あいきゃん「えっ!?もしかして10年前に戻ってる!??」
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小林「zzz… はぁ〜 ヨハちゃん…ムニャムニャ」
小林「んっ… ん〜〜 ふぁ〜 ?……いつのまにか眠っちゃってたみたい…」
小林「あれ?ヨハちゃんの寝そべりと一緒に寝てたはずだけどなくなってる…」
小林「今何時だろ スマホスマホ… あれ?ガラケー?なんかこのガラケー見覚えがある気が」
小林「って確か私が高校生の時に使ってた携帯じゃん!?」
小林「懐かしいな てか、とっくに処分したはずなのになんでこんなとこに… 」パカッ
小林「14:30分か〜 んん?2009年?」 小林「2009年8月4日… あ〜 2009年で携帯壊れたまま止まってるってことかな」
??「あいかー あいかー」
小林「あっ ママの声だ はーい!」
小林母「ちょっとお使い頼まれてくれる?どうせ暇でしょあんた」
小林「暇とは心外ね!これでも大人気声優グループAqoursのメンバーよ?夕方からアニサマの打ち合わせがあるんだから!」
小林母「? アクア?アニサマ?何言ってんのあんた暑さで頭でもやられたの?」
小林「へ…?」 小林呼びじゃないのに違和感覚えるようになってしまった _ ,ー 、_
_ _\ ̄ニー___ __,,,,.,.(;;;;;:::::::)~'>‐〜ー-、,,_ __
\\|l;、_ __\ ̄ ヽ\ \.゙゙<,/ / /'' ヽ- '^ヽ / ゙゙゙゙\.-‐、);)
\\_\ヽ\ ̄"\;;, \, \,, \ \l( / / ̄"'ヘ,;:'"'\
農,ゝ/'二ニニー-,.,.,.,.,.,. ...,,,,__ .....,,,- __(,〈-; .,,,__l; _Y
∠ニ_ヽヽ \_ \_ ゝ_ ヽ.__ ヽ.,_ ヽ,,ーヘil||lllli=〉\ .,l; ,)
゙゙゙"―.,.,.,.\_ \._ \._ >,ニ ̄ ~~~~'=|. \_,/, ヽノ
 ̄ "゙ ゙゙゙゙゙゙~ ゙゙ =ノ' \__ノ, ヽノ
灼熱のマグマダイバー・サンダルフォン様が>>8GET!! =ノ'\.__ノ, ヽノ
キュートな触手がエヴァ弐号機もガッチリ捕縛♪ ゞノ \ ,/'' ゝ/
ヾ/l ヽ/ノヽ/
∠ ‐ " ー- '"
第>>1使徒 結局お前はなんだっつーの!ハッキリしろこの引きこもり野郎!
第>>2使徒 ターミナルドグマで磔にされてやんの(プ
第>>3使徒 N2爆雷凌いだくらいでイイ気になってんじゃネーよ(プゲラ
第>>4使徒 お前はナイフ一突きでやられてるし(ピッ
第>>5使徒 のんきに突貫作業ですか?お前にはお似合いだな(ププ
第>>6使徒 見事に釣られたわけだが(w
第>7使徒 分裂できても攻撃パターンが一緒なら意味ねーっつーの(プゲラプオス
第>9使徒以下 まあ俺たちの二の舞にはなるなよってこった(プゲヴァンゲリオン 小林母「いいから行ってきなさい!夏休みだからってダラダラしてばかりじゃダメよ!」
小林「夏休み?」
小林母「はいこれ頼んだわよー」ドア バタン
小林「…… ママの方が暑さでどうにかなってんじゃ」
小林「まぁいいや どうせそろそろ出かけなきゃだし」
小林「ん?あれ?姿見に写ってるこの美少女誰?」
小林「ってわたし!?これ10代の頃のわたしじゃん!!」
小林「マジでわたし!?まだ夢でも見てるっつーの?」
小林「えっ ちょっと待って… マジで? まさか… もしかして…」
小林「ママー 新聞見せてーー!」
小林「やっぱり…」
小林(2009年8月4日… 10年前に戻ってる!!!) 小林「うわー どうしよう めっちゃ若返ってるよーー マジ夢じゃないの?これ」
小林「うわーー 胸も小さくなってるーー 参ったなぁ マジで15歳の頃に戻ってしまったみたいね……」
小林「どうしようこれ まさかこんなことが現実に起こるなんて…」
小林「んーー 仕方ないしとりあえず外出てみようかな… いつもみたいに軽く変装してと… 」
小林「あ、10年前じゃサンシャインはおろかラブライブすら始まってないんだっけ…」
小林「それなら私のことなんかまだ誰も知らないか…」 この2年後アニタイ歌ってるとか何だかんだで凄いんだよなぁ… 小林「外出てみたけどこの辺は10年後とほとんど変わってないわね」
小林「ヨハちゃんならこの状況、天界の時空干渉による時間遡行だわ!とか言ってすごく喜ぶんだろうな…」
小林「10年前ならヨハちゃんまだ影も形もないわね…」
小林「はー、今の私はただの高校一年生なのよね」
小林「ママや友達たちに将来私が東京ドームや紅白で歌うって言っても誰も信じないだろうなぁ」
小林「自分でも信じられないしね」 小林「私これからどうすればいいんだろう?」
小林「絶対またAqoursに戻りたいし… それならこれから過去と同じ軌跡を進めばまたラブライブ声優になれるのよね?」
小林「でもサンシャインのキャストに選ばれたのなんて偶然中の偶然、奇跡みたいなもんだしちょっとした行動の差異で違う未来になってしまうかも?」
小林「とにかく慎重に行動していかないと…」
小林「えーと、今15歳だから今の事務所にはまだ入ってないから… てかまだ歌手になろうか迷ってたはず」 小林「とにかく慎重に同じように行動取れば同じ未来になって問題ないはず」
小林「絶対またラブライブ声優になってやる」
小林「ヨハちゃんを他の人が演るなんて耐えられない 絶対認めないんだから」
小林「待っててねヨハちゃん 絶対また再会うね」
??「…w」テクテク
??「…w」テクテク
小林「ん?あのやたらヘラヘラしたニヤケ顔の女の子すごい見覚えが……」 ??「はぁ〜 マミーに強制されて芸能活動やらされてるけど一向に芽が出なくてつらいし〜w」
??「伊藤さんの将来どうなっちゃうんだろし〜w」
小林「あれりかこじゃん!!」
小林「りかこ!!りかこ!!」
伊藤「??!」ソソソソ
小林「ちょっ なんで逃げるのよ!わたしよ!あいきゃんだよ!」
伊藤「誰だし?伊藤さんあなたのことなんか知らないんですけどぉ」
小林(あっ そっか この頃はまだ他人も他人だったんだ)
小林(しっかしこの頃のりかこって結構ギャルギャルしかったのね ) 小林(やばい 今ここで下手に干渉すると未来に影響があったりするんじゃ…)
小林「…あれ?りかこなんか悩みある時のヘラヘラした顔してるね」
伊藤「なっ?失礼だし!てゆーかなんで分かるんだし?w」
小林(そりゃ分かるよ もう5年近くずっと一緒にいるしね)
伊藤「でも初対面のはずなのにあなたとはなんか初対面の気がしないでもないでもなくないしw」
伊藤「実は将来のことで最近ちょっと悩んでるんだし わたし一応タレントの卵やってるんだけど向いてない気がするしもうやめちゃおうかなって」 小林「大丈夫だよ!りかこ!あなたならきっと成功できるから!諦めずに頑張って!」
小林「いつか絶対私たちが何万人って人達を感動させられると信じて頑張ろう!」
伊藤「なんかまるで未来を見てきたごとく確信に近い心強い言葉で励まされたしw」
伊藤「うん、わかった 伊藤さんもうちょっと頑張ってみるしw」
伊藤「ありがとね またいつか会えるといいね」
小林「うん また絶対逢おうね 」 小林(りかこのいないAqoursなんて考えられないよ)
小林(ううん りかこだけじゃない)
小林(あんちゃんもしゅかもかなこもふりもありさもあいなちゃんもおすわもそう)
小林(この9人以外のAqoursなんて絶対ありえない 絶対またこの9人で集まるんだ)
小林(みんな今頃この日本のどこかで夢見てるのかもね)
小林「見たことない夢の軌道を」
??「それはどうでしょうね 小林」 第1部完です
疲れたので30分ぐらい後からまた書きます 小林の胸がこれ以上小さくなるって胸が抉れるってこと? 伊藤さんで死ぬほど笑ってるwww
こばりる展開で腹筋崩壊しそう
期待 ラ板のともりるは小学生のころから小林よりおっぱいありそう… >>24の続き
小林「ん なにこのちびっ子は… 小学生?」
??「まさか小林も戻ってくるとは思いませんでしたよ やはり因果律に綻びが生じてるようですね」
小林「なにヨハちゃんみたいなこと言ってんのよ おねえちゃん忙しいんだから迷子なら交番に…」
??「やれやれ まだ分かりませんか わたしは小林のことすぐに分かりましたよ?胸部が全く変わってないですから」クスクス
小林「ハァ?なにこのクソガ… ってあれ…? このやり取りなんかデジャブが… 」
小林「あんたもしかして……」
小林「楠木ともり!?!」 ロリともりるキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 楠木「ようやく気づきましたか まぁ今はまだその名前は存在してないのですが、便宜上そう呼んでもらって構いません」
小林「あんたなんで… あんたも過去に戻ってきてるってわけ??」
楠木「はい そうです」
小林「はい そうです ってなんであんたそんな冷静なのよ こっちは事態についていくのが精一杯で頭おかしくなりそうだってのに」
楠木「その言い方だとやはり小林は初めてのようですね」
小林「えっ どういうこと」
楠木「わたしはもう何度かループしてますので」
小林「えっ!?」 楠木「おかしいと思いませんでしたか?10代で成績優秀、演技力に優れ、作詞作曲、ギター演奏、イラストまでこなすマルチスキルな才媛なんて」
小林(確かに… こいつチートかよって思ってた)
楠木「おまけに美少女」
小林「……」
楠木「理由は簡単 何度もループして知識やスキルを身につけるための時間を得ているからですよ
強くてニューゲームを繰り返してるようなもんです」
小林「はーっ?ずっる!」
楠木「誤解ですよ小林 私だって好きで何度も人生繰り返してるわけじゃありません
別に意識的にループできてる訳ではないんです」
楠木「ていうかわたしの場合ある地点になると強制的に10年戻されてしまうんです」 小林「ある地点?」
楠木「はい、特定のある年のある日にちです」
小林「それっていつなのよ」
楠木「2020年 1月18日 この日付に覚えがありますよね?」
小林「まさか…」
楠木「そうです ラブライブフェスday1 その日です」 小林「じゃ あんたラブライブフェスの日になると10年戻されてるっていうの?」
楠木「はい 正確に言うと2020年1月18日の17時… つまりフェス開演1時間前ですね 」
楠木「正直たまりませんよ… あと1時間で開演だ!って高揚と緊張がピークに達したタイミングで毎回戻されるんですよ?」
楠木「かと言って今回は戻らないかもしれないから気を抜くこともできない
わたしのこの気持ち分かります?」
小林「それはなんか… 確かにつらそうだわね」
楠木「小林はどのタイミングで戻ってきたんですか?」
小林「えっ 10年後の今日、家でヨハちゃんとうたた寝してて目が覚めたら戻ってた…」
楠木「…… はぁ 実に小林らしいですね」
小林「なによォ!」 小林「でもさ、あんたの言い方だと毎回ラブライブフェスまでは到達できるんでしょ?」
小林「つまりちゃんと毎回声優になって虹ヶ咲のキャストになれてるってことよね?」
楠木「はい、その通りです」
小林「やっぱあんたも毎回言動に細心の注意を払いながら最初の人生の歴史を丁寧になぞってるわけ?」
楠木「それがですね、3周目でもうヤケになって声優になるのやめて他の道進もうとしたんですよ」
楠木「でもどうあっても結局声優になって大筋で同じ人生送ることになったんですよ」
楠木「時間物の創作でよくある歴史の修正力みたいな力が働いてるんでしょうか」
小林「え?じゃあ私もまた必ずAqoursになれるってこと?」
楠木「恐らくそうなんじゃないですかね」 小林「よかった〜〜 またヨハちゃんに Aqoursの皆んなに会えるよ〜 よかったぁ〜」
楠木「……わたしは」ボソッ
小林「ん?なんか言った?」
楠木「いーえ、なんでも!」
楠木「……」
楠木「ただひとつ気になることがあって…」
小林「ん、なに?」
楠木「ラブライブ声優でわたしの知る限りもう1人、恐らく…いや確実に時間遡行してる人物がいます」
小林「え?ほんとに!?誰?」
楠木「……それは、Aqoursの……」 ┃ ┃┃ ┃┃
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┃ ┃┃ ┃┃ >>51
10年戻る
ともりる 2020年1月18日→2010年1月18日
あいきゃん 2019年8月4日→2009年8月4日
つまりともりるはまだ未来から来ていない
出会うはずが無い二人ww
構わん。続けたまえ。 >>58の続き
楠木「ーーーーーー」
ガタンガタン!(電車の音) ブッブーー!(車のクラクション音)ビュウーーー!(風の音)
小林「!?」
小林「……そんな あの子も時間遡行者だったなんて… 本当なの?」
楠木「はい じゃないと説明のつかないことがいくつかあります」
楠木「そしてあの人はわたしや小林とは違って自分の意思で時間遡行してると推測できます」
小林「一体何のために…」
楠木「おそらくは ーー」
??「なになになに?どうしたの?」 えーちょっと待ってー、あなた達タイムリープしてないー? 小林「おわっ!?」
楠木「?!」
??「ごめんね急に話しかけてー なんかー、さっきから2人ともー、深刻そうに話してるからー、ちょっと気になっちゃって」モグモグ
小林「えっ いや別にちょっと…」
小林(な、なんなのこの人 わたしと同年代ぐらいだけどすっごい美人 …てか誰かにそっくり …って、この人…!)
楠木「いえ、私たち姉妹なのですがちょっとそちらの不出来な姉が家出をしまして 私が家に帰るよう説得してたのです」
??「ふーん そうなんだ あまり家族に心配させちゃダメだよ」スタスタスタ
小林「ねぇ 今のって」
楠木「だと思います」
小林「10年前から変わってないなぁ〜」 いつも何か食べてて会話に割り込んで内容聞くだけ聞いたら興味無さそうに去る凄い美人
Aqoursにそんな娘いたか もうちょっとしたらゴーバスターズの出演決まる頃か? どうしてありさは時間遡行者になれたのか気になるところ >>85の続き
楠木「で、話を戻しますとAqoursのもう1人時間遡行者… 私や小林が10年前に戻されたのも恐らく彼女が原因です」
楠木「彼女が時間遡行する余波に巻き込まれてわたし達も時空を飛ばされたんだと思います」
小林「ヨハ?」
楠木「あー ともかく小林はこの世界線でAqoursに入ったら彼女を監視して下さい」
楠木「そして彼女が何故時間遡行を繰り返すのか?それを突き止め、やめさせないといつまでもラブライブフェスを通過できそうにありません」
楠木「頼みましたよ小林 ラブライブフェスを実行できるかどうかは小林にかかってんです!」
小林「うん、分かった…!」 楠木「では小林、また未来でお会いしましょう また小林と空丸さんとスクフェスの放送できるの楽しみにしてますよ」
小林「うん、色々ありがと
しっかしあんたガキの頃から態度でかいわねぇ」
楠木「胸も既に小林より大きいかもですよ!」
小林「こっのクソガキィ〜」 ーーー5年後
小林「ふぅ 無事再びラブライブサンシャインの声優になれたわ」
小林「やっぱりヨハちゃんと私は時空を超越した運命の糸で繋がってるのね」
小林「さて、今日はキャスト達の初顔合わせ 5年ぶりに皆んなに再会するわけだけど…」
伊波「伊波杏樹と申します 皆さんよろしくお願いします」
逢田「逢田梨香子です よろしくお願いします」
小林(はぁ みんなまだ初々しいわね まぁ私もこの頃はまだラブライブ声優になった実感なんてまるでなかったし)
小林(わたしの右側にともりるが時間遡行しているはずと言った人物がいる)
高槻「高槻かなこです ただのオタクで〜す」
小林(かなこウケるw)
小林(そして…) >小林(わたしの右側にともりるが時間遡行しているはずと言った人物がいる)
これ顔合わせの時に席順一緒だったらきゃんの右はきんぐだよね?? >>96の続き
鈴木「鈴木愛奈ですぅ 初めまして みなさんどうぞよろしくですぅ」
小林(あいなちゃん… 本当にあなたが…)
ーー顔合わせ終了後ーー
小林「あのっ あいなちゃ… じゃなくて鈴木さん…?」
鈴木「んっ?あっ えっーとぅ 小林さんだったかしら?」ニコニコ
小林「あ、うん 私小林愛香…これからよろしくねっ」
鈴木「ええ こちらこそよろしくね 小林愛香さん」ニコニコ
小林「あのっ…」
鈴木「?」
小林「えっーと 鈴木さんと会うのってこれが初めてだったっけ?」
鈴木「んぅー それはどういう意味かなぁ?…あいきゃん?」 鈴木「コワレ?」
小林「…ヤスキ」
小林「欲しいものは奪いたい?」
鈴木「…ぎぅてぃきっす」
鈴木「……」
鈴木「はー なるほどぅ あー そっかぁー そういうことかぁー」
鈴木「なるほどねぇ そうなったかぁ…」
小林「あいなちゃん… あのっ…」
鈴木「…ガハハ」
鈴木「ガハハハア!!!ガハハハハハアア!!!」ピー
小林「……あいな ちゃん……?」 初顔合わせのみんな緊張して固くなってる場で一人だけガハハァピィーしてるの想像すると草生える ??「はぁ〜 マミーに強制されて芸能活動やらされてるけど一向に芽が出なくてつらいし〜w」
エンタの神様のショートコントの始まりみたいで爆笑してしまった この続きを願うのは、真仮面ライダーの続編を望むのと同じくらい無謀である >>110の続き
鈴木「はぁ」
鈴木「まさかあいきゃんまで戻っちゃうとは誤算だったなぁ」
小林「本当にあいなちゃんが…」
鈴木「ねぇー、なんであいきゃんはワイが未来から来てるって分かったの?」
小林「ある人からそうなんじゃないかって聞いて…」
小林「でも確信が持てたのはありさのこと全然見てなかったから」
鈴木「ありしゃ?」
小林「本当の初顔合わせの時はあいなちゃんずっとありさ見つめてたのに、今回はなぜかずっとりかこ見つめてたよね?」
鈴木「あぁ…… なるほどねぇ」 鈴木「ある人ってのは?」
小林「それは…」
小林(ともりるのこと言っちゃっていいのかな…?)
小宮「ねーねー!なんの話してるのー?」
小林「うわっ あり… 小宮さん」
鈴木「ありしゃは昔から美人だねって話だよ」
小宮「ん 昔? ありしゃ? もうニックネームつけてくれたの?ありがとう〜」スタスタスタ
鈴木「変わらないなぁ」
小林「うん」
鈴木「で、ある人ってのは」
小林「ごめんあいなちゃん それは今はちょっと言えない…」
鈴木「もしかして楠木ともりじゃない?」 小林「えっ 知ってたの」
鈴木「やっぱりあの子か〜」
鈴木「てか、あいきゃんはいつからどこまで戻ったの?」
小林「えーと、2019年8月4日から2009年8月4日まで」
鈴木(2019年8月4日ってことはアレの前か…)
鈴木(なんであいきゃんがそんなタイミングで戻ったんだろ)
鈴木(つーかよりによって私以外のAqoursメンバーが戻るなんて)
鈴木(はぁ〜 わからん まいったな こりゃまたやり直しかな)
鈴木(でもあいきゃんにも協力して貰えればあるいは)
小林「ねぇ ともりがあいなちゃんが時間を巻き戻してループさせてるはずだって言ってたんだけど… 本当にそうなの?」
鈴木「……」 >>140の続き
小林「本当のこと話してくれる?あいなちゃんが困ってるなら私も力になりたいから」
鈴木「…うん、ありがとうあいきゃん」
鈴木「あのね… これはあいきゃんが戻った日よりも少し先の未来の話なんだけど」
鈴木「Aqoursが8人になってしまうの」
小林「えっ!?」
小林「どういうことなのそれ?!あいなちゃん!」
小林「8人って… 誰かいなくなってしまうってこと??誰がっ?」
小林「……………まさか誰か… 死… 」
鈴木「お、落ち着いてあいきゃん 安心して 誰も死んでないから」
鈴木「あくまで事実上の話だよ」 鈴木「あいきゃんが戻ったの2019年の8月ー」
小林「4日」
鈴木「つまりアニサマの前だよね」
小林「うん アニサマで私たちAqoursに何かあったってこと?」
鈴木「うん 正確にはAqoursにじゃないんだけど…」
鈴木「……りきゃこが」
小林「りかこ?…もしかして初日のりかこのソロ出演で何かあったの?」
鈴木「そう… りきゃこが歌えなかったの」
小林「!」
鈴木「よほど緊張してたのか… 1番の途中から全く歌えなくなって、そのまま曲が終わるまでりきゃこが3万人の前でステージで1人で泣きそうになってるだけという、哀切たる光景だったわ…」
鈴木「当然ネットでも大戦犯って叩かれまくって、ラブライブ板ではりきゃこがアニサマでやらかしたってスレが一晩でpart4までいったの…」
小林「そんな……」 小林「だってりきゃこメットライフドームで数万人の前でソロで歌ったしドームすら経験してるんだよ?」
小林「それに1stでピアノミスしても持ち直すぐらい精神力のある子なのに…」
鈴木「それだけソロのプレッシャーが大きかったのかも」
鈴木「Aqoursも何人か関係者席で
見てたんだけどあんちゃんなんてステージ上まで行きかけたわ 止められたけど」
小林「でもりかこが失敗しちゃったのは残念だけどなんでそれでAqoursが8人に?」
鈴木「それが… りきゃこ相当ショックだったらしくて失声症っていう声が出なくなる症状になっちゃったの」
小林「えっ…」
鈴木「そんな状態だから当然次の日のアニサマのAqoursの出演もりきゃこは欠演してしまって… ラブライブ板でもすごい叩かれたの」
小林「そんな…」 ホントにそうなったらpart 4まで
くらいじゃ済まなそう リアルとSSをごっちゃにしてしまうとはいよいよヤバい奴がいるな タイムリーな話だったのか
アニサマりきゃこ心配だし心の底から応援している >>159の続き
鈴木「そこからもう完全にりきゃこまいっちゃって休業状態よ」
鈴木「ギルキスのバンナムとNYのライブ出演も欠席して、わたしとあいきゃんだけで公演して大変だったんだから」
小林「それはヤバイわね じゃあアニサマでちゃんと歌えたら大丈夫なのかな?」
鈴木「うん そうだと思う」
--4年後--
2019年8月30日 アニサマ1日目
小林「もうすぐりかこの出番ね」
鈴木「大丈夫 私たちにできることは全てやったわ」
降幡「りかこー 頑張ってねー!」
諏訪「ん」
斉藤「りーかーこぉ 頑張れよォ!
小宮「……」モグモグ
高槻「りかこいってらー!」
伊波「りこちゃん!楽しんできてね!」
逢田「わざわざみんなで楽屋まで激励に来てくれるなんて… 逢田さん嬉しいしw」
逢田「よーし!逢田さん最高のパフォーマンスしてきちゃうぞ!」
お終い。 >>180にカチンときて無理やり終わらせたみたいね アニサマの日に更新を合わせてくれるんじゃないかって、密かに期待してたんだよなぁ 世界線変わった結果ですかね?
♪ORDINARY LOVE / 逢田梨香子
雪白七々子(CV. 花澤香菜) #anisama ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています