千歌「よーちゃんごめんね、チカ、俺くんと結婚することになったんだ」曜「そんな…」
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神父『それでは誓いのキスを』
俺『はい!』
千歌『…はい』
『その結婚待ったぁぁぁ!!!』バァン‼‼‼
千歌『よ、よーちゃん!?』
曜『千歌!捕まって!』スッ
千歌『えっ、えっ』ギュッ
曜『行こう!!』
千歌『ええ〜〜〜!?!?』
タッタッタッタッタッ… 牧師「それでは、近いのキスを――」
曜「ちょっと待ったぁああ!!!」バーン!
千歌「よ、曜ちゃん!?」
曜「行こう! 千歌ちゃん!!」グイッ
千歌「でっ、でも!」
俺くん「幸せになれよ」フッ
千歌「……うん!!」
俺くん(やれやれ) ザザーン… ザザーン…
曜『ふぅ…ここまで来れば大丈夫かな』
千歌『ハァ…ハァ…よーちゃん …どうしたの急に…』
千歌『チカ結婚式の途中だったん…』
ギュッ
千歌『よー…ちゃん?』
曜『ごめん…千歌…』
曜『やっぱりこうしてると落ち着く』
千歌『変なよーちゃん』クス
千歌『で、どうしたの?』ナデナデ まぁスレ立てから4分近くも放置は単発ネタだと思われても仕方ない 曜『私ね、最近心にポッカリと穴が空いた気分が続いてたんだ』
曜『なんでこんな気分が続くのかずっと考えてたんだ』
曜『そしたらね、原因が千歌が結婚するって聞いた事だってわかったんだ』
千歌『…』
曜『これでやっと気がついたんだ』
曜『千歌が他の奴の物になるなんて耐えられないんだって』
曜『私には千歌がいないとダメなんだって』
千歌『!』ドキッ
曜『千歌、今更でごめん、遅くなってごめん』
千歌『…』ドキドキ
曜『私と、結婚しよう』 千歌『……遅いよ、ばかよーちゃん』
曜『千歌…』
チュッ その後千歌ちゃんと曜ちゃんは俺くんから多額の慰謝料を請求され、悲しい人生を送ったとさ 曜『!』
千歌『えへへ♡』
千歌『チカのこと、絶対に離さないでね』
曜『うん、絶対離さないから』
曜『一生大切にする』
千歌『うん♡』 千歌「はいこれ、結婚式の案内状だよ」
千歌「式は◯月◯日の◯時からで誓いのキスは◯時くらいだよ」
千歌「誓いのキスは◯時くらいだからね!」
曜「う、うん…」
千歌「それじゃ、待ってるからね」
曜「千歌ちゃん……」 〜結婚式当日〜
牧師「それでは誓いのキスを」
俺「はい!」
俺「千歌ちゃん…」ガシ
千歌「う…」 千歌(よーちゃんどこ!!)チラチラチラ‼
千歌(ん?あの端っこに座ってるのって…)
曜「…///」ドキドキ ジーッ
千歌「…」 俺「千歌ちゃん?」
千歌「あ、うん、ごめん、ちょっと待ってて」
スタスタ
ピタ
曜「え」 俺「ち、千歌ちゃん…?w」
千歌(無言の平手打ち)パーン
俺「」ヒリヒリ 千歌(無言の平手打ち)パーン
庭「」ヒリヒリ
庭は死にました
おわり すぐ千歌がベタ惚れしてる設定でしか書けない曜オタキモすぎィ 曜ちゃん!俺も本当の気持ちに気づいた!結婚しよう! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています