あなかなSS
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ある日の放課後
あなた「さーて授業も終わったし部室に行こうかな」
スタスタ
あなた「こんにちは〜」ガチャ
あなた「ってあれ?もしかして誰も来てない?」キョロキョロ
彼方「Zzz.....」
あなた「あっよく見たら彼方さん寝てる」
あなた「彼方さん相変わらず気持ち良さそうに寝てるな〜」
あなた「・・・・・」
あなた「少しくらい…イタズラしてもバレないよね・・・?」
あなた「・・・・・」ツンツンプニプニツンツンプニプニ
あなた「ほっぺた柔らかくて気持ちいい〜」ツンツンプニプニ
彼方「う〜ん……」
あなた「!?」
彼方「遥ちゃ〜ん…Zzz……」
あなた(なんだ寝言かビックリした〜)アセアセ
あなた(これ以上やっちゃうと起こしちゃいそうだしやめておこうかな)
あなた(う〜ん、まだみんな来なさそうだしスクールアイドルの動画でも見てよっと)
ーーーーー ガチャ
歩夢「こんにちは〜」
あなた「あっ歩夢ちゃん」
歩夢「ふふっ、相変わらずあなたは来るのが早いね」
歩夢「今日はあなたが1番乗りかな?」
あなた「いや1番乗りは彼方さんだよ」
あなた「来た時にはぐっすり寝てたんだ」
歩夢「本当だぐっすり寝てる。凄い気持ち良さそう」
あなた「本当にね。ついほっ・・・・」
歩夢「ほ?」
あなた「ほ、ほほ、微笑ましくなっちゃうな〜って」アハハ
あなた(ふー危ない危ない。寝てる人のほっぺたをこっそりツンツンしてるってバレたら変な人って思われるところだったよ)アセアセ
歩夢「?」
あなた「あ、そうだ!歩夢ちゃんも一緒にスクールアイドルの動画見ない?色々参考になると思うんだ!」
歩夢「うん良いよ♪」
あなた「さてどのスクールアイドルの動画見ようかな〜」
歩夢「・・・・・」
あなた(上手く誤魔化せたかな・・・?)
ーーーーー ある日の昼休み
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
あなた「ふぅ〜午前の授業も終わったしお昼にしよっと」
あなた「歩夢ちゃんは昼休みに用事があるって言ってたしどうしよう」
あなた「うーん……今日は気分転換に外で食べようかな」
ーーーーー あなた「さてどこで食べようかな〜」スタスタ
あなた「あっ!!あの後ろ姿は、おーい彼方さーん」
彼方「んー?誰かと思ったらあなたか〜」
あなた「彼方さんは今からお昼食べるところ?」
彼方「そうだよ〜」
あなた「良かったら一緒に食べない?」
彼方「良いよ〜。あなたとはあんまりお昼一緒じゃないから新鮮かも」
あなた「そうだね、いつもは歩夢ちゃんと食べてるし彼方さんとのお昼楽しみ♪」
彼方「嬉しい事言ってくれるね〜。それじゃあ彼方ちゃんのお気に入りスポットに案内しようではないか〜」 彼方「ここだよ〜」
あなた「へぇ〜この学校にこんな所があるなんて知らなかったよ」
彼方「ここは静かだし木陰になってるから少し暑い日のお昼寝にはピッタリなスポットなのだ〜」
あなた「確かにお昼寝にはぴったりな場所かも」
彼方「でしょ〜 あなたもお昼寝したい時は是非使ってみて。気持ち良く寝れるから」
あなた「ありがとう!お昼寝する時はここ使ってみるね」
彼方「どうぞどうぞ〜。それじゃあお腹空いて来たしお昼にしよっか」
あなた「彼方さんはやっぱりお弁当?」
彼方「そうだよ〜。彼方ちゃんの手作りお弁当」
彼方「あなたは?」
あなた「私は購買のパンかな 。今日はお母さんに自分で何とかしてって言われたから」
彼方「そっか〜。でもそれじゃあ足りないんじゃない?」
あなた「全然大丈夫だよ〜」
彼方「むぅ......やっぱり足りないと思う。はいあーんして、彼方ちゃんのお弁当分けてあげる」
あなた「いや、そんな悪いよ彼方さんの弁当だs!?」
あなた「・・・・・」モグモグモグ
彼方「どう?」
あなた「うん…美味しい!やっぱり彼方さんの唐揚げは最高だね。ありがとう彼方さん」
彼方「喜んでくれたようで良かったよ〜」
彼方「でもお昼はちゃんと食べなきゃダメだよ?」
彼方「あなたが倒れちゃうと彼方ちゃんも悲しいし」
あなた「うん、ごめん。今度からはちゃんと食べるようにするね」
彼方「うむ、よろしい♪」
彼方「お弁当が欲しい時はいつでも彼方ちゃんに頼りたまえ〜」
あなた「ありがとう彼方さん。その時はよろしくね。」
彼方「いいよいいよ〜。さてお昼休みの時間も無くなっちゃうしお昼ご飯食べちゃおっか」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています