千歌「疲れた善子ちゃんは…」
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現在時刻午前0時過ぎ、私のスマホには
千歌「大丈夫?」
善子「終電に間に合ったからもうそろそろ家に着く」
との善子ちゃんからのメッセージが入っていた。
私、高海千歌が現在暮らしているのは都内にある小さなマンション。そこで恋人である善子ちゃんとの同棲生活が今年の春から始まっていた。
2年前、浦女が統廃合になってしまい沼津の高校に通うことになった高校3年生の春、善子ちゃんのほうから告白してもらい今では同棲までするほどに。なんでも今日は県内の大学に進学していたルビィちゃんと花丸ちゃんが3連休中に
私達と同じく東京にいるダイヤさんの借りている部屋に遊びに来ているので久しぶりにAqoursの頃の1年生3人で遊びに行こうということだった。
それなら善子ちゃんも一緒に泊まってくればいいのにと提案したのだが。 善子「さすがに急に泊まりに行くのはダイヤに迷惑かけちゃうでしょ。それに家に帰ってくれば千歌がいるんだから、私はこっちのほうがいいの」
なんてことをあっさりと言っちゃうんだから善子ちゃんには敵わない。とはいえそんなクールな善子ちゃんも案外甘えんぼうなところがあるからそこもまた可愛いんだけど。
ガチャ、ガチャ、ガチャン…………バタン、ガチャン。
善子「千歌―、ただいまぁ」
あ、善子ちゃんが帰ってきた。早く迎えに行ってあげなきゃ。
私はすぐにソファから立ち上がり玄関のほうへ向かう。善子ちゃん、今日のことをかなり楽しみにしてたみたいだし多分相当遊び疲れてるんだろうな。 千歌「おかえりなさい、善子ちゃん」
善子「ただいまぁ……楽しかったけどつっかれたぁ」
私の顔を見るなり善子ちゃんは乱雑に靴を脱ぎ捨てて私に抱き着いてきた。やっぱりかなりお疲れのご様子だ。よほど久しぶりに3人で遊べたことが嬉しかったのだろう。
善子「んー、千歌の匂い落ち着くぅ。千歌ぁ、だいすきぃ」
これは同棲を始めてから知ったことなんだけど、善子ちゃんはよほど疲れた夜にはとても甘えんぼうになってしまうみたい
普段のクールな感じから一転してこの甘く間延びした喋り方には最初のころはどうしたのかと戸惑ったが、今ではこの甘えきった善子ちゃんが次はいつ見られるのかと密かな楽しみになっている
翌日には冷静になって昨晩のことを恥ずかしがる善子ちゃんがいるのがまた可愛い。
こんな甘えてくる善子ちゃんは他の人には見せられないね…
というか見せたくないよ。恋人である私だけの特権なんだから 千歌「もう善子ちゃん、くすぐったいよ。今日は楽しかった?」
善子「すごく楽しかった! ルビィとずら丸と遊ぶのも楽しいし家に帰ったら千歌が出迎えてくれるしすごくしあわせぇ」
千歌「ふふ、それは良かった。ほら、いつまでも玄関にいないでリビング行こ」
私はいつまでも抱き着いたままの善子ちゃんを半ば引き摺るようにしながらリビングのソファへ向かう
そういえば善子ちゃんの靴は脱ぎ散らかしたままだからあとでちゃんと直しておかなきゃ
そうして善子ちゃんに抱き着かれたままソファまでたどり着いた途端に善子ちゃんが私のことを押し倒し首筋に顔を埋めてくる
これは甘えてるときの善子ちゃんの癖なのかな? 毎回決まって私の首筋の匂いを嗅ぎながら幸せそうに顔を綻ばせる
こんな表情絶対に私以外に見せちゃだめだからね? 千歌「ひゃっ……」
私の首筋を突然善子ちゃんが舐め始めて思わず声が出てしまった
これもこうなった善子ちゃんの行動としてはいつものことなのだが、未だに首筋を舐められる感覚には慣れることができないでいる
くすぐったいような、でもどこか気持ちいい。そんな私の感覚を知ってか知らずか善子ちゃんはペロペロと子猫のように舐める続けている
善子「んっ、千歌ぁ、すきぃ、だいすきぃ」
千歌「私も、善子ちゃんこと、大好きだよ」
その言葉を合図にするようにお互いに唇を近づけあう、最初は軽く触れ合うようなキス
それを何回か繰り返した後にはもっと深く、お互いに舌を絡ませる
二人の愛を確かめあう幸せな時間。ほんの数分の出来事のはずなのに私の中ではそれがいつまでも続いているような気がして、そうしているうちに私も変な気分になってしまった 千歌「ね、善子ちゃん。いつまでもソファじゃなくてさ、ベッド行こ?」
善子「すぅ……すぅ……」
千歌「あれ? よしこちゃーん、聞こえてるー?」
善子「ぅん、千歌ぁ、すきぃ、おやすみさな……ぃ」
え、嘘。善子ちゃん寝ちゃった?
まぁそうだよねかなりお疲れみたいだったもんね
というか甘えた状態の善子ちゃんとシたこととか今までも一度もないからね
そりゃ甘えモードになる条件がかなり疲れてる夜だけとか寝ちゃうに決まってるよね
いやそれは分かってるんだけどさぁ!
なんなのこのやるせない気持ちは!
とりあえず善子ちゃんを放置するわけにもいかないのでベッドまで運び、洋服も苦しくないように軽くはだけさせる
その間も善子ちゃんに襲い掛かりたくなる衝動に駆られながらも起こしちゃうのも可哀想なので必死に我慢だよ
あとは脱ぎ散らかされたままの靴もちゃんと揃えて置いて私も寝ることに すると
千歌「ん…」
善子「終電に間に合ったからもうそろそろ家に着く」
との善子ちゃんからのメッセージが入っていた
千歌「嘘…どういう…?」
???「そこから出て行け!」
千歌「!?」
突然に時空が割れだし中から男の人が出てきた
ゲイツ「ジオウ!お前はアナザーディケイドによって閉じ込められていたんだ!思い出せ!」
千歌「そんな…私は…私は…善子ちゃんと…ううん」
ソウゴ「俺は…王様になる!」
私…いいや
俺は生まれた時から最高最善の魔王になるって…
決めていた気がする!
アナザーディケイド「そんな…馬鹿な…」
ソウゴ「変身!」
ゲイツ「変身!」
ジオウ「さぁ来い!」
善子ちゃん消えちゃった…
でも…
ゲイツやツクヨミやウォズがいるからいっか
おしまい ついにパクり&改変までやらかしたか
いいかげん消えろ ガイジもんじゃって嫌なことがあると小声でボソボソライダーのキメ台詞言ってそう いつまで平成を引きずっているんだ
早くゼロワンに追いついてこい ついに丸パクリまでやったかガイジもんじゃ
それはアウトだろ >>9
いいちかよしだ……ブクマしてきた
他のSSどんなのかと思ったらここで読ませてもらったのけっこうあるのね このもんじゃこんなことやる奴だったんか
元の作者さんにあまりにも失礼 まあ確信犯でパクリ改変してるのはドン引きだけど
それはそれとしてこの作者さんが渋やってるの知れたのは良かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています