にこ「また水着のグラビア?」
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絵里「お得意様だし、どうしても断る訳にいかないのよ。」
希「その日は凛ちゃんも撮影が入ってるから、にこっちだけなんや。」
にこ「あのねぇ、私達はスクールアイドルなの。宣伝と割り切ってはいるけど、レッスンも疎かにできないし次は断って。」
絵里「えーと、実は来週も…」
にこ「来週くらいあんたがやりなさいよ。毎週毎週撮影ばっかりで水着撮られる身にもなって欲しいわ。」
希「ごめんなぁ。本当はうちやエリちが代わって上げたいんやけど…」
絵里「きゃ!」わしわし
希「うちらのこんなみっともない身体じゃオファーも来ないんよ。」
絵里「こら希やめて!…まぁニコや凛にこういう仕事が多いのは悪いと思うけど、需要と供給が有るから私達じゃ…」
にこ「そう言われると仕方ないわねぇ…はぁ…」 穂乃果「おはようございまーす!」
海未「穂乃果、放課後なのにその挨拶はなんですか!」
穂乃果「いやぁ、芸能人はいつもおはようございます、て挨拶するらしいし穂乃果も…」
海未「そういう事は、努力して必要になってから覚えればいいのです。」
穂乃果「うぅ…ことりちゃーん!海未ちゃんが虐めるー!」
ことり「よしよし、穂乃果ちゃん泣かないで。」
海未「虐めてません。あなたにはもっと精進して貰わないと困るのです。私と一緒の舞台に立ちたいと思わないのですか?」
穂乃果「それはそうだけど…海未ちゃんだってほとんどグラビア撮影や男性向け雑誌の連載ばかりでスクールアイドルっぽくないじゃん!」
海未「わ、私はμ'sの為に恥を忍んで仕事を引き受けているのです!好きでやっている訳ではありません!」 絵里「まぁまぁ、二人共落ち着いて。」
希「穂乃果ちゃんもうちらから見ればとっても魅力的なんよ?でも海未ちゃんはその胸があるからなぁ…」
海未「希!胸の話はしないと約束したでしょう!私だって望んでこんな胸になった訳じゃ…!」
にこ「海未、それは違うわよ。」
海未「ニコ、あなたは悔しくないのですか!努力も何も認められないまま、生まれつきの体型だけで持て囃される事の虚しさはあなたも知っているはずです!」
にこ「いい?あんたの身体は天からの贈り物なの。これは努力で手に入れられる物じゃない事くらいあんたが1番知ってるんでしょ?」
海未「それは…そうですけど…」
にこ「それなら私達が出来る事はなに?スクールアイドルとしてみんなを笑顔にする事でしょ?いい加減に自分の武器だと認めなさい!」
穂乃果「おぉ…ニコちゃんカッコイイ!」
にこ「感心してる場合じゃないわよ。海未海未が悩んでるのはあんた達のせいでもあるんだから。」
穂乃果「え?そんな…海未ちゃん本当なの!?」
海未「それは…」
にこ「海未はあんたやことりの胸とお尻が最近大きくなっているのに、自分だけ変わらないのが仲間ハズレにされたみたいで悔しかったのよ。」
海未「…」
穂乃果「…ごめんね。穂乃果全然気付かなかった。でも聞いて!私達から見れば海未ちゃんの身体はすっごく羨ましいんだよ?ね、ことりちゃん。」
ことり「うん…ことりも小学生から胸が膨らんで来てたから…」
穂乃果「海未ちゃんは全然変じゃないよ。だってその綺麗な平らな胸と無駄な凹凸の無い身体は穂乃果達には二度と再現出来ないんだもん。」
ことり「最近谷間が出来るようになったの…こんな下品でタプンタプンな胸じゃ衣装選びにも困っちゃうよぉ…」
海未「ことり…」
穂乃果「ね?海未ちゃんはその無い胸を張って立派に頑張って欲しいな。」
海未「そ、そこまで言うのなら分かりました。私も…すみません、感情的になってしまった事は謝ります…」
希「いやぁこういう時にこっちがいると助かるわ。エリちには海未ちゃんの気持ちが分からんから解決出来ないもんなぁ。」
絵里「希に言われたくないわよ。」 でももし水着グラビア強制できるならにこちゃんの貧相ボディ選ぶよね? 花陽「失礼しまーす。」
真姫「ちょっと何この雰囲気、レッスン前にやめてよね。」
穂乃果「ごめんごめん!あれ?凛ちゃんは?」
花陽「凛ちゃんは今日A‐RISEのツバサさんとCM撮影なので学校には来れないみたいです。」
穂乃果「ツバサさんと!?うわぁ凛ちゃん凄いなぁ…」
絵里「ハラショー、昨日は英玲奈さんとスレンダー美女特集のインタビューだった様だし一躍スターね。」
花陽「あ、あんじゅさんも凄いんですよ!歌もダンスも完璧だし、決めゼリフも持ってるんです!」
真姫「でもあの身体でしょ?正直アイドル向きではないと思うわ。」
花陽「ま、真姫ちゃん…それは私にはもちろん当てはまる人が多いからやめてぇ…」 胸がでかくなった訳ではなくて価値観が変わったのか
目が覚めたらことりちゃんの発言思い出して死にたくなりそう 希「あはは、手厳しいなぁ…」
絵里「仕方ないわよ。ただ真姫は将来巨乳になりそうだし気をつけた方がいいわ。」
真姫「ご心配なく。体型には自信が有りますので。」
穂乃果「真姫ちゃんは穂乃果とだいたい一緒だもんね!」
にこ「あんた達は出来るだけ体型を維持する事!はなよは…ニッチな1部のファンに気に入られる様努力しなさい。」
花陽「ニ、ニコちゃん見捨てないでぇ…」
にこ「正直低身長の巨乳なんて何処にも需要無いんだから仕方ないでしょ。悔しかったら少しでも身長を伸ばす事ね。」
にこ「あと海未も油断してると一瞬で終わりよ。ちょっとジャンプしてみなさい?」
海未「ジャンプ…ですか?」ピョンピョン
海未「!?」
にこ「分かった?あんたは跳べば揺れる普乳予備軍なの。」
にこ「ここに一昨日撮影された凛の特番が有るから見てみなさい。」
凛『走るの楽しいにゃー!』ビューン
あんじゅ『はぉはぁ…ちょっと待って…いたた…胸が弾んで…千切れそう…』ブルンブルン
凛『飛び込み気持ちいいにゃー!』ポチャン…
あんじゅ『ちょっと待って胸が邪魔して…!水しぶきが…』バチャーン!
凛『〜♪』
あんじゅ『な、なんて微動だにしない胸なの…完敗だわ…』ハァハァ
にこ「まるで公開処刑の様で可哀想だけど、これが凛の実力よ。対戦相手見たいになりたくなければ気をつける事ね。」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています