真姫「クリスマスプレゼントはサンタさんがくれるんでしょ?」
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12月 ラブライブ東京地区最終予選を控えたある日
矢澤家
練習の後、まきりんぱながにこの家に晩御飯を食べにきていた。
凛 「今日もたくさん練習したにゃー」バタッ
真姫 「最終予選に向けて練習量を増やして日曜までやってるから体が休まらないわね」
花陽 「お腹すきました…」 にこ 「ちょっと待ってなさい、今作ってるから」トントントントン(野菜を切る音)
真姫 「手伝うわよ、にこちゃん」
にこ 「ふん! ろくに料理したこと無いお嬢様なんて足手まといよ、
うちの妹達と遊んでなさい!」ジャッジャッジャッジャッ(中華鍋をかき回す音)
真姫 「ナニヨ! 料理くらいしたことあるわよ!」 花陽 「ねえ、こたろうくん。何してるのー?」
虎太郎「さんたにてがみかいてる〜」
花陽 「サンタに手紙? ああ、プレゼントお願いするんだね! もうそんな季節かー」
凛 「こたろうちゃんはサンタさんに何を頼むのかにゃー?」
虎太郎「かめんらいだー」 凛 「凛も仮面ライダー好きにゃー! 今年はゴースト?」
虎太郎「ごーすとー」
真姫 「ナニソレ?」
花陽 「あはは、男の子の兄弟がいないと仮面ライダーわからないよね」
真姫 「そうなの? 花陽も一人っ子じゃなかったっけ?」
花陽 「え? お兄ちゃんがいるよ」 凛 「ここあちゃんは?」
ここあ「ここあはプリキュア!」
花陽 「私もプリキュア好きだったよ。まだ続いてるんだよね」
ここあ「うん!プリンセスプリキュア!」
凛 「今は人数が多いけど、最初は2人だったにゃ」 こころ「2人とも、サンタさんへのお手紙を書いたら冷蔵庫に貼っておくのですよ」
虎太郎ここあ「は〜い」
真姫 「こころは何を頼んだの?」
こころ「ポーチです」
花陽 「ふふ、こころちゃんはもうおもちゃは卒業かな」 虎太郎「う〜ん」
凛 「こたろうちゃんがおもちゃ屋さんのチラシを見ながら悩んでるにゃ」
花陽 「何を悩んでるの?」
虎太郎「へんしんべるととがんがんせいばー」
凛 「ああ、仮面ライダーのベルトと剣で一つに決められないんだね。これは悩むにゃ」
虎太郎「う〜んう〜ん……」
真姫 「じゃあ両方お願いすれば良いんじゃない?」マキマキ
虎太郎「え! いいの〜?!」 にこ 「ちょっと何言ってるのよ! サンタさんにも予算が有るでしょ!」
真姫 「サンタさんは良い子が欲しいものを何でもプレゼントしてくれるって
パパが言ってたわよ?」
虎太郎「こたろういいこじゃない〜?」
にこ 「くっ、それは……」 花陽 「で、でもそれぞれのお家に事情が有るかもしれないし…」
真姫 「サンタさんは世界中の良い子に平等にプレゼントをくれるんだから、
なんで家の事情が出てくるのよ?」
花陽 「そ、そうだけど…」(真姫ちゃんはまだサンタさんを信じてるんだった…) 真姫 「私が小さい時にはシルバニアファミリーの赤い屋根の大きなお家を
限定うさぎ家族と家具付きで貰ったんだから。大きすぎて靴下に入らなかったわ」
ここあ「すごーい!」
凛 (それはまきちゃんのお家がお金持ちだからにゃ…) 虎太郎「じゃあ、べるととがんがんせいば〜」カキカキ
ここあ「私はプリンセスパフュームとプリンセスロッド!」カキカキ
こころ「お姉様…」チラッ
虎太郎「わくわく〜」
にこ (くっ、この空気じゃ却下できないじゃない。
最近のおもちゃって高いのよね…… 完全に予算オーバーだわ。
クリスマスまで時間が無いからバイトを増やすしか…)
真姫 「?」 翌週 放課後
音ノ木坂学院 屋上
海未 「それでは練習を始めます」
真姫 「あら? にこちゃんがまだ来てないわよ?」
希 「にこっちは今日来れないって」
穂乃果「えー?! そうなの?」 真姫 「せっかくSnow halationが完成してこれから練習するって時に」モー
絵里 「まあ、またお家の事情かもしれないし」
ことり「にこちゃん…」
海未 「最終予選までもう時間がありません。居るメンバーだけで練習を始めます」
真姫 「……」 その頃
矢澤家
にこ 「ただいま」ガチャ
こころ「お姉様お帰りなさい。今日は早いですね」
にこ 「うん、晩御飯作ったらまた出かけるから、温めて食べるのよ」
ここあ「はーい」
虎太郎「ちんする〜」 こころ「最終予選に向けて練習ですか? お姉様」
にこ 「え、ま、まあね」
こころ「頑張ってください!」
にこ 「う、うん」 次の日 放課後
音ノ木坂学院 屋上
真姫 「にこちゃんは?」
希 「今日も来れへんみたい」
真姫 「もう! この大事な時に何してるのよ!」 海未 「さすがに最終予選までに振り入れが間に合わなくなります…」
絵里 「そうね、今日の練習が終わったら私と希でにこの家に行ってみるわ」
真姫 「私も行く!」 花陽 「わ、わたしも」
凛 「凛も!」
ことり「わたしも!」
穂乃果「わた
絵里 「待って、みんなで押しかけるのは悪いわ」
希 「みんなの気持ちはわかるけど、ここはうちとえりちと真姫ちゃんで行こうか」
穂乃果「…わかったよ。お願いするね」 練習の後
矢澤家
ピンポーン
こころ「…どなたですか?」
絵里 「音ノ木坂学院三年の絢瀬です。にこさんに会いに来ました」
こころ「あ、絵里さんでしたか」ガチャ 真姫 「こころ、にこは居る?」
こころ「え? お姉様は皆さんと練習するとおっしゃってましたけど?」
真姫 「えっ」
こころ「ここ数日晩御飯を作ってくれた後出かけて、夜遅く帰っていらしてましたが、
皆さんと一緒ではなかったのですか?」
真姫 「どういうこと…」
希 「うん、最近忙しくてね。 お邪魔して悪かったねこころちゃん、ほな」
こころ「は、はい、さようなら」 秋葉原街中
帰路に就くのぞえりまき
真姫 「一体どうなってるのよ」
希 「何か事情がありそうやな」
真姫 「でも最終予選より大事なことがあるの?!」
絵里 「うん、でも前もそういうこと有ったし、にこの家は事情があるから…」
真姫 「……」 客引きサンタ「クリスマスケーキの予約受付中でーす、いかがですかー」
希 「もうそんな季節やな」
絵里 「日本のクリスマスって独特よね、ケーキ食べてチキン食べて、
その、恋人同士で過ごして……////」
希 「まさか、にこっち彼氏できてたりして?」
真姫 「ちょ、ちょっと! 何言ってんのよ! イミワカンナイ…////」
絵里 「真姫、動揺してるわね」 客引きサンタ「いかがですかー」
希 「サンタさんも大変やな、こんな寒い夜に。 ん?」
絵里 「どうしたの、希?」
希 「あのサンタ……!」ダダッ
真姫 「ちょっと、希!」 希は素早くサンタの背後に回り込んだ、そして
希 「わしわし!」
客引きサンタ「ひいっ!」
絵里 「希?!」
希 「みつけたでぇ〜、にこっち」
真姫 「え?」 サンタにこ「……ちょっと、今バイト中だから」
真姫 「にこちゃん! 何やってるのよ!」
希 「にこっち、バイト終わったら話聞かせてくれる?」
サンタにこ「9時までだから遅くなるわよ」
希 「待つよ」 9時過ぎ
秋葉原街中
バイトを終えたにこが着替えて出てきた。
希 「お疲れさん。いつものハンバーガー屋さんでも行こか?」
にこ 「今お金無い」
真姫 「出してあげるわよ」
にこ 「やめてよ」
真姫 「にこちゃん…」
希 「そっか、でもここは寒いからゲームセンターにでも入ろ」 ゲーセン内
絵里 「この時間に制服でゲームセンターなんて、これじゃ私不良だわ…」
真姫 「それで、なんで練習サボってバイトなんかしてるのよ!」
にこ 「……」
希 「まあまあ、落ち着いて真姫ちゃん、にこっちにも事情が有るんよね?」 真姫 「最終予選で私たちはあのA-RISEと戦うのよ! 今が大事な時じゃない!」
にこ 「そんなことわかってるわよ!」
希 「にこっち…」
真姫 「じゃあなんでよ?」 にこ 「……こころ達のクリスマスプレゼントを買う為にお金が要るのよ…」
真姫 「え?」
絵里 「にこ…」
希 「そういうことか…」 真姫 「ちょっと何言ってるのよ? クリスマスプレゼントはサンタさんがくれるんでしょ?
なんでにこちゃんがバイトするのよ??」
にこ 「……」
絵里 「真姫、あのね…」
にこ 「絵里! やめて……」
絵里 「にこ…」
真姫 「? なんなのよ?」 希 「真姫ちゃん、よく聞いてな。
子供のクリスマスプレゼントはサンタさんじゃなくて
お父さんやお母さん、お家の人が用意してくれてる物なんや」
真姫 「何言ってるのよ? 私は毎年サンタさんからプレゼントもらってるわよ?」
にこ 「……」
希 「それは真姫ちゃんのご両親が用意したものや」
真姫 「え?え? 嘘でしょ? イミワカンナイ……」 絵里 「嘘じゃ無いわ」
にこ 「だから言いたくなかったのよ」
真姫 「そんな……パパとママは私を騙してたの?!」
希 「騙してたのとは違うよ。真姫ちゃんが今までサンタさんのプレゼントを
信じてこられたのはご両親が真姫ちゃんのことを愛しているからなんや。
ご両親を責めないで」
真姫 「そんな……」 絵里 「にこの家ではにこがサンタさんだったのね」
にこ 「勘違いしないで。
ママが一生懸命働いてくれているからプレゼントを買うくらいのお金は有るわ。
でもこれはパパとにこの約束なの」
希 「にこっちのお父さんは……」
にこ 「パパと約束したの。パパの代わりに、にこが妹達のサンタになるって。
あの時以来、妹達のクリスマスプレゼントは私が用意してるの」
絵里 「にこ……」グスッ にこ 「でも甲斐性が無いサンタで、今年は予算オーバーしちゃったけどね」
真姫 「! 私が、私があんなこと言ったから……
にこちゃん! 私がプレゼント買うわ!」
にこ 「ばかにしないで! 施しなんかいらない!」
真姫 「!」 生まれてから今年の夏だったか秋までずっとネズミはチーズを食べると信じていた男(ガチ) にこ 「今日で目標金額は貯まったから。
ネットで注文すれば明日から練習に出られる。 じゃあね」タタッ
絵里 「あ、にこ!」
真姫 「わ、わたしは……」
希 「ごめんな真姫ちゃん、いろいろショックやったと思うけど。
家まで送ってくで」 西木野邸
真姫 「ただいま…」ガチャ
真姫ママ「真姫ちゃん! 遅かったじゃない! 心配してたのよ!」
真姫 「ちょっとママ! サンタさんのプレゼントはパパとママが用意してたって本当?!」
真姫ママ「真姫ちゃん…… そう、知ってしまったのね」 真姫 「なんで、なんで今まで騙してたのよ?!」
真姫ママ「ごめんね真姫ちゃん。真姫ちゃんがあんまり素直に信じてくれるから、
パパとママもつい調子に乗って続けてしまって…」
真姫 「おかげでとても恥ずかしい思いをしたし、大事な友達を傷つけた……」
真姫ママ「ごめんね。 お友達には謝ったの?」
真姫 「ううん、謝れなかった」
真姫ママ「そう、ちゃんと謝らないとね?」
真姫 「うん……」 真姫ママ「それにしても、真姫ちゃんももう高校生だもんね。
もうサンタさんはお役御免かー」
真姫 「……その、今までありがと」
真姫ママ「ふふっ、真姫ちゃんもそろそろ恋人がサンタクロースになっちゃうかも。
そしたらパパ倒れちゃうわ」
真姫 「ナニソレ? また古いやつ?」 次の日 放課後
音ノ木坂学院 廊下
にこ 「……」スタスタ
真姫 「にこちゃん!」
にこ 「真姫……」
真姫 「その、色々ゴメン。無神経なこと言って……」
にこ 「いいわよ、別に」 にこまき「……」
にこ 「じゃあね」
真姫 「え? にこちゃん練習行かないの?」
にこ 「今からクリスマスプレゼントを買いに行くのよ」
真姫 「ネットで注文したんじゃないの?」 にこ 「それが仮面ライダーとプリキュアのおもちゃはネットじゃどこも入荷待ちで
クリスマスに間に合わないのよ。今年は出遅れたわ。
だから今から実店舗に探しに行くの」
真姫 「私も一緒に探しに行くわ」
にこ 「何言ってんのよ、あんたは練習に行きなさい。最終予選も目前なのよ?」
真姫 「こうなったのは私にも責任が有るから」
にこ 「そう…… 勝手にしなさい」 「サンタクロースなんているわけないだろ。」
「あんなものはおもちゃメーカーの策略に踊らされたバカな大人たちの自己満足イベントにすぎないんだよ。」
「一度寝たふりをして薄目を開けているといい。」
「忍び足で枕元にプレゼントを置く、お父さんの間抜け面が見られるだろう。」 2人は秋葉原中のお店を回り、プレゼントを探した。
しかし見つからなかった。
真姫 「もー、なんでどこも売り切れなのよ?」
にこ 「そりゃクリスマスだからね。
今頃日本中の親達も必死にプレゼント探してるわよ」 真姫 「秋葉原のお店ほとんど回ったわよ?」
にこ 「アキバはオタクの街だから仮面ライダーやプリキュアのおもちゃを探すのは難しいかも。
他の街に探しに行くしかないわ。真姫はもう帰りなさい」
真姫 「ここまで来たんだから付き合うわよ」 2人は池袋、新宿まで足を伸ばし、デパート、家電量販店、ホビーショップを回った。
そして
真姫 「何とか全部集めたわね」
にこ 「ええ、本当。今年はエライ目にあったわ」
真姫 「ごめん…」
にこ 「ふふっ、いいわよ。一緒に探してくれてありがと」 真姫 「もう足が棒よ。こんなにおもちゃ屋さんやデパートを回ったの初めて」
にこ 「サンタの苦労がわかった?」
真姫 「ええ。パパとママもこんな苦労してたのかしら」
にこ 「あんたのわがままに振り回されて大変だったんじゃ無いのー?」
真姫 「そうかも」 にこ 「そうだ、ねえ、あんたクリスマスイブにうちに泊まりにこない?」
真姫 「ゔぇえ! い、いきなり何言い出すのよにこちゃん!////」
にこ 「ちょっと、変な想像してるんじゃ無いわよ。
協力してくれたから良いもの見せてあげようと思ったのよ」
真姫 「良いもの?」 クリスマスイブの夜
矢澤家
矢澤家では真姫を迎えてささやかなクリスマスパーティーが開かれた。
そして
深夜3時ごろ
にこ 「真姫、起きなさい」ゆさゆさ
真姫 「ん〜何よ〜、もうあさ〜?」むにゃむにゃ にこ 「違うわよ、サンタタイムよ」
真姫 「サンタタイム? なんでこんな時間なのよ〜?」
にこ 「子供達が寝てる時間だからよ」 にこまきは隠しておいたプレゼントを持って子供達の部屋へ向かう。
ガツッ
真姫 「痛っ!」
にこ [ちょっと、静かにしなさいよ]ヒソヒソ
真姫 [だって暗いんだからしょうがないじゃない! 小指ぶつけちゃったわよ!]ヒソヒソ にこ [電気付けたら起きちゃうかもしれないでしょ]ヒソヒソ
真姫 [サンタって大変]ヒソヒソ
にこ [そりゃ子供達の夢がかかってるんだから必死よ]ヒソヒソ 子供部屋の扉を静かに開ける
こころ「すーすー」
ここあ「すーすー」
虎太郎「すーすー」
真姫 [寝てる?]ヒソヒソ
にこ [寝てるみたい。突入よ]ヒソヒソ にこまきは足音を立てずに部屋に入り、子供達の枕元にプレゼントをセットしていく。
真姫 (次は虎太郎の分ね)
虎太郎「ん〜?」
にこまき「!」ビクッ
虎太郎「にこにこに〜」むにゃむにゃ
にこ [寝言か]ホッ
真姫 (この家は寝言までにこにこにーなの?!) プレゼントをセットし終えて、2人はにこの部屋に戻った。
真姫 「はー、緊張した。うまくいったわね」
にこ 「お疲れさん。でも気を抜くのはまだ早いわよ。
子供達には朝まで寝ててもらわないといけないんだから。朝までトイレ使用禁止ね」
真姫 「ゔぇえ、そこまでする?」 翌朝
虎太郎「あーーーー!!!」
虎太郎の声が家中に響いた。
にこ 「もー、朝からどうしたのよー?」ガラッ
虎太郎「ぷれぜんとー!」
ここあ「あっ、私も!」 虎太郎とここあが布団から飛び起きてプレゼントを開け始めた。
にこ 「サンタさんからプレゼント? もらえてよかったじゃなーい」
真姫 (にこちゃん、白々しいわね。でも…)
虎太郎「ごーすとー!」にこにこ
ここあ「プリンセスパフュームとプリンセスロッド!」にこにこ
真姫 (子供達はすごい笑顔) こころ「私も欲しかったポーチが。お姉様、ありがとうございます」
にこ 「お礼はサンタさんに言いなさいよ」
こころ「はい。サンタさんありがとうございます」にこにこ
虎太郎「ありがとー!」にこにこ
ここあ「ありがとう!」にこにこ にこまきは台所でコーヒーを飲みながらおもちゃで遊ぶ子供達を見ていた。
にこ 「どう? サンタさんっていうのは子供を笑顔にさせる仕事なの」
真姫 「そうね、みんないい笑顔」
にこ 「これを見せたかったのよ。サンタになるのも悪く無いでしょ?」
真姫 「プレゼントは貰うよりもあげる方が楽しいなんて知らなかったわ」
にこ 「これだからサンタはやめられないのよ」 虎太郎がおもちゃを見せにきた
虎太郎「みてみてー、ごーすとー」カシャッ
ベルト「ダイカイガン! オレ! オメガドライブ!」
真姫 「ゔぇえ! ベルトが喋った?!」
にこ 「最近のおもちゃは凝ってるのよ。
よかったわねー、虎太郎」
虎太郎「へへへ〜」 ここあ「お姉ちゃん! ここあのプリキュアも見て!」
にこ 「はいはい」
真姫 (希に言われてからサンタクロースのことを調べた。
なんか聖ニコラウスっていう昔の人に由来するみたい。
ニコちゃんとサンタって縁が有るのかもね)
完 いい話だったが、それとは別にオチがツボったw
はぇーそうだったよー…そんな名前だったよなぁ…まさかそこで繋がるとは おつ、ほっこりしたわ
ゴーストとゴープリって事は2015年ですか… こういうのが読める事があるからラブライブSSはやめられないんだ まきちゃんが、また1つ大人への階段を上がってしまったか… 真姫ちゃんが現実を知るの珍しいな
夢を与える側になるのいいね プレゼントを貰って喜んでた子がプレゼントをあげて喜ばせるようになるってロマンチックだな
優しいお話で素敵 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています