後もちえみと璃奈ちゃんはうまくやっていけてるんだろうね)」 △ お嫁さんシミュレータ
○ 人生周回シミュレータ まあ流石に自分が二人目の娘をこさえてるところは見たくないよね
ってかりなりーもとっくにあなたちゃんに落ちてたんかい 内容見てたというより自分とエッなことしようとしたらシャットダウンするようにしてた感じか。抜け目ない 自宅
あなた「今日はどうしようかなあ……」
あなた「……あれ?なんだろうこれ」
あなた「そういえば璃奈ちゃん言ってたっけ……機能が増えるかもって……もしかしてこれのことかな」
あなた「ま、物は試し!やってみよ!」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
–––––––––––– あなた「––––––––」
あなた「……ん……ここは……」キョロキョロ
あなた(大きい部屋……お屋敷みたい……)
??「はぁ……ようやく起きたんですか?」
あなた「え……!?」
あなた「えっと……あなたは……」
??「……いくら寝起きとはいえ失礼すぎではないでしょうか」
あなた(こんな着物美人みたこと……)
??「その顔……本当に理解してなそうですが大丈夫ですか?お医者様でも呼びましょうか?」
あなた(う……このちょっと毒がある口調……もしかして……まさか……)
あなた「……三船、さん?」
栞子「確かに私は三船栞子ですが仮にも妻である私にそこまで他人行儀だとは……」
栞子「家の人に聞かれたらどうするんです?少なくともこの家の中ではいつものように“栞子”と呼んでください」 果たしてこのお屋敷にどうやってぽむが忍び込んてサラッとあなたちゃんと会話するのか楽しみ シミュレーション対象30人のVRとかおいくら万円よw さてこのスレは栞子なのか、ラ板で最近ブームになりつつあるしおちゃんなのか あなた「わ、わかったよ……栞子」
栞子「本当にわかっているんですか?……まあいいです。そんなことより起きたのなら早く顔でも洗ってきたらどうですか?」
あなた「うん」
栞子「せっかく作った朝食をあなたがだらだらとするせいで冷めたらどうするんですか?」
あなた「い、急ぎます」
トテトテ
栞子「はぁ……」 今までの流れだと現実に戻った時に栞子様をデレさせるんだろうけどせつ菜以外に栞子はデレるのか? メンバーと隠しキャラ(栞子、遥)をクリアしたら歩夢トゥルーエンドにいけるのかな? 栞子があなたちゃんを性的に籠絡する漫画読んでからあなしおも嫌いじゃない デン!
あなた(す、すごい……高級料亭みたい……)
あなた「こ、これ栞子が……?」
栞子「何を今更言っているんですか?毎日見ているでしょう?」
あなた(こんなの朝何時に起きれば……)
栞子「はやく食べてください。私もお腹は空いているんです」
あなた「あ、うん……い、いただきます」
パク
モニュ…モグ
あなた「……!!」
パクパク
あなた「お、美味しい!すごく美味しいよ!」
栞子「たかが朝食でそこまで喜べるなんて……幸せな頭を持っていますね」
栞子「……まあ、悪い気はしませんが」
あなた「ん?何か言った?」
栞子「は?何も言ってませんが?」
栞子「……」ギロ
あなた「う……」
栞子「……」
ジリジリ
あなた(ま、まずい!怒らせちゃったかな)>〜<
スッ
フキフキ
あなた「え……」
栞子「口周りにお米がついていますよ……全く、食事作用はあれほど教えたというのに」
あなた「あ、ありがとう……」 >>570訂正
デン!
あなた(す、すごい……高級料亭みたい……)
あなた「こ、これ栞子が……?」
栞子「何を今更言っているんですか?毎日見ているでしょう?」
あなた(こんなの朝何時に起きれば……)
栞子「はやく食べてください。私もお腹は空いているんです」
あなた「あ、うん……い、いただきます」
パク
モニュ…モグ
あなた「……!!」
パクパク
あなた「お、美味しい!すごく美味しいよ!」
栞子「たかが朝食でそこまで喜べるなんて……幸せな頭を持っていますね」
栞子「……まあ、悪い気はしませんが」
あなた「ん?何か言った?」
栞子「は?何も言ってませんが?」
栞子「……」ギロ
あなた「う……」
栞子「……」
ジリジリ
あなた(ま、まずい!怒らせちゃったかな)>〜<
スッ
フキフキ
あなた「え……」
栞子「口周りにお米がついていますよ……全く、食事作法はあれほど教えたというのに」
あなた「あ、ありがとう……」 萌香は出てくるのかな?あの栞子様でもやることやったと考えたらめちゃくちゃ興奮する あなた「ごちそうさま!とっても美味しかったよ!」
栞子「そうですか。片付けは私がやるのであなたは仕事の支度をしなさい」
あなた「うん。ありがとうね」
栞子「妻として当然のことをするまでですので余計な心配はかえって不愉快です」
あなた「ご、ごめんね……(うーん……夫婦仲悪いのかなぁ……)」
あなた(……情報も断片的にしか入ってこない……)
あなた「……とりあえず仕事行くか」 夜
あなた「ただいま……(結構遅くなっちゃったなぁ……みふ、栞子怒ってそうだなぁ」
栞子「おかえりなさい」
栞子「お疲れでしょう?まずはお風呂へどうぞ」
あなた「あ、うん……あの……怒ってない?」
栞子「……?なぜ怒る必要が?」
あなた「いや……遅くなっちゃったし」
栞子「遅くまで家族のために仕事をこなす伴侶に怒る理由があるんですか?つまらない質問していないで早くお風呂に入りなさい」
あなた「は、はい!」 シャ-
あなた「お風呂場もでっかいしすごい家だなぁ……普段団地暮らしだから尚更……」
ガラガラ
栞子「失礼いたします」
あなた「!?」
あなた「み……栞子!?ど、どうしたの!?」
栞子「どうしたもなにも……いつも通りお背中を流しに来ましたが?」
あなた「い、いつも通りって……(毎日一緒に入ってるってことかな……)」
栞子「まあこれも妻の役目なので……あなたはなにも考えなくてもいいんですよ」
あなた(と言われてもなぁ……) チャポン
あなた「……」
栞子「……」
あなた(……き、気まずい……)
チラ
栞子「……ふぅ」
あなた(この子はなんとも思わないでお風呂満喫してそうだし……)
栞子「あの、何ですか?先ほどから私ことをチラチラと」
あなた「わ!?」
栞子「相変わらず変な人ですね」
あなた(うぅ……やっぱ怖いな) あなた「……あのさ」
あなた「私なんかと結婚して……楽しい?」
栞子「……は?」 栞子「……たしかに、私たちはお互いの意思で惹かれあったわけではありません」
栞子「……見合いの席でも互いに気まずい雰囲気にもなりました」
栞子「正直な話……結婚というのも両親の顔を立てるため仕方がなくという気持ちでした」
栞子「ですが……あなたと共に過ごし、苦楽を乗り越え……いつしか私は……」
栞子「わ、悪くないなと思うようになっていました……」
栞子「……あなたも、同じかと思っていました……」
ポロ
あなた「!!……栞子……」
栞子「水滴です……気にしないでください」
キイィィィィィン
あなた「っっ!」 百戦錬磨のあなたちゃんが初めて選択肢を間違えただと… あなた(思い……出した…!)
あなた(お見合い、お食事会、デート、結婚式も……)
あなた「栞子!」
ダキッ
栞子「なっ……!なんですか!?ここは身体を清めるところですよ!そ、そういうことは然るべき場所で……」
あなた「ごめん!変なこと言っちゃって!」
あなた「私……不安で……栞子がそうなふうに思ってくれてたなんて……」
あなた「ごめん……ごめんね……」
栞子「はぁ……本当にあなたはどうしようもないですね」
栞子「あなたを見ているとこっちまで不安になってきます」
栞子「私が責任を持って最後まで導いてあげないといけませんね」 栞子「そろそろ両親からも催促が来るころでしょうし……ちょうどいいタイミングですし今晩でいいでしょうか」
あなた「え……?何が……?」
栞子「はぁ……本当に鈍い人ですね……。私が三船の名を背負って結婚した意味、わかりますよね?」
あなた「あ……」
栞子「言っておきますがやるからには全力でいきますので……」
栞子「––––––––––––覚悟してくださいね?」 搾り取られるとかがっつり仕込まれるのか・・・どっちも好きだぞ
>>600
テレテレパシーステッキミョンミョンミョン あなた「––––––––え」
あなた「……」
『体験版はここまでです』
あなた「……」
プルルル
プルルル
ガチャ
璃奈『な、なに……ね、眠いよ……』
あなた「天王寺ーーーー!!!」 は?
同好会絶対潰しますから
ついでにワンゲル部も潰します 璃奈「あー……うん…それはねデータ不足だからだよ」
あなた「データ不足……?」
璃奈「三船栞子との営みを再現するのにもう少し女の子のデータが必要だったの」
あなた「つまりそういう方向に持っていかなければもう少し続いたの?」
璃奈「うん」
あなた「……なんかもったいない気がした……いやでもあんなこと言われたら栞子と……」ブツブツ
ガラガラ
あなた「!」
栞子「……天王寺さんとあなたの二人だけですか」
璃奈「あ……三船さん」 データかそれを補う想像力があれば、そういうことですね このシミューレート結果を栞子様にダウンロードできないものか つまりりなりーはメンバー全員のエッチなデータを握っていると… 栞子「見たところスクールアイドルの練習はしていないんですね」
璃奈「きょ、今日は練習お休みの日だから……」
栞子「むしろ練習する意味あるんでしょうか?先日のテスト問題はたまたま回避できましたがこの同好会もいずれは潰れるんです」
栞子「意味のない練習をしても時間の無駄だと思いますが?」
璃奈「そ、そんなこと……!絶対スクールアイドルは続けるんだから!璃奈ちゃんボード『むん!』」
栞子「……天王寺璃奈さん。私はあなたのことを本気で思っているから言っているんです」
栞子「あなたのその才能は全人類でもトップクラスのものです。スクールアイドルなんてものに時間を取られるなんて人類の損失です」
璃奈「そ、そんなの知らない。私は私のやりたいことをやりたいだけ」
栞子「……まあいいです。潰れるまでは好きなことをするのも自由ですので」
栞子「そういえば部長さん。あなた今日は変に大人しいですね?反論の余地もありませんか」
栞子「……!?」
あなた「……」ニコニコ 栞子「何をにやにやと笑っているんですか?」
あなた「え……いやあ、別に」ニヤニヤ
栞子「もはや反論の余地もなく、笑うしかできないと捉えてもいいんでしょうか」
あなた「どうかなあ(口ではこんなこと言ってるけどかわいいなあ栞子)」
あなた「しお……三船さんももっと笑ったほうがいいと思うよ。笑えばすごく可愛いんだから」
栞子「なっ……///ふ、不愉快です!絶対に近いうちに同好会は潰させてもらいますので今日のところは失礼します!」
スタスタ
あなた「行っちゃった」
璃奈(もう一回くらいショック療法したほうがいいのかなぁ?) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています