「マルの悩みはルビィちゃん」
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ルビィ「花丸ちゃん、一緒にたべよ。」
花丸「椅子が足りないずらね」
ルビィ「そっちにずれて」
ズイズイ
花丸(!!密着してるずら!!///)
花丸「みんな見てるずらよ///」 ルビィ「え?なにか嫌だった?」キョトン
花丸「嫌じゃないけど…///」
花丸(ドキドキで死にそうずら///)
ルビィ「最近変だよ?花丸ちゃん」
ルビィ「悩みがあるなら言ってね?お姉ちゃんも協力してくれるよ」
花丸「別に悩んでなんかいないずら!いつも通りずら!」
(話題をそらさないと…) 花丸「この卵焼きは自分で作ったずら」スッ
ルビィ「おいしそうだね」ヒョイッ パクッ
花丸「あっ、移し箸はだめずら!」
ルビィ「うゆ。甘くておいしいよ」モグモグ
花丸「ならいいずら///」 ルビィ「もう戻らなきゃ。またね」ニコッ
花丸(は〜///天使の微笑みずら〜)
授業中
花丸(なんでドキドキしちゃうんだろ…ルビィちゃんは女の子でマルも女の子なのに…)
花丸(ふふっ 居眠りしてるルビィちゃん可愛いずら。…じゃないずら!授業に集中するずら)ブンブンッ ーー放課後ーー
タッタッタ
ルビィ「帰ろ、花丸ちゃん」ニコッ
花丸(マルは今幸せ者です)
花丸「うん!」
花丸「バスがきたずら」 ルビィ「あそこに座ろう」
花丸「どっこいしょー」ボスンッ
ルビィ「ういしょ」パフン
花丸(ちょっと近い気が///)
花丸(これ以上は窓によれないずら)
ルビィ「今日は眠いかも」ピトッ 花丸(ふぇ!///ルビィちゃんの頭が肩に///)
ドキドキ
ルビィ「うゆ」スースー
花丸(寝息が肩に///くすぐったいのに心地いいずら///)
花丸(やっぱり寝顔が天使ずら。長いまつげ、潤ったくちびる、やわらかそうなほっぺ)
花丸(触れたくて仕方がない、でもそれは許されない…)
花丸(どうすればいいずら〜〜///) ーーーー
花丸(あっ!ルビィちゃんを起こさないと)
花丸(おこすためだから仕方ないずら。ほっぺをつつくずら)プニッ
花丸(フワフワなのに張りがあって気持ちいずら。止まらないずら)プニプニプニ
ルビィ「んー?なーに?」ムクリ
ルビィ「あ!もう降りなきゃ。起こしてくれてありがとう!」
ルビィ「またね」タッタッタ 花丸「またね」
花丸(はー…きもちよかったなぁ。マルが彼氏だったら触り放題なのに。
ルビィちゃんへの気持ち、苦しいだけずらねぇ)
花丸(あ!いつのまにか乗り越してるずら!) ーー家ーー
花丸(ルビィちゃんに好きだって伝えたらどうなるかな。やっぱり嫌われるよね。でもはっきり嫌いなんて言えないだろうからすごく悩ませちゃうかな。それだけはダメずら。)
「マルはルビィちゃんを意識しない、マルはルビィちゃんを意識しない...」ブツブツ 悔しいけど、やっぱりloserの将棋ブログって純情 ーー次の日 バスーー
ルビィ「おはよう、花丸ちゃん」ニコッ
花丸(もう天使に惑わされないずら)
花丸「おはよう、ルビィちゃん」ススス
ルビィ(なんで離れるの?目を合わせてくれないの?)
ルビィ「なんかそっけないよ?どうかしたの?」 花丸「な、なんでもないずらよ」
ルビィ「ウソ!目をそらさずに答えてよ!」ジーッ
チラッ
花丸(ダメずら、直視したら吸い込まれるずら)
花丸「今日はちょっと疲れてるだけずら。大丈夫ずら。」 ルビィ「大丈夫じゃないもん!ずっと一緒だったんだよ?花丸ちゃんが悩んでることくらいわかるもん!」
ルビィ「ルビィね、花丸ちゃんともっと一緒にいたい!仲良くなりたい!でも最近の花丸ちゃんはルビィが近づくと困ってる」
ルビィ「花丸ちゃんはルビィのこと嫌なの?」 花丸「そんなことないずら!す、好きずら///その、親友ずら!」
ルビィ「なら、どうして?」ギュッ
花丸「ダ、ダメずら///」ソワソワ
ルビィ「前は普通に抱きしめてくれたのに…ルビィね、花丸ちゃんと一緒がいい。でも花丸ちゃんに苦しんで欲しくないの。ルビィ、どうすればいいの?」 花丸(いつか好きが爆発してしまう。この好意はきっと迷惑だから、いっそ離れた方がルビィちゃんのためかな)
花丸「そうずらね。少し距離を置いて欲しいかな」
ルビィ「...そうなんだ。今までごめんね」ポロポロ
花丸(こ、こんなの違うずら。お願いだから泣かないで欲しいずら)
花丸(ルビィちゃんを泣かせっちゃった。なにがルビィちゃんのためずら…) ――
花丸(結局今日はルビィちゃんが話しかけてこなかったずら。マルがそう望んだずら。)
ポロポロ
花丸(あれ、おかしいずら。ルビィちゃんから身を引こうって決めたのに。寂しさがこみあげてきて、マルはどうすればいいずら)
花丸(会いたい、あの笑顔が見たい、もっとお話したい)
花丸「ルビィちゃん…」グスン ーー次の日ーー
花丸(あ、ルビィちゃんだ)
ルビィ プイッ スタスタ
花丸(胸がズキズキする。苦しくて死にそうずら)
ーー放課後ーー
花丸(もう限界ずら!) 花丸「ルビィちゃん、おら、ルビィちゃんのことが好きずら!」
ルビィ「!?どうしたの!?」
花丸「ルビィちゃんは親友で、おらの宝物で、だから…」
ルビィ「だから?だからルビィと距離を置くの?わからないよ!」
花丸「わかってくれなくていいずら!親友のままでいたいから言えないことがあるずら。」 ルビィ「ルビィのこと好きなんだよね。だったら仲直りにギュってして?」
花丸「わかったずら」ギュッ
花丸(癒されるずら〜。可愛すぎて離したくないずら)ギュ―ッ
ルビィ「花丸ちゃん!?痛いよ」
花丸「ごめん、つい」
(ルビィちゃんを全身に感じてる。もう抑えられないずら。)
(キスしたくて仕方がない。でも…)
ルビィ「花丸ちゃん、やっぱり苦しそうだよ?何か我慢してる。」 ルビィ「ルビィのこと好きなんだよね。だったら仲直りにギュってして?」
花丸「わかったずら」ギュッ
花丸(癒されるずら〜。可愛すぎて離したくないずら)ギュ―ッ
ルビィ「花丸ちゃん!?痛いよ」
花丸「ごめん、つい」
(ルビィちゃんを全身に感じてる。もう抑えられないずら。)
(キスしたくて仕方がない。でも…)
ルビィ「花丸ちゃん、やっぱり苦しそうだよ?何か我慢してる。」
ルビィ「ルビィ、花丸ちゃんのどんな悩みも受け止めてあげる。だから、悩みを教えてよ。このままじゃルビィが苦しいよ」
花丸「わかったずら…本当の気持ち、ルビィちゃんに話すね。マルは、ルビィちゃんのことが好きなの。その、恋愛対象として。」
ルビィ「え…?恋愛?ルビィは女の子だよ?」キョトン 花丸「しってるずら。それがおかしいってことも」
花丸「やっぱり、そんなこと言われても、受け入れられないよね…」
ルビィ(花丸ちゃんの声、震えてる)
ルビィ「ルビィね、女の子同士での恋愛は好きじゃないし、悪いことだって思ってる。それでも、花丸ちゃんが好き!花丸ちゃんに苦しんで欲しくない。だから」
チュッ
花丸「!!?ずら!///」 花丸「キ、キスをしちゃったずら!?」///
花丸(甘くてやわらかい///)
ルビィ「花丸ちゃんが喜んでくれたら嬉しいな。花丸ちゃんともっと仲良くなれたかな?」
花丸(ルビィちゃんは無理してくれてる。わかってる。でも…)
花丸「舌を入れるね」レロレロ
ルビィ「ちょ!?ん〜///」レロレロ
ハアハア
ルビィ(こういうの抵抗あったけど、花丸ちゃんだと嫌じゃないかも///) 花丸「ご、ごめん。いきなり過ぎたずら///」
ソワソワ
ルビィ「もっとしたいなら、いいよ?///」
花丸「まだまだ足りないずら///」
チュッチュッ レロレロ
ルビィ「んっ///んあっ///」チュッ プハッ
ルビィ(悪いことなのに、気持ちいい///ハマっちゃいそうだよ) 花丸「…気持ちよかったずら///。マルのためにこんなことしてもらってごめんね...」
ルビィ「いいんだよ。それに、花丸ちゃんと一つになれて嬉しかった///」
花丸(は〜/// 天使!天使ずら!)
花丸 (変だとか、そういうのはもうどうでもいいずら。ルビィちゃんをいっぱい愛したい!) ーーーー
花丸「椅子が足りないから一緒に座ろ♡」
ワクワク
ルビィ「みんなが見てるよ///」モジモジ
ルビィ(もう元の関係には戻れないけど、花丸ちゃんと二人で幸せになれたらそれでいいよね)
おしまい _,,../⌒i
/ {_ソ'_ヲ,
/ `'(_t_,__〕 いいね!
/ {_i_,__〕
r''´ ̄`ヽ / ノ {_i__〉
l 、f!!!i_i!!」 / _,..-'"
|c1^.-^ノ| / そりゃガイジ係にされたら悩むわな
知将は家に閉じ込めとけよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています