0001名無しで叶える物語(しうまい)
2019/08/15(木) 23:03:05.06ID:O9hb/lbWダイヤ「!?貴女は、たしか虹ヶ咲の……」
有紗「それ以上──ダイヤに近づくなっっ!」
ともり「あらら。保護者のご登場ですか」
ダイヤ「あ、有紗さん……これは一体……」
有紗「ダイヤは下がってて。何?フェスまで待ちきれなくてこんな所まで出向いて来たの?」
ともり「ちょっとご挨拶にうかがっただけですよ。ダイヤちゃんとどこまで絆が深まってるのか気になっちゃって」
ともり「まぁ、思ってたより本音でお話できてはいないみたいですねw」
有紗「……やるならこの場で受けて立つよ」ギリッ
ともり「そうこなくっちゃ……」ニタァ
せつ菜「ともりさん。先輩ですよ」
ダイヤ「!?」
有紗(気配すら感じなかった……!!)
ともり「ちぇっ、つまんない。こっちも保護者が来ちゃったから今日はここでお開きですね」
せつ菜「もうっ。そんな言い方して……」
せつ菜「では失礼します。フェスにて相まみえるのを楽しみにしていますっ!」
ダイヤ「有紗さん、顔色が……大丈夫ですか?」
有紗「……うん、平気」
有紗(今のままじゃ、この世界線でも……)