スクールアイドルAqours 誤植編 ほか
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漫画家「もう!どうなってるずら!?担当に文句言ってやるずらっ!!」ピポパ プルルップルルルッ
担当「はーいもしもーし?」
漫画家「あ、もしもし高海さん?読みましたよ今月号、ひどいじゃないですか!」
担当「ひどいって?ストーリーが?」
漫画家「違うずらぁ!!誤植ですよ誤植!台詞の文字が間違ってるんです!」
担当「えーほんとにー?どこどこ何ページ目?」
漫画家「ほら、主人公が『私たちの物語はここから始まるんだ!』って言う、始まりを予感させる超ワクワクなシーンずら!」 漫画家「ひどいずら!!!」
担当「あっほんとだ、やっちゃった☆」
漫画家「いや やっちゃった☆ じゃないずら!!何で『ものがたり』の変換で『物流』なんて出てくるずら!!いつから運送業の話になったんですか!?!」
担当「あははははwwwww」
漫画家「あはははじゃないずら!!何でご機嫌なんですか!?誤植はここだけじゃないんですよ?!」
担当「えー?どこどこー?」
漫画家「メンバーのルビィが、自分の思いを同級生の花丸にぶつける超胸熱なシーンですよ!!」 ルビィ 、スクールアイドルをやりたい!!白鶴ちゃんと!!! 担当「あ、やっちゃった☆」
漫画家「いや やっちゃった☆じゃないずら!!!誰ですかこいつ!?!?」
漫画家「あはははは wwww白鶴ちゃんwwwマルだけにwwwww白鶴っマルッ!みたいなwww」
漫画家「さっきから何でそんなに上機嫌なんですか!?」
担当「あーいやぁ、先日彼女が出来ちゃって〜」
漫画家「あ、そうなんですか良かったですね、でもこっちは全然良くないんですよ、まだ誤植あるんですよ」
担当「えーほんとにー?」
漫画家「どんなPVにするかってみんなで話し合って盛り上がってるシーンの背景に入ってる『ワイワイ キャッキャ』って文字ですよ!」
担当「えー?そんなの間違えないよー」
漫画家「間違ってるずらぁ!!!」 漫画家「こんなのどうやったら間違えるずら!?!?なに物流に引っ張られてるずら!?!?」
担当「あははははwwww」
漫画家「また やっちゃった☆とか言わないでくださいよ?!」
担当「………やっちゃったのだ☆」
漫画家「やっちゃったのだぁ!??何ちょっと語尾足してるんですか?!」
漫画家「それより誤植はまだあるずら!」
担当「えーどの辺なんなのだ?」
漫画家「どの辺なんなのだ?って…そんな無理に言わなくても…気に入ったんですかそれ」
担当「気に入ったのだ、取っちゃやなのだ☆」
漫画家「取らないずらそんな喋り方!!」
漫画家「それより誤植ですよ!!最後のページ!!!主人公たちがライバルユニットと初めて出会うところ!!」
漫画家「『〜♪』『〜♪』ってアカペラで圧倒的な歌唱力をみせつけられる緊迫のシーンずら!」
担当「それは間違えないでしょww」
漫画家「だから間違ってるずらぁ!!!」 担当「あ、やっちゃったのだ☆」
漫画家「ちかわさって何ずら!?!もう意味わからねぇずら!??しかもこのコマについてる煽り文句!!何ですかこれ!?!」 漫画家「何自慢してるずら!?これ自慢したくてつい言っちゃっただけですよね!?!?」
担当「言っちゃったのだ☆」
漫画家「だから言っちゃったのだじゃ…あーもう!!やってらんないのだぁぁあ!!!!」
担当「ごめんなさいなのだ」 新担当「あ、もしもし、あの、国木田先生ですか?えと、C’sマガジンの黒澤です」
漫画家「黒澤さん…?」
新担当「今日から新しく先生の担当になります、よろしくお願いします」
漫画家「え?高海さんは…?」
新担当「亡くなりました」
漫画家「えぇ!?」
新担当「その、初めて出来た彼女さんに初デート前にフラれちゃったみたいで…」
漫画家「ま、まさか…それで自ら命を」
新担当「いえ、ショック死です」
漫画家「ショック死!?」
新担当「仕事中に彼女さんから電話がかかってきて、『ありえねぇのだ…』って言い残してぶっ倒れました」
漫画家「最期までその喋り方だったんだ…」 新担当「…えと、仕事の話に戻りますけど『スクールアイドルAqours』来月号で最終回です」
漫画家「ええぇぇ!?」
新担当「悪く言えば打ち切りです」
漫画家「わざわざ悪く言わないでほしいずら…」
新担当「もともとあんまり人気なかったんですけど、今月号はぶっちぎりで人気なくて…」
新担当「『芋妹ポテビィちゃん!』より人気なかったです…」
漫画家「えっ!?そんなに!?」
漫画家「で、でも急に打ち切りって言われても…やっと本格的に3年生が出てきたところなのに…」
新担当「それは…『スクールアイドルよ永遠に!』みたいな感じで終わらせればいいんじゃないですか?」
漫画家「でも、前回でライバルが登場したばかりだし、その前は廃校問題も出てきて、3年生も暗い過去を抱えててそれを解決しないとグループに加入しなさそうな感じにしちゃったし…」
漫画家「3年生をグループに加入させてライバルに勝ってラブライブ!に優勝して廃校を阻止しないとちゃんとお話を畳めないっていうか…」
新担当「…随分面倒な話にしてますね…まあその…うまくやってください」
漫画家「(新しい担当さん、なんか冷たいずら…)」 漫画家「それで、最終話は何ページもらえるんですか?」
新担当「3ページです」
漫画家「3ページ!?!?」
漫画家「なんでそんな扱い悪いんですか!?4コマ漫画の『芋妹ポテビィちゃん!』ですら毎回4ページあるのに!?」
新担当「あ、ポテビィちゃんも来月で最終回ですよ」
漫画家「ほんとですか?ポテビィちゃんは何ページなんですか?」
新担当「4ページです」
漫画家「チキショウずらぁぁあ!!!」
漫画家「もう!C’sマガジンじゃ二度と描きませんからね!!」
新担当「あ、あはは…」 スクールアイドルAqours 最終話
〜私たちの輝き〜
『なんか過去のいざこざで喧嘩してましたけど本音ぶつけたら解決しましたわ!』
『仲間に入れてー!』
『シャイニー!』
『この前会った実力ありそうなユニットは実は北海道出身で決勝まで会えそうにないずら』
『地獄の特訓の成果で結成半年でも優勝できそうな気がするわ!』
『来年度の入学希望者数で廃校にするか決めるって話は私たちが優勝したら取り消すって!』
『予備予選とか地区予選とか楽勝だったね!』
『ついに決勝、ここまできたね!』
『みんないくよ!Aqours!』
『サーンシャイーン!!!』
──Aqoursの輝きが学校を救うと信じて──
◾ご愛読、ありがとうございました! 週末に友達の梨子ちゃんとショッピングに来ていた私、こと渡辺曜は、
空から降ってきたシーラカンスが刺さり、
死んでしまいました
梨子「曜ちゃん!?しっかりして曜ちゃん!!?曜ちゃぁぁん!!!!」
─
──
──── 死神「…残念だったわね、じゃあさっそくだけどこれからあの世n…」
曜「待って死神さん!5秒でいいから私を生き返らせて!!お願い!!」
死神「え?なんでよ」
曜「ほら、私って『ヨーソロー!』が口癖でしょ?」
死神「いや知らないけど…」
曜「どうせ死ぬんだったら最期は私らしく『ヨーソロー!』って言って逝きたいの」
死神「はぁ…いるのよこういう人が…」
曜「最期の言葉ってやっぱり大事だと思うんだ、私の最期の言葉、なんだったと思う?…」
死神「さぁ…」 梨子『もう、曜ちゃん買いすぎ、ほんと制服好きよね』
曜『いやぁ、制服見てると幸せっていうか、福が舞い込んでくるようなきがしてつい、ね?…制服だけに制・福!なんちゃっ』
曜『うぼぁぇ!?!?!?』ブスリッッ
梨子『曜ちゃん!?!?!!?』 曜「これが私の最期の言葉…」
曜「自分でもつまらないこと言ったと思う…」
死神「……それは最期の言葉にしては…ちょっとアレね…」
曜「だから!最後にもう1回だけチャンスをちょうだい!」
死神「……じゃあ特別、5秒だけよ?5秒あればヨーソロー!って言えるわよね?」
曜「うん余裕!ありがと死神さん!」
死神「じゃあいくわよ?……ヨーハネヨーハネホイホイホイ!!!」
曜「(え…何言ってんの…?)」 ────
──
─
曜「はっ…こ…ここは…?」
梨子「!!!曜ちゃん…!!生きてた…!!」
曜「(あ、そうか…私生き返ったんだ…!)」
曜「(うわすっごい血出てるお腹いたい…)」
曜「(でも…言わなきゃ…)」
曜「…ヨ……ヨ…ヨ……」
曜「ヨガ……」ガクッ
梨子「曜ちゃん!?!?」
梨子「曜ちゃんがまた死んだ!?!?」 ─
──
────
曜「間違えた」
曜「もーいっかい!もーいっかい!もーいっかい!」
死神「そんな『アンコール!アンコール!』みたいに言われても…」
曜「あまりにもお腹がいたくて間違えた…」
曜「あと1回でいいから生き返らせて!お願い!10秒でいいから!!」
死神「うっわ5秒増やしてる…図々しいわこの人…」
死神「じゃあ本当にこれで最後だからね!ヨーハネヨーハネホーイホイホイ!!」 ────
──
─
曜「うぅ…」
梨子「はわっ!?まだ生きてた…!すごいわ曜ちゃん…!」
曜「(うあぁめちゃくちゃお腹いたい!!)」
曜「(でも言わなきゃ…ケチんぼな死神さんのせいで10秒しかないんだから…)」
曜「(私らしく…死ぬんだ私…!!)」
曜「…ヨ……ヨー…ソ…ロ「渡辺!?あなたウチの学校の渡辺でしょ!?どうしたのこんなところで!?腹から血が出てるわよ!?!?」
曜「…体育の……」
曜「山田」ガクッ
梨子「曜ちゃん!?!?曜ちゃんがまた死んだ!?!?」 21××年 宇宙ステーション ウチウラ
果南「すごい恐いエイ理亞ンが入ってきちゃったっ!!!」ダッ
ダイヤ「速い!追いつかれますわっ!!」ダッ
聖良「暑いですね服脱いで良いですか」ダラダラ
鞠莉「Harry up!!ここのセキュリティドアを閉めるわ!」
ダイヤ「聖良さん早くしてください!!」
聖良「あ少し待ってくださいもう少しで脱げますから」
ダイヤ「なに脱いでるんですか!?急いでください!!」
聖良「うわっとすみません転けました」ドテ-ン
果南「なんでそんな冷静なの!?」
聖良「私に構わず皆さんは行ってください!」
鞠莉「いやあなたが挟まっててドア閉まらないんだけど!?」
エイ理亞ン「ネエサマァァァアア!!!」ブスリッ
聖良「キャァァァアアア!??」ブシャァアア
ダイヤ「聖良さんっ!!!」
聖良「あっ今の弾みで抜け出せました!」スポッ
果南「そんな風になる弾みつく今の!?」
鞠莉「でもナイスよ!ドアが閉まったわ!」 ─────
───
─
ダイヤ「さて、ここにいればしばらくは安全ですが…」
鞠莉「問題はどうやって脱出するか、ね…」
果南「エイ理亞ンは今通信室前にいるはず」
ダイヤ「ではこの通路を迂回して宇宙船の格納庫に行けば」
鞠莉「待って、その通路はいざって時にシャッターが無いわ」
聖良「この図面ブロッコリーみたいですね…」
果南「聖良だけ言うことしょぼくない…?」
ダイヤ「先ほど背中大ケガしたのになんですのその余裕は…」 鞠莉「それにしても いつの間にエイ理亞ンは侵入したのかしら?」
ダイヤ「考えられるのは昨日聖良さんが宇宙プラントハコダテから食料を運んできた時でしょうか」
聖良「え?私ですか?」
ダイヤ「きっと帰路でエイ理亞ンが船体に張り付いたのに気がつかなかったのでしょう、随分と浮かれていたようですし」
『おまたせいら〜お待ちかねの食料を運んできましたよー途中でカステーラを少し食べてしまいました すみませーん』
聖良「皆さん今は私に構わず助かる方法を考えてください!」
ダイヤ「考えていたらあなたの失態が浮かび上がってきたのでしょう!?」
鞠莉「だいたいあなたの持ってきた食料やきそば弁当ばっかりじゃない!なんでお肉とか魚とか野菜とか持ってこないの!?」
果南「そうだよ!飲み物はカツゲンとガラナばっかだし!」
ダイヤ「あとはじゃがポックルばっかりだったではないですか!」
聖良「今はいがみ合っている時ではないはずです!想いをひとつにする時です!」
ダイヤ「あなたへの不満で想いがひとつになったのですが…」
聖良「そういうことではひとつならないでください!皆さんやきそば弁当大好きでしょう!?」
エイ理亞ン「ネエサマァァァアアア!!!!!」バキンッガブリッッ
聖良「キャァァァアアア!!??」ブッシャァァアア
鞠莉「聖良!!!」
聖良「皆さん構わず行ってください私はもう助かりません早くこの事を地球に報告して下さい」ブッッシャァァァアアア!!!
果南「結構普通に喋ってるけど今どういう状態なの!?」
聖良「もう死キャァァァアアア!!!」ブッッシャァァァアアア!!!
ダイヤ「聖良さん!!!」
果南「くっ…聖良ごめん!!行くよ2人とも!!!」ダッ
鞠莉「聖良…ごめんなさいっ!!」ダッ 『やはりやきそば弁当は最高ですね』
『湯切りしやすいデザインですし、』
『ソースも濃すぎず薄すぎず』
『さらにはスープの素が付いてくるのでお湯を捨てなくて良いですしね』
(♪ 素直になれなくて TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン‼ オリジナルサウンドトラック』より) 鞠莉「格納庫よ!宇宙船は無事みたいね!!」
ダイヤ「ではすぐに出発を!」
果南「待って!!鍵が無いよ!?最後に乗ったの誰!?」
鞠莉「聖良だわ!!」
ダイヤ「では取りに戻らないと…果南さんとわたくしが行きます!鞠莉さんは燃料や船内の確認を!」
鞠莉「OK!!」
────
──
─
聖良「キャァァァアアア!!!」ブッッシャァァァアアア!!!
ダイヤ「(か、変わってない…)」
聖良「あ、まだいたんですか?早く逃げて下さい」ブッッシャァァァアアア!!!
果南「いや宇宙船の鍵!聖良が持ったままだから!」
聖良「あっそうでしたすみません、ポケットに入ってるので取って下さい」ブッッシャァァァアアア!!!
ダイヤ「ポケット…どこですの?」ガサゴソ
果南「ポケット多いなこの服」ガサゴソ
聖良「どこ触ってるんですか訴えますよ!?」ブッッシャァァァアアア!!!
果南「どこってポケットでしょ!?どこのポケットに入ってんの?」
聖良「右の脇の下です」ブッッシャァァァアアア!!!
果南「あ!あった!」
ダイヤ「なんでそんなところにポケットついてるんですの…?」
聖良「私に構わず早く行って下さい!」ブッッシャァァァアアア!!!
果南「でも…まだ助かる見込みあるんじゃないの?ほんとに置いてっていいの?」
聖良「いいんですもう助かりません!行って下さキャァァァアアア」ブッッシャァァァアアア!!!
ダイヤ「聖良さん!!!」
果南「…行くよダイヤ!」 『え?この服ですか?』
『実家から送られてきたんですよ』
『オススメのブランドだから、とか』
『皆さんも注文してみてはどうですか?結構着心地良いですよ』
『ブランドの名前は、MANY POCKE──
(♪ 素直になれなくて TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン‼ オリジナルサウンドトラック』より) ────
──
─
鞠莉「OK!エンジンがついたわ!!」
鞠莉「count…9、8、7…っ!?」
エイ理亞ン「ネエサマァァァアアア!!!!!」ガンガンッ!
果南「うわっ!?エイ理亞ンが来たぁ!?」
「こっちですエイ理亞ン!!!」
ダイヤ「あれは…聖良さん!?!?」
鞠莉「what!?生きてたの!?」
果南「怪我少な!?」
聖良「エイ理亞ンは私が引きつけます!その隙に脱出を!」
聖良「来なさい!私はここですよ!!」
エイ理亞ン「ネエサマァァァアアア!!!!!」ガブリッムシャムシャ
聖良「キャァァァアアア!!!!!」ブッシャァァァアアア!!!
果南「聖良ぁぁぁあ!!!」
鞠莉「くっ…9、8、7…」
ダイヤ「待って下さい!…いや多分無理とは思うのですがあの人ならここから盛り返すかもと思い…」
鞠莉「ここからどう盛り返すの!?」 ダイヤ「そうですわねすみませ…いやちょっと盛り返してませんか!?今チラッと口から顔見えましたわ!?」
果南「ほんとだチラッと顔見えた!?」
鞠莉「いや流石にもう死んでるでしょ…」
聖良「皆さん私はもうダメです早く行って下さい!」ブッシャァァアア!!!!!
ダイヤ「まだ大分元気がありそうですけど!?」
聖良「キャァァァアアア!!!!!」ブッシャァァァアアア!!!
果南「聖良ぁぁぁあ!!!」
ダイヤ「鞠莉さん早く発進を!!」
鞠莉「あ!どうしよう宇宙ステーションのシャッターが閉まったままだわ!誰かが開閉ボタンを押しに行かないと…」
果南「そんな!?エイ理亞ンがいるのに!?」
聖良「任せてください!!」ブッシャァァァアアア!!! ポチッ
果南「ピンピンしてるよ聖良!?!?」
ダイヤ「聖良さんまだ助かる可能性相当あるんじゃないですか!?!?」
聖良「いや…私はここまでみたいです…地球の皆さんによろしく伝えてください…」ブッシャァァァアアア!!!
鞠莉「3、2、1 …発進!!」
聖良「キャァァァアアア!!!!!」ブッシャァァァアアア!!!
ダイヤ「せ…」
果南「せ…」
鞠莉「せ…」
「「「せらりぃぃぃいい!!!!!」」」 『あだ名を考えるのはどうですか?皆さんと はやく打ち解けたいですし、実はもう皆さんのあだ名を…』
『え…?いや別に構いませんけど…』
『…じゃあ…名前でいいです…』
ダイヤ「今できましたわよ、あなたのあだ名…せらりーですわ…」
果南「せらりーのこと…忘れないから…」
鞠莉「うぅ…せらりー…」グスッ ────
──
─
1ヶ月後 地球
ダイヤ「あれから1ヶ月…よく助かりましたわね、わたくしたち」
果南「聖良が異常にタフだったから助かったんだよね」
鞠莉「でも、脱出した後もタイヘンだったわよね〜」
ダイヤ「まさかエイ理亞ンが船体に張り付いて追ってくるとは…」
果南「それでそのまま大気圏に突入して燃やそうってなって…でもエイ理亞ンの口の中にまた聖良の顔が見えて…」
鞠莉「でももう流石に生きてないと思ってそのまま大気圏に突入したらエイ理亞ンは完全に焼け死んでて…」
ダイヤ「中の聖良さんだけ…焼け残ってましたわね…」
聖良「あら?お久しぶりです、皆さんお揃いでどうしたのですか?」
果南「どうしたって、あれから1ヶ月だからみんなで集まろうって…」
聖良「え…聞いてませんけど」
果南「え?ダイヤが連絡したんじゃないの?」
ダイヤ「え?てっきり鞠莉さんが連絡したものだと…」
鞠莉「果南が連絡してたんじゃないの!?」
果南「え!?…あ、あはは……ごめん聖良!!」
聖良「え、あ、いえそんな別に呼ばれなくたって私別にそういう集まりとかはあまり気が乗らないタイプなので別に…」
鞠莉「ホンッットごめんなさい聖良!!あっ!せらりーだったごめんせらりー!」
聖良「せらりー…?え何ですかそれ…」 『友人とか必要最低限いればいいと思うんですよ私は』
『というか人生ひとりで楽しめない人の方が負け組だと思うんですよね』
『いやほんとに、休日とかは家でくつろいでいた方がいいですよ』
『全然寂しくないですよほんとに、家でくつろいでいた方がいいです』 内浦の平和を守るため
🕯(#●▼●#)🕯
从c*`•ヮ•´§メイ⋇`σ_σ´リ(`>ᴗ・´)ゞ
秘密の基地から出動 1・2・3!
シャインゴッド1は大空を飛べ从c*`•ヮ•´§(鳥のように)
シャインゴッド2は大地を駆けろメイ⋇`σ_σ´リ(虎のように)
シャインゴッド3は干潮時を狙って 波打ち際を行け(`>ᴗ・´)ゞ(濡れないように)
(*・-・*)ゞ……腑に落ちないぜ パイロットの曜
2つのマシンが1つになって
超合体!シャインゴッドV!!
必然的に1台余るシャインゴッド3(GO! )
(*#・-・*)ゞ…どうにも腑に落ちないぜ パイロットの曜
(*#🔥-・*)ゞメラメラ ファイヤー(メラメラ )
.・*)ゞ! 从c*^ヮ^§ ♪メイ⋇σ‿σリ♪
納得いかないこの世の中
(*🔥皿🔥*)ゞメラメラファイヤー(メラメッラ )
(*° v 。*)ゞメンタル KO☆NA☆GO☆NA
家に帰ればお母さんが
『いつになったら曜ちゃんのマシンはロボットになるの?』と言い
『うるさいよババア!』と、ついカッとなってしまう
日に日にささくれる心(フラストレーション )
─(*° °*)ゞ──! 从c*♡3♡§メイ⋇> ‿ <リ
トドメの一撃 (ターニングポイント!) 燃える嫉妬の炎 🕯(*;ᴗ;*)🕯ゞ🔨参る丑の刻
家に帰ると『こんな夜中にどこ言ってたの?』と
お母さんがしつこく聞いてくるから
『うるっさいよこれだよ!!』と言って小指を立ててみせた見栄っ張りの曜(幼馴染に告れたこともないのに〜)(NEVER!)
そんな嘘をついたら なんだか悲しくなってきて 余計にあの2人に対する怒りがこみ上げてくる
(*#;〆;*)ゞ
何をやってもそれなりに出来る曜だが 丑の刻参りですら律儀にちゃんと続けた
🕯(*;ᴗ;*)🕯ゞ🔨⛄真冬も耳あて 丑の刻(OH!WINTER )
🕯(*;ᴗ;*)🕯ゞ🔨🎉クリスマスにも 丑の刻(それがパーティー )
果てしない憎しみの 炎を消すために…
🕯(#●▼●#)🕯
从c*`•ヮ•´§メイ⋇`σ_σ´リ
行け!シャインゴッドV!悪を討て! V!! 何日か前にリボーンのMAD見たばっかりでタイムリーだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています