善子「はぁ〜…ずら丸ほんとうっざ…」「「「「「分かるー」」」」」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ルビィ「」ビクビク
花丸「おっはよー!ずらー!オラオラなんずらか?また気持ち悪い黒魔術でもしてたずらか?善子ちゃんw」
善子「チッヨハネよ」 ルビィ「あのね…花丸ちゃん」
花丸「なにずら?」ア-ン
ルビィ「えっと…その…」
ルビィ「落ち着いて食べた方がいいんじゃないかな?身体悪くしちゃうよ?」
花丸「マルは平気ずら」
バクバクムシャムシャ
ルビィ(うゅう…)
・・・・・
善子「ずら丸ってさー、食い方汚くない?」
「分かるー」
ルビィ「ルビィはその…美味しそうで好きだな…」
善子「だいじょーぶ、だいじょーぶ!どうせ聞いてないから本音言っちゃいなさいよ!」
ルビィ「うん…」
ルビィ(ほんとなのに…) どうせ善子と花丸がグルでルビィちゃんに花丸ちゃんへの愛を語らせるんだろ
知ってる知ってる これはルビィ推しですわ
いい子ルビィできて気持ちよさそうだね
でもやるなら壁に向かってやっててね他キャラ巻き込まないでね 善子「てかルビィ、アンタずら丸から友達止めた方がいいわよ」
ルビィ「え、なんで…」
善子「北海道の時よ、アイツ、ルビィがいなくなったってのにガン無視でハンバーガー食べてたんだから」
「えー…」「ないわ…」 ルビィ「それは、花丸ちゃんにも何か考えがあったんじゃ?」
善子「ないない、あの顔見せたかったわほんと、食うことしか頭にないって顔だったわ」
善子「そもそもね、なにするにしても否定から入ったり、一言多いのよ、アイツ」
ルビィ「うゅ…」 千歌「否定から入るって言ったらさー…」
善子「んー?」
千歌「前、みんなでみとしーでバイトした時あったじゃん?」
曜「うんうん」
千歌「皿洗いしてる時に、いきなり麺類が嫌いなことをカミングアウトされてどう反応すればいいか分からなかった」
梨子「なにそれ…」 善子「分かるわー!その気持ち」
善子「好きな人いるかもしれないのに、なんで余計なこと言うのかしら?」
千歌「そういえばよーちゃんお刺身嫌いだけど、果南ちゃんが持ってきた時はなにも言わなかったよね」
曜「え?当たり前だよ、なんで自ら輪を乱すような事するの」 花丸推しよりアンチの方が民度低いっていうね。誰推しなのか知らんけど。 うわ他キャラまでクズ化しだした
ルビィ推しも害悪だな なにが「なにずら?」アーンだよ
なんずら?だろ
そういうとこだぞ よしりこ厨こんなの書きだすほどなにか辛いことでもあったん?って訳よ 果南「そういえば、前お寺で雨宿りしたじゃん?」
鞠莉「うん」
果南「あの時いきなり言い出した、所詮人は一人ってなんだったの?」
善子「さあ?」
ダイヤ「わたくし達に聞かれても」 自分の意見をキャラに代弁させてる時点でろくでもないな。みんな一年組がわちゃわちゃしてるSSを読もう。 善子「というか、なんで千歌もあんなのを入れたのよ?」
千歌「えー?だって入部前はまともだと思ったんだもん」
ダイヤ「そうですわね…ルビィの為にわたくしに話をつけに来た時は今のような方とは思いもよりませんでしたわ」 アニメの花丸イベントを逐一噛み砕いて
全編通して漂っていた花丸の感じ悪さに結び付けてる良SS
あんたが好きよ!私もよ!で終わるSSよりも続きが気になる
はよ かつてとある糞ぶく…小動物を蹂躙するSSが流行ったことがあったがその時に感じた背徳的なカタルシスを感じます
ぜひとも完走してください 梨子「そういえば、イタリアでの話なんだけど」
千歌「うん」
梨子「花丸ちゃん、これまで練習し続けてラブライブ優勝するぐらいなのに、一人で階段も登りきれないのかなって…」
善子「それよ!なんなのよアイツ、新作になるたびにレベルがリセットされるゲームじゃないのよ!?」 サトシ「わかるわ〜!初心に還れってそういう意味じゃねーんだよっていうね」 善子「あー…語った語った」
果南「どう?ストレス解消になった?」
善子「うんありがと、ただ明日からもあの顔見ると思うと億劫だけどね」
梨子「それはまあ…がんばって」
善子「うん…」
千歌「じゃあ、今日はかいさーん!」 図書室
ルビィ「ごめんね、花丸ちゃん、遅くなっちゃって」
花丸「ううん大丈夫、暗くなる前に帰ろ」
ルビィ「うん…」
ルビィ(バレてないよね…?)
花丸「所詮人は一人ずら」ボソッ
ルビィ「え?なに?」
花丸「なんでもない」
終わり まあ、酒井がクソなのはわかってるんだけどね
漫画とマル四のマルちゃんは可愛いから絶対に見ろ >>12
またお前かよ
たこ焼きは脇臭じゃなく果南茸の方だっけか なんだ花丸アンチよしりこもんじゃのスレだったか
よしまる厨のフリして暴れるのはやめたの? こういうSS(?)ってまとめるかどうか見極めが難しいんだよな あからさまなキャラディスをまとめる必要あるか?
キャラを利用するとかドン引きですわ まとめ民にこれを見せたところでただの悪趣味なSSにしかならないと思うけど このまるは嫌われてるのわかってて、なんでわざわざ毒吐くん キャラに言わせてるのとラブライブは置いといて、
実際にこの善子みたいな人って要るよね
なんであんなにネチネチイライラしてんだろうって…悪口聞かされて嫌な気持ちになる人だっているのにさ…
敵を作らないと生きていけないのかな? >>54
お前とは悪口に対するパッションがちげーんだよ
そいつに対する愛がなきゃこんなに悪口言えないから 陰でグチグチ言うことに情熱持ってるの?
まぁいろんな人居るからな キャラクターを妄信するのと愛するのって違うからな
現実でも二次元のキャラでも良いとこ悪いとこあるからそのものを深く知るほど両面見えてくるんだと思うよ まぁでもアニメってこんな感じだよなぁ
客観的に見ると常に嫌味ったらしい花丸は善子からみたらうざいだろうし、ルビィは花丸を全肯定するキャラだし 実際、花丸推しでもアニメ花丸が嫌いなやつはそれなりにいるんじゃないか 花丸センターや仲良し選挙で最高においしい思いしてるんだから花丸推しはこんなのでいらいらすることはないと思うぞ アニメ批判SSだろ
こういうはなまるに酒井にされたんだから叩くべきは境 設定を変える最後のチャンスであるスクスタ次元ですらアニメ寄りという すごい久々の良SS。デブ推しはいい加減キャラ共々嫌われてるって気付けよ 花丸(まるはいいんだ。こうでもしてあげないと善子ちゃんみんなの輪に入れないから) ただの花丸ディスと思わせて現代社会を痛烈に批判した秀作 そもそも善子はデブなんかよりルビィやギルキスの2人と過ごす時の方が楽しそうに見える >>75」
ルビマリはともかく理子はねーわ
距離感つかめないコミュ障がリーダーの彼女に距離梨をびびりながらやってるだけじゃん ちかりこアンチ前提でようちかよしりこ前提のゲロのほうがくっせーよ 意味がわからない
しかもこのタイミングでw
善子sageやめろ 花丸ちゃんも可哀想。
頭おかしいの? 公式の描写描写うるさいのにこういうのはリアルリアル言って意味がわからん 相手の推しをdisって良いのはdisられる覚悟があるやつだけだぞ
花丸推しはそれを理解しような 自分よしりこ推しだけど、よしまる推しにやたら喧嘩を売られるイメージ
喧嘩腰なのはヨハネ好きじゃなくて花丸好きの方だと思ってる
(対立煽りじゃなければだけど 花丸「いいのルビィちゃん? マルのところにいて」
ルビィ「今ごろルビィが、悪口言われてるだろうし……はい、アイス」
花丸「ルビィちゃんのこと悪く言う人なんて、Aqoursにいないずら。 ありがとう」
ルビィ「え〜。 おねえちゃんからは、よく叱られちゃうけどなあ」
ルビィ「小さい頃も、アイドルは自分の名前を覚えてもらうために私、とかじゃなくて名前を使うんだってきいて」
ルビィ「ルビィがルビィのこと、ルビィって言うようになったら『子供っぽいからおやめなさい』って」
花丸「小さい頃なのに……ダイヤさんらしいけどね」
ルビィ「でもねでもね、そのあと少しだけ『ダイヤは〜』って言ってたことあるんだよ?」
