曜「ハロウィンえっちしいやばい」
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曜「ハロウィンえっち」
曜「えっちしたいえっち」
曜「えっち」
善子「あっち行って?」
曜「えっち?」
善子「どっち?みたいな?」
曜「……ねぇ善子ちゃん」
善子「嫌」
曜「え…ちぃ…あ…あー…シュークリーム食べる?」
善子「食べる」 曜「食べるんだ!いいよー!持ってきてあげちゃう!」
善子「テンション高っ」
善子「あとここヨハネの家っ!私が用意するから曜はジッとしてて」
曜「曜だけに?」
善子「飲み物牛乳でいい?」
曜「うん!あっ」
曜「ねぇ!」
善子「声大きい、なに」
曜「牛乳でいい?をなんかもっとえっちく言ってみて」
善子「バカなの?」
善子「…」
善子「ぎ…あっ…よ……曜…先輩…!…あっ…えと……その…っ」
善子「の…飲み物はっ!…ぎ…ゅ…はぁ…はぁ…っ……!!…っ!牛乳でっ!!…ぇ…はぁーっはぁーっ……っいい…?…ですか…?」
曜「…」
曜「…でしょうか?なら100点だったかも」
善子「うざ」
曜「でも100点あげちゃう」
善子「ばかね」 ★
善子「はい、シュークリーム」
曜「わーい!うれしい」
善子「たんとお食べ」
曜「いただきまーすっ」
善子「おいしい?」
曜「うん!」
善子「口の周りべったべたよ」
曜「ふいて」
善子「いや」
曜「ちぇー…んっ……善子ちゃん、この牛乳…何か入れた…?」
善子「曜じゃないんだから…入れるわけないでしょ?」
曜「ふーーん」
善子「…」
善子「まぁ、レモンティーとかだったら入れたかも」
曜「…」
曜「え、どゆこと?」 善子「似てるじゃない、色が」
曜「色???」
善子「…」ゴクゴク
曜「……ん?」
善子「わからないならいいわ、無理に思考しないで」
曜「んー」
善子「…」モグモグ
曜「…おしっこはないかな」ボソッ
善子「……」
善子(今度混ぜてやろうかしら)
曜(ありかも)
__ _
曜「あ〜どうする?何する?仮装?」
善子「仮装してどうするのよ」
曜「街に出る」
善子「迷惑」
曜「えー…あっ」
曜「えっち!!!仮装えっちしようよ!!」
善子「しない」
曜「ねぇー」グイー
善子「あーもー」
曜「……せっかく2人きりなのに」
善子「……だって」
曜「……」
善子「……」 曜「ねぇ…本当にいや?」
必要ない陽射しがカーテンの隙間から無神経に入ってくる中、ベッドの上で押し倒した後輩に問いかけた
善子「……」
答エナイ。
曜「…黙ってるなら…勝手にしちゃうぞ…」
善子「…っ」
今度は真剣に、少し声を作って支配した。
善子「…って…まってよ…っ…ぁ…ねぇ…っ!…曜…っ!」
曜「……むり」
善子「…!…あっ…」
本当は強引すぎるとわかってた
けれど彼女がまた完全な否定を見せないから私はそれに甘え、愛のない戯れを押し付ける
……
…
____
__ 善子「……」
曜(あーあ…しちゃった…)
善子「…最低」
薄暗くなった部屋で雑につけたキスマークを撫でながら呟いた
曜「…ごめん」
善子「…はぁ…本当、次はないからね?」
曜「…はい」
善子「……ねぇ、今夜はどうするの?」
曜「え?」
善子「…泊まる?」
曜「あ…ううん、帰るよ」
善子「…」
善子「そう」
曜「うん……あ…善子ちゃん」
善子「なに?」
曜「最後に…キス…してもいいかな?」 善子「…」
曜「あっ…あの…ちがっ」
善子「いいよ、して?」
曜「ぇ……あ…」
帰り際に、何となくキスをして
断られたらもういいかなって思ってた
なんて自分勝手
でもわかった
このキスは…
善子「じゃあ、気をつけて帰ってね」
曜「うん、お邪魔しました」
善子「また学校で」
曜「…」
最後のキスから伝わったあの感じは
善子(シュークリーム片付けないと)
善子「…あ」
善子「溶けてる」
甘くない、冷たい夜の味がした。
おわりよ >>5
GODの曜ちゃん回は善子ちゃんの名前けっこう出てくるよね おしっこがどうとか言うからそういう話かと思ったら普通にきれいなようよしだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています