あなた「お嫁さんシミュレーション?」璃奈「うん」
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
あなた「これは一体どういうものなの?」
璃奈「操作方法は簡単。このバイザーを装着してお嫁さんにしたい人を選択するだけ」
あなた「へぇ〜、面白そう」
あなた「だけどなんでこんなの作ったの?」
璃奈「……夫婦ってどういうものか知りたくて」
あなた(触れちゃだめなやつだ) あなた「璃奈ちゃんは使ったの?」
璃奈「まだ。だからあなたにテストしてもらおうと思って。璃奈ちゃんボード『よろ』」
あなた「ま、まあいいけど……」
あなた「さっそく今日家で使ってみようかな」
璃奈「一つだけ注意」
あなた「ん?」
璃奈「あくまでそれはシミュレーション。現実とは違う」
あなた「あはは、分かってるよ。ゲームと現実を一緒にする人なんてそうそういないって」
璃奈「ならいいけど……璃奈ちゃんボード『不安』」 自宅
あなた「うーん、誰にしようかなぁ……」
あなた「お嫁さんお嫁さん……」ウ-ン
あなた「……最初だし、一番付き合いが長い歩夢ちゃんにしてみようかな」
あなた「幼馴染でそんなこと考えてるなんて知られたら変に思われちゃうかなぁ……ま、シミュレーションだし大丈夫だよね?」
カチャカチャ
あなた「よし、装着完了。あとは選択して……と」
上原歩夢←
ピッ
チキチキ
あなた(あ––––––––––––意識が) 機械工学とプログラミングできてキテレツにされないわけがない 「––––––––なた」
「––––––––ねえ、あなたってば」
ユサユサ
あなた「ん……んん」
歩夢「あ、やっと起きた……もう、お寝坊さんなんだから」
あなた「おはよ〜……」フワアア
あなた(もう朝かぁ……というかあの機械起動してなかったのかな?)
あなた「……てあれ?」
あなた(ここ、どこ?私の部屋じゃないしベッドでもない……こんなダブルサイズのベッドなんて寝るの初めてだよ……) >>10
逆に考えるんだ
歩夢がトップバッターということは他のキャラはもっとヤバいということだ 歩夢「どうしたの?ぱちぱちして」
あなた「歩夢ちゃんはなんとも思わないの?」
歩夢「え?……というかあなた今、歩夢ちゃんって……」
あなた「?歩夢ちゃんは歩夢ちゃんだけど……どうしたの?」
歩夢「そうなんだけど……ふふ、懐かしいなぁ。あなたに歩夢ちゃんって呼んでもらうの」
あなた「???」
歩夢「結婚してからは歩夢って呼んでくれるようになったからなんか新鮮♪」ユビワキラ
あなた「––––––––––––––––!」
あなた(そうか……やっぱり機械は作動していたんだ)
あなた(つまり今はシミュレーションの中……!!) キイィィィィン
あなた「っ!(頭の中に情報が……)」
あなた(矛盾が起きないように記憶が入ってきてるんだ……私と歩夢ちゃんは結婚二年目、団地を二人で出て都内マンションで二人暮らし)
あなた(プロポーズは私からして歩夢ちゃんのことは今は呼び捨てなんだ……)
歩夢「どうしたの?やっぱりまだ寝ぼけてるの?」
あなた「ううん、大丈夫。ちょっと懐かしくなっちゃって」
あなた「心配してくれてありがとう、歩夢」ナデナデ
歩夢「う……きゅ、急に撫でるなんてずるいよぉ……///」 …
あなた「おいしい!やっぱり歩夢のご飯はとってもおいしいよ!」モニュモグ
歩夢「ふふ、そう言ってもらえると嬉しいな♪はい、たまごやき。あーん」
あなた「あーん」パク
あなた「凄い!このたまごやき……完璧だよ!いままで食べたどのたまごやきよりも……!!こんなに腕をあげてたなんて!」
歩夢「ずっとずっと改良を重ねて結婚してようやく120%あなたに合うたまごやきを作れるようになったからね」
あなた「こんな美味しいたまごやき食べちゃったらもう他のたまごやき食べられなくなっちゃうよ」
歩夢「いーの。あなたにはずっとずっと、一生私がついてたまごやき食べさせてあげるんだから」ニコ
あなた「!」ドキ
あなた(あれっ、なんだろう……すごく胸がドキドキする……歩夢ちゃんと朝ご飯なんていつも食べてるはずなのにこんな……)ドキドキ 歩夢「ねぇ……」
あなた「な、なに?」ドキッ
歩夢「今日の夜って……空いてる?」
あなた「う、うん……大丈夫……だけど……」
歩夢「今日ね、私その……」
歩夢「……あの日なの」ボソ
歩夢「……結婚してもう二年でしょ、だからその……」
歩夢「そろそろ……あなたとの赤ちゃん、欲しいなあって……なんて///」 あなた「歩夢––––––––––––!!」ガバッ
あなた「ってあれ……?」カチャ
あなた「……見慣れた天井、いつものベッド……」
あなた「……終わるの早いよ!ここからだったじゃん!!」ガンガン
あなた「もー!!」
ガチャ
歩夢「あれ?今日は早いね。もう起きてるんだ」
あなた「あ、おはよう」
あなた「歩夢」
歩夢「……」
歩夢「––––––––––––!?」ボンッ いつも書いてくれてる人なん?
璃奈ちゃんスレむっちゃハマるわ あなたちゃんが望めばいつでもその未来は掴めるんやで >>24
赤面可愛い歩夢が思いきり頭に浮かんだ。最高 歩夢「あ、え、と、え!?そんなきゅ、きゅうにわた……」カアァァァァァ
あなた「あっ……!(ついシミュレーションの時のが……璃奈ちゃんに注意されたっていうのに……)」
あなた「あはは!な、なんでもないよ!早く朝ご飯食べよ!」
歩夢「う、うん!が、がんばるね!」アタフタ
あなた(なにを……?)
歩夢(歩夢……歩夢––––––––––––歩夢……生まれて初めて、呼び捨てで……)
ムニュ
ギチチ
歩夢(夢……?痛いから現実……?ど、どっちぃ……?)
あなた(歩夢ちゃん何してるかわからないけどほっべたお餅みたいになってて可愛いな) まさかのあなぽむ王道展開かな?
もしくはほかのキャラもシミュレーションして修羅場ルートかな? 歩夢「はい、たまごやき。今日も頑張って作った自信作だよ」
あなた「いただきまーす!」
アム
モニュ…モグ
あなた「……」
歩夢「どう?一歩一歩あなたの好みに近づいてると思うんだけど」
あなた「……うん、おいしい」
あなた(確かに歩夢ちゃんのたまごやきは美味しいし大好物だけど……なんだろう)
あなた「……」モグ
あなた「…….うーん」ズゾゾゾ
あなた「あのたまごやきが美味しすぎたからかなぁ」ボソ
歩夢「ぇ……」
パン
あなた「ごちそうさま!おいしかったよ!」
あなた「じゃあ学校いこっか!」 ピンポ-ン
あなた「あ、かすみちゃん来たね」
あなた「どうしたの歩夢ちゃん、遅刻しちゃうよ?」
歩夢「あ、ううん。なんでもないの」ニコ
あなた「?」
歩夢(たまごやき……私以外の誰が……この子が私以外のたまごやき食べられるなんてそんな……) あなた「というわけで本当に凄かったよ」
璃奈「私にかかれば余裕。璃奈ちゃんボード『ドヤァ』」
あなた「ところでこれって次使う時前回の続きからとかってできる?」
璃奈「うーん、それは多分できない。シミュレーションされる場面はランダムだから」
あなた「そっかぁ……(歩夢ちゃんと夜の……ってだめだめ!幼馴染とそんな……)」
璃奈「もっとデータ欲しいからできればこれからもっと使って欲しい」
あなた「うん、わかった」
璃奈「もうちょっとデータが集まれば新しい機能も搭載できるかもしれないから頑張って。璃奈ちゃんボード『ん、がんばんなよ』」
あなた「あはは……」 あなたちゃん伊達にいくつもの平行世界で喘ぎまくってないからな 自宅
あなた「うーん、今日はどうしようかなあ……」
あなた「歩夢ちゃん連続はなんか面白味に欠けるし……」
あなた「うーん……お嫁さんかぁ……」
あなた「そうだ、あんまりお嫁さん姿が想像できないの子にしてみよう!」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
あなた「お、きた––––––––」
|c||^.- ^|| な、なんですのこの続きが気になるSSはッッッ
期待してますわよ! (この子が私以外のたまごやき食べられるなんてそんな……)
普段から卵焼きに何仕込んでんだw 3人で登校してる設定がもう反映されてる
114514点 あなた「––––––––は!」ガバッ
「?おかあさんどうしたの?」
あなた「え!?お、おか……!?」
あなた(もしかしてこの女の子……私の子供!?)
あなた(たしかに誰かに似た面影が……)
「ままー、おかあさんがおかしいー!」
??「おかあさんも忙しいからお休みの日くらいゆっくりさせてあげなさい」
あなた「あっ……!せ、……」
あなた「せつ菜ちゃん……!?」 菜々「わあ、懐かしいなぁ。そうそうせつ菜、優木せつ菜」
あなた「へ……?」
菜々「あなたにせつ菜って呼んでもらうのも優木せつ菜finalライブ以来……だね」
「せつ菜ってだれー?」
菜々「ふふ、もうちょっと大きくなったらともりにもスクールアイドルの時のこと教えてあげる」ナデナデ
菜々「ほら、ニチアサ始まっちゃうよ」
ともり「あっ!リモコンリモコン!」
あなた「……」ボ-ゼン 新婚の時のせつ菜って絶対漫画やラノベで得た知識で裸エプロンやってきたよな ともり「ぷいきゅあー!」
菜々「がんばえー!」
あなた(知らないプリキュアだ……こういうところまでリアルに再現できるんだ……)
あなた(というか……)チラ
菜々「〜〜!!♪」
ともり「ー!ー!」
あなた(二人とも楽しそう……)
あなた(日曜の朝から家族みんなでテレビの前で団欒……正直、家庭環境のことから子供には当たり強いイメージあったけど……)
菜々「あはは」ニコニコ
あなた(ごめんねせつ菜ちゃん、私の思い込みは間違いだったよ) あなた(それに……何かと慌ただしかったけど雰囲気も落ち着いてお母さんになったからか安心感も出てて……)
菜々「……あなたどうしたの?」
あなた「あ、ううん。なんでもないよ菜々(普段ずっと丁寧な口調だったからこの家族にだけ向けるくだけた口調もまた唆られる……)」
菜々「ふふ、変な人♪」
あなた(……あれ?もしかしてせつ菜ちゃんって完璧なお嫁さんなのでは……?)
ともり「面白かったー!ちょっと時間あるからお勉強してこよ!」タタタ
菜々「分からないところがあったら言ってねー」
あなた「……いい子に育ったね、ともり」
菜々「うん。……私、お父さんとお母さんにうまく接したことがなかったから最初ともりが生まれた時不安だったけど……」
菜々「あなたが隣にいてくれたから、あなたとの“大好き”の結晶であるともりを愛せるんだよ」
あなた「菜々……」
菜々「……今日あなたにせつ菜って呼ばれてちょっと嬉しかったな」
菜々「……夜、久しぶりにせつ菜の姿になってあなたと“大好き”を育みたいです……なんて///」 あなた「菜々––––––––––––!」ガバッ
あなた「……」
あなた「なんで!なんでなんだよ!」ガンガン
あなた「まだ朝だったんだよ!?どう考えても短いでしょ!?」
あなた「今日璃奈ちゃんに絶対文句言ってやる」プンプン
ガチャ
歩夢「おはよう」
あなた「おわぁ!?……あ、そっか……歩夢ちゃんか……おはよう!」
歩夢「な、なんでそんな驚いてるの……?毎朝来てるよね」
あなた「あはは……(感覚的にさっきまで違う家庭にいたからなんかつい……)」 娘に物心がつく程度に年月が経った状態の中川さんによる優木せつ菜を寸止めするという行為
や同潰 ちょっと待ってください、何寸止めしてるんですか同好会を潰しますよ あなた「早すぎるんだよ!切れるのが!」バンバン
璃奈「そ、そんなこと言われても……うーん」
カタカタ
璃奈「データによると心拍数が急上昇すると自動的に接続が切れるみたい。安全性を考慮した仕様」
あなた「う……」
璃奈「冷静さを保てば大丈夫な筈」
あなた「そう言われても……」
あなた「……というかよくよく考えたらなんで子供が……だって私たち……」
璃奈「!!」つテレテレパシ-ステッキ
ミョンミョンミョン
あなた「あぴょっ☆!?」バタ
璃奈「璃奈ちゃんボード『それ以上はいけない』」
あなた「ま、別におかしいことないよね!」 部活中
あなた「……」ジ-
せつ菜「ここでターン!」キュッ
せつ菜「……?」
せつ菜「あの……どうしたんですか?私、どこか踊り変でしたか?」
あなた「あ!いやそんなことはないよ!ごめんね菜々」
みんな「!?」
せつ菜「えっ!?あ、あの……出来れば今はせつ菜と呼んでもらえれば……」
あなた「あっ……!!」
あなた「ご、ごめんねせつ菜ちゃん!本当に……!」
せつ菜「い、いえそんな……気にしてないですから……」
歩夢「……せつ菜ちゃんも」
あなた(あぁ……そうだ……菜々、ともりと過ごしたあの幸せな時間は作られたものだったんだよね……)
あなた(せつ菜ちゃんの反応……結構キツイなぁ……) 自宅
あなた「はぁ……」
あなた「現実とシミュレーション内の落差に落ち込むなぁ……」
あなた「けどシミュレーションの中はすごく幸せだしもっと使ってみたい……」
あなた「次はどうしよう……」
あなた「歩夢ちゃん、菜々……この順ならやっばあの子かなぁ」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
–––––––––––– 栞子様が使ったら心拍数すぐ上がるからすぐ終わりそう >>93訂正
自宅
あなた「はぁ……」
あなた「現実とシミュレーション内の落差に落ち込むなぁ……」
あなた「けどシミュレーションの中はすごく幸せだしもっと使ってみたい……」
あなた「次はどうしよう……」
あなた「歩夢ちゃん、菜々……この順ならやっぱあの子かなぁ」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
–––––––––––– あなた「––––––––!!」
あなた「……ってあれ?どこだろここ」
あなた「賑やかだけどお店……?」
??「おおーい!ちょっとちょっとボーッとしてどうしたの?」
あなた「……?えっと……誰?」
??「えぇ!?嘘でしょ!?急に悲しいこと言わないでよ!」
??「奥さんのこと冗談でも忘れたなんて結構心にダメージあるんだから駄目だぞ!だめだけに!」
あなた「ぷっ……ぷひゃっwwこ、この的確にツボをついてくるダジャレは……」
あなた(髪も金髪から黒になってるから一瞬わかんなかったけど……)
あなた「愛ちゃん!?」
愛(26歳)「?」 既にテレテレパシーステッキ程度では突っ込みが入らなくなってて草 愛「もー、君ってばさっきから変だぞー?ほら!お店混んじゃうよ!」
あなた「おみせ……」
キイィィィィン
あなた(……なるほど、私たちは結婚後に愛ちゃん家のもんじゃ屋を夫婦で切り盛りしてるんだ……)
あなた(それにしても愛ちゃん……)
あなた(黒にして髪もおろしてるからなんだか美里さんに雰囲気似てるなぁ……なんていうか大人な感じがする)
あなた(かといって高校時代の元気さは健在だしお肌もスタイルも完璧……とても四捨五入したら30だなんて思えない)
愛「あなたったら私のこと熱い視線でみすぎだよ」
愛「そーゆーのは仕事が終わってから!ほらがんばろ!」
あなた「う、うん!」 「ただいまー!」
愛「あ!こらなつみ!お店の方から入っちゃダメって言ってるでしょ!」
なつみ「えー!いーじゃん別に!お店手伝ってあげるから!」ドタドタ
愛「全く……」ヤレヤレ
あなた(あの子が私たちの子供かぁ……小学生くらいだけど愛ちゃんが子供産んだのが……じゅ、19歳の時!?)
あなた(このシミュレーションの中の私とんでもないことしてくれてるね……)
あなた(……なるほど、子供できちゃって大学にも行けないから私が責任を取って婿入りしたってことかぁ……) あなた「ふぅ……」
愛「ふう……今日もお疲れ様」
愛「なんか途中悪ふざけもしてたけどいつも通りに戻ったね」
あなた「あはは……ごめんね愛ちゃん」
愛「いや……さ」
愛「実は私もあなたにあんな風な視線送られるの久しぶりでさ……」
愛「なつみが生まれて、お店のこともあったりでそーゆーのも中々できなかったけど……その…」
愛「……///」
あなた「愛ちゃん……」
愛「明日お店お休みじゃん?だから……」
愛「……どう、かな」ウワメ
あなた「––––––––––––!(耐えろ耐えろ耐えろ耐えろここで興奮しちゃダメだまだダメだ耐えろ耐えろ耐えろ!)」 チャポン
愛「なんだかこうやって二人で湯船に浸かるのもいつぶりだろうね」
あなた「う、うん……(あ、愛ちゃんのカラダ……高校の時よりムチムチとしてて……これが経産婦……)」ドキドキ
愛「あれ……もしかして君……緊張してる?」
あなた「え!?し、してないよよ!」アタフタ
愛「ふーん」ニタニタ
あなた「な、なにその顔は……」
愛「いやー、君のそんな顔久しぶりに見たからさ……からかいがいがあるなぁ」
愛「……どうせならここでしちゃおっか♥︎」ペロ
あなた「!?!?!?!?!!」 あなた「––––––––––––!!」ガバッ
あなた「……不意打ちはずるい、ズルすぎるよ……」
あなた「お風呂場なんてただでさえ身体が熱くなってるんだからあんなのきたらばくばくに決まってるじゃん……」
あなた「ああ、でも見ちゃった。ついにお嫁さんの……は、はだゃ……///」(恥ずかしい)
ガチャ
歩夢「なにを見たの?」
あなた「な、なんでも!」
あなた(今日愛ちゃんの顔まともに見れるかなぁ……) 壁に人型に穴が開いてて歩夢ちゃんの家と繋がってるんでしょ 登校中
愛「おはよー!ぶちょー!歩夢!かすかす!」
歩夢「おはよう愛ちゃん♪」
かすみ「む〜……もうかすみん愛先輩には突っ込まないことにしましたからね」
愛「ごめんってかすみん〜!突っ込まれないボケほど悲しいことはないから勘弁して!」
あなた「……」ジ-ッ
愛「?どしたの?」
あなた「いや……やっぱりなつみに似てるなぁって……」
愛「へ?なつみ……?誰それ」
あなた「あ、えっと分からないよね……私と愛ちゃんの子供だよ」
かすみ「ぶーっ!!」
歩夢「は?」
愛「へ……!?こ、こど……!?き、キミなにいってんの……そんな愛さん困るよ……///」カアァァ かすみ「そ、そうですよ先輩!いきなり何言ってるんですか!?」
歩夢「ふふ、そうだよ。愛ちゃんとの子供だなんて……おかしな夢でもみちゃったんだね」
あなた「いや、夢ってわけじゃなくてお嫁さんが愛さんで私たちは夫婦でもんじゃ屋をやってて……それで一人娘のなつみがいてっていうのを……」
愛「な……ふ、ふーふ!?も、もしかして愛さん今ぷろぽーずされてる……!?で、でもまだ愛さん高校生だしそんな……だ、ダメだよ!」
あなた「あー、そこのところは大丈夫なんじゃない?愛ちゃん19歳でなつみ産んでるし」
かすみ「え……てことはもう……」
愛「い、いないよ!愛さんまだ……ゴニョゴニョ…だし」
あなた「うーん……次は誰に……」ブツブツ 璃奈「今回はそこそこ耐えたみたいだからデータも多く取れた。璃奈ちゃんボード『大したやつだ…』」
あなた「あのセーフティどうにかならないかなぁ」
璃奈「……あれがないと下手をしたら一生戻って来れなくなるし戻ってこれたとしてもとんでもなく精神に異常をきたす可能性がある」
璃奈「多少制限を緩くするのは出来るかもしれないけどセーフティそのものを解除するのはできない。璃奈ちゃんボード『ゾッ』」
あなた「うーん……しょうがないか……」
璃奈「結構デリケートな機械だからしょうがない。今のところ耐久性もあんまりだからもっとデータが欲しい」
あなた「任せてよ!璃奈ちゃんの研究のためもっともっと頑張るね!」
璃奈「うれしい。璃奈ちゃんボード『にっこりん』」 あなた「なんか今日愛ちゃんとか歩夢ちゃんの雰囲気変だったなぁ……練習メニューちょっと変えたほうがいいかな?」
カチャカチャ
あなた「次はなんとなく決めてたあの子にしよう」
あなた「まるで想像つかないや、どういうシチュエーションなのかもランダムだし……」
あなた「入ってからのお楽しみにしよう」
ピッ
チキチキ
–––––––––––– あなた「––––––––っと」
あなた(今度はちゃんと理解してるから初手で驚くことはないぞ……)
あなた(ここは私と“彼女”が二人で暮らしている一軒家。そしてその彼女は今キッチンで料理を作っている)
??「先輩、ご飯できましたよ」
??「……いけません、また先輩と言ってしまいました」
あなた「あはは、全然気にしないよ。ごめんね、作らせちゃって」
あなた「しずくちゃん」
しずく「いえ、私が好きでやっていることなので……あなたには美味しいものを食べて欲しくて」 よかった酒飲んで暴れるパートナーに耐えながら酒を買いに行くあなたちゃんは居なかったんだ オフィーリア「くうぅぅん」
しずく「ごめんごめん、オフィーリアのも忘れてないよ」
コト
あなた「そうだしずくちゃん!しばらくの間大きいお休みもらえたんだ!これで一緒にいられるね」
しずく「え……そんな、いいんですか?私も今はお仕事休んでますし……」
あなた「大丈夫!ちゃんとこういう時のための貯蓄はあるし!」
あなた「家にしずくちゃん一人にしていられないよ」
しずく「あなた……///」
しずく「それでは久しぶりにお芝居を見に行きませんか」
あなた「お芝居かあ……いいね」
しずく「おそらくしばらくは私も忙しくなってゆっくりあなたと観に行く時間も無くなりますし……」
しずく「それに……“この子”にもお芝居の素晴らしさを今のうちから教えてあげたいなって」サスサス
あなた「……そうだね」ニコ おいおい2人とも仕事休んで大丈夫なんか...?って思ったら産休やんけ良い家庭だ しずくちゃんの場合シミュレーションだと思ったらリアルリアリティな可能性もあるので怖い よし、妊娠中なら夜のお誘いは無いな!
…無いよな? ぽむルート以外でのぽむとかどうなってるんだ……見るの怖すぎる 実際かすみとしずくは結婚しても子供が生まれるまでは先輩って呼んでそう こんな簡単に部屋に入れる歩夢があなたちゃんの寝顔を見ずに済むわけないんだよなぁ…
つまり あなた「だいぶ大きくなってきたけど大丈夫?」
あなた(背丈は私の知っているしずくちゃんとあまり変わらないけど、表情は高校の時よりさらに大人びていて綺麗なお姉さんの顔つきになっていた)
しずく「はい。あなたが仕事に出かけている時も同好会の皆さんが様子を見にきてくれたりしてるんですよ」
あなた「へえ……そうだったんだ」
しずく「私たちの子供がどんな子なのか楽しみです……元気な姿を同好会の皆さんにも見せてあげたいですし」サスサス
あなた「しずくちゃんの子供だから絶対可愛いに決まってるよ」
しずく「ふふ、私“と”あなたの子供ですよ」
しずく「ねー?かおり」サスサス
あなた「あ、名前決めていたんだね」
しずく「はい。なんだかとてもしっくりきて……どうですか?」
あなた「すごく良いと思う。しずくちゃんだから憧れの女優の名前取るのかと思ってたよ」
しずく「さ、さすがに海外の名前をつけるのはどうかと思いまして……」
あなた「かおり……か」サスサス
あなた「早く生まれてきてほしいなぁ」
しずく「私に似ないで大きな子になってくれるといいなあ」 余裕があれば待ち時間とかに投稿してきたい
ID変わって茸でやるかも 10cm以上小さいんだよなぁ……(フェス当日も更新ありがとう) しずく「私に似ないで大きな子になってくれるといいなあ」←フラグやめろw 内容はぶっとんでるのにキャラキャスト設定丁寧に盛り込んでて感心する フェスで英気を蓄えて月曜以降にぶちまけてくれよ!楽しみに待ってます! あなた「思いやりができる優しい子に育ってくれたらそれでいいよ」
しずく「ふふ……そうですね」
あなた(なんだか……いいなぁ、こういうの……)
あなた(夫婦二人で子供のことについて考えて……二人で助け合っていく感じ)
あなた(……幸せってこういうことを言うんだろうなぁ)
しずく「……あなた」
あなた「ん?どうしたの」
チュ
あなた「あ……//」
しずく「えへへ……この子が生まれてくる前に、もっとしておきたくて……」 ––––––––––––––––
あなた「しずくちゃん!頑張ってね……!」ギュ
しずく「はい……正直、怖いです。……先輩」
あなた「私、しずくちゃんのこと応援してるから!」
しずく「ありがとうございます……私も、絶対に諦めないようにします」
かすみ「そうだよしず子!かすみんもおいしいパンかおりちゃんに食べさせようって今から頑張ってるんだから!」
璃奈「しずくちゃん、頑張って!璃奈ちゃんボード『ファイトだよ!』」
愛「愛さんもめっちゃテンアゲで応援してるからね!って病院だからしずかにしてないとダメか……しずくだけに!」
菜々「しずくさん……大変な時間が始まると思いますが頑張ってください。それを乗り越えれば数えきれないような大好きが待ってるはずです!」
果林「しずくちゃんは本当にすごいわ。私よりカッコいい大人みたいよ。私に何ができるか分からないけどとにかく応援してるわ」
エマ「しずくちゃん、大変だろうけど家族ってすごく素敵なものだから……その幸せを考えてたらきっと大丈夫!」
彼方「うぅ……彼方ちゃん、涙が止まらないよ……あの頃お世話してもらっていたしずくちゃんが……うぅ……」
歩夢「しずくちゃん、頑張ってね!私、はやく、はやくかおりちゃんに会いたいな♪早くかおりちゃんと仲良くなって一緒に遊んだりして……」
しずく「みなさん……!」
あなた「みんな、しずくちゃんを見守ってるからね!」
しずく「はい……!」
真姫「……準備はいい?」
しずく「はい!お願いします!」
真姫「それじゃあ運んで」
あなた「しずくちゃん……!」オイノリ あなた「––––––––しずくちゃん!かおり!」ガバッ
あなた「……え、私は……」キョロキョロ
あなた「手術室から、かおりの泣き声が聞こえて、それで……」
あなた「……うそ、そんな……」ガク
あなた「う、うぅ……」ポロポロ
あなた「しずくちゃん……かおり……」
あなた(シミュレーションなんかじゃない……しずくちゃんと、一緒にお芝居を見に行ったり、一緒にかおりの服を買いに行ったりしたのは嘘なんかじゃない!)
あなた「……う……かおり……少しでも、会いたかった……」ポロポロ このままリアルでもしずくルートに直行してもおかしくない精神状態になってそう 歩夢…アナタちゃんがダメだったから完全にかおりちゃん狙ってやがる… どんだけシュミレーションしてたんだよこのあなたちゃん モニュ……モグ
あなた「……」
歩夢「ど、どうしたの?あなた、なんだか様子がおかしいけど……味、変だったかな?」
あなた「あ……いや、そういうわけじゃないよ…」ボ-
あなた(しずくちゃんの料理……特別に美味しいっていうわけじゃないけどそれでもあの体でも頑張って作ってくれて、とっても暖かくて……)
あなた「う……」ポロ
歩夢「!?」
あなた(しずくちゃんのご飯を……かおりと三人で食べたかったなぁ……) かおり死産したみたいになっててあなたちゃんの精神はボロボロ この世界線で全員が幸せになるには同性婚かつ一妻多妻制でIPS細胞で子供が作れて
あなたちゃんが毎日嫁の相手を2時間に一回嫁を変えて常に干からびずにローテーション出来るようにならないと病んでバッドエンドじゃないですかー >>192
歩夢が出てこない…(恐怖)
↓
良かった、最後に出てきた…
↓
あっ…
こうなったわ VR発売されちまったら廃人経由孤独死の量産による出生率ガタ落ちで国滅びそう
ライバー以外にも需要はあるだろうし 単身者のVRの長時間プレイによる衰弱死がめちゃくちゃ増えそう
現実に引き戻されるくらいなら仮想現実の中での死を選ぶ 歩夢ちゃんも選べばシミュレーション通りとても幸せになれるから あなたちゃんが病むだけならまだしもこのままだと
現実と虚構の区別が付かなくなったあなたちゃんが全員その気にさせてサークラエンドだからな
回避するにはすっぱり区別付けて立ち直るか全員嫁にしてシミュレーションを実現させるぐらいしか無い セーフティーを外して虚構の中にあなたちゃんを閉じ込めてしまうのが1番早い >>213
銃を売った人間は悪くないぞ
撃った人間が悪い 銃売った奴がデータ取りたいから試し撃ちしてくれって言ってるんだよなあ VR貰う前の日から歩夢にシミュレーション世界に閉じ込められてた説 こんなものを流通させたら街中に急に求婚するレズが溢れてしまう 大抵はノンケのあなたちゃんがナチュラル畜生天然ジゴロで
周りの娘に思わせぶりな態度取ってガチレズに狙われるエンドなのに
今回はあなたちゃん攻めのハーレムエンドが見れるな 歩夢が何かしゃべると何言っても裏がありそうに見える >>206
それな
よく言われてるVR中の動作命令を実身体に通さない技術が開発されたら痛覚もシャットアウトできるってことだからな。
自殺は法や機能制限が許さなくても、ターミナルケアとか安楽死の領域では実用化されるんだろうな。 放課後 部室
ガララ
しずく「こんにちわ」
あなた「!!し、しずくちゃん!」ガタッ
タタタ
ダキッ
みんな「!?」
あなた「ありがとう!本当に……!」
ギュ-ッ
しずく「せ、せせ先輩……!?///」
あなた「大丈夫?あ!私支えるから!」
しずく「ええ!?私なんともないのでそんな……」
あなた「私がしたいの!しずくちゃんを放ってなんておけないよ!」
しずく「せん……ぱい…」キュン
あなた「……しずくちゃんがよかったら、あなたって呼んでほしいな」
しずく「〜〜〜///」
かすみ「な、なんですかあれ!?先輩どうしちゃったんですか!?」
果林「なんていうか……ちょっと…いやかなり変よね」
歩夢「うふふ、きっと風邪だよ」
愛「愛さんと夫婦になるって……言ったじゃん」
璃奈「うーん……」 まだこれで4人目であと5人もいるのに一体どうなるのか… あなた「なにかな璃奈ちゃん。私、しずくちゃんを家まで送らないと……あ、オフィーリアの散歩も今日は私が……」
璃奈「落ち着いて。……ずいぶん長いこといたみたいだね」
あなた「……うん、数ヶ月。しずくちゃんと暮らして……あとちょっと、あとちょっとだったのに……」
あなた「子供が生まれるんだよ!?心拍数が上がらないわけないじゃん!ねえ!璃奈ちゃん!」
璃奈「そ、そんなこと言われても……」
璃奈「これはいけない。だいぶ長い間シミュレーションの中にいたせいか精神にも乱れが出てる。璃奈ちゃんボード『ダメだこいつ』」
璃奈「このままじゃしずくちゃんに婚約申し込んじゃうかも……それはまずい。璃奈ちゃんボード『ダメ、絶対』」
璃奈「こうなったら……」 しずくに「あなた」と呼ばせようとしたりとか区別が付かなくなったというより
最早シミュレーションを現実にしようとしてるな 璃奈「いま機械持ってる?」
あなた「え、まああるけど……璃奈ちゃんに頼んでどうにかして続きを……」
璃奈「やってみるから貸して」
あなた「えっ!?できるの!?」
璃奈「璃奈ちゃんボード『きらーん』」
あなた「さすりな!」
カチャカチャ
ピッピッ
璃奈「……ふう、できた」
あなた「!!」
璃奈「今日も設定をしずくちゃんでやってみて」
あなた「うん!!ありがとう璃奈ちゃん!」パァア 数ヶ月ってあなたが同好会のメンバーと過ごした時間より長いやんけ… これもうりなりーが望めばあなたちゃんをどうするのも自由になりそう 一晩?で数ヶ月分のシュミレーションとかそりゃ頭おかしくなりますよ というかその状況に至るまでの記憶すら与えられるわけだから数年分の経験してるからもっとやばいのか それはもう脳がおかしくなるよね Oh No!だよね 「…だが全て幻だ」というラスボス級精神攻撃を何度も食らってメンタルが保つわけがない 璃奈ちゃんがどういう改良?をしたのか気になり過ぎるw あなたは言うまでもないがぽむもだんだん現実を直視できなくなってないか? > 歩夢「うふふ、きっと風邪だよ」
遠い目してそう ––––––––––––
あなた「––––––––はっ!」ガバッ
あなた「ここは……しずくちゃんと私の家……」
あなた「日時は……」
時計
あなた「出産日の次の日だ!やったぞ!発現したぞ!戻ったんだ!」
あなた(……けどなんでだろう、情報が入ってこない)
あなた「とりあえず病院に……」
ガタッ
あなた「え……?物音……誰かいるの?」
トテトテ
あなた「リビングのソファに誰か……」
あなた「!?」
しずく「すぴー、すぴー……」髪ボサボサ
あなた「し、しずくちゃん!?」 りなりークッソ残酷やな…
でも確かにこれが一番効きそうだ あなた「しずくちゃん、な、なんでここにいるの!?この散らかってるお酒は!?体は!?かおりは!?」
しずく「〜〜〜んん……んあ?」パチ
しずく「ふあ〜〜〜……いつの間にか寝ちゃってた…」ボリボリ
しずく「あ。あなた、おはようございます」
あなた「しずくちゃんどうしたの一体……なんだかお酒くさいし」
しずく「そりゃ寝落ちするくらい飲んでたんだからそうですよw……うぅ〜頭痛い……」
あなた「だ、だってしずくちゃん……お酒は苦手で……かおりも生まれるから飲むことはないなって話を……」
しずく「?なんの話ですか?それにかおりって誰です?」
あなた「……!?」
あなた「な、なに言ってるの……私としずくちゃんの子供じゃない!冗談言わないでよ!」 しずく「大丈夫ですか?もしかしてあなたもお酒入ってるんですか?」
しずく「子供もなにもあなたとは避妊具有りでしかやってないじゃないですか。どうやったら子供ができるって言うんです?」
あなた「……へ?」
しずく「あなたは欲しがってたけど正直子育てって疲れそうだし……私も普段は一応女優なんで身籠ると色々とアレだからってことでお互い納得したじゃないですか」
しずく「お酒控えろとか耐えられませんしねw」
しずく「まあ私もたまには生でヤッてみてもいいかなーって思ってたんですよ……」
しずく「あっ!今日大丈夫ですしヤッてみます?w」
あなた「あ……あ……」 あなた「––––––––うわああああああ!!」ガバッ
あなた「はぁ……はぁ……!!」
歩夢「大丈夫!?デス13の攻撃された花京院みたいになってるよ?」
あなた「はぁ……はぁ……歩夢……ちゃん……私は……」
あなた「う……うう……」
歩夢「よしよし……怖い夢見ちゃったんだね。大丈夫。私がいるから」
あなた「歩夢ちゃん……」
歩夢「今日は学校休もうか?あなた最近疲れてたみたいだし。私も一緒に休むから」
あなた「うん……」 かすみ「先輩と歩夢先輩今日お休みらしいです」
果林「んー、やっぱり体調悪かったのかしら」
彼方「いいなぁ、彼方ちゃんもぐっすりお休みしたい……」
しずく「お見舞いに行った方がいいかな……先輩のようす気になりますし……」
愛「愛さんもいこうかな」
璃奈「や、やめといた方がいいと思う。璃奈ちゃんボード『触らぬ神に祟りなし』」
璃奈(ショック療法、効いたかな?これでだいぶ良くなると思うけど) しずくに風評被害与えた上に次にしずくと会ってもあなたちゃん夫面しなくなるだろうしこれはまた一歩同好会が崩壊に向かいましたわ ぽむ「・・わかってますよね?(包丁装備ハイライトオフ)」
瑠奈「はい」
この流れですわ これで、しずくに会って冷たくなったらクズだよな
「やっぱり子どもが欲しいよ、お酒はやめよう?」って逆に執着するパターンもありか りなりー夫婦を知りたいとか言ってた癖にめちゃくちゃ的確なえぐり方してくるやんけ…… りなりーが両親を参考にしたとかいう闇設定でない事を祈る 翌日
璃奈「どうだった?」
あなた「どうだったじゃないよ……璃奈ちゃんわざとあんな設定を……」
璃奈「仕方がなかった。だから最初に注意した」
あなた「確かにちょっと私も混乱してたけどいくらなんでもあれは……」
璃奈「……けど、あなたがみたものもあり得るかもしれない世界線だからしずくちゃんがどうなるかもあなた次第」
あなた「……」
璃奈「まあ中々大変だったけどデータもすごく取れたし私的には満足。璃奈ちゃんボード『うきうき』」
璃奈「設定は元に戻しといたし今日も使う?」
あなた「うん」
璃奈「そ、即答」
あなた「大丈夫大丈夫。今度はちゃんとするから」 どの子のシミュレーションも本当素晴らしい
次の日にその子を見ちゃうのもわかる
切ないなあ 自宅
あなた「とにかく今日は幸せな世界が見たい……」
あなた「そろそろあの子のが見てみたかったし」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
–––––––––––––––– あなたちゃん、完全に依存症になってませんかね…
ショック療法の反動で次の子への執着が強くなりそう りなりーもりなりーでマットサイエンティストの片鱗が見え隠れしてて不穏… あなた「––––––––ん……んん……」ゴロン
あなた(かわいい部屋……それにかわいいダブルベッド)
あなた(そして隣には……)
かすみ「むにゃむにゃ……」
あなた(かわいいお嫁さん)
かすみ「んん〜……」
かすみ「ん…」パチ
あなた「おはよう。かすみちゃん」
かすみ「あう……///また先に起きられちゃった……先輩を起こしたいのに……」
あなた「私はかすみちゃんのかわいい寝顔がみれて幸せだよ」
かすみ「も、もー!先輩そーゆーとこずるいですよぉ……!」キュンキュン
かすみ「わ、私朝ご飯作ってきます!」
ドテドテ 歩夢の次に可能性高いかすみんを今の精神状態でやったらヤバそう かすみ「はい♡先輩あーん♡」
あなた「あーん」
モニュモグ
あなた「んー♪おいしい!」
かすみ「えへへ///」
かすみ「せ、せんぱい……」ソワソワ
あなた「……ふふ、わかってるよ」
あなた「はい、あーん」
かすみ「!!」パアァ
かすみ「あーむっ♡」パク
かすみ「とっても、と〜ってもおいしいです!」
あなた「かすみちゃんのご飯は最高だからね!」
かすみ「違いますよ。私のご飯がおいしいのもそうですけど……先輩に食べさせてくれるご飯はその何十、何百倍もおいしいんです!」
あなた「かすみちゃん……///」
かすみ「先輩……///」
スッ
チュッ しずくちゃんとの生活が好き過ぎた
あなた次第ってもうしずくちゃんと結婚するしか無いのでは?
で、かすみん登場で早速砂糖吐きそう 歩夢ちゃんが花京院知ってるかはさておき、とてもイメージがわかりやすい例えでダメだった かすみ「えへへ……♡」
チュ
チュ
あなた「かすみちゃん……!」
かすみ「もーう!ダメですよ先輩♡お仕事の時間ですよ」
かすみ「お仕事終わったらいっぱい、いーっぱい甘えさせてくださいね♡」 かすみ「んしょ……んしょ…」コネコネ
あなた「ありがとうございましたー!」
私とかすみちゃんはお台場で小さなパン屋さんを夫婦で経営していた。かすみちゃんの作るコッペパンはとてつもない人気で毎日が忙しい。
あなた「歩夢ちゃん!毎日ありがとうね!」
歩夢「ううん、家も近いし、何よりかすみちゃんのパンが美味しいから毎日通っちゃうよ」
あなた「はい、スタンプ」ポン
歩夢「ありがとう♪また明日くるね」
あなた「ありがとうございまーす」
カランコロン
あなた「ふぅ……」
ヒョイ
close
かすみ「オープンと同時に歩夢先輩が来てクローズの時にまた来るから歩夢先輩を見ると1日が終わったなぁって感じがしますよね」
あなた「あはは……お掃除して戻ろうか」 かすみの両親って全ての面から娘夫婦めっちゃ支援しそう >>298
まずナチュラル天然ジゴロノンケの幼馴染みをガチの道へ引きずり込むところからスタートだからね あなたちゃんの思い出の一部になる事が目的なんだろう
忘れられるのを最も恐れてそう 夜
あなた「ごちそうさまでした」
かすみ「先輩……お風呂一緒に入りましょ♡」
あなた「うん!」
チャポン
あなた(かすみちゃんのお肌プルプルしてて……すっごくいい匂いする……)
かすみ「せ、先輩……そんなみちゃやですよ……」
かすみ「私、お胸もちっちゃいしいつも先輩を満足させられないって……」
あなた「そんなことあるわけないでしょ。私はかすみちゃんのお胸大好きだよ。パンみたいにずっとコネコネしたいくらいに」
かすみ「……♡」
あなた「……///」
あなた「……ベッド、いこっか」
かすみ「……はい」
ギュッ シミュレーションだろうが歩夢ちゃんには幸せになってもらいたい 〜♡
〜♥︎
かすみ「せんぱい……さいご……ちゅーしてください……」ウルウル
あなた「かすみちゃん……かすみ……!!」ダキッ
チュッ
ネロ
かすみ「……んっ♥︎」
かすみ「ぷはっ……せんぱい……すき、すき……♥︎」 こんなかすみんと一緒で心拍数の上昇を抑えるとかあなたちゃん凄いな ……
あなた「ふぅ……飲み物取ってこようか」
かすみ「ありがとうございます……」
あなた「かすみちゃん、お水持ってきた……よ」
かすみ「うぅ……ひっぐ、うぅ……」ポロポロ
あなた「か、かすみちゃん!どうしたの?大丈夫?どこか痛い?」
かすみ「違うんです!私、先輩と一緒になれて、こうして一つになれて、とっても幸せなんです……」
かすみ「先輩と結婚して、お嫁さんになって、一緒にパン屋さんをやって」
かすみ「子供ができて家族ができたらなんて憧れだったのに……」
かすみ「私が……私がこんなカラダなばっかりに……」ポロポロ
あなた「かすみちゃんは悪くないよ……」
かすみ「ごめんなさい、ごめんなさい。私なんかと結婚させちゃって……」ポロポロ
かすみ「赤ちゃん産めなくて……ごめんなさい……」ポロポロ
あなた「かすみちゃんが謝ることなんてないよ!私はかすみちゃんがそばにいてくれればそれで幸せなんだから!」 不感症だと思っていたらまさかの不妊症だったでござる… かすみんとあなたちゃんの交わりをもっと詳しく書いてほしい あなたちゃん、女の子同士で子供出来ることに疑問持ってたっぽい割に女の子に対して普通に性欲強いよね
今までは嫁のほうから誘って来てたのにもう自分からベッドに連れ込んでるし >>318
歩夢の妊娠中にかすみちゃんが遺体となって発見されそう ああ、なるほど…
かすみんの体外受精させた受精卵をお腹の中に持ってくるパターンも、
1人目はかすみの所に養子に出すの前提で「あなた」を受け入れて、2人目3人目の子を実子にという…
2人の助けになるならいつでも、何でもするからね
って念入りに言ってそう メンバー全員孕ませて全員が子育てすればひとりふたり不妊でも
幸せ大家族でぽむから刺される事もなくえんまんな家庭になりますよ かすみちゃんが産めないならあなたが産めばいいじゃない しずくとの日々がギャルゲやエロゲの後日談やファンディスクにありそうで良いわ
ここまでで一番好きかもしれない >>328
璃奈「!!」つテレテレパシ-ステッキ >>328 大丈夫、雌のマウス同士で子供が産めたんだ、人間の女性同士でも出来ておかしくない 全員が違う角度でのめり込んでしまいそうな甘さで笑ってしまう
あなたちゃんの精神がヤバい ギュウウ
あなた「かすみちゃん……二人で……ずっと幸せになろうね」
かすみ「はい……わた……かすみんのこと、ずっと愛してください……」
ピト
……………
………
… あなたちゃんの精神崩壊してもテレテレパシーステッキでリセットできそう あなた「––––––––––––」ガバッ
あなた「……」
ガチャ
歩夢「おはよう♪今日はよく眠れた?」
あなた「歩夢ちゃん……うん、ぐっすり」ニコ
歩夢「待ってて、今ご飯作ってくるから……」
あなた「あ、ちょっとお願いなんだけど」
歩夢「ん?」
あなた「今日はパンがいいかな。パンが食べたい気分で」ニコ
歩夢「……うん♪わかった。待っててね♪」
あなた「ありがとう」 モニュモグ
歩夢「どう……かな?」
あなた「うん♪とっても美味しいよ。ただあと20秒くらい焼いた方がもっと美味しくなるよ」ニコ
歩夢「う、うん!がんばってみる!」
ピンポ-ン
歩夢「あ、かすみちゃん今日は早いね」
トテトテ
かすみ「おはようございまーす!先輩!それに歩夢先輩!」
歩夢「おはようかすみちゃん」
あなた「……」
かすみ「?どうしたんですか先輩。ことり先輩がラブアローシュート撃たれたみたいな顔して」
あなた「ううん、なんでもないよ」ニコ あれ?もしかしてパン屋の経験引き継いでる?だとしたらオーバーテクノロジー過ぎない……? かすみ「くんくん……この匂い、パン焼いたんですか!」
歩夢「うん、この子が食べたいっていうから」
かすみ「……」ウズウズ
歩夢「ふふ、かすみちゃんもどうぞ♪」
かすみ「ありがとうございます!」
かすみ「あーむ……もぐもぐ」
歩夢「どう?流石にかすみちゃんには敵わないと思うけど」
かすみ「いえ、歩夢先輩のパンもおいしいですよ!」
かすみ「でもこれは化けるとかすみんのライバルになっちゃうかも……」ボソボソ
かすみ「ちょっとアドバイスするとしたらあと20秒くらい焼いた方がいいかもです」 歩夢「ふふ、この子と同じアドバイスだね」
かすみ「えっ!先輩もわかるんですか!?もしかして経験者……?」
あなた「……あはは、ちょっとかじったくらいだよ」
かすみ(ちょっと齧ったレベルじゃないですよ……)
歩夢「そろそろ行こうか。遅刻しちゃうよ」
かすみ「あ!は、はい!」
あなた「そうだね」 テクテク
ギュ
かすみ「ひゃっ!?せ、先輩……!?///」
あなた「手、繋ぎたいなって……ダメかな?」
かすみ「ダメなんかじゃないです!ただ、ちょっと、心の準備が!(か、かすみんからいつか繋ごうと思ってたのに……)」
歩夢「……」
あなた「ふふ、歩夢ちゃんも手繋ごう?」
歩夢「え、ええ!?い、いいの!?」
あなた「もちろん♪」
歩夢「あ、え、えと……そ、それじゃあ……」オドオド
ソォ……
ギュ
歩夢「えへ……えへへ……暖かい……///」
あなた「……」ホホエミ 例えば緩い幸せがだらっと続いたとするきっと悪い種が芽を出してもうさよならなんだ 実際他の高2より相当長い人生歩んでるからな
ジゴロレベル上がるのもしゃーない 璃奈「……うそ」
璃奈「あなた……何年間……いや何十年……」
あなた「あはは、かすみちゃんと二人で穏やかに過ごしてたら……ね」
璃奈「し、信じられない……脳波も異常は特にないし……璃奈ちゃんボード『なん……だと…』」
あなた「子供はいなかったけど最後まで私たちは二人で幸せになれたから幸せだったしね」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ぽかーん』」
あなた「……今日はお願いがあって璃奈ちゃのところに来たんだ」 このあなたちゃんならハーレム作っても全員幸せに出来るわ あなた「……私の記憶を消して欲しいんだ」
璃奈「璃奈ちゃんボード『!?』」
あなた「我儘かもしれないけれど……かすみちゃんとの思い出は“私”とかすみちゃんだけのものにしたいんだ」
あなた「つらいし、悲しいけど……私たちは満足した人生を過ごしたし、何より今この時間を過ごしているかすみちゃんに失礼だよ……」
あなた「できるかな、璃奈ちゃん」
璃奈「……うん、できるよ」
璃奈「……本当に、いいの?」
あなた「うん。お願い」ニコ
璃奈「わかった」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
あなた「ありがとうね璃奈ちゃん」
璃奈「……うん」
あなた「かすみちゃん……この世界でも元気でね。歩夢ちゃんも…私がもっと––––––––––––」
あなた「––––––––––––」
璃奈「データ消去100%……人間って、不思議。まだまだわからないことばっか」 西木野小原の謎パワーと違って本人が技術屋なの面白いよな この様子だと歩夢の気持ちにも気付いてるようだが
あっちの世界の歩夢もなんらかの形で救われてると良いな… エッチして目覚めないどころかこれ夢の中で最期まで人生終えたのか… マッドなオーバーテクノロジーを人類がたやすく超越しやがった件 この璃奈ちゃんもののついでで世界征服くらいできそうだな… ギャグだと思って読んでいたらまさかのSFだったとは しかしかすみとのシミュレーション前まで記憶戻るってことは懲りずにまた違う子でシミュレーションやっちゃうのか あなた「–––––––––んん……」
璃奈「あ、起きた。どこも異常はない?」
あなた「あ、璃奈ちゃん。……うん、特にないけど……」
あなた「あれ?私どうしてたんだっけ?かすみちゃんのシミュレーションをしてそれで……」
ポロ
あなた「……?なんだろ、り、璃奈ちゃん……なんか涙が出てくるんだけどこれって異常かな……?」
璃奈「……私はそれを異常だとは思いたくないな」
あなた「?」 なにかの記憶を消したってことは覚えてるのかな
切ないなあ 後残り4+1かな?
この世界のかすみんも大事にしてやってくれ… 読んだ後のなんとも言えない感じを思い出した
オトナ帝国のヒロシの回想に近い感じだ かすみ「せんぱーい!帰りましょ!」
あなた「かすみちゃん、歩夢ちゃん。うん、帰ろっか」
かすみ「あ!あの……その……手繋いでもいいですか?」
あなた「え?手?いいよ」
かすみ「ありがとうございます!」
ギュ
あなた「……」
あなた「……?」
あなた「ねえかすみちゃん、変なこと聞くんだけど」
あなた「いま、幸せ?」
かすみ「……?かすみんは先輩や同好会のみんながいるから幸せですよー?あ!けどもっとかすみんファンクラブは増やしたいかも……」
あなた「そっか」
かすみ「いきなりどうしたんですか?」
あなた「ううん。なんでか分からないけど、ちょっと聞いてみたくってさ」
かすみ「へんなせんぱーい」 なんか感動っぽいけど、やってることは勝手にシミュレーションして勝手に記憶飛ばしてるだけだからなぁ
読者もだんだん現実と仮想の区別が曖昧になってる… 自宅
あなた「今日は誰にしようかな〜」
あなた「それにしてもみんなほんと良いお嫁さんになるよねぇ」
あなた「私もみんなみたいな可愛くて楽しく過ごせるようなお嫁さんと結婚したいなぁ……」
あなた「ま、私みたいなのがアイドルのみんなとなんて釣り合わないよね」
あなた「だからこうして毎晩毎晩せめてシミュレーションだけでもって感じで使ってるけど」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
–––––––––––– チキチキという効果音はぽむがカッターの刃を出す音ですね判ります そろそろ中川さんの番ではありませんか?
そうでなければスクールアイドル同好会を廃部にします 会長、その人はもうやりましたよ
娘のともりも居ます 発情スイッチのクズあなたちゃんと同一人物とは思えねぇ 満場一致であなたちゃんが嫁入りする事を全く思慮しないこのスレのメンツ かすみんとの人生を忘れてまたかすみんにセットしてしまう無限ループまだー? あなた「––––––––はっ!」ガバッ
あなた「……ここは」
キイィィィィン
あなた「……とりあえずご飯作らないと」ヨイショ
タタタ
ザクザク
ジュウウ リビング
あなた「ご飯できたよー」
コト
ちえみ「んー」
ピコピコ
あなた「ほらちえみ、ご飯の時くらいポ●モンやるのやめなさい」
ちえみ「はーい」
あなた「……いないか」
あなた「ちょっとママのところ行ってくるね」
ちえみ「うん」 りなりーはなんとなくラストっぽい感じがしてたけど来たか ガチャ
カタカタ
カタカタ
璃奈「……」
あなた「璃奈ちゃん、朝ご飯持ってきたよ」
璃奈「……」
あなた「おーい!璃奈ちゃーん!」
璃奈「……あ、おはよう」
璃奈「てことはもう朝か……朝ご飯置いておいて。食べ終わったら洗っておく」
あなた「たまにはみんなで食べない?」
璃奈「……やめとく」
あなた「……わかった」 ちえみ「……ママやっぱりこないんだね」
あなた「うん……でもママもお仕事で忙しいだけだから!」
ちえみ「無理しなくていいよお母さん。ママが私のこと苦手なの分かってるし」
あなた「そ、そんなこと……」
ちえみ「大丈夫。お母さんは優しいし私にはポ●モンとアランがいるから寂しくないよ」
ちえみ「ね?アラン」
アランMarkII「にゃー」
あなた「ちえみ……」 これらのシミュレーションのフィードバックを得た璃奈ちゃんならこうはならない...はず... これらのシミュレーションのフィードバックを得た璃奈ちゃんならこうはならない...はず... ちえみ「たまに顔合わす時だって変なお面つけたりしてるし付けてないと思ったらずっと怒ってるみたいな顔してるし……」
あなた「違うの、璃奈ちゃん、ママは……」
ちえみ「あ、学校行かないと」
ちえみ「行ってきます、お母さん、アラン」
トコトコ
アランMarkII「にゃー」
あなた「うん……いってらっしゃい」
ガチャ
璃奈「ごちそうさま」
璃奈「あの子もう学校行ったんだ」
あなた「うん。まだ全然登校時間じゃないのに……」 既に些細なことなんだろうけどママとお母さんが両親で草 ちえみ「でも夜になると2人がプロレスごっこしててうるさいのです」
くらいのコミカルさでいいんやぞ あくまでシミュレーションだから璃奈ちゃんが自分の表情を想定できなければこうなるわな 璃奈「……やっぱりダメだったね」
あなた「璃奈ちゃん……」
璃奈「愛さんと出会って、あなたと出会って……同好会のみんなとスクールアイドルとして活動してきて私も感情がだいぶ出るようになったのに……」
璃奈「あの子……ちえみを前にするとどう接していいか、なんて顔すればいいのか全然わからない……」
璃奈「結局ボードに頼っても想いなんて伝わるわけないし……私ができることなんて働いて稼いであの子が不自由なく暮らせるようにするくらい」
あなた「そんな……璃奈ちゃんはそれでいいの……!?」
璃奈「……ごめんなさい」
トコトコ
あなた「あ!璃奈ちゃん……!」 チクタクチクタク
あなた「ちえみ……遅いな…もしかしてまた……」
ガチャ
ちえみ「ただいま」
ちえみ「あ、お母さん。私今日は晩ご飯いいや」
あなた「ちえみ……もしかして」
ちえみ「うん、歩夢おばちゃんの家で食べてきた」
あなた「また……迷惑かかっちゃうからダメだって言ったじゃない」
ちえみ「でも……私友達少ないし……けど歩夢おばちゃんいっぱいお話ししてくれるから……」
あなた「……」
あなた「とにかく、せめて連絡はして。何かあったんじゃないかって心配するから」
璃奈「……お母さんじゃなくて、ママに心配されたいのに……」ボソ 乙、楽しみにしてるよ
最後璃奈じゃなくてちえみよな アカン、りなりーの夢だとマジでぽむが救世主に見える
なんか、りなりーが私よりも歩夢さんの方が、とか言いかねないかも 寝る前に気づけてよかった
>>451訂正
チクタクチクタク
あなた「ちえみ……遅いな…もしかしてまた……」
ガチャ
ちえみ「ただいま」
ちえみ「あ、お母さん。私今日は晩ご飯いいや」
あなた「ちえみ……もしかして」
ちえみ「うん、歩夢おばちゃんの家で食べてきた」
あなた「また……迷惑かかっちゃうからダメだって言ったじゃない」
ちえみ「でも……私友達少ないし……けど歩夢おばちゃんいっぱいお話ししてくれるから……」
あなた「……」
あなた「とにかく、せめて連絡はして。何かあったんじゃないかって心配するから」
ちえみ「……お母さんじゃなくて、ママに心配されたいのに……」ボソ ほとんどのシミュレーションで歩夢がフェードインしてくるの草
全く諦めてないか倒錯して娘狙ってるな 名前欄変え忘れてる?まあ別に問題ないだろうけどちえみ... このぽむの虎視眈々とあなたちゃんを寝取ろうとする雰囲気 ちえみちゃんは半分あなたちゃんみたいなものだからね 前半のはあなたちゃんにとって都合のいい設定で、後半はあなたちゃんに不都合な感じだな 都合のいい夢を見せるだけの機械ではないところがまた… あちらの世界でのあなたちゃんの頑張りによってあちらの世界での未来は変わるのかな? あなた「ごめんね歩夢ちゃん。ちえみがお世話になっちゃって……」
歩夢『ううん、全然大丈夫。ちえみちゃんかわいいし私にも子供ができたみたいで嬉しいんだ♪」
歩夢『それより……あなたは大丈夫?』
あなた「え……」
歩夢『璃奈ちゃん……ちえみちゃんとうまく会話できてないみたいだけど……』
あなた「うん……」
歩夢『余計なお世話かもしれないけど、ちゃんと二人で話し合った方がいいと思うな』
あなた「そうだよね……やっぱり私もちゃんとしないとダメだよね」
歩夢『大変だろうけど、向き合わないといけないことだからね』
歩夢『私でよかったらいつでもお話聞くからあなたもちえみちゃん連れて私のお家きてね』
あなた「うん、ありがとう歩夢ちゃん」
ピッ
あなた「向き合う……か」 あなたちゃんの娘の母親の座をしっかりと確立してるぽむの安定感w ちえみが10歳くらいだとしたらもう30歳くらいなんだよな…
ぽ 天王寺璃奈(30)とかいうエロスしか感じない文字列 2年生はちょっとえっちなギャグ調だったのに1年生は重すぎない?3年生のお話が想像できない 子供が欲しくてもできないかすみちゃんに叱って欲しいわ しずくの時みたいにルート違いがあるかもしれないから、璃奈ちゃんがかかあ天下になってあなたちゃんが尻に敷かれてるようなルートもあるかもしれない 深夜
カタカタ
カタカタ
璃奈「……」
璃奈「ふう、終わった……」
璃奈「お風呂入ろ……」
ガチャ
璃奈「……あ」
あなた「おつかれさま、璃奈ちゃん」
璃奈「まだ起きてたんだ」
あなた「璃奈ちゃんとゆっくり話がしたくてお仕事終わるの待ってたんだ」
璃奈「……わかった。でもその前にお風呂に入りたい」
あなた「じゃあ一緒に入ろうか」
璃奈「え」 ––––––––––––結婚一年目
かすみ「せ、先輩……ほんとにいいんですかね……こんな理由でお仕事休んじゃって……」
あなた「“こんな”なんかじゃないよ!今日はかすみちゃんのお誕生日だよ!一年に一回しかないこんなおめでたい日に仕事なんてやってられないよ!」
かすみ「先輩……///」
あなた「同好会のみんなを呼んだパーティーは土日にやるとして……今日は二人で一日中ずーっと一緒にいようね」
かすみ「はい……!」
あなた「……誕生日プレゼントっていうにはちょっと変かもしれないけど……これ、作ってみたんだ」
かすみ「わあ!美味しそうなコッペパン!先輩が作ったんですか!?」
あなた「うん……私も作れるようになってかすみちゃんの負担が減ればなって……」
あなた「……初めてはかすみちゃんに食べてもらいたくて」
あなた「ごめんね……誕生日プレゼントぽくなくて……」
かすみ「そんなことないです!」
かすみ「先輩が一緒にいてくれて、かすみんの為に手作りパンまで……」
かすみ「こんな幸せな誕生日……ないですよぉ……」ウルウル
あなた「かすみちゃん……」
かすみ「先輩……」
チュッ
かすみ「かすみん、もう20歳になったんですよ?」
かすみ「……だから、その……///」
あなた「かすみ……ちゃん」ゴク
かすみ「えへ……まだ朝なのにすみません……けどかすみん、心の準備はできてますから」
かすみ「先輩がかすみんのこと大切に思ってくれてるのはすごく、すごーく分かります……」
かすみ「でももうかすみんも……私も大人なんです」
かすみ「だから……先輩、お願いします」
あなた「うん……わかった」
あなた「ご飯食べたら……一緒にお風呂入ろっか」
かすみ「……はい///」
……これからしばらくして、私とかすみちゃんは辛い現実を知ることになる。 未成年の愛さん孕ませたことをとんでもないことしたって言ってたけど
他の娘とも未成年の内に結婚自体はしてるんだなw この後に退職して一緒にパン屋始めるのか
あなたちゃんの行動力やっぱすげーわ 全員に手を出すこと前提であなたちゃんの子を先に孕んだ報告したものが勝者ですね >>478の続き
チャポン
璃奈「……」
あなた「……」
あなた「あはは……なんだか久しぶりだね、二人で入るの」
璃奈「うん……ちえみが生まれるまでは毎日一緒に入ってたね」
璃奈「う……なんだか恥ずかしい……///」チャプ
あなた「ほら、そんなにかわいい顔できるんだからきっとちえみの前でもできるよ」 あなた「璃奈ちゃんはちえみのこと嫌い?」
璃奈「そ、そんなことない!ちえみはとっても大切な私の……私たちの子供だよ」アセアセ
璃奈「ちえみがちっちゃい頃は一緒にいることが多かったんだけど大きくなってくるにつれて昔の自分が重なって見えちゃって……」
璃奈「ちえみくらいの歳の頃は私、ほとんど両親と接してなかったから……」
璃奈「私、ちえみに嫌われたくなくて……だから、変なことしちゃう前に距離を置こうと……」
あなた「璃奈ちゃん、それは違うよ」
あなた「璃奈ちゃんは子供の時ご両親に会えない時間が多かったけど会えたときはどうだった?」
璃奈「それは……嬉しかったよ」
あなた「ちえみも同じだよ。ちえみも璃奈ちゃんのこた大好きなんだから」 璃奈「そうかな……」
あなた「その証拠にちえみ、アランMarkIIのことずっと大切にしてるんだよ」
あなた「ちえみ、璃奈ちゃんに作ってもらったアランMarkIIを家にいるときはずっと一緒なんだよ。普通苦手な人が作ったやつなんてそんな持ってられないよ」
璃奈「あ……」
あなた「お互いにちょっとすれ違ってるだけなんだよ。すぐに分かり合えるよ」
璃奈「……昔みたいに、話せるかな」
あなた「話せるよ。ちえみとポ●モンの話してる時の璃奈ちゃんすっごく楽しそうだったよ」
璃奈「……ちえみ」
璃奈「……会いたいな」 璃奈「……遅く、ないかな」
あなた「きっと大丈夫。私も一緒だから……」
璃奈「ありがとう。あなたにはいつも助けられてばかりで……」
あなた「いいんだよ。璃奈ちゃんに振り回されるの昔から好きだからさ」
璃奈「もう……そんなこというならまた色々な発明の実験に付き合ってもらうよ」
あなた「あはは……」
璃奈「明日……ちえみが学校から帰ってきたら話してみようと思う」
あなた「うん。そうだね……。朝だとちょっと慌ただしいからね」
璃奈「うぅ……緊張してきた」
あなた「大丈夫……大丈夫」
ギュウ
璃奈「あ……」
璃奈「あなたとこうしてると……安心する」
璃奈「もうちょっとだけ……いい?」
あなた「もちろん」
………
……
… 翌日 夕方
あなた「……遅いね」
璃奈「う、うん……」ソワソワ
ガチャ
あなた「あ!帰ってきた……!!」
璃奈「!!や、やっぱりボードを……」アセアセ
あなた「もー!ダメだって!」
ちえみ「ただいまーお母さん!」
ちえみ「……あ、ママ」
あなた「お
璃奈「お、おかえり!ちえみ」
ちえみ「!!」 璃奈「その……ちえみ……ママね……」テンパリ
あなた(がんばれ!璃奈ちゃん!)
ちえみ「ま、ママ!」
ゴソゴソ
ちえみ「こ、これ!あげる!」つ
璃奈「……え、これって……」
ちえみ「お、お花!」
ちえみ「ずっと、ママと話したくて……でも私、よくわからなくて……それで相談したら歩夢おばちゃんが一緒に考えてくれて……」
あなた(……!だから最近ずっと花屋さんやってる歩夢ちゃんのところに……)
ちえみ「……ほんとはずっとママと一緒にいたかった。でも、私不器用だから……」
璃奈「そんなことないよ!私こそ……ママこそ、ごめんね……!!」 !!テレテレー
害悪パ使いのちえみが勝負を仕掛けてきた >>496
あなたちゃん(不妊問題と親子関係の問題を経験済みの4児の母の高2。人生2週目) あまりに感動的でこれもう最終回だろって思ったけど、少なくとも最低あと3人はあるのすげえな あえて全員やらなくても良いんやで
ていうかこれ以上重ねたらあなたが人間でなくなりそう ギュウ
ちえみ「ママ……ママ……!!」
璃奈「ちえみ……」
璃奈「ちえみ!!」
ギュウウ
あなた「よかった……本当に……璃奈ちゃん……ちえみ……」ポロポロ
アランMarkII「にゃー……」ニッコリ この後リアルで待ってるりなりーどんなボードで迎え入れればいいんだ りなりーは内容把握してんだよな
もう結婚するしかないだろこれ あなた「全部知ってたんだね歩夢ちゃん」
歩夢『うん……でもよかった……ちえみちゃんと璃奈ちゃんがまた仲良くなれて……』
あなた「ごめんね歩夢ちゃん、色々と……」
歩夢『ううん。私はあなた達が幸せになれるならそれが一番だから』
歩夢『もう私は必要ないかもしれないけど、よかったらまたちえみちゃんに遊びに来てって伝えといてくれるかな?』
あなた「もちろん!今度は……家族みんなでも行くよ!」
歩夢『ふふ、楽しみに待ってるね』
あなた「それじゃあ、いまからみんなでご飯を食べるからまたね!」
歩夢『うん♪』
ピッ
歩夢「……あなたが幸せなら、私も幸せだから…」ポロ すげえいい話で感動的なんだけど、歩夢が曇ると何故か安心感があっていいっすね しょうがない
ちえみちゃんと結婚路線に切り替えてこう 誰と結婚しても歩夢の影が常にチラついてるのが怖い… かすみルートの歩夢はあなたちゃんの娘を狙うということすら出来なかったんだよな… ちえみ「むにゃ……」zzz
ギュウ
アランMarkII「にゃー……」zzz
あなた「ぐっすり眠ってるね」
璃奈「うん……なんだかこうやってちえみの寝顔をちゃんとみるのも久しぶり……」
璃奈「ずっと家にいたのに、こんなに近くにいたのに……」
あなた「これからいくらでも見れるよ」
璃奈「うん……そうだね」
あなた(璃奈ちゃん……気付いてないかもしれないけど今の璃奈ちゃんとっても安らいだ表情してるよ)
璃奈「あなたには本当に頭も上がらない……学生の時からずうっと」
あなた「何言ってるの璃奈ちゃん。私たちは夫婦なんだから当たり前だよ」
璃奈「うん……」
璃奈「思えば、あなたとも最近はあまり話せてなかった……」
璃奈「その……」
璃奈「久しぶりに……あなたとも……二人で過ごしたいなって……///」
あなた「……うん」 ピ-!ピ-!ピ-!
あなた「––––––––––––!?」ガバッ
あなた「な、なに……?」
あなた「あ……バイザーの液晶に何か表示が……」
『強制シャットダウン』
あなた「え、な、なにが……」
ガチャ
歩夢「おはよー♪」
あなた「あ……おはよう、歩夢ちゃん」
あなた「……」
歩夢「?どうしたの?」
あなた「ううん、私、歩夢ちゃんが幼馴染で本当に良かったなって」
歩夢「!」ボンッ
歩夢「も、もうあなたったら……そんなこと言ってもなにもないよ?///」テレテレ このままだと惚れさせられると思って切ったな
でももうダメだろ シミュの内容自体は璃奈ちゃんにもあんまりいじれないからこそだな…… 璃奈ちゃんだけできないようにするなんてズルいよ
代わりに生身でさせてもらわないと 他の人との想像はさせるのに自分の時だけ強制シャットダウンさせるとは汚いぞ天王寺 璃奈「……強制シャットダウン。ということはあなた……私のシミュレーションしたの?」
あなた「う、うん」
璃奈「う……恥ずかしい……璃奈ちゃんボード『てれてれ』」
あなた「璃奈ちゃん……あのね」
璃奈「いい、言わなくて……。私も内容は知りたくないから」
あなた「……うん」
璃奈「それに……あなたが望めば」ゴニョゴニョ
あなた「えっ?」
璃奈「な、なんでもない!璃奈ちゃんボード『勘のいいガキは嫌いだよ』」
あなた「う、うん……(けど、きっと、あの後もちえみと璃奈ちゃんはうまくやっていけてるんだろうね)」 △ お嫁さんシミュレータ
○ 人生周回シミュレータ まあ流石に自分が二人目の娘をこさえてるところは見たくないよね
ってかりなりーもとっくにあなたちゃんに落ちてたんかい 内容見てたというより自分とエッなことしようとしたらシャットダウンするようにしてた感じか。抜け目ない 自宅
あなた「今日はどうしようかなあ……」
あなた「……あれ?なんだろうこれ」
あなた「そういえば璃奈ちゃん言ってたっけ……機能が増えるかもって……もしかしてこれのことかな」
あなた「ま、物は試し!やってみよ!」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
–––––––––––– あなた「––––––––」
あなた「……ん……ここは……」キョロキョロ
あなた(大きい部屋……お屋敷みたい……)
??「はぁ……ようやく起きたんですか?」
あなた「え……!?」
あなた「えっと……あなたは……」
??「……いくら寝起きとはいえ失礼すぎではないでしょうか」
あなた(こんな着物美人みたこと……)
??「その顔……本当に理解してなそうですが大丈夫ですか?お医者様でも呼びましょうか?」
あなた(う……このちょっと毒がある口調……もしかして……まさか……)
あなた「……三船、さん?」
栞子「確かに私は三船栞子ですが仮にも妻である私にそこまで他人行儀だとは……」
栞子「家の人に聞かれたらどうするんです?少なくともこの家の中ではいつものように“栞子”と呼んでください」 果たしてこのお屋敷にどうやってぽむが忍び込んてサラッとあなたちゃんと会話するのか楽しみ シミュレーション対象30人のVRとかおいくら万円よw さてこのスレは栞子なのか、ラ板で最近ブームになりつつあるしおちゃんなのか あなた「わ、わかったよ……栞子」
栞子「本当にわかっているんですか?……まあいいです。そんなことより起きたのなら早く顔でも洗ってきたらどうですか?」
あなた「うん」
栞子「せっかく作った朝食をあなたがだらだらとするせいで冷めたらどうするんですか?」
あなた「い、急ぎます」
トテトテ
栞子「はぁ……」 今までの流れだと現実に戻った時に栞子様をデレさせるんだろうけどせつ菜以外に栞子はデレるのか? メンバーと隠しキャラ(栞子、遥)をクリアしたら歩夢トゥルーエンドにいけるのかな? 栞子があなたちゃんを性的に籠絡する漫画読んでからあなしおも嫌いじゃない デン!
あなた(す、すごい……高級料亭みたい……)
あなた「こ、これ栞子が……?」
栞子「何を今更言っているんですか?毎日見ているでしょう?」
あなた(こんなの朝何時に起きれば……)
栞子「はやく食べてください。私もお腹は空いているんです」
あなた「あ、うん……い、いただきます」
パク
モニュ…モグ
あなた「……!!」
パクパク
あなた「お、美味しい!すごく美味しいよ!」
栞子「たかが朝食でそこまで喜べるなんて……幸せな頭を持っていますね」
栞子「……まあ、悪い気はしませんが」
あなた「ん?何か言った?」
栞子「は?何も言ってませんが?」
栞子「……」ギロ
あなた「う……」
栞子「……」
ジリジリ
あなた(ま、まずい!怒らせちゃったかな)>〜<
スッ
フキフキ
あなた「え……」
栞子「口周りにお米がついていますよ……全く、食事作用はあれほど教えたというのに」
あなた「あ、ありがとう……」 >>570訂正
デン!
あなた(す、すごい……高級料亭みたい……)
あなた「こ、これ栞子が……?」
栞子「何を今更言っているんですか?毎日見ているでしょう?」
あなた(こんなの朝何時に起きれば……)
栞子「はやく食べてください。私もお腹は空いているんです」
あなた「あ、うん……い、いただきます」
パク
モニュ…モグ
あなた「……!!」
パクパク
あなた「お、美味しい!すごく美味しいよ!」
栞子「たかが朝食でそこまで喜べるなんて……幸せな頭を持っていますね」
栞子「……まあ、悪い気はしませんが」
あなた「ん?何か言った?」
栞子「は?何も言ってませんが?」
栞子「……」ギロ
あなた「う……」
栞子「……」
ジリジリ
あなた(ま、まずい!怒らせちゃったかな)>〜<
スッ
フキフキ
あなた「え……」
栞子「口周りにお米がついていますよ……全く、食事作法はあれほど教えたというのに」
あなた「あ、ありがとう……」 萌香は出てくるのかな?あの栞子様でもやることやったと考えたらめちゃくちゃ興奮する あなた「ごちそうさま!とっても美味しかったよ!」
栞子「そうですか。片付けは私がやるのであなたは仕事の支度をしなさい」
あなた「うん。ありがとうね」
栞子「妻として当然のことをするまでですので余計な心配はかえって不愉快です」
あなた「ご、ごめんね……(うーん……夫婦仲悪いのかなぁ……)」
あなた(……情報も断片的にしか入ってこない……)
あなた「……とりあえず仕事行くか」 夜
あなた「ただいま……(結構遅くなっちゃったなぁ……みふ、栞子怒ってそうだなぁ」
栞子「おかえりなさい」
栞子「お疲れでしょう?まずはお風呂へどうぞ」
あなた「あ、うん……あの……怒ってない?」
栞子「……?なぜ怒る必要が?」
あなた「いや……遅くなっちゃったし」
栞子「遅くまで家族のために仕事をこなす伴侶に怒る理由があるんですか?つまらない質問していないで早くお風呂に入りなさい」
あなた「は、はい!」 シャ-
あなた「お風呂場もでっかいしすごい家だなぁ……普段団地暮らしだから尚更……」
ガラガラ
栞子「失礼いたします」
あなた「!?」
あなた「み……栞子!?ど、どうしたの!?」
栞子「どうしたもなにも……いつも通りお背中を流しに来ましたが?」
あなた「い、いつも通りって……(毎日一緒に入ってるってことかな……)」
栞子「まあこれも妻の役目なので……あなたはなにも考えなくてもいいんですよ」
あなた(と言われてもなぁ……) チャポン
あなた「……」
栞子「……」
あなた(……き、気まずい……)
チラ
栞子「……ふぅ」
あなた(この子はなんとも思わないでお風呂満喫してそうだし……)
栞子「あの、何ですか?先ほどから私ことをチラチラと」
あなた「わ!?」
栞子「相変わらず変な人ですね」
あなた(うぅ……やっぱ怖いな) あなた「……あのさ」
あなた「私なんかと結婚して……楽しい?」
栞子「……は?」 栞子「……たしかに、私たちはお互いの意思で惹かれあったわけではありません」
栞子「……見合いの席でも互いに気まずい雰囲気にもなりました」
栞子「正直な話……結婚というのも両親の顔を立てるため仕方がなくという気持ちでした」
栞子「ですが……あなたと共に過ごし、苦楽を乗り越え……いつしか私は……」
栞子「わ、悪くないなと思うようになっていました……」
栞子「……あなたも、同じかと思っていました……」
ポロ
あなた「!!……栞子……」
栞子「水滴です……気にしないでください」
キイィィィィィン
あなた「っっ!」 百戦錬磨のあなたちゃんが初めて選択肢を間違えただと… あなた(思い……出した…!)
あなた(お見合い、お食事会、デート、結婚式も……)
あなた「栞子!」
ダキッ
栞子「なっ……!なんですか!?ここは身体を清めるところですよ!そ、そういうことは然るべき場所で……」
あなた「ごめん!変なこと言っちゃって!」
あなた「私……不安で……栞子がそうなふうに思ってくれてたなんて……」
あなた「ごめん……ごめんね……」
栞子「はぁ……本当にあなたはどうしようもないですね」
栞子「あなたを見ているとこっちまで不安になってきます」
栞子「私が責任を持って最後まで導いてあげないといけませんね」 栞子「そろそろ両親からも催促が来るころでしょうし……ちょうどいいタイミングですし今晩でいいでしょうか」
あなた「え……?何が……?」
栞子「はぁ……本当に鈍い人ですね……。私が三船の名を背負って結婚した意味、わかりますよね?」
あなた「あ……」
栞子「言っておきますがやるからには全力でいきますので……」
栞子「––––––––––––覚悟してくださいね?」 搾り取られるとかがっつり仕込まれるのか・・・どっちも好きだぞ
>>600
テレテレパシーステッキミョンミョンミョン あなた「––––––––え」
あなた「……」
『体験版はここまでです』
あなた「……」
プルルル
プルルル
ガチャ
璃奈『な、なに……ね、眠いよ……』
あなた「天王寺ーーーー!!!」 は?
同好会絶対潰しますから
ついでにワンゲル部も潰します 璃奈「あー……うん…それはねデータ不足だからだよ」
あなた「データ不足……?」
璃奈「三船栞子との営みを再現するのにもう少し女の子のデータが必要だったの」
あなた「つまりそういう方向に持っていかなければもう少し続いたの?」
璃奈「うん」
あなた「……なんかもったいない気がした……いやでもあんなこと言われたら栞子と……」ブツブツ
ガラガラ
あなた「!」
栞子「……天王寺さんとあなたの二人だけですか」
璃奈「あ……三船さん」 データかそれを補う想像力があれば、そういうことですね このシミューレート結果を栞子様にダウンロードできないものか つまりりなりーはメンバー全員のエッチなデータを握っていると… 栞子「見たところスクールアイドルの練習はしていないんですね」
璃奈「きょ、今日は練習お休みの日だから……」
栞子「むしろ練習する意味あるんでしょうか?先日のテスト問題はたまたま回避できましたがこの同好会もいずれは潰れるんです」
栞子「意味のない練習をしても時間の無駄だと思いますが?」
璃奈「そ、そんなこと……!絶対スクールアイドルは続けるんだから!璃奈ちゃんボード『むん!』」
栞子「……天王寺璃奈さん。私はあなたのことを本気で思っているから言っているんです」
栞子「あなたのその才能は全人類でもトップクラスのものです。スクールアイドルなんてものに時間を取られるなんて人類の損失です」
璃奈「そ、そんなの知らない。私は私のやりたいことをやりたいだけ」
栞子「……まあいいです。潰れるまでは好きなことをするのも自由ですので」
栞子「そういえば部長さん。あなた今日は変に大人しいですね?反論の余地もありませんか」
栞子「……!?」
あなた「……」ニコニコ 栞子「何をにやにやと笑っているんですか?」
あなた「え……いやあ、別に」ニヤニヤ
栞子「もはや反論の余地もなく、笑うしかできないと捉えてもいいんでしょうか」
あなた「どうかなあ(口ではこんなこと言ってるけどかわいいなあ栞子)」
あなた「しお……三船さんももっと笑ったほうがいいと思うよ。笑えばすごく可愛いんだから」
栞子「なっ……///ふ、不愉快です!絶対に近いうちに同好会は潰させてもらいますので今日のところは失礼します!」
スタスタ
あなた「行っちゃった」
璃奈(もう一回くらいショック療法したほうがいいのかなぁ?) 代わりに俺のキンタマ潰していいから、可愛い栞子ちゃんをもっと見せてくれ 自宅
あなた「さーて、二年生、一年生と終わったから……(かすみちゃんはなぜか記憶にないけどま、いっか)とうとう三年生いっちゃおっか!」
あなた「〜誰にしようかなぁ〜♪年上のお嫁さんってすごくドキドキするなぁ」
あなた「ん〜……」
あなた「よし!決めた!一番最初は果林さんにしよっと!」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
あなた「––––––––––––」 こんな堅物感出しといて結婚して夜になったら自分から求めてくるとか笑っちゃいますよ >>633
「間違えてお花食べようとしてる」って言われてからもうまともに見れなくなってしまった >>634
ふざけんな
この板に定着したキャラのせいでお花食べようとしてるようにしか見えなくなったわ >>634
クリスマスにそのレス見た〜
果林「初めて来たお店ね...」
果林「...」モグモグ
お店の人「お、お客様...」 あなた「か、果林さん何してるの!?」
果林「え……?何って……あ、ふふ。そうよね…ごめんなさい。あなたはこういうお店初めてだから分からないわよね」
果林「これはね?前菜といってメインの料理が運ばれてくる前に食べるものなのよ?」
あなた「果林さん……あのね、その花は……」
あなた「〜〜〜」(説明中)
果林「……」
果林「……」ダラダラ
果林「……///」ボンッ
本編とは特に関係ない >>634
お前のせいでそれにしか見えなくなったじゃないかww あなたちゃん、そこは果林さんの顔を立てる為に一緒に花を食えばこの後果林さんを食えたぞ 何度も読み返してるけど途中ほんと陰鬱で草
序盤との落差よ 立ち上がるときにテーブルに膝ガンッ ってやらないか心配 「これはアミューズ・ブーシュと言って、食前に胃の調子を整えたり、食欲を促進してこのあとの食事をより楽しむためのものなよ苦っ…」ŧ‹”ŧ‹”
「へー、果林ちゃん物知りだねー苦っ」ŧ‹”ŧ‹”
「お待たせしました、こちら本日のアミューズでございます」
「え?」
「え?」
「え?」 从廿_廿从 フィンガーボウルの水を同席者が飲んでしまったら自分も飲むのがマナーだという人もいるわ
从廿_廿从 だからあなたもお花を食べなさい これは遙ちゃんルートや美里さんルートが存在する可能性が…? りなりーって本当ダンガンロンパに出てきそうなキャラしてんなあ 栞子のシーンもう少し見たかったな
チューくらいしても良いんだよ? あなた「––––––––あ」ガバ
みゆ(13歳)「ママ、おはよう」ニコ
あなた「みゆ……おはよう」
みゆ「朝ごはんできてるよ、一緒に食べよ」
あなた「うん」
……
…
あなた「ほんと、どんどんみゆの料理美味しくなってくね」モニュモグ
みゆ「えへへ、ありがと」モニュモグ
あなた「いつのまにかヨーグルトまで手作りしちゃうようになってるし……私できないよ」
みゆ「好きだからがんばった!」
あなた「ふふ」
みゆ「それじゃあ学校行ってくるね。できるだけ早く帰ってくるから」
あなた「うん、待ってるね」 モデルの母と女にモテまくる母のハイブリッドとか既に将来が恐ろしいな… 西木野総合病院
ガラ
果林「あら?今日も来てくれたの?ふふ、嬉しいけど来すぎなんじゃない?」
あなた「そんなことないよ……私もみゆも果林ちゃんに会いたいんだよ」
みゆ「お母さん……!」
ダキッ
果林「あらあら……甘えんぼさんね、誰に似たのかしら……みゆちゃんもう中学生でしょ?」
みゆ「でも……!」
果林「ふふ」ナデナデ
あなた「果林ちゃん……調子はどう?」
果林「もう……そうな暗い顔しないで。今日はとっても元気よ。ご飯のおかわり頼んだら怒られちゃったけど」
あなた「あはは……果林ちゃんらしいね」 あなたちゃんとの営みで10ヶ月に一回定期的にご出産されてらっしゃるのでは? みゆ「あのねお母さん!みてこれ!」
バッ
果林「何かしらこれ……テスト?」
みゆ「期末試験!全部満点取ったよ!」
果林「あら、凄いじゃないみゆちゃん!」
みゆ「ママに勉強教えてもらったしお母さんにも褒めてもらいたくて……えへへ」
果林「偉いわよ〜みゆちゃん」ナデナデ
みゆ「身体良くなったらお母さんにも勉強教えてほしいな!」
果林「えっ!?あ、あ〜」チラ
あなた「……wそうだね、お母さん学生の時からずっと完璧だったから教えてもらうといいよ」
みゆ「やったー!」
果林「そ、そうだみゆちゃん!満点のご褒美にこれで下の売店で好きなもの買ってきていいわよ」ピラ
みゆ「いいの!?」
果林「ええ。一緒にいけなくてごめんね」
みゆ「お母さんたちの分も買ってくるよ!」
タタタ 果林「……まったく、本当あなたって意地悪だわ」ムス
あなた「ごめんごめん。つい」
果林「まあ……頭の出来については私に似ないでよかったわ」
果林「あの子なら……きっとこの先上手くやっていけるってまた安心感が増したわ」
あなた「……何言ってるの果林ちゃん。そんな
果林「……わかるのよ、自分のことは」
果林「これでも元モデルなんだから自分の身体の異変なんてすぐわかっちゃうの」
あなた「でも……真姫ちゃんは」
果林「あの子はとっても優しい子だから私たちに気をつかってるのよ……」
果林「とは言ってもね?私だってそう簡単に諦める女じゃないんだからとことん抗うわよ」
果林「……だから」
スッ
ギュッ
果林「泣かないで……。もっと笑顔を見せてほしいな」
あなた「う゛ん゛……ごめん……」ポロポロ
病室前
みゆ「……」ウツムキ やっぱり歩夢ちゃんと結婚するのが1番なんだよ覚えてるなぁ! 誰だお嫁さんシュミレーションなんて可愛らしい名前つけたのは 果林さんだからワンチャン普通に助かる病かもしれない その道のプロになるまでの経験を一晩で手に入れられる夢の機械だぞ 壮大なフリからの大したことないオチなんだろ?そうなんだろ? 2人目だよ2人目そうしといてくれよ
ぽむ「誰と結婚したら幸せになれるか、もうわかったよね?(ハイライトオフ)」 果林ちゃんだからただのポンコツでたいしたことないやつだろ頼む おかわりしようとして怒られたキャラなんて他にクッキングパパの田中しか知らんわ
盲腸炎かな? ガラ
果林「遅かったわね?何買ったの?」
みゆ「うんとね!ヨーグルト!」
果林「みゆちゃんは本当にヨーグルトが好きね」フフ
あなた「最近はとうとう自分で作り始めちゃったからね」
果林「え!ヨーグルトって作れるの?」
みゆ「意外と簡単だよ?あ!今度持ってくるよ!」
果林「あらあら、楽しみね。病院食にも飽きてたところなのよ」
みゆ「楽しみにしててね!」
果林「えぇ……」 帰り道
トコトコ
みゆ「お母さんにどんなヨーグルト作ってこうかなぁ!プレーンだと味気ないかなぁ、うーん……」
あなた「……(果林ちゃん、元々モデル体型で細かったけど……さらに細くなって…)」
みゆ「次はいつくらいに行こうか?毎日だと勉強しなさいって怒られそうだし……」
あなた「……(普段からちゃんとご飯を食べられてるのかな……さっきは調子がいいこと言ってたけどやっぱり……)」
みゆ「……ママ」
あなた「あ、ごめんのめん……なんの話だっけ」
みゆ「お母さんなら大丈夫。大丈夫だから……」
みゆ「お母さんのために、私たちは笑わないと….あはは」ポロポロ
あなた「みゆ––––––––––––」 愛さんやしずくちゃんくらいのニヤニヤできる流れに戻りませんかねぇ_(┐「ε:)_ あなた「ごめんね(みゆは必死にがんばってるのに、私ときたら)」
あなた「よーし!今日外で食べてこうか!何食べたい?」
みゆ「肉!!」
あなた「よし!ちょっとお高い所行こうか!」
みゆ「うおー!!」
……
… 数ヶ月後
みゆ「はい!今日もヨーグルト作ってきたよ!」
果林「ありがとうみゆちゃん」ニコ
果林「あなたもごめんなさいね。お仕事が忙しいのに。その上ずっと家のことも任せちゃって……」
あなた「気にしないでいいよ。私は平気だしそれにたまにだけど同好会のみんなが手伝いに来てくれるんだ」
あなた「この前は菜々ちゃんが料理作りに来たんだけど下手したら私たちが病院送りになるところだったよ」
果林「あ、相変わらずなのねあの子……」
あなた「みゆは料理も家事も出来るし私も大助かりだしね」
あなた「最近はすっかりみゆに朝起こされるようになっちゃったし……あはは」
果林「なぜ私の遺伝子が入っていて朝強いのかしら……」
果林「……安心だわ。私がいなくてもちゃんとできるのね」
みゆ「……!!」
あなた「も〜果林ちゃんてば何言ってんだか……あはは」
果林「な〜んて、冗談よ♪はぁ、私も久しぶりに帰りたいなあ」
あなた「そのことなんだけど……真姫ちゃんに聞いてみたら少しならいいって」
みゆ「え!?ほんと!?」
果林「いつのまにそんなこと聞いたの」
あなた「えへへ……」
みゆ「お母さん帰ってくるだ!やったー!!」
果林「私も嬉しい……楽しみにしてるわね」 俺の爺ちゃんが亡くなる直前の数日だけ自宅に戻ったことを思い出した >>694訂正
数ヶ月後
みゆ「はい!今日もヨーグルト作ってきたよ!」
果林「ありがとうみゆちゃん」ニコ
果林「あなたもごめんなさいね。お仕事が忙しいのに。その上ずっと家のことも任せちゃって……」
あなた「気にしないでいいよ。私は平気だしそれにたまにだけど同好会のみんなが手伝いに来てくれるんだ」
あなた「この前は菜々ちゃんが料理作りに来たんだけど下手したら私たちが病院送りになるところだったよ」
果林「あ、相変わらずなのねあの子……」
あなた「みゆは料理も家事も出来るし私も大助かりだしね」
あなた「最近はすっかりみゆに朝起こされるようになっちゃったし……あはは」
果林「なぜ私の遺伝子が入っていて朝強いのかしら……」
果林「……安心だわ。私がいなくてもちゃんとできるのね」
みゆ「……!!」
あなた「も〜果林ちゃんてば何言ってんだか……あはは」
果林「な〜んて、冗談よ♪はぁ、私も久しぶりに帰りたいなあ」
あなた「そのことなんだけど……真姫ちゃんに聞いてみたら少しならいいって」
みゆ「え!?ほんと!?」
果林「いつのまにそんなこと聞いたの」
あなた「えへへ……」
みゆ「お母さん帰ってくるんだ!やったー!!」
果林「私も嬉しい……楽しみにしてるわね」 いつの間にかもう700だけど大丈夫か?余計な書き込み減らした方がいいんかな あなた「じゃあ私たちは帰るね。帰ってくるときのために色々と準備もしなくちゃ」
みゆ「またねお母さん!」フリフリ
果林「ええ」フリフリ
ガチャ
果林「……さて、みゆちゃんのヨーグルト食べようかしら」
プルプル
果林「……っ」
プル……ピト
果林「……」ホッ
パク
果林(やっぱり美味しいわ♪)
果林「––––––––!!」ウッ
果林(だめ!これだけは絶対に……!!)
果林「……はぁ……んっ……はぁ……」
ゴクン
果林「絶対に……食べるんだから……」
パク
……
… どんくらい続くかわからんけど埋まったら次立てるんで別に気にしなくていいてす 体が弱りすぎてヨーグルトすらまともに食べられないんでしょ 真姫「それじゃあ……何かあったらすぐに連絡して。いつでも動ける準備してるから」
あなた「うん。ありがとう真姫ちゃん」
真姫「……そんなこと言われる資格は、私には……」
あなた「果林ちゃんがよく言ってくれるんだ。真姫ちゃんがいっぱい頑張ってくれてること。休憩の時間だって果林ちゃんの話し相手になってくれたり」
真姫「べ、別にそれは……」クルクル
あなた「っと……そろそろ行かないと。それじゃあ」
真姫「気をつけなさいよ」
……
…
駐車場
みゆ「ママ遅いよー!」
果林「美人のお医者さんと何話してたのかしら……こんな綺麗な親子放っておくなんて妬けちゃうわね」
あなた「そ、そんなんじゃないよ!もう!私が愛してるのは二人だけだよ」
果林「そ、そういうこと平然と言うんだからまったく……///」
みゆ「あ!お母さん赤くなってる!」
果林「い、言わなくていいの!」 それにしても病気になるシチュエーションと言うことは、病気になるだけの要因が...冷静に考えなくてもモデル業は普通に体壊しかねない職業だわ 果林さんがstarlightになっちゃうなんて嫌だよ… ガチャ
果林「……久しぶりね、この家も……全然変わってない」キョロキョロ
みゆ「あっ!お母さんだめだよ!行儀がなってないなあ!」
果林「えっ?」
あなた「果林ちゃんが小さい頃みゆに教えたんじゃない」
みゆ「帰ってきたらなんて言うの?」
果林「ああ……ふふ」
果林「ただいま」ニコ
あなた、みゆ「「おかえり!!」」 その日は家族三人で夜まで団欒をした。いつぶりだろう。自宅でこんなに楽しい時間を過ごしたのは。
果林「あら、みゆちゃん寝ちゃったの?」
あなた「うん。果林ちゃんが寝るまで起きてるって言ってたけど規則正しい生活のせいでこの時間になっちゃうと眠っちゃうみたい」
果林「ほんと良い子に育ってくれたわ……」
果林「こほっ、こほっ」
あなた「!!」ガタ
果林「ふふ、心配しないで。このくらいならお薬飲めばすぐ治るから」
ゴク
果林「……ふぅ」
あなた「果林ちゃん、身体は……その……」
果林「ここ数ヶ月で今日が一番調子がいいわ。こうやってご飯も食べられたし」
あなた「……」
果林「……お願いがあるの」 みゆ「行ってきまーす!ママ!お母さん!」
あなた「気をつけてね」
果林「いってらっしゃい♪」フフ
果林ちゃんのお願いとは、病院に戻らずに家に残りたいというものだった。もちろん私は反対だったけど果林ちゃんの目をみたら断ることができなかった……。
果林「ごめんなさい。私の我儘であなたにお仕事休ませちゃって」
あなた「全然大丈夫だよ。有給溜まってたし果林ちゃん一人になんてできるわけないんだから」
果林「あなたと二人だと昔のことがほんの数日前に感じるわ」
あなた「私もだよ。ねぇ、覚えてる?果林ちゃんてば初デートの時前菜と間違えて–––––––––––– 一度口を開けば、お互いに思い出が枯れることなく溢れ出てきた。
––––––––––––
––––––––
––––
あなた「果林さん……私と、結婚してください!」
果林「……」
あなた「……果林、さん……?」
果林「……」ウル
あなた「わっ!?果林さん!?な、泣いて……ごめんなさい!気を悪くさせちゃって……」
果林「ち、ちがうの!!わ、わた……」
果林「本当に……私なんかでいいの?」
あなた「果林さんだからいいんだよ」
果林「私……一人じゃ何もできないのよ?」
あなた「知ってる」
果林「あなたに迷惑がかかっちゃうわ……」
あなた「そんなの関係ないよ。私は果林さんのこと愛してるから」
果林「私……こう見えて甘えんぼなんだけど、本当にいいの?」
ギュウウ
果林「!?」
あなた「なんでもいい!私は果林さんが好きなんだ!結婚しよう!」
果林「……はい……」ポロポロ ––––––––––––
––––––––
––––
チュ
あなた「……///」
果林「……///」
かすみ「う゛わ゛ー゛ん゛!お゛ふ゛た゛り゛と゛も゛お゛め゛て゛と゛う゛こ゛さ゛い゛ま゛す゛」ズビズビ
菜々「か、かすみさん……大声で泣きすぎですよ……まったく」グスン
璃奈「とっても綺麗……」
しずく「はい。お二人とも本当に美しいです……私もいつか着てみたいなぁ、ウエディング」
愛「ぶちょー……カリン……愛さんホントに嬉しくて……涙が止まらないよ……」フキフキ
璃奈「!?あ、愛さんそのハンカチ……血がついてるよ!?」
愛「ん?ああ……結婚だから血痕柄のハンカチ持ってきたの。けっこんだけに!」
彼方「彼方ちゃん……今日はとんでもなく興奮してる……!!二人とも幸せにー!!!!」
エマ「果林ちゃん……本当によかったね……妹が巣立つみたいで悲しいけどそれ以上にとってもエモエモで嬉しみが深くて草だよぉ……」グスン
歩夢「二人とも……幸せにね……いつまでも、祈ってるから……」ポロポロ ––––––––––––
––––––––
––––
果林「……やだ、そんなにみないで……///恥ずかしいわ///」
あなた「えぇ……モデルやってて?今までかなり露出高めな衣装も着てきたじゃない」
果林「そ、それとこれとは別よ!裸なんて……」
あなた「可愛いなぁ……果林ちゃんは」
… 👈ツンツン
果林「もー!ホクロのとこ突かないの!」
果林「もう……私の色気で悩殺して攻め攻めで行こうと思ってたのに……」
あなた「そんなことしなくても私はずっと前から果林ちゃんに悩殺されてるよ」
果林「あなた……♡」
あなた「果林ちゃん……♡」
チュ
ネロ
〜♡
〜♥︎ ––––––––––––
––––––––
––––
オギャ- オギャ-
果林「この子が……私たちの……」
あなた「うん……ほんとうに、よく頑張ったね。果林ちゃん」ナデナデ
果林「う……うぅ……」ポロポロ ––––––––––––
––––––––
––––
チュパチュパ
果林「……やっぱり不思議な気分だわ…」
あなた「人類の神秘だよね……」
チュポン
みゆ「〜♪」キャッキャッ
果林「……そんなに美味しいのかしら」ゴクリ
あなた「ちょっ!果林ちゃん!?」 みゆ「ごちそうさま!お母さんのご飯久しぶりに食べたけどやっぱ美味しいね!」
果林「そうよ〜。しかもカロリーとかかなり計算してるんだから」
みゆ「すげーっ!」
果林「みゆちゃんも私に似てスタイル良いからちゃんとした食生活を送れば相当な美人に育つわよ」
みゆ「じゃあさ!私もスクールアイドルになれるかな!?」
果林「!」
みゆ「高校生になってスクールアイドルになって……すっごいパフォーマンスお母さんに見せてあげる!」
果林「えぇ……とっても楽しみにしてるわ♪ね?あなた?」
あなた「……うん!」
その晩、私たちは三人で一緒のベッドで眠った。 チュンチュン
あなた「んん……」ガバッ
みゆ「あ、ママ起きた」
みゆ「あのねー、お母さん全然起きないの……ほんと朝弱いの治らないねー」
あなた「……!」
みゆ「エマおばちゃんにとっておきの技ってやつ教えてもらおうかな……」
あなた「……ゆっくり寝かせてあげよう」
みゆ「んー……まあお母さん特に用事があるわけでもないし無理に起こさなくていっか」
みゆ「私朝ごはん作ってくるね!一応お母さんの分も!」
タタタ
果林「……」
あなた「……穏やかそうに眠って……いい夢でもみてるのかな?」
あなた「……おやすみ、果林ちゃん」 あなた「––––––––––––」
バイザーを外すと、溜まっていた涙がひたひたと溢れ布団を濡らしていく。バイザーの液晶画面に目を移すとそこには電子的なフォントの文字でこう書かれていた。
『対象ロストのため終了しました』
あなた「……」 果林がこの展開とは予想の斜め上を飛び抜けて行ったわ… 今しがたスクスタのパートナーを果林さんに変えてきたわ こんなんトラウマになるわ
そりゃさすがのぽむも無断入室できんよ バイザーと言うよりは、ちょっとした催眠装置だよねこれ ただただ幸せな2週目も望みたいけど、その果林ちゃんはこの世界の果林ちゃんじゃないんだよな…… 最後まで行ったかすみんの時は、「あなた」が先に天寿を全うしたのかな…?
最終的な死別は2人目? ポジティブに考えるんだ
病気になるシミュレーションがあるなら、そこから対策すれば本来の未来でその病気で亡くなるということが来なくなるにちがいない 璃奈ちゃんたぶんしずく2回目のあたりからハードモードにしてそんままやろ...そうだと言ってくれ... 大体虹のSS読むとき虹の曲聴いてた
Wishのサビで果林先輩が… (と言うかかすみんの時みたいに他の人とのシミュレーションの記憶全消去した方が良いのでは?) 前作と比べるとほんとうに同じ作者なのかと本気で疑ってしまう 記憶消さないとやばいなこれ…でも身体は憶えたままか… 人間の記憶は消せないんだよな
脳は書き込みだけできる記憶装置、脳の海馬だけは一生分裂できる
使ってない記憶を思い出せなくなるだけ エマルートはあなたちゃんの心と読者を癒してくれる甘々ばぶばぶ結婚生活なんだろ?
そうだと言ってくれよ 今すぐ果林先輩と結婚して食生活から何まで見直して幸せにするんだぞ そろそろあまあまイチャラブギャグ路線がないと精神が… 彼方ちゃんは元の設定がそこそこ重いから逆に安心できる
エマちゃんが怖い 彼方ちゃんと添い遂げるには貧乏という壁があるからな 一気見した
このスレでめちゃくちゃ虹に興味湧いてきた 璃奈「なるほど……終了の条件にそういうものがあったとは……」カタカタ
あなた「……」
璃奈「あの……大丈夫?」
あなた「……うん」
璃奈「その……もし辛いようなら記憶を消そうか?」
あなた「記憶……」
あなた「……だめだよ、それは」
あなた「仮にシミュレーションだとしてもあの世界のみゆは現実を受け止めてこれからも前に進まないといけないんだ」
あなた「それなのに私だけが忘れてのうのうと過ごすことなんてできるわけないよ」
璃奈「……」
璃奈「……やっぱりあなたは家族思いなんだね」 部活中
あなた「……」
かすみ「なんだか先輩どこか上の空って感じですね」
歩夢「うん……朝ご飯もいつもより食べなかったし……」
ガラガラ
果林「ごめんね遅れちゃって」
あなた「!」
あなた(っっ!ダメだ……ここにいる果林ちゃんは…私たちの果林ちゃんじゃないんだ!堪えないと……)
エマ「あ!果林ちゃん!大丈夫だった〜?」
愛「ん?カリンどーかしたの?」
果林「ちょっと今日は学校休んで病院に行ってたのよ」
彼方「病気?果林ちゃんどこか悪いところあるの?」
果林「いえ……そういうわけじゃなかったけど朝起きたらなんとなく行かなきゃ……って思って」
愛「あはは、なにそれー」
果林「検査受けてびっくりしたわ、まだ凄く小さいけど何かのウィルスがあったみたいで……お医者さんもびっくりしてたわ」
果林「放っておけばいずれとんでもないものになっていたかもしれないけどこんなに早く発見できたら薬を飲めばすぐなくなるらしいわ」
しずく「それは……なんという幸運でしょう。とにかくよかったです」
せつ菜「果林さん……なんだか超能力みたいですね。虫の知らせっていうやつでしょうか」
果林「なんだったのかしらね……あ、キミ」
果林「ごめんね練習遅れちゃって。今日は発声練習したいんだけど……いいかしら?」
果林「……?どうしたの?後ろ向いたりしちゃって」
あなた「ううん……なんでも、ないよ」ポロポロ 待て
現実をシミュレーションしていて果林さんの病気が本当ならかすみんは… 凛知ってるよ
これあなたちゃんの質量が減っていく同化現象でしょ 不妊治療は早ければ早いほどいいんだ
シミュレーションのかすみん実はそんなに若くなかったのかもしれない 自宅
あなた「……今日はもう寝よう」
あなた「……zzz」
––––––––ぱい
せん––––––––ぱい
せんぱい!!
あなた「––––––––っ!!」ガバッ
あなた「はぁ……はぁ……ゆめ……?」ダラダラ
あなた「……寝ないと」 璃奈「すごい隈……眠れなかったの?」
あなた「うん……あはは……」
あなた「璃奈ちゃん睡眠薬とか持ってない?真姫ちゃんに頼んだら怒られちゃって……」
璃奈「璃奈ちゃんボード『そんなものないよ…』」
璃奈「シミュレーションはしなくていいの?」
あなた「ちょっと気分じゃなくて……」
璃奈(このままじゃこの子……どうかしちゃう)
璃奈(なんとかしないと!) 夜
あなた「うぅ……うぅん……」
ガチャ
ソロリ
璃奈「……」
璃奈「ありがとう、サスケ。もう帰って大丈夫だよ」ヒソヒソ
サスケ「シャ-」
璃奈(私特製のバウリナガルでサスケと会話して鍵を開けてもらえて入って来れたけど……ちゃんと謝っとかないと)
あなた「う……」
カチャ
璃奈「よし、装着完了。あとは設定を」
ピッピッピッ
璃奈「開始」
チキチキ
あなた「あっ––––––––––––」
璃奈「私にできるのはこれくらい……」 この世界でもサスケが出てくるの笑うしサスケが鍵開けるのも笑う あなた「––––––––––––」ガバッ
あなた「……え?ここは……」キョロキョロ
あなた(見慣れない部屋、見慣れないベッド……これまでの流れからしてシミュレーションの中……?でも私使ってないのに……)
あなた(そもそも誰のシミュレーションなんだろう……)
ガチャ
??「あっ♪先輩おきました♡もう、ねぼすけさんですね〜♡」
??「ふふ、この子もいつも頑張ってるんだから無理いっちゃダメだよ♡」
あなた「え……あ……なんで……」
あなた「歩夢ちゃんに……かすみ……ちゃん?」
かすみ「はーい♪先輩のお嫁さん1号のかすみんですよー♡」
歩夢「もーかすみちゃん!1号とかそういうのなしで二人とも平等って言ったでしょ」プンプン
歩夢「ごめんね騒がしくしちゃって。ご飯できてるから食べよ?」
かすみ「今日もかすみたち二人で頑張って作りました♪」
あなた(……一体な、何が……) あなぽむかすルートだと…
まあ歩夢も歩夢ルート以外は救われないからね… かすみ「はい、先輩あ〜ん♪」
歩夢「あぁ!かすみちゃんずるいよ!」
かすみ「早い者勝ちで〜す♪」
歩夢「うー!うー!」プク-
あなた「あはは……歩夢ちゃんにはたまごやき食べさせてほしいなあ……なんて」
歩夢「!!」パアァァ
歩夢「うん!うん!いっぱい食べさせてあげる!」
かすみ「先輩てば歩夢ちゃんに甘いんだから」
どういうわけか分からないけどこのシミュレーションだと私は歩夢ちゃん、かすみちゃんの二人と結婚しているみたいだ。法律的にどうなのとかあるけどシミュレーションだからあまり気にしなくていいんだろう。
モニュモグ
あなた「おいしいなぁ……」
かすみ「あっ!先輩……」
スッ
ペロ
あなた「あ、か、かすみちゃん……!!」
かすみ「えへへ、ほっぺたに付いてまし
チュ
かすみ「ぴゃっ!?あ、歩夢ちゃん……!?なにを……んっ……///」
歩夢「かすみちゃんだけずるいよ……私にもちょうだい……んっちゅっ」
チュパ……チュパ
あなた「あわわ……///」 経験値不足なスレ序盤のあなたちゃんだったらもう現実に戻されてるレベル あなた「そ、それじゃあ仕事行ってくるね」
どうやらこのシミュレーションの中の私は花屋でもパン屋でもなく音楽プロデューサーをやっているらしい。家のことは歩夢ちゃんとかすみちゃんに任せているそうだ。
あなた(……パン屋ってなんだっけ)
歩夢「あなた」
かすみ「先輩!」
あなた「ん?」
チュ
チュ
あなた(あ……///両頬に……///)
歩夢「いってらっしゃい♪お仕事がんばってね!」
かすみ「美味しい晩ご飯作って待ってます♡」
あなた「うん……」ドキドキ あなた「ただいま〜」
歩夢、かすみ「「おかえりなさい♡」」
あなた「!?ふ、ふたりとも……その格好は……」
かすみ「えへへ……お疲れの先輩が見たら先輩喜ぶと思って」
歩夢「は、恥ずかしいよぅ……///」
あなた「あ……あ……(は、裸エプロン……!?本当に存在するものだったとは……)」
ギュッ
かすみ「どうですか?先輩……似合いますか?」ウワメ
ギュッ
歩夢「結構……がんばったんだよ?」ウワメ
あなた「あ……あ……」
ツ-
あなた「あ、あひ……」
ドテン
–––––––––––––––– もしかして9人全員を嫁にできる究極ハーレム世界も実現できるのか…? バーチャルの営みでは真に童貞を卒業したとは言えなかったか… あなた「––––––––おわぁ!」ガバッ
カタカタ
璃奈「復旧成功……あ……起きた」
あなた「えっ……?璃奈ちゃん……?てことはまだシミュレーションの中……?けど歩夢ちゃんとかすみちゃんは……」
璃奈「ここは現実だよ。……ちょっとお邪魔してたの」
あなた「もしかして璃奈ちゃんが?」
璃奈「うん……。あのまま放っておいたらいけないと思って。勝手に上がり込んじゃってごめんなさい」ペコ
あなた「ううん。全然いいよ……。私もなんだかスッキリしてし」
あなた「そうだよね……くよくよしてないで元気にしてないと!」
璃奈(……やっぱり壊れかけの脳には濃厚な甘いデータを注入することによって防御、復元出来るみたい。これまで入手したデータが役にたった)
ガラ
歩夢「おはよー……え」
歩夢「璃奈ちゃん……?」 ぽむの脳にもあなたちゃんとの濃厚イチャラブ注入して守ってあげて 歩夢「なんで璃奈ちゃんがいるの……?」
璃奈「あ……えと……」
あなた「ああ!ちょっと新曲の打ち合わせがあってさ!中々進まないから泊まってやろうってことにしたんだ!」
あなた「ねっ!?」
璃奈「あ、う、うん。そうなの。璃奈ちゃんボード『あはは』」
歩夢「……」
歩夢「ふふっ、そうだったんだ♪そういうことだったら私もお手伝いしたかったな♪」
歩夢「璃奈ちゃんもお腹空いてるよね?もう一人分用意してくるね!」
あなた「……」ジ-
歩夢「ど、どうしたの?」
あなた「いや、裸エプロンじゃないんだなーって」
歩夢「!?は、はだ……///」
歩夢「着て……ほしいの?///」
あなた「あっ……」
璃奈「すぐこうなんだから……璃奈ちゃんボード『やれやれ』」 濃厚な甘いデータ俺にも注ぎ込んでほしいわ
ほとんどの現代人が欲してるだろ 冷静に考えたらりなりーはぽむの円を潜り抜けてあなたちゃんの部屋に侵入してんだなやるやん 並の現代人がこんなん体験したら現実とのギャップで自殺しそう 夜
あなた「ふぅ……璃奈ちゃんのおかげで元気になったし今日は使うかあ」
あなた(そういえばあのお嫁さんが二人出てきたのどうやったんだろ?今度教えてもらおうかな……)
あなた「今日は誰にしようかなあ……といっても同好会であと試してないのは彼方さんとエマさんの二人か……」
あなた「……」
あなた「……よし!決めた!」
カチャカチャ
ピッ
チキチキ
–––––––––––––––– あなた「––––––––––––」
スンスン
あなた「良い匂い……」
エマ「おはよ〜。気持ちの良い朝だね」
あなた「おはようエマちゃん」ニコ
??「おはようお母さん!」
あなた「マリアもおはよう」ワシャワシャ
マリア「えへへ〜これすき〜」
エマ「ご飯できてるよ?みんなで食べよう」ニコニコ
あなた「うん。もう良い匂いが漂ってきて我慢できないよ!」
エマ「もう、食いしん坊さんなんだから♪」 「璃奈ちゃんのおかげで元気になったし(意味深)」
別室の歩夢「……◉」 「この物語は実在する人物とは一切関わりがございません」が今回は無い⁈ マリア「私チュンとルン起こしてくるね」
トテトテ
エマ「ふふ♪すっかりお姉ちゃんみたい」
あなた「マリアはしっかりしてる子だからね。エマちゃんによく似てるよ」
エマ「そうかなぁ?私はあなたに似てると思うけど」
あなた「そんなことないよお」
イチャイチャ
私とエマちゃんは結婚してすぐにスイスで暮らし始めた。緑豊かな広々としたところに家を建て小さな牧場を二人で経営している。
長女にマリア、そして双子のチュンとルンがいて五人家族の大所帯。大変だけど毎日が充実している。 感覚麻痺してたけどこのスレに登場する人物は実在する人物、団体、思想とは一切関係がございません あなたちゃんも作者も読んでるやつも感覚麻痺するのか あなた「あ!これってあれだ!ハイジのアレ!」
ミョイ-ン
あなた「ほ、本物だ!」
モニュモグ
あなた「ゥンまああ〜〜い!!!」
マリア「おいしいね!」
チュン「ねー!」
ルン「ねー!」
エマ「もう大袈裟だよ〜」
エマ「食べたいっていってたから作ってみたんだ」
あなた「そしてやっぱうちの牛乳は世界一美味しいよ!」
ゴクゴク
エマ「私たちで頑張って育ててるからね♪同好会のみんなにも人気なんだよ」
あなた「果林ちゃん気に入りすぎてわざわざこっちまで取りに来たときあったもんね」
エマ「言ってくれればすぐ送るのにね〜」
「「あはははは!!」」 エマちゃんの包容力についハッスルしちゃったのか…… マリア仕込む時はあなたちゃん、笑いのツボだけじゃなくて完全に赤ちゃんになったんだろうな… チュン「あそぼー」
ルン「ぼー」
あなた「そうだね、今日は天気も良いし外で思いっきり遊ぼうか」
エマ「わぁ♪とってもいいね。じゃあ私お弁当作るからお昼はみんなでお外で食べよう♪」
マリア「やったー♪」 ワイワイ
チュン「おかあさんおそいおそいー!」
ルン「つかまえられないよー!」
あなた「ひえー……は、速すぎる……」
マリア「あの子たち凄く運動できるから……」
エマ「ほらお母さんがんばれがんばれ〜♪応援するよ〜♪」
ネーヴェ「め〜」
あなた「うおおおおお!やる気が満ちてきた!」
タタタ
ルン「うわ!?はやくなった!」
キャ-キャ- お昼
モニュモグ
エマ「なんだか懐かしい気分になるよねぇ」
あなた「ん?」←体中三人に絡みつかれてる
エマ「あなたとこうやって子供たちと遊んでると高校生の時を思い出すんだ」
あなた「ああ。エマちゃんとはよく保育園のボランティア行ったもんね」
エマ「あの頃から思ってたんだあ。あなたと家族になって子供が生まれたらこんな幸せな光景が毎日見れるんだなぁって」
あなた「え、エマちゃん……///」
エマ「……///」 夕方
あなた「ふぅ……(平和な一日だったなぁ……自然溢れる土地で家族全員で遊んでご飯食べて……)」
キーーー🦅
あなた「ん?歩夢ちゃんの鷹だ」
バサバサ
あなた「ご苦労様。……あ、お手紙だ」
ペラ
『拝啓(あんまりまだ使いこなせません泣)
お元気ですか?日本ではいま新型の病気が流行っていて周りの人が結構苦しそうにしています。そちらの方でも流行っていてあなたが苦しんでたらと思うと夜も眠れません。どうか健康であることを祈ります。
先日送られてきたチーズと牛乳、とっても美味しかったです。あなたとエマさんの温かさも感じられてる涙が出てきました。私も何かお返しができたらなぁと思います。
〜〜〜中略〜〜〜
ちょっと長くなっちゃったかもしれないけれど読むのも大変だろうから終わりにするね。
お金と時間に余裕ができたので近いうちにそちらに伺おうかと思います。ご迷惑でなければ都合の良い日を教えてくれたら嬉しいな。
えっと……敬具、でいいのかな。
上原歩夢』
あなた「15枚分も……歩夢ちゃん昔から豆だからなぁ」
あなた「近いうちに返事返さないと……キミも今日は休んでいきな」ナデナデ
鷹「キーーー」 良かった良かった、恋に敗れて動物使いに目覚めた歩夢ちゃんは居なかったんだ ?「我らは蛇を脱した。これより我ら小隊は名を鷹と改め行動する。鷹の目的はただ一つ、■■■を潰す!」 あなた(こっちじゃいらないと思ってたけどやっぱ携帯持ってたほうがいいかなあ……毎回手紙っていうのも……)ポリポリ
マリア「あ!お母さんいた!」
あなた「お、マリアどうしたの」
マリア「あのね、みんなでお風呂入ろ!」
あなた「そうだねぇ、寒くなってきたし入ろうか」
……
…
チャポン
あなた(お風呂……慣れてきた気がするけどこれは……)
デデデン
エマ「?どうしたの?」
あなた(あ、アルプス……高校の時よりさらに……)
エマ「……だめだよ?子供たちの前じゃ」ボソ
マリア「?」
チュン「?」
ルン「?」 歩夢ちゃん写輪眼使えそう
更に万華鏡写輪眼も開眼してそう ルン「ママ〜」
モミ
エマ「やんっ」
あなた「!!」
チュン「ああいいなーわたしも!」
モミュン
エマ「んっ……」
あなた「……」ゴクリ
マリア「お母さんどうしたの?」
あなた「……はっ!いや、な、なんでもないよ」
エマ「変なお母さんだね〜♪」 ス-ス-
エマ「……三人ともぐっすりだね」
あなた「うん。いっぱい遊んだからね」
エマ「……あなたも?」
あなた「うん。結構疲れたかな……」
エマ「ふーん……じゃあ、いっか」ムナモトピラ
あなた「!!……いや、まだまだかなーっ……もうひと運動くらいしないと眠れないかなぁ……」
エマ「……」
あなた「……」
エマ「いこっか」
あなた「……うん」 パチパチ
エマ「よいしょ……」ヌギ
ブルンブルンブルン
あなた「う……あ……///」
エマ「もー、お風呂の時からジッと見つめすぎだよ〜子供たちによくないよ?」
あなた「だ、だって……こんなの見ちゃったら……」
エマ「触ってるの見て羨ましがってたでしょ」
エマ「ほら、もういいよ〜おいで♥︎」
あなた「え、エマちゃん!」ガバッ
あなた「ん〜□×◎〜」モガモガ
エマ「何いってるかわからないよ〜」 >>923
あなたちゃんが結婚した瞬間に開眼してそう うわああああああああああああ大好きがあふれちゃうよおおおおおおおおおお >>923
写輪眼の開眼には絶望が必要らしいしあなたちゃん結婚したショックで開眼してそう 果林「1年後ぐらいにエマの牧場に美味しいミルクを貰いに行かなきゃいけない気がしてきたわ」 ぽむはイタチみたく鷹に幻術仕込んでワンチャン狙ってそう チュパ、チュパ
エマ「必死になって吸っても今はもう出ないよ〜」
エマ「……また出るようにしよっか?♥︎」
チュポン
あなた「……!!」
あなた「え、エマちゃん……それって……」
エマ「家族は増えれば増えるほど楽しくなるから私は大歓迎だよ♪」
エマ「それとも…….」
エマ「あなたがミルク、出してみる?」サワ
あなた「!?///」
エマ「えいっ♥︎」
ダキッ
エマ「どっちが先に赤ちゃんできるかな」
グチョ、クヂョ
あなた「ま、負けないんだから!」
ワシ
エマ「わっ//そ、そんな乱暴に……!!」
あなた「大丈夫。希さんに教わった胸を一切傷付けないワシワシだから……なんならバストアップの効果もあるよ」
エマ「んっ……//やんっ……///これ以上大きくなったら動けなくなるよ〜」
ワシワシ
あなた「安心して……責任もってわたしがお世話するから」
チュルチュル
エマ「ん〜!私も!」
ポニュ
あなた「やっ……♥︎わ、私のお胸……///」
エマ「ちゅ〜」
チュウウウ
あなた「あっ、あっ、す、吸わないでぇ……///」 かすみちゃんの子供をあなたちゃんが産めば良かったのでは? 互いに攻め、受け合い私たちは気絶するまで行為を止めることはなかった。
––––––––––––––––そして月日は経ち
真姫「––––––––全く、それで二人とも動けなくなるんじゃ世話ないわよ」
あなた「あはは……」ボテ
エマ「ごめんねぇ真姫ちゃん」ボテ
真姫「まあいいケド……ちょうど海外でのんびりしようかなとも思ってたし……」
果林「私もたまたまこっちにきててよかったわ」
チュン「あゆむちゃんあそぼー!」
ルン「わたしもー!」
歩夢「ふふ、いいよ♪マリアちゃんも一緒に遊ぼ♪」
マリア「う、うん!」
あなた「三人がいてくれて助かるよ」
エマ「責任取るって言ったのにね」
あなた「う……まさか二人とも同時になんて思わなかったんだもん」
果林「……」
真姫「どうしたの果林」
果林「い、いえ!なんでもないわ!」 果林先輩の脳が粉々に破壊されそう。でもえっちぃからokです! あなたちゃん(高2)がシミュレーションで経験したこと
結婚
夜の営み
妻の出産
妻の不妊問題
生涯を終える
親子問題
妻と死別
重婚
妻達の裸エプロン
妊娠 ←NEW! チュウチュウ
あなた「エマちゃんのミルク……コクがあってもう出し慣れてるって感じで美味しい」
チュウチュウ
エマ「あなたのミルクも新鮮さ溢れてて美味しいよ♪」
チュポン×2
エマ「さすがにあまりお互いに飲みすぎちゃうと赤ちゃんの分がなくなっちゃうね」
あなた「あはは……」
––––––––^––––
あなた「うっ!?」
あなた「いたっ……いたたたた!!!!」
エマ「あ!た、大変!真姫ちゃん!まきちゃーん!!」
あなた「う、うぎぎぎぎ!!!」ジンジンジン そういやあなたちゃん親になったことはあっても自分自身が産むのは初めてなのか あなた「––––––––––––はっ!!」ガバッ
サス……サス……
あなた「私は……(あのあと真姫ちゃんのおかげで無事赤ちゃんが生まれてそれで安心して気を失って……)」
あなた「そっか、戻ってきたんだ……」
サス……サス……
あなた(悲しいけど……あっちの私と家族みんなで幸せにね)ホロ
ガチャ
歩夢「おはよう♪」
あなた「おはよう歩夢ちゃん」
歩夢「……?」
あなた「どうしたの?」
歩夢「う、ううん。なんだかあなたからお母さんみたいな温かい雰囲気がして……」
あなた「そっか……」ニコ 最初は新型の病気が動物由来感染するやつで歩夢の鷹がウイルス持ってきちゃう流れかと思ってたけど、全然そんなことはなくて良かった。
つらい展開がだいぶトラウマになって邪推してしまうあたり、僕も現実との区別がつかなくなってきてるようです ダンスレッスン中
愛「よよよいよい」ホッ
エマ「ふっ……よっ……」ブルン
エマ「……ん?」
あなた「……」ジ-
エマ(も、もしかして私のお胸みてるのかな……?は、恥ずかしいよ……///)
あなた「……!」ニコ
エマ(でもなんだろう……嫌な気持ちはしないなぁ……)
あなた「……」サスサス
かすみ「なんだか先輩今日ずっとお腹さすってますね」
せつ菜「お腹痛いんでしょうか」
果林「というかあの子……あんなにお胸大きかったかしら……」
璃奈「えっ……(まさかね……)」ダラダラ ふーん
この世界の女の子はおちんちんが取り付けができるんだね エマ編はこれで終わりだけどどう考えても彼方編以降足りないので次スレ立てまふ。25くらいまで保守してくれるとたすかります >>963
璃奈ちゃん鼻血垂らしてるようにも見える 妊娠をシュミレーションしてしまったばっかりに想像妊娠したか… 妊娠したイメージが強いから、体内がホルモン分泌したのかな? >>971
立ててから次スレのリンクを書いてくれると嬉しい かすみ「ぇ……」
あなた「う、うそ……だよね真姫ちゃん!はは……冗談キツいよほんと!」
真姫「––––––––残酷だけど、事実なの」
真姫「受け止めて、かすみの身体は––––––––」
かすみ「っ!」ガタッ
タタタ
あなた「!か、かすみちゃん!!」
タタタ
真姫「––––––––ごめんなさい」
……
屋上
かすみ「……」
あなた「はぁ……はぁ…かすみ、ちゃん……」
かすみ「あは……あははは……」
かすみ「なんで……」
かすみ「……なんで……私たちなの……!?」
かすみ「やだよ……なんで……いやぁ!」バッ
あなた「っ!!かすみちゃん!!」
ダキッ
ジタバタ
ギュ-ッ
あなた「……落ち着いた?」
かすみ「先輩……ごめん、なさい……」ポロ
あなた「かすみちゃんは何も悪くないよ……大丈夫。私はどんなことがあってもかすみちゃんとずっと一緒だよ」
ギュッ ピコピコ
ちえみ「あー!!ママずるいよ!そんなガッチガチでくるなんて!」
璃奈「ふふ……在宅仕事人だから厳選、調整はいくらでも時間があるのだよ……」ニヤニヤ
ちえみ「くっそー!でもいいよ……こっちも縛りなしで戦ってあげる」
璃奈「え……まだ本気ではなかったの……?」
ちえみ「卵孵化はアランに頼めば私が学校行ってる間でも出来るしね……」
璃奈「ぬぬぬ……」
あなた「やれやれ……」フッ
アランMarkII「にゃー」 ギャグもシリアスもエロも行けてスレ運用もばっちりとか隙がなさすぎるわ… 真姫「––––––––おめでとう、元気な赤ちゃんよ」
しずく「えへ……あなた、ほら……かわいいですよ…」
かおり「わーん!!わーん!!」
あなた「しずくちゃん……かおり……」ウルウル
あなた「本当によく……がんばったね」
キュ
しずく「はい……みなさんの、あなたの……先輩のおかげです」
あなた「うん!退院したら三人でみんなのところ行こうね!」
しずく「はい」ニコ >>983
お嫁さんシュミレーションの璃奈ちゃんが幸せそうで良かった[;▽;] 子供が生まれる世界線のかすみんを頼む…かすみんに救いを…まゆの顔を見せてやってくれ –––––––––––––––
––––––––––
––––
あなた「みゆ、お母さんに報告終わった?」
みゆ(18)「……うん」
みゆ「私、もう少しお水汲んでくるね!」
トテトテ
あなた「……果林ちゃん聞いた?約束通りみゆ、スクールアイドルになったんだよ?しかもあの頃私たちが頑張って開催したスクールアイドルフェスティバルにも参加して……」
あなた「それだけじゃないよ。みゆってばあの“ラブライブ!”で優勝したんだよ!?凄すぎるよ……」
コト
あなた「これはその時の写真。すごいよね……さすが果林ちゃんの……私たちの子供だよ」
あなた「ってあはは……報告しなくても果林ちゃんきっとみてたから大丈夫だったかな?」
あなた「あの子がどうしても直接伝えたいって言うからさ……」
あなた「私は……果林ちゃんに言いたいことはもうずっと前から変わってないからさ……」
あなた「ずっとずっと好きだよ。愛してるからね」
––––––––––––果林ちゃん とりあえずなんとなくさっき思いついた埋めネタは以上です あぐりが生まれる世界線でもいいんだ…救いをください なんとなくで思いつくレベルのネタじゃないぞ...それぞれのエピローグや補完になってていいな。かすみんはかなり期間が長いから補完やエピローグ見てみたいけど、記憶は思い出と共にあるんだよね このスレッドは1000を超えました。
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