千歌「タピオカのみたい」
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テレビ『今、女子の間ではタピオカがブーム!』
テレビ『有名タピオカ店には2時間待ちの大行列です!』
JK1『もっちりとしててミルクとよく合う』
JK2『おいしいけど、おいしい』
JK3『オススメはニンニクヤサイアブラマシ』
千歌「はぇ〜都会ではタピオカ流行ってるんだねぇ」
千歌「ま、私には縁のない話だし。みかんさえあればいいもんね」
千歌「…」
千歌「(でももし、ラブライブに出てリーダーの私がタピオカ飲んでなかったら…)」
都会スクールアイドル「えー!?マジ!?タピオカ童貞!?」
都会スクールアイドル「タピオカ童貞が許されるのは、小学生までだよねー!」ギャハハ
都会スクールアイドル「(タピオカ飲んでないスクールアイドルのラブライブ参加は)認められないわぁ!」
千歌「ダメだダメだ!私もタピオカ飲まないと!」
千歌「んー…でも、タピオカのお店なんてこの辺に無いしなあ。駅に行けばあるけど遠いし」
千歌「あ」
千歌「いいこと思いついた」ピポパ
千歌「>>3に頼んで持ってきてもらおーっと」 千歌「あ、もしもし?」
『千歌ちゃんどうしたの?』
千歌「あのさ、タピオカ飲んだことある?」
『あるよー』
千歌「は?死ねよ」ボソ
『えっ』
千歌「んーん、何でもない。いやー実は私タピオカ飲んだことなくてさ、タピオカ持ってきて欲しいんだけど」
『え?今から?』
千歌「今から!」
『ちょっ…ちょっと待って!そんないきなり言われても』
千歌「じゅーう!きゅーう!」
『行きます行きます!』
千歌「わかればよいのだ」ピッ
千歌「さてと…ゲームでもして待ってよっと」 数分後
「ぜぇ…はぁ…」
「も、持ってきたよ…」
千歌「おーご苦労ご苦労」
「ホントに千歌ちゃんは唐突なんだから…」
千歌「いやーごめんごめん、さっきテレビでやってて急に飲んでみたくなって」
千歌「てかいつタピオカ飲んだの?」
「え?いやまあ学校帰りに友達と…」
千歌「ずるい!私も行きたかった!」
「ごめんごめん」
「あぁそうだ。はいこれ、どうぞ」
千歌「おぉ…これが念願の!」
>>10
あなたちゃんの持ってきたもの 千歌「…」
千歌「ねぇ、私のこと馬鹿にしてる?」
「ど、どしたの?」
千歌「これタピオカじゃないよね」
「ギクッ」
千歌「私タピオカって言ったじゃん!何で違うの持ってくるの!?」
「だって急にタピオカなんて用意出来るわけないでしょ!それに知らないんだったらこれがタピオカってことでいいじゃない!」
千歌「どこの世界にマカロン見て『わぁ〜!タピオカだぁ!』ってなる馬鹿がいるの!?」
「ほ、ほら…タピオカだと思って食べればステータスもアップするし!」
千歌「やだよ!思わなくてもステータスは上がるよ!てかしたところでスタミナ切れ起こすし!!」
「てかよくマカロン知ってたね。絶対誤魔化せると思った」
千歌「流石に馬鹿にしすぎでしょ」
「だって馬鹿じゃん」
千歌「あ?」 本人か?
微妙にノリが違う気もするが…
ひとまず期待 千歌「ほんとにもう!千歌だからって馬鹿にしていいと思って…!」ムシャムシャ
「食べるんだ…」
千歌「ゲフ…食べた食べた。ご馳走様」
「美味しかった?」
千歌「美味しかったです」
千歌「一口の魔法でとろけそうだったよ」
「ふふ、よかった」
千歌「いや良くねーよ!私タピオカ飲みたいんだから!!何終わらせようとしてんだよ!!」
「チッ」
千歌「ほらもう帰れ帰れ!次は誘ってよね!!」シッシッ
「だから自分で飲みに行けばいいのに…」
千歌「ホントにあの子は役に立つのか立たないのか…」 千歌「さてと、気を取り直して次行きますか」
千歌「次は〜えっとー…」
千歌「あっ、決めた!>>18を呼ぼう!」ピポパ
千歌「もしもしー?」 高海千歌 ハゲ 無毛症 池沼 ゴミ オウム真理教 コーラン燃やし 支倉かさねの劣化キャラ 無能 核廃棄物 放射能汚染 ラブライブのツラ汚し 生きる価値無し 役立たず 汚物 リーダー失格 ブス 顔面偏差値ボーダーフリー 部落出身 千歌「もしもしー、歩夢ちゃん?」
『あっ、千歌ちゃん?どうしたの?』
千歌「いやさ、今タピオカ流行ってるじゃん」
『うん、なうでタピオカ飲んでるよ』
千歌「マ?」
千歌「今からウチ来れる?めっちゃ今タピオカ飲みたいんだよね」
『えっ…でも今東京だし』
千歌「新幹線であっという間だよ?」
『そ、そんなお金ないよ…』
千歌「取り敢えず来る!タピオカもお願いね!」
『えっ、えぇ〜!?』
千歌「んじゃまた後で」ピッ
千歌「東京だもんね。本物のタピオカが来るよ」ワクワク 数時間後
チカチャ-ン
千歌「あっ、歩夢ちゃんだ!いらっしゃーい!」
歩夢「お邪魔します…」
歩夢「もー急すぎてびっくりしたよ」
千歌「やっほー元気?」
歩夢「元気だけど…」
千歌「」ソワソワ
歩夢「ど、どうしたの…?」
千歌「いやーやっぱり東京の匂いがするね」クンクン
歩夢「えっ、変な匂い!?」クンクン
千歌「いやいや、都会!って感じの匂い」
千歌「梨子ちゃんも昔はしてたんだけどなあ…内浦に染まっちゃった」
歩夢「あはは…そうなんだ」
千歌「で、例のものは?」
歩夢「あっ、タピオカだったよね。ちょっと待ってて」ゴソゴソ
歩夢「はいこれ」
>>24 歩夢の持ってきたもの 本物は直接何持ってきてって言わないから偽物じゃない? 本物っつうのもあれだが今は別の書いてるし地域表示も違うような 千歌「!!!!!」
千歌「歩夢ちゃん…」プルプル
歩夢「え、どうしたの?千歌ちゃん」
千歌「最高です…貴女は最高です!」ダキッ
歩夢「わっ」
千歌「もー!こんなに早く持ってきてくれるなんて!!流石だよ!流石東京の子だよー!!」
歩夢「え、えぇ…」
千歌「だってさー!他のみんなはいつもいつも微妙に違ったものしか持ってこないんだよ!目当てのものが来た時にはお腹いっぱいだよ!」
歩夢「頼まれたもの持ってくるのは普通だと思うけど…」
千歌「東京の子は言うことが違うなあ…沼津にFAして来ない?」
歩夢「いや…田舎はちょっと」
歩夢「ほ、ほらほら!ぬるくなっちゃうから早く飲んで!」 千歌「これが念願のタピオカ…」
歩夢「モチモチで美味しいよ〜」
千歌「あれ?牛乳?前にテレビで見た時はミルクティーだったような…」
歩夢「えっ、そ、それは…」
歩夢「アレだよ!田舎だからテレビも遅れてるんだよ!今の流行りは牛乳なの!」
歩夢「牛乳の方がタピオカを良く感じられるから!」
千歌「歩夢ちゃん、ちょくちょく毒吐くよね」
千歌「まぁいいや。いただきまーす」
千歌「う、上手く吸えないなあ」
歩夢「ち、千歌ちゃん!それ普通のストロー!」
千歌「あっ、このぶっとい方か」
歩夢「ホントに何も知らない田舎モンなんだね千歌ちゃんは」
千歌「そろそろキレるよ?タピオカ持ってきてくれたとはいえ」
歩夢「え?私何かまずいこと言ったかなあ」
千歌「(クソが…)」ズズズ
千歌「…」
千歌「お、美味しい…のかなこれは」 歩夢「お、美味しいはずだよ?せつ菜ちゃんも美味しいって言ってくれたもん」
千歌「タピオカってもっとモチモチしてるのかと思ったけど意外と固いね」
千歌「あと何か牛乳が牛乳じゃない気がする…」
歩夢「…」
歩夢「気のせいだと思うけどなあ」
千歌「そっかあ」ズズ
歩夢「やっぱりコクが足りなかったのかな。もっと頑張らないと!」
千歌「ん?」
歩夢「な、なんでもないよ」
千歌「ふー飲んだ飲んだ。ご馳走様」
千歌「これで私もタピオカの仲間入りだね!」
千歌「もうラブライブに出ても都会の人に馬鹿にされないね!」
歩夢「(千歌ちゃん…あんなに嬉しそうにして)」
歩夢「(私のお乳とこんにゃくで作ったなんてわかんないんだね)」クス 千歌「さてと、次行ってみよー」
歩夢「えっ、もう終わりじゃないの!?」
千歌「今日はもう1回タピオカ飲めそうな気がする」
歩夢「あ、あんまりタピオカってカロリー高いから飲みすぎは良くないよ」
千歌「大丈夫!動いてるから!」
歩夢「えぇ…」
千歌「そうだ歩夢ちゃん!次は誰を呼べばいいと思う?」
歩夢「えっ?」
千歌「歩夢ちゃん決めていいよ〜」
歩夢「うーん…」
歩夢「じゃあ>>33で」 ミルクタピオカは本当に最近売れてるみたいだけど
ミルクはおろかタピオカも偽物は酷い 千歌「ことりちゃんかあ」ピポパ
歩夢「自分だけ交通費払って来たのは腑に落ちないから」
千歌「歩夢ちゃん、その考えいいと思うよ」
歩夢「でしょ?」
千歌「あっもしもしことりちゃん?」
千歌「うん…うん。そうなの」
千歌「あっホント?すぐこれる?」
千歌「りょーかい」ピッ
歩夢「ことりちゃんどうだった?」
千歌「何かこっち向かってる途中だったみたい。タピオカ持ってくるって」
歩夢「そうなんだ。それじゃ私は…」
千歌「待って」ガシ
歩夢「ふぇ」
千歌「最初に来た人間は最後までいるのがこのルールなんだよ…」
歩夢「そ、そんなの知らないよ!」
千歌「歩夢ちゃん、田舎には田舎特有のルールがあるってことをよーく覚えておきな」
歩夢「(観たいドラマがあったのに…)」 ことり「千歌ちゃ〜ん♪」
千歌「あっ、ことりちゃんだ!」
ことり「久しぶり!元気だった?」
千歌「元気すぎてみかんを10個食べちゃうくらい!」
歩夢「どう元気なのかわかんないよ…」
ことり「あっ、歩夢ちゃんもいるんだね」
歩夢「千歌ちゃんに呼ばれて…」
千歌「呼んでやった」ドヤ
ことり「あはは…」
千歌「ことりちゃん!それで、例のブツを」
ことり「ちょっと待ってね」ガサゴソ
歩夢「ことりちゃん新幹線で来たの?」
ことり「んーん、そらをとぶ」
歩夢「!?」
千歌「あーひでんわざかぁ」
ことり「途中領空侵犯で撃墜されそうになったけどね」
千歌「あんまり高く飛んじゃダメだよー」
ことり「はぁい」
歩夢「えっ、何で普通に会話が成立してるの!?」 歩夢「頭痛くなってきた…」
千歌「そのうち慣れるよ〜」
ことり「あったあった」
ことり「はいどうぞ♪」
千歌「おぉー!」
千歌「さてさて、人生2度目のタピオカは…と」
ことり「えっ、千歌ちゃんタピオカ飲むの2回目なの!?」
歩夢「さっき私が持ってきたのが初めてで」
ことり「タピオカかわいいからもっと飲まなきゃ!」
千歌「か、かわ…いい?」
ことり「えー可愛くない?可愛いよね」
歩夢「か、可愛い…と思う」
千歌「今気ぃ使っただろ」
歩夢「使ってないよ…」
千歌「さてさて、ことりちゃんのタピオカは…と」
>>40 ことりの持ってきたもの 〽�゙ットユメーヲミテ〜♫
ピッ...
ピッピッ...
店員「こだわり卵のたまごサンドに、アイスカフェラテのレギュラー、黒糖わらびですね、522円になります」
店員「ちょうどお預かりします。レシートは...?はい(クシャクシャ」
店員「ありがとうございました〜」
梨子「千歌ちゃんがコーヒー飲めたら、黒糖わらびカフェラテの美味しさを教えてあげるんだけどね」 朝鮮人桜内梨子が教えるのはトンスルのうまさだろ
このチョンが今すぐ腹切って死ね 千歌「え…チーズ…ケーキ…?」
歩夢「ことりちゃん頭大丈夫?」
千歌「あーね、東京ではこれがタピオカなのかー」
歩夢「違うよ!?都会っ子の私が見てもチーズケーキだからね!?」
ことり「千歌ちゃん、歩夢ちゃん、聞いて欲しいことがあるの」
千歌「なんすか」
ことり「私イコールチーズケーキってのは知ってるよね?」
歩夢「知らないよ…」
ことり「世の中には天丼って言葉があるのを知ってるよね?」
千歌「あー…まぁ」
ことり「もし私がここでタピオカを持ってきたらそれはもう私じゃないの。人に何を頼まれてもチーズケーキを持ってくる。それが南ことりなの」
ことり「つまり!チーズケーキは!私の!アイデンティティなの!」クワッ
歩夢「なるほど、わからん」
千歌「おめぇぶっころすぞ(NZWMSK)」
歩夢「あっ、アイデンティティの方に似てる」 千歌「いやまさかチーズケーキとはね…ことりちゃんならタピオカ持ってきてくれると信じてたのに」ムシャムシャ
千歌「しかも美味しいのが腹立つなあ…」
歩夢「あっ美味し」ムシャムシャ
ことり「良かった。喜んでくれて♪」
千歌「いや全く喜ばしくないからね。タピオカが本命だから」
歩夢「ことりちゃんって脳みそもゆるふわなんだね」
ことり「えへへ」
千歌「いやーでも久々に美味いチーズケーキ食べたなあ」
歩夢「これって手作り?」
ことり「んーん、リ〇ローおじさん」
歩夢「それこっちにないやつだから」 歩夢「はぁ、ことりちゃんには失望したよ…」
ことり「そう言う歩夢ちゃんはタピオカ持ってきたの?」
歩夢「も、もちろんちゃんと持ってきたよ!」
ことり「へーぇ」
歩夢「ほ、ほら!これ!」スッ
ことり「敢えての牛乳タピオカ…」ズズ
ことり「!!」
歩夢「…」ドキドキ
千歌「?」
ことり「歩夢ちゃん…」
ことり「これ、タピオカじゃないよね?」
千歌「えっ!?」
歩夢「…」
千歌「えっ?えっ?どゆこと?」
ことり「タピオカに見せかけて実はこんにゃくを丸くくり抜いただけ。しかも牛乳じゃないと見た!」
歩夢「くっ…」
千歌「は?こんにゃく?牛乳じゃない?意味わかんないんだけど…」
歩夢「確かにそうだよ。千歌ちゃんみたいなクソアホド田舎人間ならタピオカっぽい物を渡せばタピオカだとはしゃいで喜ぶと思ったよ」
歩夢「でもね、唐突にタピオカって言われてタピオカなんて用意出来ないよ!」
千歌「待って今死ぬほどバカにされたんだけど」 ことり「千歌ちゃんはクソアホド田舎人間だけど、偽物を渡すのは良くないと思うな」
歩夢「…」
歩夢「そう、だよね…千歌ちゃん、ごめんなさい」
千歌「いや謝るところ違うから。タピオカよりも謝らなきゃいけないとこあるから」
ことり「因みに牛乳の代わりに使ったミルクは?」
歩夢「私のお乳を」
ことり・千歌「ファッ!?」
歩夢「せつ菜ちゃんとあれこれしてたらいつの間にか…」
千歌「えぇ…(ドン引き)」
ことり「やっぱり歩夢ちゃんのお乳かぁ。この前海未ちゃんと『帰ってママのミルクでも飲んでな』ごっこした時に穂乃果ちゃんのミルク飲んだ時と同じ味がしたんだよね〜」
歩夢「だよね〜。私もせつ菜ちゃんのミルクの味が忘れなれなくてつい自分でも出しちゃった」
千歌「ごめん、私クソアホド田舎人間でいいや。都会っ子の遊びが分からないよ…」
千歌「てかさっき私歩夢ちゃんのミルクのんだってこと!?」
歩夢「うん、美味しかったでしょ?」
千歌「同い年の子のお乳飲んだとか一生モノの傷が残りそうだよ…」 ことり「それじゃ私は帰るね」
歩夢「待って!私もついでに東京まで!」
千歌「歩夢ちゃん」ガシ
千歌「最後まで付き合おうね?ね?」
歩夢「は、はい…」
ことり「またね〜」ゴゴゴゴゴ
ちかあゆむ「…」
千歌「なんかもっとバサバサするものかと思った」
歩夢「うん、普通にジェット機みたいに飛んでいくとはね…」
千歌「さてとー」
千歌「てめぇよくも偽物持ってきやがったな」ギロリ
千歌「覚悟出来てんだろうな?あ?」バキボキ
歩夢「い、いや〜…実質タピオカだもので」
千歌「本物の!タピオカが!飲みたいの!」
歩夢「じゃあ沼津駅まで行ってきなよ!」
千歌「やだ!遠い!並ぶのめんどい!」
歩夢「クソが!!」 千歌「よし、気を取り直して次行くか」
千歌「ガチのマジでタピオカ飲むんだから!」
歩夢「まだやるんだ…」
千歌「あったりまえだよ!まだまだ始まったばっかだもん!」
歩夢「うぇぇ…」
千歌「さてとー、つーぎーはー」
千歌「決めた!>>66で!」 千歌「やっぱりルビィちゃんだよね〜」ピポパ
『ルビィです』
千歌「タピオカ」
『はい』
千歌「これでよし」
歩夢「えっ…どゆこと?」
歩夢「いやいやいや、あんなんじゃ何も伝わんないよ!」
歩夢「いたずら電話にも程があるよ!」
千歌「歩夢ちゃんは知らないのか。ルビィちゃんはね、私の優秀な優秀な舎弟なのだ!」
歩夢「舎弟って…えぇ!?ルビィちゃんを舎弟にしてるの!?」
千歌「そだよー」
千歌「舎弟、便利だよ?ほら、かすみちゃんだっけ?」
歩夢「流石に舎弟は…いやでも、ちょっと先輩っぽくなるかも」ウ-ン
歩夢「今度相談してみよう」 チカサ-ン
千歌「あっルビィちゃんだ」
歩夢「はやっ!」
ルビィ「お邪魔しまーす」
ルビィ「あっ、えと…どうも」ペコリ
歩夢「こんにちは」
ルビィ「もしかして千歌さんに呼ばれました?」
歩夢「そうなの」
ルビィ「わざわざ東京からありがとうございます」ペコリ
歩夢「うぅ…ルビィちゃんはいい子だねぇ」グス
千歌「ほら、そういうのいいからあくして」
ルビィ「あぁはい」ガサゴソ
歩夢「千歌ちゃん、扱い悪いよ…ルビィちゃんも素直に言うこときかないで」
ルビィ「生まれた順番って結構大きいんですよ…」
千歌「そゆこと!私達妹だからよーく実感してるんだ!」
ルビィ「どうぞ千歌さん」スッ
千歌「さんきゅー」
>>70 ルビィの持ってきたもの 千歌「…」
千歌「なにこれ」
ルビィ「おいもです」
千歌「いや見りゃわかるよ」
ルビィ「千歌さん知ってました?タピオカっておいもから出来てるんですよ」
ルビィ「だから実質タピオカなんですっ!」ドヤ
歩夢「いや原材料持ってきてドヤられても…」
千歌「じゃあ聞くね。これがタピオカっていうのは100歩譲って良いとするよ。ミルクティーは?」
ルビィ「!!」
ルビィ「で、でも千歌さん電話でタピオカしか言わなかったし」
ルビィ「ミルクティー無しの直で食べる本格派なのかと思って…」
歩夢「そんな本格派聞いたことないよ…」
千歌「んもー!ルビィちゃん舎弟失格!」
ルビィ「うぅ…ごめんなしゃい」
千歌「しょうがない。これをタピオカだと思って食べるか」 歩夢「待って千歌ちゃん!こういう芋ってそのまま食べたりしたら毒とかないの!?」
千歌「へ?」
歩夢「ほら…タピオカの原材料、キャッサバは毒があるから生食してはいけない(戒め)って」
千歌「うおっ、マジか」
千歌「ルビィちゃん、もしかして私を殺す気だった…?」
ルビィ「いやいやいや!千歌ちゃんをシアン化物中毒にさせようなんて2,3mm程度しか…」
歩夢「あったんだ」
千歌「しょうがないよ。スターっていうのはいつでも命を狙われてる存在だもん」
歩夢「もうちょっとで本当にお星様になるとこだったけどね…」
ルビィ「千歌さん、日頃から輝きたい輝きたいって言ってましたよね?これ、近道かも知れませんよ!」
千歌「!!」
歩夢「いやいやいや!」 オジャマシマシタ-
千歌「中々たどり着けないなー」
歩夢「惜しい所までは来たんだけどね。と言うか皆何でタピオカ持ってこないんだろう」
千歌「おまいう」
歩夢「わ、私は一応タピオカだったもん!」
千歌「あれはタピオカではありません、こんにゃくの母乳漬けです」
歩夢「本物飲んだことないくせに」ボソ
千歌「あ?今なんつった?」
歩夢「何も言ってないよ!ほ、ほら!次行こ次!」
千歌「…まぁいいや」
歩夢「次は…>>75ちゃんを呼ぼう!」
千歌「ちょっ…勝手に決めるなー!」 千歌「善子ちゃん…と」ピポパ
歩夢「あの子って沼津に住んでるんだよね?タピオカ持ってきてくれると思ったの」
千歌「えーどうだろうなあ」
千歌「アイツそういうJKっぽいことしないタイプだから。JKの癖に」プルル
『もしもし?』
千歌「あっ、善子ちゃん?」
『ヨハネよ!』
千歌「あのさー、今めっちゃタピオカ飲みたいんだよね」
『タピオカ?勝手に飲めばいいじゃない』
千歌「は?」
千歌「内浦のクソ田舎にタピオカがあると思うの?」
『そうね…あんな所にタピオカみたいな今時のものある訳がないわよね』
歩夢「死ぬほどバカにされてるね…内浦」
千歌「だからさー、タピオカ持ってきて」
『はい?』
千歌「先輩命令な。しくよろ」
『ちょっ…ちょっとm』ブツ
千歌「これでよし」
歩夢「うわあ…」 歩夢「千歌ちゃん、後輩に容赦ないね」
歩夢「やっぱり下級生には優しくした方がいいよ」
千歌「えー」
千歌「だって年下だよ?こき使ってなんぼだよ」
千歌「ほら、かすなんとかって後輩いるでしょ?あの子パシリによくない?」
歩夢「う〜ん…かすみちゃんは果林ちゃんのパシリだしなあ」
歩夢「良さげな子だったら、璃奈ちゃんかな…今度相談してみよう」
千歌「あー、あの顔を隠してる子かー」
歩夢「そうそう」
千歌「後輩は上手く使わないとねー」
歩夢「千歌ちゃん見ててそうも思ったよ」
オ-イ!!
千歌「あっ、そんなこんなで善子ちゃんが」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています