一人暮らしを始めた海未ちゃん
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愛「あれ?ざーす!朝早いんスね!」
海未「は、はい…」
海未(まさか隣にギャルの方が住んでらっしゃるなんて…うう…新人類です…) 海未「うーん、まだ薄暗いですが走りに行く準備をしましょう」
ピロピロ…
海未(隣の方も今起きたのでしょうか。私は早起きに慣れていますが……)
ガチャ
「!!」
「おはよう」ニコ
海未「おはようございます」
海未(スーツの似合う、ステキな方でしたね。私もあんな社会人になりたいです)
みたいな話すし >>6
いいよね社会人になって独り立ちした直後に大学生のヤリ部屋と化すの 海未「お隣に挨拶しましょう、ここは女性専用ですからね、大丈夫、大丈夫です…」ピンポーン
鞠莉「チャオ〜♪」ガチャ
海未「なっ!?は、はろーないすとぅみーちゅー」
鞠莉「?」
海未「あ、あいむ、えと」アセアセ
鞠莉「È per qualcosa?」ニヤリ
海未「」パクパク ピロピロ…
海未(……ずっと鳴ってますね)
海未(起こした方がいいのでしょうか。いえ、アラームを切り忘れてすでに家を出ている可能性も……)
海未(まあ、お隣さんですから。気にせず走りに行きましょう)
海未「ふー……いい時間ですね。学校行く準備しましょう」
『どうしてアラーム気づかないのよ、私のバカっ!!』
海未「!?」
「やばいぃぃぃ!!」ガチャ
海未「あ、お、おはようございます……?」
「お、おはよう!」ダッ
海未「……」
海未(意外と部屋に色んなものが散乱してましたね)
みたいな感じで隣の社会人を暇な学生の私が支えたいとか思うようになるおせっかい海未ちゃんいいよ 早朝
(・8・)チュンチュン…
海未「……!」パチッ
海未(…?もう朝でしょうか?シャッターを閉めているのでよくわかりませんね…)モゾモゾ…
スマホの時計を見る海未
海未(5:02…いつもより早く起きてしまいましたね…)スクッ
スタスタスタ…ガラガラガラガラ!
海未「うーん、まだ薄暗いですが走りに行く準備をしましょう」 ヌギヌギ…
ピロピロ…
海未(隣の方も今起きたのでしょうか。私は早起きに慣れていますが……)
ドッシーン!!!
海未「!!?」
イタイチカァァ……
海未「…だ、大丈夫でしょうか…?」 海未(そろそろ寝ますか…)
ドアノブガチャガチャ!
海未「ひっ!?な、なんですか!?」
ガチャガチャ!ガチャガチャ!
海未(ご、強盗!?暴漢!?ぶ、武器になりそうなものは!?)キョロキョロ
『も〜鍵が入らないわ〜!どうなってるのよ〜!』 5:20
ガチャ
海未「…すぅぅぅぅ、はぁぁぁぁ…」
海未(ふぅ…明け方の夜露の香る空気は、なんともいえない新鮮さがあっていいですね…)
ガチャ
海未「!!?」
「もう…さいあくチカ…」オシリサスサス…
海未(と…となりの方です…!)
「あ…」
海未「あ…!」
「おはよう」ニコ
海未「お、おはようございます…!」
「こんな早くからジョギング?」
海未「え、ええ、まぁ…」
「精が出るわね!頑張ってね」 ニコ
海未「は、はい!」
「…はぁ…今日は自転車は無理ね…歩いていきましょう…」サスサス…
スタスタスタスタ…
海未「…」
海未(スーツの似合う、ステキな方でしたね。私もあんな社会人になりたいです) >>14
海未「!!」
ガチャガチャ…ガチャガチャ…
海未「…」ソーッ
ガチャガチャ…ナンデ…ドウシテ…
海未「…」カチャン…
「あっ空いた!……あっ///」
海未「…こんばんわ」 午後 大学
キーンコーンカーンコーン
教授「え〜、では、来週は学会出張のため休講ということで、前期量子論の宿題を出しておきますので、各自やっておいてください」
スタスタスタ…ガラララララ…バタン
ザワザワ…ヤザワザワ
海未(ふぅ…授業も終わりましたし、帰りますか…)スクッ
女生徒A「海未ちゃーん!」
海未「あ、Aさん、こんにちは」
A「今朝、○×号線沿いでジョギングしてたでしょ?私見たよ」
海未「え、そうだったんですか?///」
海未(パジャマみたいなジャージ姿だったので恥ずかしいです…///)
A「うん!私はいつもより早く起きちゃって、暇だったからコンビニ行きがてら散歩してたらたまたまね…海未ちゃんご近所さんだったんだね!」
海未「ええ。しばらく前に越してきたんです」
A「へぇ…あ、海未ちゃん、これから少し時間ある?よかったら丘の上のカフェでお茶でもしない?」
海未「大丈夫ですよ。それじゃあ行きましょうか」
海未(授業後の昼下がりに女子生徒とティータイム…華の女子大生って感じがしていいですね…///) 近所のスーパー
海未(ん?あの目立つ金髪の方は……)
「!」
海未(目が合ってしまいました)
海未「こんばんは。仕事終わりですか?」
「え、ええ。もう帰るところよ」
海未「近くにスーパーがあると助かりますよね」
「そうね。遅くまであいてるし……」チラッ
海未のカゴ『鶏肉、きのこ、ほうれんそう等……』
わたしのカゴ『牛タン弁当 40%引き、ビールx4』
「そ、それじゃあね」タッタッタッ
(なによ……私だって学生の時は自炊してたわよ!) 大学生海未ちゃんが引きこもりになるSSあったな
途中で落ちたけど 女の子連れ込んでハッスルして隣の金髪OLに壁ドンされる展開 ごめん、やっぱ女子生徒Aさんじゃなくて、Rさんで
カフェ
R「〜だからさ、あの教授の先生、意外とナイスガイなんだよ」
海未「ほぅ…人は見かけによらないんですね…」
R「…見かけによらないって…海未ちゃんちょっと失礼じゃな〜い?」ジィ〜
海未「!?」
海未(しまった!つい滑って…!)
R「…」ジィ〜
海未「あ…そ、そうですね…見かけによらない、って失礼ですよね…す、すみません…」
R「…」
海未「…!」ジリジリ…
R「……プッ」
海未「…?」
R「あははははは!!」
海未「!?え…!?」
R「海未ちゃん、本気にしてるー!」
海未「…」ポカーン
R「からかっただけ!あの教授の見かけが冴えないのはみんなそういってるよー」
海未「うっ…も、もう!Rさん!」
R「あははは!!」 R「はぁ〜、海未ちゃんって本当まじめだよね。なんか三島由紀夫みたい」
海未「う…!」
海未(ま、まぁ、それは昔から自他共に認めるところではありますが…)
R「でも、海未ちゃんと話してると本当楽しいにゃ〜」
海未「……にゃ?」
R「…あ!///」
海未「…にゃ〜?」ジィ〜
R「な、なに…?」
海未「『楽しいにゃ〜』の『にゃ〜』ってなんですか?」ジィ〜
R「『楽しいな〜』の聞き間違いじゃないかにゃ…?あ…!///」
海未「あ〜!いま確かに『にゃ』って言いましたよね?」
R「…///!」
海未「なんで『にゃ』なんですか?語尾の『な』を『にゃ』に言い間違えるなんて普通しませんよね?」
R「!」
海未「もしかして…子猫をイメージしたぶりっ子さんなんですか〜?」ニヤニヤ…
R「…う…も、もう!///」
海未「あははははは!!!さっきの仕返しですよ〜!!」
R「うう…参ったにゃ…」 なんか心に開いた穴をマシュマロとか綿あめとかで塞いでもらってる気分だ 海未「ふぅ〜…Rさんって意外とお茶目さんなんですね。教室でお話するのと全然違ってびっくりしました」
R「海未ちゃんも、思ったよりノリいいよね。なんか新たな一面を垣間見た気分にゃ」
海未「あ、もう『にゃ』って普通に言うんですね」
R「…///実はね、」
海未「何でですか?きっかけとかあるんですか?」
R「うーん、きっかけって聞かれると恥ずかしいんだけど…///」
R「なんか昔小学生のころ、アニメか漫画かなんかで、語尾が『にゃ』のキャラクターがいて、
それが可愛くって、軽い気持ちで親友相手に可愛い子ぶって『にゃ〜』って語尾につけてたら、
それが定着しちゃったの…高校生までは、ずっとそれで…」
海未「ほう…」
R「ついでに、第一人称も、自分の名前で『凛』だった…」
海未「あ、第一人称名前呼びの人はちょくちょくいますよね」
凛「でも、大学生になるときに、さすがにこれじゃ痛いキャラだ!変えなくちゃ!、って思って…
それで普通の女の子っぽくふるまうようにしたの…」
海未「そうだったんですね」
凛「でも、なんか海未ちゃんと話してると、安心してリラックスしちゃって、
素の自分が出てきちゃったみたいにゃ…」
海未「!なるほど…」
海未(なんか…信頼されているみたいでうれしいですね…///) ミス修正
海未「ふぅ〜…Rさんって意外とお茶目さんなんですね。教室でお話するのと全然違ってびっくりしました」
R「海未ちゃんも、思ったよりノリいいよね。なんか新たな一面を垣間見た気分にゃ」
海未「あ、もう『にゃ』って普通に言うんですね」
R「あはは…///」
海未「普段は、お家のご家族とお話するときだけ言ってるんですか?」
R「…///実はね、割と最近まで、普通に友達相手に言ってたの…///」
海未「何でですか?きっかけとかあるんですか?」
R「うーん、きっかけって聞かれると恥ずかしいんだけど…///」
R「なんか昔小学生のころ、アニメか漫画かなんかで、語尾が『にゃ』のキャラクターがいて、
それが可愛くって…軽い気持ちで親友相手に可愛い子ぶって『にゃ〜』って語尾につけてたら、
それが定着しちゃったの…高校生までは、ずっとそれで…」
海未「ほう…」
R「ついでに、第一人称も、自分の名前で『凛』だった…///」
海未「あ、第一人称名前呼びの人は女子でちょくちょくいますよね」
凛「でも、大学生になるときに、さすがにこれじゃ痛いキャラだ!変えなくちゃ!、って思って…
それで普通の女の子っぽくふるまうようにしたの…」
海未「そうだったんですね」
凛「でも、なんか海未ちゃんと話してると、安心してリラックスしちゃって、
素の自分が出てきちゃったみたいにゃ…」
海未「!なるほど…」
海未(なんか…信頼されているみたいでうれしいですね…///) その日の夜
海未「ふぅ…あの後ショッピングモールでお化粧品を見ていたら大分遅くなってしまいました」
海未「日中は拘束力や人間関係の薄いの緩やかであっさりとした日常を送って、暗い中1人閑静なアパートの一室に帰ってくる…一人暮らしは寂しいものですね…」
スタスタ…
海未(?)
アラ、コンバンハ
海未「あ、こんばんは」
海未(今朝のお隣さんです!)
「今帰り?」
海未「え、ええ、ちょっといつもより遅く待ってしまって…そちらはいつもこのくらいのお時間なんですか?」
「うーん、早い時はもっと早いわね。残業無かったり寄り道しないで帰ったりすれば…18:00くらいだったり……あれ?」ゴソゴソ…
海未「ど、どうかなさったんですか?」
「家の鍵がないのよ。確かにここに入れといたはずなのに……やっぱりない…」
海未「それは困りましたね」
「あっちゃぁぁぁ…何処かに落としてきたのかしら?今日言った場所…会社、デパート、ブティックショップ…どこももうしまってるわぁ〜」 海未「今日はビンカンの日ですから部屋を出るときに忘れないようにしなければ……」
カラカラカラン!
海未(一人で随分たくさんのゴミを捨てていますね……)
「あっ」
海未「あ……お隣さんでしたか。おはようございます」
「お、おはよう。いい週末ね」
海未「お仕事頑張ってくださいね」
「ありがとう。それじゃ」スタタタ
海未(急いでいたのでしょうか……ん?)
海未(同じラベルのお酒ばっかり……) 保守ついでに一発ネタ投げようとしたら投稿時間がほぼ被ってしまった…… 大学内に出没するツインテの小学生
食堂で飯盛ってたり、廊下掃除してたり ガチャ
海未「あ、おかえりなさい」
「……!ただいま?」
「今から出掛けるの?」
海未「はい。友達とご飯の約束があって」
「女の子なんだから、あまり遅くならないようにね。……って、他人にこんなこと言われてもお節介よね」
海未「ふふ、嬉しいですよ。ありがとうございます」
「話は変わるけど……園田さんってファミレスよく行く?」
海未「友達とご飯を食べるときは行きますよ」
「ならこれあげる。株主優待」
海未「い、いいのですか?こんなの……」
「いいのいいの(一人でファミレスとか入る気しないし)」
海未「ありがとうございます。使わせていただきますね」
「じゃ、気をつけてね」
海未(名前を覚えて貰ってくれました……)
(いつもより長く話せた……ちょっと一方的だったかしら) 反対隣の住人「あの、すみません……ごはん炊きすぎちゃったんですけど……」 弓道とスクールアイドルの知識しかないので炊飯器でご飯炊いても真っ黒になりそう
洗剤で洗米して腹壊して入院とか 海未「綺麗になるように洗剤全部入れますよ〜」
🤔? 海未「小泉さん、いくら部屋が隣だからといって自分の家に帰らないのはあまり良くないのでは……」
花陽「そんなにかしこまらないでください。私は海未先輩より歳下なので、花陽と呼び捨てにしていいんですよ」
海未「それが問題なんです花陽。あなたは高校生で、一人で生活をさせている親御さんも心配するでしょう」
花陽「お米しか食べない娘も心配すると思います!」
海未「確かにそうですね」
花陽「だから海未先輩の部屋にいるんです!海未先輩のつくる料理はとってもご飯に合いますから!」
海未「私としても一人分の料理を作るのは経済的ではありませんし負担にはならないのですが……本当に良いのでしょうか」
ワイワイ
(隣の子また女の子部屋に連れ込んでる……やっぱモテてるのかしら。いいなぁ……) 真上の部屋の住人「ねぇねぇ、水晶玉落としちゃった時に、あなたの部屋に面白い気配が見えたんやけど…」 グラグラグラ…
海未「!!!」ビクゥ
『ドッシーン!』
海未(隣の部屋で何か大きなものが倒れたような……)
海未「……収まりましたか。一人暮らしということもあって一層不安になってしまいます」
ピンポーン
海未「あ、はい!」
ガチャ
「地震大丈夫?」
海未「はい、大丈夫です。大きかったですね」
「ええ。何かあったら頼ってね。隣同士なんだから」
海未「……あの、お隣さんの家具大丈夫でしたか?鈍い音が聞こえたような」
「家具は固定してあるから無事よ。家具はね……」ボソッ
海未「?」
「余震に注意しましょう。おやすみなさい」
海未「おやすみなさい」
ガチャ
『ジンジンする……』サスサス カオスやな
ラブライブキャラ全員いてもおかしくない やめろ
増やすな
海未ちゃんの住んでるマンションは一階建て部屋2つ角部屋お隣とよく顔を合わせるつくりなんだ 「園田さんはアルバイトしてないの?」
海未「はい。まだ一人暮らしを始めたばかりなので、慣れたら始めようと思います」
「でも色々買うものも出てくるでしょう。いい単発バイト知ってるから紹介しましょうか」
海未「そう、ですね。単発なら気軽にできますし、構いませんよ」
「決まりね」
海未「あ、荒れていますね」
「寝るスペースしか確保できてないし、掃除する時間もないの。綺麗にしておいてくれる?」
海未「でも構わないのですか?お隣さんのためならお金なんて貰わなくても……」
「いえ、この荒れようはお金をもらって然るべきよ」
海未「そ、そうですか」 一番むかいのはしっこ「朝から健康的ね、、、、にこはねむいからねるにこ 」グガァ〜 >>76
sorry間違えた
一階フロア 「朝から健康的ね、、、、、にこはねむいからねるにこ」 (天気良かったから洗濯物もよく乾いてるわ。取り込みましょう……ん?)
(これ……下着?いえ、下着にしては随分布地が……)
(まさか、園田さんの!?い、いえ。あの真面目な大学生の典型のような園田さんがこんな下着履くわけが……)
(でも待って。園田さんは確かモテたはず……例えば
『ねぇ海未、この下着履いてエッチしない?』
海未『えっ……こ、こんな下着ハレンチすぎます!///』
『ふーん、履いてくれないの。私エッチな女の子が好きなのよね』
海未『……!は、履きます!!私を見捨てないでください!!』
……なんてこともあるはず)
ピンポーン
海未「はい……って、お隣さん。どうかしましたか?」
「あの、これ……」スッ
海未「っ!?///な、なんですかその下着は!!」
「ベランダに落ちてたのよ」
「園田さん、人生の先輩として助言させてもらうわ。付き合う人は選んだ方がいいわよ」
「デートDVなんて本当に身近にあるんだから。どこかおかしいと思ったら遠慮せず相談できる人……私に相談してくれていいのよ」
海未「……何言ってるんですか?本当にその下着に見覚えがないのですが……」
「え?でもあそこに落ちてるってことはあなたの部屋から飛んできたとしか……あっ」
(そういえば一昨日飲みの帰りでドンキで色々買ったような……)
「ご、ごめんなさい、勘違いだったかも……///」
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