あなた「最後だと思うと少し寂しいな…」


初めはスクールアイドルへの一途な憧れだった

憧れだけ…のはずだった…

だんだんと憧れは欲望に代わって私に嫉妬と無力感を抱かせた


それが原因で大切な人の心も離れてしまって

私は何がやりたかったんだろう



ガラガラガチャッ

あなた「これでよしっと」


後は鍵を返して最後の仕事は終わり

これが最後…

全部終わったら歩夢ちゃんとお話できるかな…



?「あのっ!」

!?