しずく「演技の練習で、歩夢さんを参考にするようにと先輩に言われました」
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この作品は安価方式で提供されております。
皆様の選択によっては悪い結末を迎えることもあるので、重々気をつけて選択肢を選んでくださいね。
二次創作でありがちなお遊び要素も多分に含まれた作品ですので、公式の設定とは何も関係がありません。
上原歩夢さんは大天使です。
カギカッコの前に名前がないのはスクスタちゃんの発言であることを留意してください。 歩夢「私に協力できることなら何でも言って、でも、そんなに参考にしてもらうような要素ってあるかな?」
しずく「恋愛作品がもとになっているということでした。私も聞いたことのないタイトルなんですが、School Daysというもので、昔すごく流行したようなんです」
「へえ、聞いたことのない作品だね、どうしたの歩夢ちゃん?」
歩夢「え? どうしたのって何が?」
しずく「何か思い当たるようなことでもありましたか?」
歩夢「ううん? 何にもないけど、私が参考になるって言った人教えてくれないかな?」
しずく「演劇部の先輩ですよ? 阿部先輩に、松井先輩に、高橋先輩です」
歩夢「うん、教えてくれてありがとう。しずくちゃんはいい子だね」 しずく「いえ、そんなことは。それで参考にしてもよろしいでしょうか?」
「しずくちゃんは演劇に対してすごく真面目だよね、今回の演劇も成功させたいと思ってるんだ」
しずく「私のことよく分かっていらっしゃるんですね」
歩夢「私もあなたのことよく分かってるよ?」
「ありがとう、私も歩夢ちゃんのことよく分かってるよ」
しずく「皆様に最高だと言って頂けるような演技をしたいんです――とか参考にさせていただけませんか?」
歩夢「分かった、私で参考になるようなことがあるのなら」 しずく「ありがとうございます、私が演じるのは桂言葉というキャラクターなのですが」
歩夢「しずくちゃんそのキャラクターのプロフィールとか、参考になる台詞とかって把握しているの?」
しずく「どのようなキャラクターかは教えられていないんです、
とにかく歩夢さんを参考にしてイメージ作りをしてほしいと――質問シートなるものをいただきました」
「とにかく歩夢ちゃんは、その質問に答えていけばいいんじゃないかな? ここで色々と話し合っていても埒が明かないし」
歩夢「もしかしたら小道具とかが必要になるかもしれないし」 しずく「すごい、何で分かったんですか? 質問の中にノコギリを使うには、押すか引くかどちらが使いやすいかというのもありまして」
歩夢「そうなんだ、私の家には使っていないノコギリが何本もあるから、もしかしたら参考になるかもしれないね」
1・使っていないノコギリって何であるの?
2・そうなんだ日曜大工に使えるね
3・ノコギリを集めるのが趣味なのかな?
選択肢(1〜3までの数字を記入してください) ↓2 しずく「それはとても不思議ですね? 確かに物語的であるかもしれません」
歩夢「残念だけどノコギリを集めるのが趣味ってわけじゃないんだよ?」
「そうなの? ああ、でも、そういうものを集めないか……」
歩夢「お母さんがね、殺傷力が高い物を集めるのが趣味なの」
しずく「……それはどのような理由で?」
歩夢「職業柄っていう話を聞いたけど……私も理由は教えてもらえなかったよ?」
しずく「職業柄でそのようなことを……」 「歩夢ちゃんのお母さんは、とっても優しい人なんだよ」
しずく「そうなんですか、もしかしてお料理が上手だとか?」
「どうしてわかったの?」
しずく「相手の信頼を得るためには、まずは胃袋をつかむべし、
そのようなことを小説で読んだことがあります」
歩夢「確かに、お母さんをよく慕ってくれてるよね? 親子丼とか、いいと思うけど」
しずく「……先輩は、親子丼はお好きですか?」
選択肢
1・好き
2・好きじゃない
3・親だけが好き
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