千歌「[千歌っち]って呼んでもらってる!」善子「[マリー]って呼んでるわ!」
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千歌「それ善子ちゃんが勝手に呼んでるだけじゃん!
善子「千歌だって自分は呼んでもらうだけでマリーには何もしてないじゃない!」
ちかよし「…」グヌヌヌヌ
続きは2019年秋以降 善子「鞠莉も『マリー』って呼んで欲しがってるのに千歌だけって不公平じゃない?」
千歌「うっ…で、でも善子ちゃんだって『鞠莉さん』って呼んでたもん!」
善子「それはその場の雰囲気とかに合わせてるだけよ?」
千歌「堕天使のくせに…」
善子「関係ないじゃない!?」
千歌「で、でも鞠莉ちゃんは嫌がってないもん!だって千歌にキスしてくれたし!」
善子「は、はぁっ!?」
千歌「あっ…い、今のはほらっ、ライブの振り付けのところでほんとはハグするだけだったとこの話で別に鞠莉ちゃんとふたりきりでって訳じゃ…」
善子「わ、分かったから!それなら私だって同じユニットで呼び合ってるもの!」
千歌「むむむ…」
善子「ぐぬぬ…」
みたいな 千歌「大体不公平だよ!鞠莉ちゃんと同じユニットなんてさ!」
善子「何元も子もないことを…」
千歌「だってそうじゃん!同じユニットなら一緒にいる時間も長いし!」
善子「別に千歌だってリーダーなんだから色々話できるじゃない?」
千歌「うっ…そ、それは…何か違うもん…距離感というか…」
善子「ふぅん?」
千歌「とにかく!同じユニットなら付き合いも長くなるんだから自然に呼べるからずるい!」
善子「マリーはそんなこと気にしてないと思うけど…」
千歌「なら善子ちゃんはいきなり初対面でヨハネちゃんって呼ばれてもいいの?」
善子「そ、それは…なんか違うじゃない?ね?ほら、ね?」
千歌「じゃあこれから善子ちゃんねー」
善子「そういう話じゃなかったでしょ!?」 千歌「そういう話だもん」
善子「えぇ…?」
千歌「だってさ、別のユニットの私がだよ?」
千歌「ずっと『ちゃん』付けしてたのに…いきなり『マリー』なんて…」
千歌「…で、できないよそんなこと!」
善子「別のユニットって言ったって…同じグループじゃない…」
千歌「そ、それでも…鞠莉ちゃんは鞠莉ちゃんだし…」
善子「千歌、もしかして妬いてるの?」
千歌「は!?そんなことないから!」
千歌「別に鞠莉ちゃんのこと『マリー』って呼んでるの羨ましくなんてないもん!」 善子「千歌も中々強情よね…」
千歌「べ、別にそんなことないもん…」
善子「別にそんなに難しく考えなくても大丈夫よ?」
千歌「ふんっ、善子ちゃんに言われなくたって分かってるもんっ」
善子「ユニットずるいとか言ってたくせに…」
千歌「そりゃずるいよ!独り占めしちゃってさー!」
善子「独り占めも何もリリーもいるじゃない!?」
千歌「あー!それもずるいよ!」
善子「え?『リリー』が?」
千歌「そんな特別な呼び方しあっちゃってさぁ…」 善子「でも『リリー』呼びは恥ずかしいみたいだけど…」
千歌「千歌も呼んでみたいのにぃ…」
善子「だったら呼べばいいじゃないの…」
千歌「そう簡単な問題じゃないんだよ良い子の堕天使善子ちゃん!」
善子「うっさいわ!私のことは好きに呼んでるんだからその調子でいきなさいよ!」
千歌「え、えー…だって善子ちゃんは…ほら、千歌が直接…っていうか…だから…」
善子「えっ…あー…そう、ね…なんだかんだで…」
千歌「だから鞠莉ちゃん独占してるギルキスはずるいんだよ!」
善子「じゃあ各ユニットで作詞担当交換とか何とか言って千歌がうちにくれば?」
千歌「でも…それは…曜ちゃんとルビィちゃんに申し訳ないという…」
善子「千歌…あんた面倒くさいわね…」 千歌「なっ、面倒くさいなんて失礼だね善子ちゃん!」
善子「あーあーごめんなさいね千歌『さん』」
千歌「あ、それ懐かしいねー…ってそうじゃなくて、千歌っちでしょ!?」
善子「はいはい千歌っち千歌っち」
千歌「ぐぬぬ…善子ちゃんも中々図太く…」
善子「でも私が『千歌っち』って言ってもしっくりこないんじゃない?」
千歌「んん…まぁ…それは…そうだけど…」
善子「というかマリーの話よね…?」
千歌「ん!そうだよ!鞠莉ちゃんの話だよ!」
善子「って言っても…千歌、自分で言って気づかないの?」
千歌「ほぇ?」 善子「私が呼び方変えてもしっくりこなかったじゃない?」
千歌「あー…善子ちゃんは呼び捨てかさん付けのイメージだもん」
善子「それよ。千歌の場合は呼ぶ場合でも気にしてるんじゃない?」
千歌「むむむ」
善子「私は…まぁ、自分で言ってるのもあるし…どんな呼び方でも、呼ばれ方でも問題ないけれど」
千歌「それでも…鞠莉ちゃんを『マリー』って呼べるの…何か…羨ましいんだもん…」
善子「じゃあ私が千歌のこと『千歌っち』って言ってそんなに変わるものかしら?」
千歌「むむむむ…」 善子「ね?別にそんなに気にすることないわよ」
千歌「で、でも…鞠莉ちゃんだけ『マリー』って呼ぶのは…」
善子「…何か特別っぽくて恥ずかしいのね?」
千歌「は…!?ち、ちが…うく…ない…かも、だけど…」
善子「今まで『さん』付けしてたらまだしも、『ちゃん』付けだったんだから大丈夫よ」
千歌「うぅ…ち、千歌も鞠莉ちゃんともう少し…長くいれたら…」
善子「もう…ほんとに千歌って見かけとは真逆で細かいこと気にするのね?」
千歌「よ、善子ちゃんだって…千歌のこと最初は『さん』付けしてたし…」
善子「あぁ…それは…まぁ、こんな時ぐらいしか言うことないし…恥ずかしいけど…」
千歌「恥ずかしい…?」 善子「千歌のことを『さん』付けしてたのは千歌のことを尊敬してたから、よ」
千歌「……へ?」
善子「私みたいなのでも受け入れてくれた千歌は私とは全く別の存在…正反対の存在よ」
善子「そんな千歌のことを尊敬…いえ、敬愛と言ったほうがいいかしら…?まぁ、とにかく感謝してたのよ」
千歌「そ、そう…なんだ…///」
善子「でもね、『さん』付けって友達なのになんだか距離があって嫌だったの」
善子「だから千歌ともっと距離を縮めたいから思い切って呼び捨てにすることにしたのよ?」
千歌「そ、そっか…えへへ…嬉しい…な…///」
善子「…ぁ…えっと…む、無駄に話過ぎたわね…///」
善子「と、とにかくっ!千歌は十分マリーと距離を縮めてるんだから今更『マリー』って言っても問題ないわ!」
善子「何なら、マリーにとっても千歌は特別な存在と断言してもいいわよ?」
千歌「千歌が…鞠莉ちゃんの…?」
善子「えぇ、マリーも私も…みんなもそうじゃないかしら?千歌は特別だって」
善子「だから変に悩まないでいつも通り好きに呼べばいいのよ」
ご飯 こういう呼び方から関係性を掘り下げるSS好き
期待 なにを隠そう私はキャラなら鞠莉、カプならちかよしが1番好きでねぇ 千歌「千歌が…鞠莉ちゃんにとって特別…かぁ…///」
善子「…ちょっと、千歌?」
千歌「はっ、もちろん善子ちゃんの特別にもなれて嬉しいよっ♪」
善子「そ、そう…それは良かったわ…///」
善子「…って、そうじゃなくて!」
善子「マリーの呼び方、結局どうするのよ?」
千歌「うっ…そ、それはぁ…えっとぉ…」
善子「やっぱり気恥ずかしさがあるのね?」
千歌「うぅー…そうだよぉー…」
善子「そう言ってもねぇ…これは難しいわね…」 千歌「むぅ…鞠莉ちゃぁん…」
善子「いっその事マリーにそのまま泣きついちゃえばいいんじゃないかしら?」
千歌「へ?そのまま?」
善子「『鞠莉ちゃんともっと仲良くなりたいけどどうすればいいかなぁ?』…とか」
千歌「い、いい言える訳ないでしょー!?」
千歌「っていうか!呼び方変えるだけだし!」
善子「行き着く先は一緒でしょうに」
千歌「確かに…『マリー』って呼べて…もっと鞠莉ちゃんと仲良くできたら…嬉しいけど…」
善子「ま、千歌が『鞠莉ちゃん』って言おうが『マリー』って言おうが同じだと思うけどね?」
千歌「むむむ…でも千歌は…」
善子「なんなら『鞠莉お姉ちゃん』とかどうかしら?」
千歌「……は!?」 善子「いっそのこと『お姉様』っていうのもありかもね」
千歌「鞠莉ちゃんが…千歌の…お姉ちゃん…?」
千歌「それじゃあ…小原…千歌…?」
善子「また変なスイッチ入ったのね千歌」
千歌「はっ…そ、それはまだ…早い、かなぁ…///」
善子「ええい面倒くさいマリー呼ぶわよ全く」
千歌「な!?ユニットだからって呼び出すなんてずるいよ!」
善子「だって話が進まないんだもの」
千歌「むむむ…」
善子「で、千歌はマリーに対してどうなのよ?」
千歌「どうって…もっと色々してみたい、かなぁ…」 千歌「鞠莉ちゃんとふたりで遊びに行ったり…」
千歌「果南ちゃんとダイヤさんに負けないぐらい…思い出作りたいなぁ…」
善子「なら今すぐとは言わないけど、できるだけ早くしないと負けちゃうわよ?」
善子「あの二人の方が私よりよっぽとマリーのこと独り占めしちゃってるもの」
千歌「うう…そうだよねぇ…ライバルはいっぱいいるんだよね…」
千歌「……でも千歌のこと『千歌っち』って言ってもらえてるもんね!」
善子「そうそう、次は千歌の番よ?」
千歌「よーし!善子ちゃんにも応援してもらえたし!頑張るよー!マリー!」
鞠莉「あら、呼んだかしら♪」
千歌「あっ…!?ま、ま…鞠莉…ちゃ…ん…///」
鞠莉「堕天使に導かれてやってきたわよ、千歌っち♡」
千歌「なっ…よ、善子ちゃんっ!?」
善子「え?違うわよ?いや、ほんとに」
鞠莉「部室に誰かいるなぁって思ったら突然可愛い声で呼ばれたんだもの、行かなくっちゃね♪」
千歌「あ…うぅっ…い、今のは…そのぉ…///」
善子「…それじゃあ私が呼んでも…来るのかしら…?」
鞠莉「オフコース♪」
善子「そ、そう…///」
鞠莉「さ、二人で面白そうなお話してたみたいだし、今度は私に付き合ってもらうわよ♪」
鞠莉「千歌っち♡ヨハネ♡」
寝る おつ!
ちかよしまりで同居する夢を見る呪いかけとく >>35
あのスレ途中で終わっちゃったからなぁ
続編書いてくれないかしら >>37
あれの作者様、自作サイトで加筆アリのまとめされてますの https://ヌシ-ノベル.jimdoフリー.com (NG避けのためカタカナに変換してます)
スレ的にも、作者様のこと考えてもあまり載せるべきではないと思ったけど、申し訳なくも反射的に「ある」と言ってしまったので、どうぞ 乙です、面白かった
マリーのヨハネ呼び好き
こういう呼び方をきっかけに距離を縮まる話いいよね…… いやあ…かわいい。次のデュオはちかよしまりもいいかもね。 乙
めっちゃ良かった
なんか不思議と合うよなぁ、この3人 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています