善子「愛と欲と色々と」2
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【善子宅】
善子「はぁっ……はっ……」シコシコ
善子「うっ……くっ………でそ…う…!」シコシコ
善子『でるっ!でる!!……あ、あ……ぁ……もうダメッ!!』ガシッ
ルビィ『んぐっ…!……んー!んー!!』
善子『はぁっ……うぁっ………』ドクッドクッ
ルビィ『うぐっ……んー……!!!』
善子「あうっ……ぁぁっ!!!」ドピュッ 善子「はあっ……はあっ………」
時は流れ、世間はお盆期間というやつになっていた。もっとも、長期休暇の真っ只中で時間を持て余した高校生にはそれほど関係の無い事だった。
そんな私の自由に使える時間から、自分を慰める時間が増えていた。
その理由は、自分でも分かっていた。
善子「(ルビィの口の中、温かかった……)」ムクムク
善子「あっ……また……」
夏休みが始まった頃の出来事が、未だに脳に張り付いて離れない。 私の“アレ”がルビィの手に弄られて。口に咥えられた。
温かい粘液に包まれて、ルビィの口中でいっぱい動いた。肉棒を喉奥まで挿し入れると、少し涙で膝を叩いて抗議して来るルビィ。うっすらと額に汗を浮かべながら、一生懸命に私のを愛撫してくれるルビィ。
そして、私のモノを口いっぱいに咥えさせられて、口の中で白濁液を出されているルビィ。
善子『……はぁっ……はぁっ……これヤバッ……』
ルビィ『んー!……んー!!!』
記憶の中でフラッシュバックする蠱惑的な光景で、頭がどうにかなってしまいそうだった。
善子「もう一回……いけ…そ……くっ……あっ…!」シコシコ 最近ひとつ、分かった事が有る。
私は多分、世間一般の人と比べて性欲が強い。
こんな物が付いているから、今まで何の気無しにほとんど「処理」と思って精を出してきたが、どうも私はその頻度が普通の男の人がするのよりも断然多いらしい。
一日一回では、収まらない。二回、三回。偶に何か夜更かししたり、休日でずっと家に引きこもったりした時には四回以上する事もあった。偶に用事か何かで出来なかった時はムラムラで、物事が手につかない事もあった気がする。
だから、“あの日”の私は、ちょっとおかしかったんだと思う。丸一日抜かず、寝不足のまま外出してしまったから頭が性欲で一杯になってしまっていたんだと思う。
欲は、人を狂わせる。性欲も例外じゃない。無理矢理された相手に対して、同じ様な事を懇願してしまう私の様に。
頭が、バカになっていたんだと思う。頭の中身が、ルビィの手で導かれた事で一杯だった。
でもそれは、今も同じで。
善子「あっ…いく…っ………ぁ…うっ!!!」ドクッ
あの日の、手洗い場特有の消毒剤と汗の混じりあった匂いと、股間を包む粘液の感触の記憶が私の頭を支配していた。 善子「はぁっ……はぁっ……ティッシュで拭かなきゃ……」
善子「よっ……机の上、に届か……わひゃっ…!…!」
ガッシャーン!!
善子「あいたた…もー!横着してベッドから手を伸ばして取るんじゃなかった……机の上の物全部落ちたじゃない……」
善子「手拭いたら落ちた荷物片付けないと……」
善子「よいしょっと……ん?なにこれ……」
「夏休みの宿題(300P)」
善子「…………」 善子「うわー……忘れてた、完全に白紙だし……ヤバっ!」
善子「待って、落ち着くのよヨハネ……まだ夏休みは中盤、日割りで計算すればなんとか……」
善子「15P超、無理よ……見開き1ページ終わらせるのにどんだけかかると思ってるのよ…!」
善子「こうなったら……秘儀!答えを写す!怪しまれないようにちょっとずつ間違えながら……」
善子「…………これ、回答無いヤツだ」 善子「うーん……どうしよ……」
善子「(考えるのよ堕天使ヨハネ……手元に答えは無い、練習とか考えると日割りは厳しい……とすると)」
善子「自力では無理だから……人を頼るしかないか……」
善子「そうよ!写させてもらえばいいのよ、実質答えみたいな物じゃない!」
善子「(………上級生を呼んだとして…教えてくれはしても、宿題は違うし……するとルビィか花丸か……ルビィはちょっと今連絡し辛いし、そうなると必然的に……」」
善子「とりあえず連絡入れよ……都合付くか分からないし」 【後日 善子宅】
花丸「お邪魔します……で、なんでマルは呼ばれたずら?」
善子「フフッ……よくぞ来たわね、ずら丸」
花丸「……夏休みの宿題なら写させないよ?」
善子「言う前に拒否するのやめなさいよ……まさか…エスパー!?」
花丸「『夏休みの宿題を持ってくる事!』ってこれ見よがしにメールに書いてあれば誰でも分かるずら……」 善子「お願いよ!日割りでも滅茶苦茶な量あるしもう終わらないわよ…!」
花丸「それは善子ちゃんがちゃんと計画的にやらないのが悪いずら。大体、量はあるけどそんなに難しい物じゃないずら」
善子「答えがなかったら分からない人間にとっては難易度なんてどれも一緒なのよ…!!」
花丸「……善子ちゃんテストそこそこ出来るでしょ…?
善子「一夜漬けの賜物なのよ……テスト期間以外の私は無といっても過言でも無いわ、無よ!テスト終わったら全部忘れるし」
花丸「……善子ちゃん、将来困るよ…?」
善子「今は将来よりも目の前の宿題よ……!」
花丸「とにかく宿題は見せないからね、というかマルもそんなに終わってないし」
善子「お願いよぉ…終わらなかったら私はまた引きこもりに逆戻りするわ……」
花丸「それは勝手にするずら」
善子「ずら丸ぅ……」ウルウル 花丸「はぁ、もうしょうがないね、善子ちゃんは……」
善子「ずら丸…?」
花丸「ただし、タダでは見せないずら」
花丸「マルの宿題はだいたい残り100ページ、それを今から半分ずつやるなら今やってある分見せてもいいずら」
善子「それって、残ってる分を半分にするって事?」
花丸「イヤなら今から善子ちゃんだけ全部やってもいいんだよ?」
善子「や、やるわよ…!」
花丸「ふふっ……よろしい、ずら」 花丸「残ってるのは数学と化学だから……善子ちゃんは数学でいいずら?」
善子「え、ええ……それでいいわ」
花丸「理系科目がいつも残っちゃって、善子ちゃんは理系科目いつもテストで良い点で羨ましいずら」
善子「いや……それは、文系科目が一夜漬けじゃ間に合わないから理系をやらざるを得ないというか…」
花丸「あぁ、なるほど……」
善子「……憐れみの目で見るのやめなさいよ…!」
花丸「まあまあ、とにかく喋ってないで早く始めるずら」 善子「…………」カリカリ
花丸「………」カリカリ
善子「(や、やりづらい……いつも一夜漬けだから勉強会なんてしたことないわよ……)」
花丸「……善子ちゃん、手が止まってるずら」
善子「な、なんでもないわよ……ちょっと考えてただけ!」
花丸「ふーん…………」 花丸「そういえば、さ……ルビィちゃんは呼ばなかったの?」
善子「あー……その、えーと………忙しいらしくてさ」
花丸「一昨日帰った時、ルビィちゃん土日ずっと暇って言ってたよ…?」
善子「あー……そうなのね……」
善子「(やばっ……ミスった…!?) 善子「実はね…今ルビィにちょっと話しかけ辛くて……」
花丸「話しかけ辛いって…喧嘩でもしたずら?」
善子「夏休み始まった頃更衣室で…その……あったじゃない」
花丸「……ああ、あの時の」
善子「あれ以来ちょっと話しかけ辛いというか……こっちから行っていいものかって感じで……」
善子「(本当はもうちょっと続きがあるけど……半分本当だから許して頂戴)」
花丸「……なるほどずら」 花丸「いつかはちゃんと話さなきゃだめだよ? ルビィちゃんも絶対その方がいいと思ってるずら」
善子「……ええ、そうね」
花丸「……なんならマルが手伝ってあげようか?」
善子「いや!いい!自分で話す!話すから!!!」
花丸「……?何を焦ってるずら?」
善子「な、なんでもないわよ!さあ、宿題片付けるわよ!」 花丸「………」カリカリ
善子「…………花丸、コンパスある?」カリカリ
花丸「一応あるけど……はい」
善子「…ありがと」
花丸「コンパスないの? ここ善子ちゃんの家なのに」
善子「もう最後にいつ使ったか分からないから……どこに仕舞ってあるか分かんないわ」
花丸「一学期の最後の方、授業で使ってたよ、善子ちゃん……」 善子「ねえ、ずら丸」
花丸「なあに、善子ちゃん」
善子「ありがとね、あの時フォローしてくれて。ずら丸が言ってくれなかったら、私追い出されてたかも」
花丸「なんだ、そんなことずら……別にいいよ、善子ちゃん」
善子「でもあの時庇ってくれなかったら……私……」
花丸「別に、マルとルビィちゃんが見てただけだし、きっと追い出したりはしないずら」 花丸「あの時も言ったけど善子ちゃんは善子ちゃんずら、分かったら早く宿題進めるずら」
善子「……ええ!ちゃっちゃと終わらせるわよ!」
花丸「あ、善子ちゃんそこ間違ってる」
善子「え、どこどこ……?」
花丸「ほら、そこの右上のとこ」
善子「えーと……じゃあここから先全部違うじゃない……もー!!」
花丸「…………やっぱり、善子ちゃんは善子ちゃんずら」
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─ 【2:00】
花丸「………………」カクンカクン
善子「ちょっとずら丸、船漕いでないでよ」
花丸「んぅ……寝てないずら……」
善子「いや、思いっきり寝てたわよ……無理もないわ、アンタいつも十時には寝てるんでしょ?」
花丸「でも……あと十ページで……」
善子「別に明日提出日じゃないんだからいいじゃない………寝るならちゃんと寝なさい」
花丸「うん……そうするずら、ありがと善子ちゃん」 善子「そういえば来客用の布団ウチに無いから……そこのベッドでもいい?」
花丸「でも……そうしたら善子ちゃんの寝るところが……」
善子「私は夜型だから大丈夫、まだしばらく起きてるわ」
花丸「……わかったずら、ありがとう善子ちゃん」
花丸「すぅ……すぅ……」zzz
善子「さて……と、私も進めないと……ずら丸より全然遅れてるし……」
善子「よいしょっと………ん…?」
「花丸の宿題(開きっぱなし)」 善子「………今の内に移せば……終わる…わね」
善子「いやいや……そもそも半分やり終えたら見せてくれる約束だし? 報酬前借りみたいなものだから……」
善子「明日になって写す気力有るか分かんないし…それに、終わるまでずら丸に待たせるのも悪いし…?」
善子「………………ごめん、ずら丸!!」
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─ 【4:30】
善子「お、終わった……宿題の九割が……終わったというか写しただけど……」
善子「腕がいたい…腱鞘炎になりそうなほど書いたのなんて初めて」
善子「というか…私ももう眠気が…げんか……い」カクン
ブスッ
善子「いった!?何!?指にシャーペン刺さった…!?……というか私今寝てた?」
善子「ダメだ……数学終わって無いけど続きは後にしよ……私も寝ないと、まともに出来ない……」 花丸「ん…むにゃ……」zzz
善子「…………掛け布団は全部しまってあるしベッドにはずら丸がいるし……床でいいか……」
善子「よいしょっと……フローリング痛い……」ゴロン
善子「というか、エアコン効きすぎて寒い…切らないと」
善子「ええと……リモコンは……どこだっけ」
善子「…………どこにも無い」 善子「どうしよ…こうなるともう見つかる気しないし床じゃ寒くて寝られないし………」
花丸「すぅ…すぅ…」zzz
善子「…………」
花丸「すぴー…んぅ……」zzz
善子「悪いわね……元々私のだけどちょっと端借りるわよ……」
善子「よいしょっと……ふう……あー、すぐ寝られそう……」
花丸「んぅ……ん………」zzz
善子「……………横に人が居ると……なんていうか、寝辛いわね…」
花丸「…ん………」ゴロン
善子「なんで私が入ったらわざわざこっちくるのよ…!…んー!…向こうに…!寄りなさい…!」 善子「はぁ……はぁ……動かない……」
花丸「んー…むにゃ…」zzz
善子「こっち向かれると……寝づらいし…せめて顔だけ向こうに」
グイッ
善子「(寝転がってると…より小さく見えるわね……中学生みたい)」
善子「(てか顔、近いし……なんか髪からいい匂いする……今日ウチのシャンプー使った筈なのに)」
プニ
善子「(あっ…ちょっと唇触っちゃった……やわらか…)」
花丸「………」パチッ 善子「あっ……ごめ…起こしたわね……」
花丸「……………よし…こちゃん?」
善子「その……冷房が効きすぎて寒いからベッドの端借りようとしたんだけど……」
花丸「…………」
善子「顔がこっち向いたまんまだと……なんか寝辛いからちょっとむこう向いててもらおうと思って…その…あのー………決して変な事をしようとした訳じゃ……」
花丸「……………………………いいよ」 善子「………へ?」
花丸「……」パチッ
善子「(あ、目閉じた………)」
善子「(え、これ寝てるの?それとも目を瞑ってるの?いいよって……もしかして勘違いされてる…?)」
善子「(キスしろって事…?……でも寝たんだったら…無理矢理やった事に……)」
花丸「………」
善子「(…………ゆっくり近づいて、怒られたらヤメよう)」 花丸「…………」
善子「(近い……あとちょっと進んだら……ずら丸の唇が…)」
ぴとっ
善子「………………」
花丸「…………」
善子「(……ノーリアクション……寝てる!?……寝てる人に勝手にキスした事に……)」
花丸「…………」パチッ
善子「うわっ…!」ビクッ
花丸「………」ガッ
チュッ お互いの唾液が絡み合う音が暗闇の中で響く。後頭部をがっちり花丸に掴まれて、柔らかな舌を口腔へと一方的に挿し込まれている。生きものみたいに互いの舌が絡み合う度に頭の中が痺れる程の甘さで一杯になる。
善子「はぁっ………ん……ちゅ………」
花丸「ん……っ……はぁっ………ちゅぷ……」
善子「ハァっ………ちゅっ……ぁ………れろ………」
花丸「……ちゅっ………あっ……」
貪る様な口づけをしたまま、花丸の寝巻を捲り上げる。今日は泊まるのが分かっていたらしく、自前のパジャマを家から持ってきていたらしい。
薄明りの中でも分かるくらい透き通った白い肌と、控えめな装飾のブラジャーが捲りあげた上着の中から露わになる。
善子「うわっ……すごっ……」
花丸「善子ちゃ…!…ん…ちゅ………れろ……ん…っ…!」
口づけをしながら黄色の下着からは零れだしそうなほどの胸をゆっくりと手の中に収める。手の中で自由に弄ぶ度に耳元に響く声が、甘く、囁くように変化して頭の芯を痺れさせる。 善子「…………ねえ……い、いいの…?」
花丸「その……マル、徹夜でハイなテンションになっちゃって……」
善子「わ、わたしも正直……疲れすぎてなんだかすごく……」ビンビン
花丸「善子ちゃ……ん…ちゅ……ぷはっ……」
善子「んむっ………ちゅ……っ………」 善子「……よいしょっと」
花丸「あっ………」
足を掴んで広げさせると、恥ずかしそうに花丸は顔を隠した。暗がりの中でも分かる程、頬は真っ赤に染まっていた。手の指に、むっちりとしたふくらはぎの感触が触れる。
薄っすらとしか見えない視界の中、花丸の秘所にモノを擦り付ける。ぐにぐにとした感触と、粘ついた熱が私を刺激する。
善子「い、いれるわよ……」
花丸「…………」コクン
互いの性器が、白く泡立った粘液でぐちゃぐちゃに混じりあっている。
仰向けに押し倒した花丸にゆっくりと腰を押し付けると、ぬるりとした感触が下半身を包んだ。肉棒を包む快感が全身へと伝わって来る。
そのまま一度抜いて再度挿れると、敏感なところが全て刺激されてすぐさま射精しそうになった。
善子「あ…うっ………これっ…きも…ちいい…!…」パンパン
花丸「ん…ぁっ…!……善子…ちゃ……ゆっ…くり…!」
善子「ごめ……でも…これ…と、まん…っ……ない…!」
太ももを掴んで、ひたすら出し入れする度に快感が高まる。女の子が目の前で裸を晒して、自分の前で乱れている。その事実がさらに興奮を高めていった。 善子「これ…ヤバ…腰とまんない……」パンパン
花丸「よし…こ……ちゃ………あっ…んっ…!」
花丸『とにかく宿題は見せないからね、というかマルもあまり終わってないし』
善子『お願いよぉ…終わらなかったら私はまた引きこもりに逆戻りするわ……』
花丸『それは勝手にするずら』
善子『それって、残ってる分を半分にするって事?』
花丸『イヤなら今から善子ちゃんだけ全部やってもいいんだよ?』
善子『や、やるわよ…!』
花丸『ふふっ……よろしい、ずら』
善子「………………」パンパン
花丸「だ……めっ…!…よし……こ…ちゃ…っ…!」
善子『(ずら丸が…こんな……)』
足を掴んで、逃げられなくして、ひたすら犯す興奮。上気した表情でそれを受け入れ、喘ぐ花丸。それら全てが、私の理性を狂わせる。
私は今日初めて、女の子を犯した。 善子「ずら丸…っ………キス……」パンパン
花丸「きす…ずら…?……んむっ……!? 」
深い口づけをしながら更に体重をかけて花丸を押し倒し、膣内に肉棒を埋め込んでいく。ゆるやかに真上から挿し入れる様な状態で、ひたすらに腰を振る。
善子「んふっ…!………んっ…!」
花丸「んっ…ちゅ……!…善子ちゃ…ん……くる…し…!」
息も途切れ途切れで呼吸もままならないまま、ただただ快感を貪った。キスをしながら突くと花丸はうわ言の様に喘ぎながら強くしがみついてきた。密着し、直に触れ合った肌が汗ばんでいて温かい。
花丸「ダメっ…!ダメッ…!よし…こちゃん……!」
善子「はあっ…ずら丸…これ……きも…ち……!」パンパン
花丸「だめっ…!…マル…もう…!……ん…あっ…!…んっ…!」 花丸「ダメっ…!いくっ…すぐ…いっ…ちゃう……!…から…ぁ…っ…!よしこちゃ…ゆっく……り……!」
善子「ごめっ…もう……!……こしっ…うご…かすの……とまれないから…っ…!」
肉付きのいい足を掴んで腰を振ると、たぷたぷと胸が揺れた。恥ずかしがって花丸が隠そうとするのを片手で押さえ、何度も抽挿を繰り返す。
花丸は頭の下にある枕を掴んで、快感を必死に堪えていた。言葉だけで抵抗の言葉を並べて激しく頭を振る度、漂う清廉な石鹸の香りと辺りに漂う淫靡な匂いがぐちゃぐちゃに混ざり合った。 花丸「あっ……はっ…きもち…い…っ…そ…れ……!」
善子「うぁっ…!…はっ……やば………これ…っ!…わたし…っ…もう…でそ……う…!」パンパン
花丸「で…る……?……あっ…!…でそ……う…なの……?よしこちゃ…ん!」
善子「んっ…ふっ……!……う…ん………もう……で、でち……ゃう……かも……」
愛液に包まれた肉棒は熱に包まれて溶けそうだった。欲望のままに繋がった個所を動かすたび、混ざり合った体液が飛び散りお互いの肌とベッドをぐっしょりと濡らした。 善子「ずら…ま…るっ…!…はやくうご……いて…だ、だし…ていい?」パンパン
花丸「う…ん………そ…と、だよ…?っ…!よし…こちゃん…つけ…てな…いよね…?」
善子「…わ、わかってるからぁ…!……いい…?い…くわよ……」パンパンパンパン
花丸「ひゃっ……!あっ…!だめっ…!…もう…だめ…っ…!だからぁ……!」
善子「ごめんずらま…るっ…!でも、もう…っ!…とまん…ない…っ…!」パンパンパン
腰を掴み、より早く肉棒を突き入れると花丸の体を玩具の様に扱っているようで興奮した。
文字通り、射精の為に花丸の体を使っていた。ぬるぬるとした愛液で濡れそぼった秘所に肉棒を突き入れて、目の前で波打つように揺れる乳房を揉みしだく。その度に、高まる興奮で頭が茹で上がりそうだった。
齢にそぐわない肉付きのいい、柔らかな体を自分の射精の為だけに使っているのだと思うと、いっそう腰の動きが激しくなった。 性器が繋がっている所から、水音が漏れる。肉棒を引きぬき、また深く突き立てる。その繰り返しが快感のボルテージを最大限に高めていった。
同級生をくみしだいて押さえつけ、ひたすら肉棒を挿し入れる。体への快感と、状況に対する興奮で既にもう、爆発寸前だった。
善子「でる…っ!でる!!……あ、あ……ぁ……ん……っつ!!」パンパン
花丸「あ……っ…!まる……も……だめっ…よし…こち…ゃん…!」
押し倒された花丸は、何の抵抗もせず顔を涙と汗にまみれさせて必死に送られる快感に耐えていた。抱えられた足はピンと伸び、蜜壺をぐっしょりと濡らしてただ快感に身を任せて喘いでいた。
花丸「あ…!あっ……あっ…!…きもち…い…っ…!」
善子「もうで……る…っ…で…るっ!ぅ……あ…っ…!」ヌポン
ドクッ……ドクッ…… 善子「これ…っつ………や……ばい……」
花丸「はぁっ……はぁっ……」
肉棒から飛び出した白濁液は、花丸の下腹部を濡らした。薄暗い部屋の中、素肌の上に飛び散った粘液がぬらぬらと光っている。
花丸「うぁ…マルのおなか…べちょべちょずら……」
善子「(………出したのに、まだ収まんない)」ビンビン
花丸「善子ちゃん拭くものないずら?ティッシュとか」
善子「…………」
善子「……………」ポスッ
花丸「へっ…?どうしたの善子ちゃん…?」
善子「……ごめん、ずら丸」ヌルッ
花丸「あっ……!よし…ちゃ……ちょっ…と…!!」
善子「ごめ…っ………すぐ…っ…!お…わる…からっ…!」パンパン
花丸「んっ…!んっ…!………んむっ……!」 花丸の口をキスで塞ぎ、両の手を組み伏せてひたすら腰を振る。一度吐き出した精液が潤滑油となって、抽挿は滑らかに出来た。
善子「ごめ……っ……!……す…ぐ……イ…クから…ぁ…!」パンパン
花丸「んむっ…!……んっー!……んー!!」
善子「んっ……ぷはっ…!…やば……っ……こし…と…まんな……っ…!」パンパン
挿入したまま花丸の腰を抱えて膝の上に乗せる。腰を密着させると、射精感が一気に高まった。流れ落ちる愛液がお互いの太腿を濡らす。
腰を強く掴んだまま花丸の小さな体を揺するとより玩具の様に扱っている様で、興奮が高まった。
善子「あっ…うっ…でるっ……!」パンパン
花丸「あっ…ぅぁっ……!」
ドクッ…ドクッ…ドクッ… ひたすら抽挿を繰り返した後、再度外へ欲望を吐き出した。精液と愛液が混じりあい、お互いの性器が一層泡立っていた。
善子「や…ばっ……き、きも……ちい……」
花丸「はぁっ……はぁっ……」
善子「…………」ビンビン
花丸「……よし…こ…ちゃ……まる…もう……」
善子「……………」ヌプッ
花丸「んむっ………!?」
善子「………ごめ……っん……も…ういっ…かいだけ……」パンパン
花丸「もう…っ……ほん…と…だめっ……だか…らぁ…!」
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── 善子「……………」
花丸「すーっ…すーっ……」zzz
ベッドの上に二人、横並びで寝転がっていた。行為をしたまま、疲れ切ったのでお互いに裸のままだ。
善子「(…………きもちよかった)」
あれから私は、何度も花丸とセックスした。ひたすら一歩的に腰を振って、精液を吐き出した。何も付けていなかったから、亀頭に残った精液を花丸の太腿に塗りたくるのも興奮した。
そもそも、精液を出した後の“それ”をそのまま挿れているから避妊が出来ているか怪しい。
正面から組み伏せて、花丸を犯した。涙を浮かべる花丸に無理矢理腰を打ち付ける度、嗜虐心と、ただ快楽を求める感情で頭がぐちゃぐちゃになった。
善子「(私って…もしかして……S…?)」 善子「…………なわけないか」
軽く着替えて、私はベッドに寝転がった。本当は掃除をした方がいいのかもしれないけど、体の怠さがそれを許さない。
不快感を感じて下着に手を入れると、先端が、ぬちょ、と音を立てた。淫らな行為をした証のようで、また少しだけ股間が膨らんだ。
汗でびしょびしょになった体にクーラーが冷たいので、厚い布団を引っ張り出してきて二人で被った。
八月が半分程過ぎ去った、ある夏の日の事だった。 いったん、このスレは終わり
その他続きはまた違うスレで続きとして書きます >>14
誤 善子「(やばっ……ミスった…!?)
正 善子「(やばっ……ミスった…!?)」 花丸ちゃん編来てたか、すげえ良かった
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