【安価】千歌「魔王を倒しに行くのだ!!」
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千歌「鞠莉ちゃんにお金をいっぱいもらってくるのだ!」
千歌「鞠莉ちゃ〜ん魔王を倒したいからお金ちょうだい?」
鞠莉「へぇ、ちかっち魔王倒したいんだ?お金ならいくらでもあなたにあげるわ」
千歌「ホント!?やったぁ!!」
鞠莉「でもその代わり条件があるわ」
千歌「えーなになにー?」
鞠莉「>>5」 鞠莉「魔王を倒してちょうだい、お金が必要ならね」
千歌「なんかぐるぐるして頭おかしくなってきたのだ...」
鞠莉「早くお金渡すからこの村から出てって頂戴」
千歌「はーい」
そして千歌は魔王討伐の旅を始めるのであった 鞠莉(とりあえず500円あればいいわよね?)
千歌(えぇーこんなんじゃ装備整えられないよ!!)
鞠莉(うっさいわね〜魔王討伐したらいくらでもあげるわよ)
───
──
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千歌「なんて言われたから最低限の防具だけ揃えて村を出たのだ」
千歌「あれ?あそこに>>10がいるよー」 千歌「わっ、魔王だ」
魔王「む、誰だ私の名を呼ぶものは...貴様名を名乗れ」
千歌「私は千歌といいます。あの、つかぬことをお聞きしますけどなんで魔王さんがこんな辺境な地まで来ているんですか?」
魔王「>>13」 魔王「梨子ちゃんのパンツ盗みに」
千歌「梨子ちゃんの?」
魔王「えっ...もしかして千歌ちゃん、梨子ちゃんのこと知ってるの?」
千歌「うん、梨子ちゃんはチカの村に住む私の友達だよ」
魔王「そうなんだ!なら話が早い、私の代わりにパンツ盗んできてくれない?」
魔王「盗んできてくれたら大人しく倒されてあげるよ!」
千歌「ホント!?じゃあ今梨子ちゃんのパンツ盗んできてあげるから待っててね!」
魔王「うんっ!」 梨子「えぇぇぇぇ、私のパンツを魔王に献上!?」
千歌「そうしたら世界は救われるんだよ!」
梨子「でも...私パンツこれしかなくて、魔王さんにあげたらこれから毎日ノーパンで過ごさなくちゃいけなくなっちゃうよ?」
千歌「>>16」 千歌「私のあげるよ、はいどうぞ」
梨子「ありがとう...なんか変な筋入ってるよ?」
千歌「気のせいだよ。それよりも早く梨子ちゃんのパンツ頂戴!」
梨子「うぅ...ちょっと待っててね」ヌギヌギ
─
──
梨子「...はい///」
ホカホカ
千歌「わぁ!脱ぎたてだから生ぬるいよ!!ありがとう梨子ちゃん!チカのパンツ大事に使ってね!!」タッタッ
梨子(やっぱり変な筋入ってる...) 千歌「魔王さん梨子ちゃんのパンツ盗んで(等価交換して)きたよ!!」
魔王「どれどれー?クンクン、おおっこれはまごうことなき梨子ちゃんのパンツだぁ...」
千歌「ね、これで早くチカに倒されてよ」ブンブン
魔王「>>19」 魔王「曜ちゃんのブラも持ってこい」
千歌「今曜ちゃんこの村に居ないんだよねー、パパと船旅に行っててしばらく帰ってこないよ?」
魔王「...世界滅ぼしてもいいの?」
千歌「ま、待ってよ!そうだ、魔王さんって曜ちゃんの気を探ってそこまでワープ!的なこと出来ないの!?」
魔王「出来なくはないけど、曜ちゃんの匂いがないと後を辿ることが出来ないんだよね」
千歌「曜ちゃんの匂いが残ってるものならいいんだよね?」
魔王「心当たりあるの?」
千歌「曜ちゃんの>>23がチカの部屋にあるんだけど...匂い残ってるかなぁ」 魔王「曜ちゃんの脱ぎたての水着だって!?」
千歌「うん、魔法を使って永久保存してるから。解いたら脱ぎたても同然だよ」
魔王「それなら匂いもかなり強いはず、早く持ってきてよ!」
千歌「りょーかいでありまーす!!」
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───
千歌「魔王さん持ってきたよ」ビチャビチャ
魔王「すっごい濡れてる...クンクン、おぉ...これが曜ちゃんの匂い」
千歌「てゆーかもうこれでよくない?水着も曜ちゃんの肌に直接触れたものだからブラと遜色ないと思うよ」
魔王「やだ、私は曜ちゃんのブラが欲しいんだよ」
千歌「贅沢だなぁ」 魔王「でもこれで曜ちゃんのとこまで瞬間移動出来るようになったよ!千歌ちゃん一緒に付いてきて!」
千歌「うんっ!」
シュバッ
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───
曜「...やっぱり船旅は最高だなぁ」
シュタッ
曜「うわぁっ!なになに!?」
魔王「曜ちゃんのブラください」
曜「うわぁぁなんで魔王がここに!?」 千歌「魔王は曜ちゃんのブラが欲しいんだって、曜ちゃんが大人しくブラを渡せば世界は平和になるんだよ」ヒョコ
曜「千歌ちゃん...で、でもぉ」
魔王「どうしたの?早くブラ渡してよ」
曜「私、この船旅にブラ一着しかもってないんだよね。もしここで渡したら船旅終わるまでノーブラで過ごさなくちゃいけなくなっちゃうよ」
魔王「それがどうかしたの?」
曜「...ここで渡したら...お、おっぱい垂れちゃう///」
千歌「あーどうする魔王さん?」
魔王「>>27」 千歌「魔王は曜ちゃんのブラが欲しいんだって、曜ちゃんが大人しくブラを渡せば世界は平和になるんだよ」ヒョコ
曜「千歌ちゃん...で、でもぉ」
魔王「どうしたの?早くブラ渡してよ」
曜「私、この船旅にブラ一着しかもってないんだよね。もしここで渡したら船旅終わるまでノーブラで過ごさなくちゃいけなくなっちゃうよ」
魔王「それがどうかしたの?」
曜「...ここで渡したら...お、おっぱい垂れちゃう///」
千歌「あーどうする魔王さん?」
魔王「>>27」 魔王「他の子のでもいいよ」
曜「えっいいの?」
魔王「私は曜ちゃんの脱ぎたての水着持ってるからね、もし曜ちゃんの匂いが恋しくなったらこれを嗅げばいいから大丈夫だよ」
曜「そっか!でも良かったぁこれでおっぱい垂れなくて済むよ」
千歌「良かったね曜ちゃんっ!」ギュッ
曜「うん!で、魔王さんは他の子でもいいって言ってたけど具体的誰々のブラが欲しいとかあるの?」
魔王「>>31」 魔王「杏樹」
千歌「杏樹って誰?」
曜「確か一国のお姫様だった気がするよ」
千歌「えぇっ!?魔王さんそんな人のブラが欲しいの?」
魔王「うん、千歌ちゃん手伝ってよ。杏樹のブラおっきいらしいよ!」
曜「その情報いる?」 千歌「じゃあ曜ちゃんここでお別れだね、船旅が終わったらまた遊ぼうね!」
曜「うんっ!魔王さんもお元気で!」
魔王「また会おうね曜ちゃん。今度会ったらブラ分けてね?」
曜「いいけど、会うのはこれっきりじゃないかな...目標達成したら千歌ちゃんに倒されるんでしょ?」
魔王「そ、そうでして」
曜「おっちょこちょいだなぁ魔王さんは。面白いから私のパンツをプレゼントしてあげるよ!いっぱい使ってね!」ヌギヌギ
魔王「ありがとう曜ちゃん!」 魔王「それじゃあ杏樹の元までワープするよ!そおれっ!」
シュバッ
曜「...行っちゃった」
─
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───
杏樹「ふんふ〜ん♪」
ピカッ
杏樹「何の光!?」
シュタッ
千歌「へぇ、この人が杏樹ちゃんかぁ」
魔王「ブラください」
杏樹「なんだなんだ突然!!!笑」 千歌「かくかくしかじか、杏樹ちゃんがブラをくれたら世界が平和になるんだよ」
杏樹「なるほどっ!」
魔王「だからブラください」
杏樹「>>37」 杏樹「死んでくれたらいいよ」
魔王「死んだら杏樹のブラの匂い嗅げない...」
杏樹「きっも」
千歌「お願いだよ杏樹ちゃん、魔王さんどうしても欲しいんだって。せめて見せるだけでもいいんだよ?」
杏樹「むりなんですけど、てゆーかキモい」
魔王「...」ズーン
千歌「あ、へこんじゃった」
魔王「...シニマス」
千歌「魔王さん!?」 杏樹「よーしそれでいいんだよ、早くしねー!」
魔王「千歌ちゃん、短い付き合いだったけど楽しかったよ」
千歌「嘘、本当に死ぬつもりなの?」
魔王「安価のブラが欲しいからね。命なんて惜しくないよ」
千歌「...魔王さん」
魔王「私は自殺が出来ない体なの。だから千歌ちゃんの手で私を殺して欲しい。この銀のナイフで右の心臓部を刺せば私は即死するよ」
千歌「>>41」 千歌「なわけーw(ぐさ」
魔王「うっ...」バタッ
千歌「え」
魔王「」
杏樹「おおっ!!すごいねキミー!一発で魔王を倒しちゃうなんてまさに勇者だよ!!」
千歌「...本当に死んじゃったの?」
魔王「」
杏樹「さぁ今から君を讃えるパーティを行おうじゃん!」
千歌「...魔王さん」 魔王は死んだおかげで
世界平和になった
それなのに
チカの心の底から喜ぶことが出来なかった
多分チカな魔王と過ごしている内にだんだん好きになっちゃったんだと思う
でも今更悔やんだって遅い
もう魔王が復活することはないのだから...
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