善子「げっ、」
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ダイヤ「どうしたのですの?わたくしの顔に何か付いてますか?」 善子(なんか嫌な感じがする…。)
善子「ダイヤ、どこ行ってきたの?」 ダイヤ「え…神社へ参りましたけど…」
善子「もしかして今アレだったりする?」
ダイヤ「なっ!」
ダイヤ「来てますけど…。」 善子「駄目ね、生理中は神社には行っていけないのよ」
善子「万全の状態でない、気が消耗してる時に行くべきでないのよ」
善子「血が穢らわしいと云われてる説もあるけどね」 ダイヤ「それは迷信では?巫女さんのアルバイトをされてる方の中には生理中も神社に行く人もいますし。」
善子「解ってないわね」 善子「ダイヤ、よく聞きなさい。確かにダイヤのいうことも正しいかもしれないけど最悪の場合を考えるべきだわ」
善子「お賽銭はいくらいれてる?」
ダイヤ「5円玉でしょう?」
善子「そう、穴の空いたお金がいいのよ。10円500円なんてタブーよ」
ダイヤ「なぜですか?」
善子「自分で調べなさい。それにお賽銭にも自分がちょっと苦しいかなってくらいの金額を入れる説があるのよ」
善子「例えばお金持ちの人が10万入れるのと貧乏な学生が1万入れるのなら神様は学生の方に恩恵を与えるの」 ダイヤ「そういえば5円玉は昔だとかなりの価値だったとか…」
善子「だから今だと不適切かもね。でも貝だとか紙とかをささげて金額なんて関係ないとする説もあるわ」
善子「お賽銭は気を浄化させる渡し賃なわけ」
ダイヤ「じゃあ5円でいいじゃないですか」
善子「最悪の場合を考えなさいよ…神様が寛容か分からないわよ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています