果南ちゃんって梨子ちゃんに弱そうだよね
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梨子ちゃんをめちゃくちゃ甘やかしてそうそんなSSを我は所望する所望する!!! 自身にない部分を素直に尊敬しそうだし良好な関係を築いてそう なんか知らんけど梨子はずっとドキドキしてそうなイメージがある 千歌「果南ちゃーん、ジュース買ってきてー、もう動けなーい」
果南「嫌だよ、自分で行きなよ……」
千歌「梨子ちゃんも喉乾いたよね?」
梨子「ううん、いいよ、私が買ってくるから……千歌ちゃん、3年生に買い物なんて頼んじゃダメだよ」
果南「……しょうがないなあ、千歌、何が飲みたい?」
千歌「えっ!いいの!?やった!千歌、オレンジジュースが飲みたい!」
果南「ん、わかった、梨子はいつものゆでたまごドリンクだね?」
梨子「ありがとう、果南ちゃん」 果南「り、梨子さーん…?そろそろ練習の時間だよー…?」
梨子「んん…もう少し…」ギュゥッ
果南「っ…お、起きてくれないと困るんだけどなぁ…///」
梨子「あと5分だけ…」
果南「もう…梨子ったら…起きてよー…」ユサユサ
梨子「んー…分かったから…揺らさないでお姉ちゃ…ん…?」
果南「…お、おはよ…?///」
梨子「…忘れてくださいっ!忘れてくださいっ!///」ポカポカ
果南「わ、分かったから!何も聞いてないから!ち、千歌ぁ!さっさと起きろー!」
千歌「ぅひゃぁ!?あれっ!?もうこんな時間!?練習行かなきゃー!」 ダイヤ「曜さん、生徒会の作業を手伝っていただけるのはありがたいのですが、少し仕事が雑ではありませんこと?」
曜「うう、ごめんなさい……」
ダイヤ「梨子さんもですよ」
梨子「えっ、私も何かミスしてましたか?」
ダイヤ「このホチキスの止め方、縦書きの書類は左上ではなく右上を止めるのが正しいのです」
梨子「ごめんなさい!」
ダイヤ「そして止めるのは1箇所だけです、どうしてこう左側を4箇所も5箇所も止めるのですか」
果南「譜面を製本するときの癖だよね」
梨子「そ、そうです!」
果南「ふふっ、生徒会の資料をまとめるときにも無意識に音楽のことを考えてるってわけだ、さすがだね、梨子は」
ダイヤ「……」 海の家回で二人っきりで梨子の部屋行こうとしてたよね 果南「ごめん梨子ちゃん、この前のテストあんまり良くなくて補修受けることになったんだ」
梨子「...じゃあ放課後のデートは?」
果南「...また今度かな」
梨子「そっか、それなら仕方ないよね」ズーン
果南(梨子ちゃんが落ち込んでる)
梨子「うぅ、果南ちゃんと一緒にクレープ食べたかったなぁ」ズーン
果南(...)
果南「よし、梨子ちゃんデートしよう!」
梨子「えっでも補修は?」
果南「そんなの後でもいいよ、今は梨子ちゃんとのデートが最優先!」
梨子(いいのかなぁ...でも果南ちゃんに大切にされているみたいでちょっと嬉しい////) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています