善子「千歌のことを『さん』付けしてたのは千歌のことを尊敬してたから、よ」

千歌「……へ?」

善子「私みたいなのでも受け入れてくれた千歌は私とは全く別の存在…正反対の存在よ」

善子「そんな千歌のことを尊敬…いえ、敬愛と言ったほうがいいかしら…?まぁ、とにかく感謝してたのよ」

千歌「そ、そう…なんだ…///」

善子「でもね、『さん』付けって友達なのになんだか距離があって嫌だったの」

善子「だから千歌ともっと距離を縮めたいから思い切って呼び捨てにすることにしたのよ?」

千歌「そ、そっか…えへへ…嬉しい…な…///」

善子「…ぁ…えっと…む、無駄に話過ぎたわね…///」

善子「と、とにかくっ!千歌は十分マリーと距離を縮めてるんだから今更『マリー』って言っても問題ないわ!」

善子「何なら、マリーにとっても千歌は特別な存在と断言してもいいわよ?」

千歌「千歌が…鞠莉ちゃんの…?」

善子「えぇ、マリーも私も…みんなもそうじゃないかしら?千歌は特別だって」

善子「だから変に悩まないでいつも通り好きに呼べばいいのよ」


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