璃奈「りなちゃんボード >>3」あなた「!」
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璃奈「をなんで叩き割ったの?」
あなた「いかんでしょ」
璃奈「予備のボードがあったからなんとかなってるけど…叩き割るのは酷い」
あなた「本当にね。そんな事する人だとは思わなかったよ」
璃奈「わざとやってた…さっき凄い悪い顔して叩き割ってたところ見ちゃったの」
あなた「なんでそんな事したのか説明してよ」
>>13「>>17」 エマ「うんこ」
あなた「なんでそんな事したの!?」
エマ「うんこ」
あなた「ちょっとエマちゃん!今問い詰めてるのに横でうるさい!」
エマ「わっ!ごめんなさい…うんこ漢字ドリルで日本語の勉強してて…」
璃奈「りなちゃんボード 他でやれ」
エマ「ごめんね…」
あなた「で、本題に戻るけど、なんでりなちゃんボードを叩き割ったの!?」
>>22「>>25」 せつ菜「お母さん似なのか確かめたくて……」
あなた「は?」
せつ菜「この間保護者会を生徒会で実施しまして、その時に璃奈さんのお母さんをお見かけしたんです!」
せつ菜「で、お母さんの顔を見たら気になるじゃないですか。お母さん似なのかな?って」
せつ菜「それで私の大好きが溢れかえった探究心が爆発して…強行手段でりなちゃんボードを叩き割り璃奈さんの素顔を確認しようかと…」
せつ菜「でもまさか予備のボードがあったとは…不覚でした」
エマ「うんこ」
せつ菜「こうなれば単刀直入に頼みます!予備が無くなるまでりなちゃんボードを破壊させて下さい!」
璃奈「>>31」 安価捌き上手すぎでしょ
なんの脈絡もなくうんこだよ?まともな頭してたら普通出てこないでしょ 璃奈「あれ……? みんないなくなっちゃった……??」 璃奈「そんなことしなくても…見せる…」
せつ菜「え!!いいんですか!?」
璃奈「りなちゃんボード壊されるくらいなら素直に見せた方がマシ…」
せつ菜「ありがとうございます!」
あなた「よかったねせつ菜ちゃん」
エマ「盛大にうんこでお祝いしよう!」
あなた「エマさんうんこ漢字ドリルの問題文音読するのやめて」
璃奈「ここだと恥ずかしいから…あっちのカーテンの向こうで二人っきりになってから見せる」
せつ菜「はい!すぐ行きましょう!」
数分後
あなた「せつ菜ちゃん、どうだった?璃奈ちゃんの素顔は?」
せつ菜「>>45」 せつ菜「偏差値52くらいでした」
璃奈「えっ?」
あなた「偏差値ってどういうこと?」
せつ菜「採点してみると、可も無く不可も無くってところです!」
あなた「せつ菜ちゃん、人の顔を採点するのはちょっとよくないんじゃないかな」
せつ菜「え!!」
璃奈「りなちゃんボード 萎える」
せつ菜「そ、そんなつもりじゃ無いんです!璃奈さんは可愛いです!」
璃奈「本当に?」
せつ菜「本当です!命をかけて誓います!」
璃奈「じゃあ…>>50」 璃奈「その顔……ちょうだい?」
せつ菜「えっ?」
璃奈「せつ菜さんの顔が欲しい」
せつ菜「私の顔ですか!?」
璃奈「うん。せつ菜さんの顔、好き。だからこの真っ白なりなちゃんボードに描いて」
せつ菜「自分の顔を描くんですか…自画像とかなかなかしないので上手く描けるかどうか…」カキカキ
せつ菜「はい!こんなものでどうでしょう!付けてあげますね」
璃奈「ありがとう」カチッ
璃奈「どう…かな?せつ菜さんの顔のりなちゃんボード?」
あなた「>>55」 あなた「これ、18禁だよね」
璃奈「じゅうはちきん?」
せつ菜「わ!しまった!生徒会の会議があるのを忘れていました!すいませんが失礼しますね!」スタタタ
あなた「あ、行っちゃった…」
璃奈「ねえ。りなちゃんボードどう見えてるの?」
ガチャ
愛「ういっす〜。ウイスキーが飲みたいお年頃〜」
彼方「ねっむー」
歩夢「あれ?璃奈ちゃんなんか顔がいつもと違う…。…!」
愛「うお!」
璃奈「みんな…りなちゃんボードどう感じるの?」
歩夢「>>58」
愛「>>60」
彼方「>>62」 歩夢「ポゥとよく似てて可愛い!」
愛「りなりー、クラスでいじめられてるの?」
彼方「寝れなくなりそう」
璃奈「え…そ、そんなに…」
あなた「ちょっとみんな!いくらそう思ったからってもうちょっとオブラートに包んで!」
エマ「あなたも18禁とか言ってたよね」
あなた「うるさい!エマさんはうんこうんこだけ言ってればいいの!」
歩夢「わ、私はあなたが思ってる事わかって気を使ったよ!」
あなた「ポゥって誰?」
歩夢「マイケルジャクソンの事」
愛「あははっ!それ的確かも!」
彼方「そのボードを彼方ちゃんに見せつけるのはやめて欲しいのだよ〜」
璃奈「う、うう…うわあああああん!」ダダダダ
あなた「璃奈ちゃん!」
ーーーーーーー
璃奈「…1人だけだし、どんなボードなのか外して見てみよう…」スッ
璃奈「………」
璃奈「>>66」 璃奈「3Dに見える!」
璃奈「この鼻が浮き出た感じとか…でも全体的に見ると気持ち悪い…」
璃奈「せつ菜さん…どんな気持ちでこれを描いたんだろう…」
かすみ「いや〜今日もかすみんが可愛くてみんなを困らせちゃう〜」
しずく「今度余計な事言ったら口を縫い合わすよ?」
かすみ「あっれ〜?しず子なんかイライラしてる〜?かすみんの可愛さでおかしくなった〜?」
しずく「あれ…あの子…」
璃奈「!」
かすみ「見かけない子ですね〜。ま、かすみんほどでは無いですけどまあまあな顔立ちです〜」
しずく「なんか不思議と親近感を感じる!」
璃奈(あれ…2人とも私の事気付いてない…素顔数回だけど見せた事あるのに…忘れてる?)
璃奈「あの…>>72」 中須かすみちゃんと桜坂しずくちゃんですよね!私、ファンなんです! 璃奈「中須かすみちゃんと桜坂しずくちゃんですよね!私、ファンなんです!」
しずく「えっ!」
かすみ「おやおや〜!どこにでもファンがいるなんて流石かすみんですね〜。サインあげましょうか〜」
璃奈「いいんですか!じゃあ…このボードにお願いします!」
かすみ「お安い御用です!」サラサラ
しずく「そのボード…」
璃奈「!」
かすみ「んー?どうかしたのしず子〜?しず子もサイン書きたくなっちゃった〜?」
しずく「あなた…さては!>>78」 しずく「璃奈さんのファンでもありますね!?
璃奈「!?」
かすみ「あぁー!そう言われてみたらそのボードりな子が持ってるのとそっくり!マネして作っちゃったんですか〜?」
璃奈「そ、そうなんです。璃奈ちゃんが大好きすぎて…」
かすみ「1番のファンはかすみんですよね〜」
しずく「かすみさんちょっと黙ってて」
璃奈「璃奈ちゃんも可愛いですよね」
しずく「璃奈さんのどんなところが好きなんですか?」
璃奈「>>85」 璃奈「田中推しだから」
しずく「田中?」
璃奈「うん。田中可愛いよね。あんなお笑いキャラなのに美人でおっぱいも大きくて、憧れの存在なんだ」
かすみ「むむむむ…!」
しずく「かすみちゃんどうしたの?」
かすみ「話を聞いてたら無性に腹が立ってきました!なんですかその田中とかいう人は!かすみんの良い所のマネしてばっかりじゃないですか!」
しずく「えぇ…」ジッー
かすみ「何胸見てるんですか!」
璃奈「かすみちゃんより田中の方が魅力があると思う」
かすみ「むきー!あったまきた!田中と話を付けてきます!」スタタタタタタ
璃奈「むっふん」
しずく(璃奈ちゃん…ボード取ったら随分勝気な性格になるんだね…)
ーーーーーーーーーー
かすみ「…とは言ったものの…田中って一体誰です?そもそもどこへ行けば会えるんだろ…」
かすみ「…あの人に聞いてみよう!すいません〜田中を探してるんですけどー!」
>>89「>>93」 しずくも設定が生きてるなら青藍からの転入生だから、同じ青藍1年のさち子のこと知ってるのかも さち子「右腕と右眼と左膝と両肩が……疼く……!」
かすみ「うぇっ」
さち子「田中というのはいかにも我の事であるが…この人間界に堕天した我に何用か?」
かすみ「なんかAqoursの津島善子ちゃんみたいな人ですね。知り合いですか〜?」
さち子「奴の名は口にするな!奴が目立ち出したおかげ我の立ち位置は…まあいい。用件を聞こうではないか」
かすみ(なんか田中違いな気がするんですが…まあいいや)
かすみ「可愛くてちょっと目立ってるくらいで調子乗ってるんじゃないですよー!」
さち子「ひっぐ…うぐ…」
かすみ「うわあああ!泣く事無いじゃないですか〜!」
さち子「違うのぉ!私の事こんなにも理解してくれるなんて!」
かすみ「へ?」
さち子「今の言葉!まんま津島善子に言いたかった!私のキャラパクリやがってって!」
かすみ「…えーと…Aqoursの皆さんだったら…確か先輩が連絡先知ってたような…」
さち子「それは誠の事実か?ならば向こう側との通信を願いたい。我、あの堕天使とかほざいてる娘に言いたい事が山ほどある」
かすみ「え、ええ…」
ーーーーーーーーー
あなた「善子ちゃんと電話繋いだけど…誰その子?」
かすみ「田中です。なんか善子ちゃんに言いたい事があるんですって」
善子『はぁーい。堕天使ヨハネよ。このヨハネ様と暗黒通信を取りたいと言う新たなリトルデーモンはあなたかしら?』
さち子「>>99」
善子『>>104』 ぽっと出の癖にでしゃばってんじゃねえぞ、私とサシで勝負しろ さち子「オススメのお店教えて」
善子『鳥しき』
さち子「それって目黒の?」
善子『ええ。魔都東京に堕天した時に話でだけ聞いたのよ』
ワイワイ
かすみ「なんか仲良くなってますね…喧嘩する雰囲気だったのに」
あなた「堕天使はみんなヘタレって花丸ちゃんが言ってたしね」
かすみ「そうなんですかぁ…」
あなた「あ。そういえばかすみちゃん。璃奈ちゃん見かけなかった?」
かすみ「りな子ですか?さあ…知りませんね」
あなた「そう…さっきボードを変更してそれを思いっ切りダメ出ししたらショックでどこか行っちゃって」
かすみ「どんなボードだったんですかぁ。あ、そういえばりな子のファンっていう子には今さっき会いましたよ」
あなた「ファンじゃないんだよなー」
果林「あら、困り事?どうかしたの?」
あなた「果林さん。あの…璃奈ちゃん見かけませんでしたか?」
果林「>>108」 璃奈ちゃんは知らないけど璃奈ちゃんボードならここにあるわ 果林「」(無言で果林さんボード出す)
あなた「はぁ?」
果林「ふっ」
かすみ「いや何カッコつけてるんですか。イミワカンナイです」
果林「いやだから…この果林さんボードを使いなさいって事よ」
かすみ「はぁ?」
果林「あなた達の話、聞かせて貰ってたの。りなちゃんボードが酷い出来で璃奈ちゃんがショック受けたんでしょう?ならこの果林さんボードを使って貰えば立ち直れるじゃない」
かすみ「いやこんなボードで」
あなた「まあいいかもね」
かすみ「えぇ…」
あなた「璃奈ちゃんにLINEしてみるよ。新しいボードを調達したから来てくれって」
かすみ「探すよりも前に最初からそうすれば良かったんじゃ…」
あなた「みんながいるときっと恥ずかしいから、誰もいない部室に置いておく事にするよ」
ーーーーーーー
ガチャ
璃奈「誰もいない…。…ん!」
果林さんボード
璃奈「>>111」 璃奈「…」バキッ
璃奈「…新しいボード…どこだろう…」
璃奈「ボード…ボード…」
「うぅ…ひっぐ…」
璃奈「っ!」ビクッ
果林「ひっぐ…ぐすっ…」
璃奈「か、果林先輩?カーテンに包まって何してるんですか…」
果林「ひ、酷い…私が作って来たボードを…」
璃奈「うわぁ…あれ果林先輩のボードだったの…」
果林「うえぇぇぇぇん」
ガチャ
彼方「やっぱりここは3年生が解決してあげないとねぇ〜」
エマ「果林ちゃんだけじゃ力不足だったみたいだから、私達2人が新しいボード作って来たよ」
璃奈「本当ですか!」
彼方「エマちゃんと彼方ちゃんの共同作なのだ〜」
エマ「うんこ枕ボード!」
璃奈「…」
エマ「うんこの形をした枕だよ〜」
彼方「これで眠たくなったらいつでも寝れて便利だね〜」
璃奈「>>116」 璃奈「…」バキッ
エマ「うわあああああ!!!うんこおおおおおおお!!?」
璃奈「りなちゃんボード 真面目にやれ」スタスタ
ガシッ
璃奈「!」
彼方「少なくとも彼方ちゃんは真面目だったよ〜」
璃奈「は?」
彼方「それよりも今の行為…彼方ちゃんの前でパートナーである安眠グッズの枕を壊されちゃ…ちょっと黙って見過ごす事は出来ないのだよ〜」
璃奈「ぇ…」
彼方「彼方ちゃん、結構キちゃったな〜」ゴゴゴ
璃奈「ご、ごめんなさい…」ガクガク
彼方「謝って済めば警察はなんちゃらってね〜。璃奈ちゃんにはこれから>>120」 彼方「ボードなしで生活してもらうよ」
璃奈「ぇ…」
彼方「璃奈ちゃんは今の状態…素顔でも可愛いんだから、そのままでも良いと思うのだよ〜」
果林「そ、そうそう!私もそれも言いたかったのよ!」
エマ「うんk…そう!私も最初からそう思ってたよ〜」
ガチャ
せつ菜「やっとわかってくれたんですね!私も璃奈さんが自分の素顔を大好きになってほしくてボードを壊したんです!」
あなた「璃奈ちゃんの顔はブスじゃないよ!」
璃奈「いや…別に自分の顔が酷いとはこれっぽっちも思ってない…ただ人前に顔出すのが恥ずかしかっただけ」
しずく「今こんなにも大勢の前で晒してるんだから大丈夫だよ!」
かすみ「そ、そう思って!さ、さっきは知らないフリして〜りな子と接してて〜…」アセアセ
愛「素顔でこれからがんばりなよ!璃奈だけに!」
歩夢「ふふっ。ねえあなた覚えてる?初めてお互いボード取って素顔を見せ合った事」
あなた「そんな思い出は無い」
璃奈「みんな…わかった!これから…>>123」 璃奈「みんなの頭を叩き割る」
あなた「えっ!」
璃奈「りなちゃんボード 今更このキャラ変えろなんて無理言うな」ダダッ
あなた「ちょっと璃奈ちゃんやめっ」
バキッ
ーーーーーーー
璃奈「ふう…新しいボード作ろう」
さち子「フフフ…」スッ
璃奈「これは?」
さち子「我と善子で共同開発した…暗黒堕天使ボードであるぞ」
璃奈「……」
璃奈「もうめんどくさいからこれで良い」スッ
璃奈「暗黒堕天使ボード ギラン」
さち子「もしもし善子!新しいリトルデーモンを獲得したよ!」
善子『でかしたわ!』
璃奈(あれ…りなちゃんボードって…なんだったっけ…)
おわり りなちゃんかわいそうって言おうとしたけどこの子もそこそこアレだわ さち子が出るばかりか善子と仲良くなるとは……
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