0001名無しで叶える物語(しまむら)
2019/10/12(土) 23:36:10.73ID:YL1AduL/エマ「ちょっと早いけどもう寝ようかなぁ」
ピンポーン
エマ「??誰だろう」
果林「エマ、いるかしら?」
エマ「果林ちゃん?」ガチャ
エマ「こんな時間にどうしたの〜?」
果林「急にごめんなさいね。休み明けに提出する宿題で教えてほしいところがあって…」
果林「もう寝るところだったかしら?だとしたらまた明日に…」
エマ「なんだそんなことかぁ。全然いいよぉ、入って入って」
果林「ありがとう。お邪魔します」
パタン
エマ「なんのお構いもできないけど…わっ!」ドサッ!
果林「エマ、エマ〜〜(泣)」ギュウウウ
エマ「果林ちゃん!?どうしたの、急に抱きついてきて」
エマ「何か悲しいことでもあった?よしよし」ナデナデ
果林「……こわい」
エマ「ん?」
果林「台風こわいの〜!風の音が大きくて、警報音もビックリするしぃ…!」
エマ「……そっか、怖かったね〜。今夜は一緒に寝ようね?」
果林「…うん、寝る。エマと一緒にねるわ」ぐすぐす
っていう光景が今頃虹ヶ咲の学生寮で広がってるんだろうなぁ