花丸「ダイヤさんが、ダイヤは〜?」
ルビィ「うん、ダイヤは〜」
花丸「……」
ルビィ「……」
花丸「………………ダイヤは〜」
ルビィ「………………ぷぷ」
花丸「…………ふふっ」
「「ふふふふっ……」」
ルビィ「…………笑ってくれて、よかった」
花丸「……ルビィちゃん」
ルビィ「花丸ちゃん、気付いちゃってたんだもん。 悪口のこと」 花丸「だからわざわざ、どこか寄ってこうって誘ってくれたの?」
ルビィ「この辺りのお店なら、あんまり誰もこないし」
ルビィ「……ルビィこういうとき、いつもどっちかはっきりしてこれなかったし」
花丸「小学校や中学時代のルビィちゃんが心配ずら」
ルビィ「あ、やっぱり。 花丸ちゃん、ルビィには優しいよね」
花丸「……嫌味っぽく、なかった?」
ルビィ「ううん、ぜんぜん」
花丸「……そう」
ルビィ「でもね、ルビィには優しいのに、鞠莉ちゃんの曲にただの騒音ずらって言ったり」
ルビィ「かと思ったら、お姉ちゃんとルビィの家なのに鞠莉ちゃんのお家が良かったずらって言ったり」
ルビィ「ルビィときどき、どっちが花丸ちゃんなのか、分からなくなっちゃうの」
花丸「……」
ルビィ「『自分に嘘ついて、無理に人に合わせても辛いだけだよ』って励まして助けてくれたけど」
ルビィ「それがわかるのは、ルビィに合わせて優しくしてるのが辛かったから?」
ルビィ「助けてほしかったのは、花丸ちゃん、なの……?」
花丸「……どうしてだと思う?」
ルビィ「えっ」
花丸「どうしてマルは、ルビィちゃんに優しいんだろうなーっ」
ルビィ「花丸ちゃんも、分からない?」
花丸「……ごめん」
ルビィ「ううん、ぜんぜん」 花丸「一言多いって言われてもなあ。 マルには、なんでみんな言わないんだろうってことばかりだもん」
ルビィ「花丸ちゃんいっぱい本読んでるし、作詞もできるから、みんなとちがう見方ができるのかも」
花丸「大体、三年生のみんながまだいるのにイタリアで倒れたって何の話ずら」
花丸「同人と現実の区別が付かなくなっちゃってるのかな」
ルビィ「あはは……たまにいるよね、そういう人」
花丸「やっぱりバレるずらよね、あれ」
ルビィ「梨子ちゃん、善子ちゃんにそういう話振られたり、千歌ちゃんがその本なにーとかやってたから」
花丸「それよりマルは、ルビィちゃんが同人を知ってる方がびっくりずら」
ルビィ「スクールアイドルのこと調べてたら、たまに目に入ってくるんだもん」
ルビィ「ルビィのこと、あんまりよく思ってない人がいるのも……」
花丸「だって同人の世界を飛び越えて、公式に食い込んでしまえば官軍ずらよ?」
花丸「今に京都のアニメさんを自慢の統率力と資金力で援助して、自分の好きな子たちを宣伝して」
花丸「二人の間に割り込もうとするけど毎回犬に圧し掛かられて腰を振られるオチが待つ転校生や」
花丸「二人のオマケでしかない、楳図かずお作品みたいな阿保面した何の役にも立たない同級生を」
花丸「不思議と、どのアニメにも出すような会社にする未来があるかもしれないずら〜?」
ルビィ「怖いなあ……なんか、今のでもう泣きそう……」
花丸「……やっぱりマル、ルビィちゃんにはあんまり酷いこと、言えないずら」
ルビィ「あ……」 ルビィ「で、でもね? すごくいいこと書いてくれる人もいるんだよ?」
ルビィ「ハロウィンだったかなあ、花丸ちゃんがお寺できいた怖い話でさっきみたいにルビィのこと怖がらせてて」
ルビィ「その中で、花丸ちゃんが臆病で引っ込み思案な自分の強みをやっと見つけたられた、みたいに思ってるの」
ルビィ「それ見たら、花丸ちゃんが善子ちゃんにいろいろ言うのにも、そういうのがあるのかなって思えて……」
花丸「…………」
花丸「…………それ書いたの、マルだよ」 ルビィ「えっ!?」
花丸「ちゃんと言うとね、その人と手紙でやりとりしてるの。 学校のこととか、部活のこととか」
花丸「マルみたいに本が好きで、あんまり目立つ子じゃなかったのかなあ。 なんだか気が合っちゃって」
花丸「マルの送った手紙から、こんなことしてるのかもって書いてくれたのが、きっとそれ」
ルビィ「そう、なんだ……」
花丸「善子ちゃんとマルの話も、あったでしょ?」
ルビィ「……すっごく評判よかった。 告白みたい、って」
花丸「善子ちゃんも見てたかな」
ルビィ「有名な雑誌だし、たぶん……」
花丸「…………マルね、確かめたかったんだ。 最後に勝つのは、自分を信じられる人なのかって」
ルビィ「……?」
花丸「『善子ちゃんは自分を堕天使だなんて言ってるけど、本当は天使じゃないかって』、そう言っておけば」
花丸「ここぞという勝負所で、迷いになって」
花丸「自分の強みを、自分の在り方を信じられなくて、隙になるんじゃないかって」
ルビィ「花丸、ちゃん……?」
花丸「……アイス、こぼれちゃってるずら」
ルビィ「あ、あああっ……」
花丸「ちり紙あげる」
ルビィ「あ……ありが、とう……」 花丸「今日は午後から雨になるって言ってたけど、まだ降らなくてよかったずらねえ」てくてく
ルビィ「……うん」てくてく
花丸「考え事?」
ルビィ「えっ? えっと、うん、花丸ちゃん手紙、書くんだなって」
ルビィ「それ聞いて、なんだか思い出しちゃったことがあって」
花丸「へえー、聞いてもいい?」
ルビィ「うん。 おねえちゃんがね、世の中には偶然見かけたヒーロー番組に心奪われて、その世界に自分から手紙を出して」
ルビィ「今じゃその人の作品なら必ず見るって言われるまでになった方もいて、人生どうなるか分からないのです、って」
花丸「マルも女流作家ってのに興味があるから、たぶん耳にしたことがある人ずら」
花丸「ただのロボットの着ぐるみが、涙を流して悲しむことまで表現できるなんて……って、びっくりしたって」
ルビィ「おねえちゃんもそれ言ってた。 うん、きっとその人だよ」
花丸「けどそんなお話を書けて、右も左もわからないその人を支えてくれたヒーローみたいな恩人さんがいたらしいんだけど」
花丸「その人が辞めさせられそうになったときに庇ってくれてから、あんまりお話を書かなくなってるんだ」
ルビィ「……」
花丸「もしかしたら、誰かがこう訊かれたのかな。 『おまえを残すか、そいつを残すか選べ』って」
ルビィ「……花丸ちゃん」
花丸「……誰が選んだのかな、その先の未来を」 花丸「見送りまでありがとう、ルビィちゃん。 こんどお返しするずらねっ」
ルビィ「ううん、だいじょうぶ……」
花丸「さっきの話、気になってる?」
ルビィ「えっ? えっと、あの。 あれ? あれだよね!? ほら……イタリアの!」
花丸「うん、イタリアの」
ルビィ「らせん階段がある建物でー、ほら、花丸ちゃん目が回りやすいから、それで倒れちゃったのかも?」
花丸「その倒れたマルに、善子ちゃんはなんて言うと思う?」
ルビィ「は、花丸ちゃん……」
花丸「マルのことが気に入らない善子ちゃんには絶好のチャンスでしょう?」
花丸「ねえねえ、ルビィちゃんはどう思う?」
ルビィ「え、えっと……」
花丸「遠慮しなくて、いいから」
ルビィ「……あれだけ怒ってたし、『無様ね』とか、『未熟者め』とか」
花丸「ううん。 多分『ご苦労っ』とかだよ」
ルビィ「え……チャンス、なのに……?」
花丸「だって普段の善子ちゃんは、わざわざ悪口言うほどマルに興味なんかないはずだもん」
花丸「ここ最近マルのことをあれこれ言ってみんなに共感してもらいたがるのは、どうしても許せないことがあったから」
ルビィ「……」
花丸「もう、わかるよね?」
ルビィ「…………」
ポツ、ポツ、ポツ…… ルビィ「………………今度の新曲で、花丸ちゃんがセンターになったから…………」 花丸「さっすがルビィちゃん! 大正解ずら〜」
ルビィ「……」
花丸「まっさか、あんなにうまくいくなんてなー。 おかげでマルは、念願のセンターずらっ」
ルビィ「……うそ」
花丸「今さら言ってもどうしようもないのになあ。 マルだって、どうしてもセンターやりたかったんだもん」
ルビィ「……うそだよね」
花丸「けど面白いずらあ。 告白だっけ? まさかあれを善子ちゃんが読んでて、有り難がってる人たちまでいるなんて」
ルビィ「花丸ちゃん」
花丸「マルを応援している人なら意地が悪いし、善子ちゃんを応援している人なら間抜けすぎて」
ルビィ「花丸ちゃんっっ!!!!」
花丸「っ……」
ザアアアア……
ルビィ「…………ごめん、大声出して……でも、でもね」
花丸「……」
ルビィ「センターのことは、勝負だもん……アイドルだもん。 いろいろあったって、仕方ないと思う」
ルビィ「けど……けどやっぱり、花丸ちゃんのこと好きになってくれた人たちのことまで、悪く言っちゃダメだよ……」
ルビィ「その人たちだけじゃないよぉ……善子ちゃんだって、Aqoursの、みんなだってぇ……!」
花丸「……ルビィちゃんのこと、悪く言うような人でも?」
花丸「よく思ってない人でも?」
ルビィ「、それはぁっ……」 花丸「マルは、スクールアイドルの世界を教えてくれたルビィちゃんを捨て置くようにしてセンターになったずら」
花丸「評判のいい善子ちゃんとの仲を利用して、踏み台みたいにしてセンターになったずら」
花丸「普段だって、思いついたことは口にして、したいように振る舞って」
花丸「ルビィちゃんが言ったような、優しい花丸じゃないのにっ」
花丸「それでもマルはセンターになった! Aqoursで一等センターが見たいって言われた!」
花丸「そりゃあ面白いに決まってるずら! 可笑しくて何が悪いずらっ!! 可笑しいから笑って何が悪いずらぁっ!!!!」
ザアアアア……
ルビィ「だってぇ…………花丸ちゃんっ、花丸ちゃん……!」
花丸「…………」
ザアアアアアア……
ルビィ「…………泣いてるん……だもん……」 花丸「……ルビィちゃんこそ、ずっと泣いてるずらっ……」
ルビィ「花丸ちゃんだってぇ……泣いてたよぉ……」
花丸「…………マル、センターになれたんだ……」
ルビィ「うん、おめでとう……」
花丸「……よかったん、だよね……?」
ルビィ「うん……」
花丸「マル、スクールアイドルになって、よかったんだよね……?」
ルビィ「花丸ちゃんのこと好きな人たっくさんいて、うれしいよ……」
花丸「……助けてほしいって、言ってもいい…………?」
ルビィ「うん…………!」 SSスレ乗っ取りは別にいいけど、この流れが終わった後にさらに悲惨なアフターストーリーがついても知らないよ ルビィ(花丸ちゃんとルビィで、みんなと話した)
花丸「マル、これからもヘンなこと言っちゃうと思うけど……」
ルビィ「だからおねがい、これからも……」
ルビィ(意外とみんな、許してくれて、一番心配していた善子ちゃんも)
善子「まあいいわ! この堕天使ヨハネが油断せず本気になれば、いつだってセンター狙えるもの?」
(((((うわぁ……)))))
善子「あ、真ん中からはちょっと外すわね? 次は本当に、センターになるんだからっ」
(((((えぇ……)))))
ルビィ(ジャケットの写真でセンターになってもらったりするっていうので、機嫌を直してくれたみたいで……) 善子「いつもリリーとばかりで寂しいですって!? 今日は特別なんだからね、リトルデーモン・マリー!」
鞠莉「オーゥ!? リリーと違ってマリーじゃ普段と変わってまセーン!」
花丸「善子ちゃんの話に『分かるー』って言ってなかったの、鞠莉ちゃんだったのかなあ」
ルビィ「『うん』ってうなずいてるだけだったし、おとななのかも」
花丸「函館で一人席でもへっちゃらそうだったし、群れるのイヤなのかもね」
花丸「それにしても……善子ちゃんが意外と単純だったずら」
ルビィ「い、いい子だからだと、思うよ……?」
ルビィ「…………ねえ、ここでよかったの? 花丸ちゃん」
花丸「マルは昔から『他にカワイイ子がいっぱいいるから』とか『隅っこは慣れてるんだ』って言ってたから」
花丸「そんなマルのことを知ってて応援してくれてるような人たちなら、すぐに分かってくれるはずずら」
花丸「けどどうせ、センター譲る善子ちゃん!写真でセンターにしたげる花丸ちゃん!仲良し!とか好き勝手言われて」
ルビィ「花丸ちゃんっ……!」
花丸「……好きになってくれた人たちのことまで悪く言わないで、だよね」 ルビィ「……ルビィが隣でよかったの?」
花丸「……この前話した女の人と、ヒーローみたいな恩人さんのことなんだけどね」
花丸「どんなことがあったかは分からないけど、その人はきっと、いろんな人との間にあったことを」
花丸「忘れないように大切にしているから、たくさんの人の心を動かすようなお話が作れるのかなって、今なら思えるんだ」
ルビィ「花丸ちゃんも、なれるといいねっ」
花丸「……それでね。 マルね、本が好きで、それこそいろいろな本を読んでいて、分かったことがあるのっ」
ルビィ「?」
花丸「限られたページで、限られた時間で」
花丸「『幸せにしてほしい』ってなるのがヒロインで、『幸せにしてほしい』ってなるのがヒーローなんじゃないかな、って」
ルビィ「……? 一緒じゃ、ないの……?」
花丸「…………ルビィちゃんは、どうずらか……?」
ルビィ「ルビィ? うーん……」
ルビィ「…………今、幸せだよっ」
花丸「……幸せ、ずらか……」
ルビィ「うんっ」 花丸「……!」
ルビィ「……花丸ちゃん?」
花丸「へえ!? ね! ねえ!? ほかのみんななら、なんて言うずらかねえ!?」
ルビィ「うーんと………………、『ダイヤはこう思うのですが〜』……?」
花丸「………………ぷぷ」
ルビィ「…………ふふっ」
「「ふふふふっ……」」
ダイヤ(何故でしょう……向こうの二人に笑われているような気がします……) ルビィ「あ、ジャケットの感想出てる。 どうかな……?」
「今更wwwルビまるwwww需要ないのにwwww」
「は?『一人一票!』って工作した意味ないだろ死ねよ」
「ルビィ推しも害悪だな」
「いい子ルビィできて気持ちよさそうだね(嘲笑)」
「これ歓迎する連中が炙り出せたな」
「なんで善子ちゃん差し置いてそこにいるの?って訳よ」
「ワイ、ルビまるに幸せになって欲しいけど以下略」
「まあ結果が悪けりゃ、ジャケットのせいな」
ルビィ「うゅう……」
花丸『ルビィちゃんのこと悪く言う人なんて、Aqoursにいないずら』
ルビィ「……ほんとだよね」
花丸『ルビィちゃんのこと、悪く言うような人でも?』
花丸『よく思ってない人でも?』
ルビィ「…………助けてほしいの、ルビィだもん」
終わり 目を引いた題材と配役だったので、一番恐ろしいのは現実ってオチで
未ホラジャケのダイヤさんってなんで挙動不審なんですかね
>>1が訴えたかった内容とは絶対に違うよな、すまん どうなるかと思ったけどもんじゃもしまむらも良かったぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています