渡辺月「スクスタに不満あり」
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月「…」
曜「どうしたの月ちゃん?不機嫌そうな顔して」
月「曜ちゃんはラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS…略してスクスタをやってる?」
曜「やってるよ。面白いよね、ストーリーやMVの更新は早くして欲しいかなって思ってるけど。最初に千歌ちゃんURを手に入れるためにリマセラしてかなり時間かけたのだけは本当辛かったな…」
月「凄いハマってるんだね曜ちゃん。この先、新しい千歌ちゃんを手に入れるためにたくさん課金するとか止めてよ?」
曜「…そ、そんな事はしないよ(今めっちゃ課金してる)」 曜「それで、そのスクスタがどうしたの?」
月「遅ればせながらAqoursとSaint Snowのライブを見てスクールアイドルにハマった僕もスクスタをインストールしてプレイしたわけなんだよ」
曜「うん、それで?」
月「ラブライブの3Dモデルでのライブを、ゲームセンターとかじゃなくてスマホのソシャゲで見れるプレイできるなんて素晴らしい事だよと僕も感動したものさ」
曜「確かにそういったものは他のアイドルゲームで先行されてるけど、それでもラブライブの3Dライブをスマホの小さい画面でプレイできるってのは凄いね」
月「そうなんだよ!ちょくちょくおっぱいが揺れたりするし、胸の谷間まで見れるし、太ももも露わにしちゃってさ!なんだよ…最高じゃないか!こんなのスマホの小さい画面でしか見れないのが勿体ないよ!」
曜「そ、そうだね…(気持ちは分かるけどちょっと引くよ月ちゃん)」 曜「とても満足してる感じなのに何で不機嫌面なの?」
月「ゲームの主人公が気にいらないんだよ…」
曜「あー所謂『あなた』だね。ちょっと自己主張が強いとこがあるし人を選ぶとこがあるかも」
月「これを自分としてプレイするには、ちょっとキャラが無駄に強いとこあるよね」
曜「そうなんだよね。『あなた』が千歌ちゃんと仲良くしてる時はさ、もう嫉妬ファイヤー!でどうにかなりそうだったよ。だから『あなた』は自分なんだ自分なんだ自分なんだと強く言い聞かせるんだよ」
月「その事なんだよ」
曜「え?」 月「曜ちゃんはスクスタの主人公の名前、なんて付けてる?」
曜「『ヨーソロー』だよ」
月「え?自分の名前じゃないの?」
曜「え?自分の名前をそのまま付けるとかちょっと恥ずかしくない?」 月「え?そうなの?僕は『渡辺月』って付けたんだけど…」
曜「フルネームなんだ」
月「ドラクエとかだと『つき』だね」
曜「主人公としてゲームに没頭するためには自分の要素は必要だけど、自分の名前そのままはちょっと躊躇しちゃうかな…」
月「そうなんだ…まあ、その話は置いといてスクスタの話に戻るけど」 月「ゲーム主人公の名前を『渡辺月』にしてプレイ開始したんだ」
曜「うん」
月「ワークワクしたくてさせたくてー♪って感じだったのに初っ端で萎える出来事が起きたんだ…」
曜「いったい何が!?」
月「出てきた台詞が
『渡辺月(…私と歩夢ちゃんが見た、初めてのスクールアイドルのステージだった……)』
だよ!!何で一人称が『私』なんだよ!!」 月「この渡辺月の一人称は『僕』なんだよ!僕は『僕』なんだ!!なのに『私』って!!」
曜「月ちゃん落ち着いて…(こんなに取り乱す月ちゃん初めて見た)」
月「どうして蟹は僕ッ子の事を考慮してくれないかな…」
曜「僕ッ子はやっぱレアな存在だからねぇ。それに『あなた』は女の子である事を強調したかったんじゃないかな?」
月「一人称を選ぶ事が出来たら良かったのになぁ」 月「こんなの僕じゃないよ!ってなって気持ち良くスクスタがプレイできないんだよ」
曜「それじゃあ、名前変えたら良いんじゃない?ここは割り切って別のキャラクターを操作してると考えてさ」
月「それも考えたよ。自分のこだわりのせいで楽しくスクスタができないなんて馬鹿らしいからね」
月「でもね…」 月「この主人公、μ'sとAqoursのライブを見て感激してスクールアイドルの応援をする事になるわけでしょ?」
曜「うん」
月「それって僕じゃん!」
曜「え?」
月「AqoursとSaint Snowのライブを見て感激して、このライブをみんなに見せたい、みんなを応援したいってなった僕と同じなんだよ!!」 曜「た、確かに似てるところあるかも…」
曜「でもスクスタの『あなた』は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のマネージャーみたいな事やってるし…」
月「…実は僕も春から静真の新生Aqoursのマネージャーやりたいと思ってるんだ」
曜「そうなの!?」 Aqoursの新メンバーは月ちゃんだろうな
絶対あの後加入しただろ 曜「あっ、でもスクスタの『あなた』は作詞作曲できるし…」
月「僕のスペックを考えると頑張ればできると思うよ。Aqoursは作詞に千歌ちゃん、作曲に梨子ちゃんがいるからやるつもりはないけど」
曜「ちょっと傲慢だね…(私も頑張ればできそうな気がするけど)」
月「何から何までスクスタの『あなた』は僕じゃないか!!なのに一人称が私なんて私なんて…ちくしょう!!僕も歩夢ちゃんの幼馴染になりたい!かすみんの先輩になりたい!」
曜「うわぁ…」 スペックが高くて美人で周囲から尊敬されてる点だけがラ板民と違うところ
同じ穴のムジナってやつさ 曜「それじゃあ逆転の発想。月ちゃんの一人称を変えたら良いんじゃない?」
月「え?つまり『僕』じゃなくて『私』になれと?」
曜「うん」
月「何て事を言うんだ曜ちゃん!僕は物心ついた時から『僕』なんだよ?つまり僕のポリシーだ。その大事なポリシーをゲームを楽しむためだけに捨てろって言うのかい?曜ちゃんで言ったら『ヨーソロー!』を捨てるみたいなもんだよ?そんな事できる?」
曜「そ、そんな事はできないよ!」 月「でしょ?善子ちゃんから堕天使を止めさせる、鞠莉さんから外国人喋りを止めさせる、聖良さんからルビィさんごっこを止めさせるみないなもんなんだよ」
曜「ごめん月ちゃん。気軽に『僕』を止めたらどう?とか言ったりして」
月「分かれば良いんだよ」
月「ふぅ…スクスタはストーリーをスキップするしか無いかな」
曜(ポリシーのためにそこまでできる月ちゃんカッコいい…) …数日後
曜「おはヨーソロー月ちゃん!」
月「おはよう曜ちゃん」
曜「スクスタのガチャやった?変な言い方になるけどURの私が当たった♪」
月「良いねぇ!私はUR千歌ちゃんが当たっちゃった!これが可愛くてなんのって」
曜「うわあああああああああああ千歌ちゃんだ!!!可愛い!!欲しい!羨ましい!!」
月「でしょ?可愛いよね!サスペンダーでおっぱいを強調してるとことか、たまんないよ!」
曜「えっろ」
曜(…あれ?今さっき月ちゃん『私』って言ったような)
月「どうしたの?」
曜「な、何でもないよ」
曜(気のせいかな…) 千歌「月ちゃん、今度新入生のためにライブやりたいんだけど…」
月「ライブの申請やライブする場所の確保だね。生徒会長の私に任せてよ!」
千歌「頼もしい!」
曜(あれ?)
梨子「今度、4人でどこか食べに行かない?」
月「良いね!私、良いところを知っているんだ!」
曜「…」 曜「ねぇ、月ちゃん。『僕』はどうしたの?」
月「忘れちまったぜ…『僕』なんて言葉」
曜「僕ッ子だった頃の月ちゃんはもっと輝いていたぞ!!」
曜「どうしてそんな事を!?」
月「スクスタのためさ」
曜「何で!?ゲームのためにそこまで!?」
月「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のみんなとイチャイチャするだけなら我慢できるよ…でも3章からはAqoursともイチャイチャできるんだよ!ストーリースキップしたら勿体ないよ!!」 曜「えぇ…」
月「ポリシー?そんなものより大事なものがあるでしょ!」
月「私はポリシーよりスクールアイドルとのイチャイチャを取る!!」
曜「月ちゃんの事軽蔑する…」
月「5章からはμ'sとの絡みも増えてくるし、スクールアイドルみんなとイチャイチャできるスクスタ最高!A-RISEとSaint Snowも実装してくれないかなー」
終わり 最後まで読んでくれてありがとうございました
月ちゃんもスクスタにチョイ役でも良いから出て欲しいな >>18
ルビィさんごっこをしていることは知れ渡っているのか… 過去に
月「僕、スクールアイドルの良さ分かった!!」
という月ちゃん主役のSSも書いてるので良ければどうぞ もう、ルビィさんごっこは切っても切り離せないものになったのか アライズは無理やろうな…
聖雪はまぁそのうち出るだろうけど さすが曜ちゃんの従姉妹なだけあるわ月ちゃん
スクスタに出るといいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています