善子「誰が」ルビィ「一番」花丸「可愛いズラ?」千歌「えっ」
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《花丸ちゃん√》前編
〜ららぽーと〜
花丸「おぉ!千歌ちゃん、似合ってるよ!」
千歌「ホント…?やったぁ!」
花丸「うん!千歌ちゃんは意外とそういうキリッとしたのも似合うよね」
千歌「……花丸」
花丸「なぁに、千歌?」
千歌「ふぇっ」
花丸「んふっ、面白い声ずら〜」
千歌「むぅ、全く花丸ちゃんたら」
花丸「まぁまぁ、メガネ選び続けよ?」
千歌「そーだね。それにしても、目が悪くなったわけでもないから、メガネ屋さんなんて新鮮だなぁ」
花丸「でしょ?マルはよく読書するから、昔から軽いのを選びに来てたけど、やっぱり慣れないうちは未来!って感じだったなぁ」
千歌「あ、なんかわかるかも!SFモノなんかだと未来人って皆メガネかけてるもんね!」
花丸「いや、あれはメガネじゃない気がするずら」
千歌「そーなの!?」
花丸「うん、どちらかと言ったらスカウターやスマホのほうが近い気がするよ」
千歌「ほぇー、詳しいねぇ」
花丸「まぁね。千歌ちゃんがオススメしてた漫画やライトノベルもたくさん読むようになったし、最近は段々とスマホにも慣れてきたずら。だから、いわゆるサブカルチャー知識も潤ってきたよ」
千歌「おぉー!……なんだか花丸ちゃんを変な方向に導いてしまった気もするのだ」
花丸「さて、メガネ選びだよ。さっきからマルばっかりが選んじゃってたけど、千歌ちゃんはこういうのがいい!ってメガネはある?」
千歌「うーん、花丸ちゃんがしてたようなオシャレな奴がいい!」
花丸「マルがしてたオシャレな…?」
千歌「えーと…、あ、ほら、あれあれ!あれみたいな!」
花丸「あぁ、あれかぁ。オシャレかどうかはわからないけど、それなら千歌ちゃんもかけてみる?」
千歌「うん、どんな感じになるんだろ」
花丸「はい、千歌ちゃんならこの色かな?」
千歌「ありがとー!どれどれー?…おぉ!これいいかも!」
花丸「うん、良さそうずら。かけ心地はどう?デザインも大事だけど、そういったところも重要なポイントだからね」
千歌「バッチリだよ!そうだ、花丸ちゃんもまたこれ買おうよ!」 花丸「え、どうして?」
千歌「えへへ、おそろいにしよ?」
花丸「千歌ちゃんと、おそろい……」
千歌「え!?やだった…?」
花丸「え、いや、そんなことないずら。むしろ嬉しいよ。いっそのことこれ以外は滅んでしまえと思うくらいには嬉しいずら」
千歌「過激!?花丸ちゃん時々、凶暴な一面を出すよね…」
花丸「? よくわからないけど気をつけるね」
千歌「……まぁ、そういうところも花丸ちゃんの可愛さなのかな?」
花丸「えへへ、褒められたずらぁ…」
千歌「じゃあお会計して、次のとこ行こっか?」
花丸「うん!れっつごー!」 花丸「みーらーいーずーらー!!」
千歌「ちょっ、花丸ちゃん、落ち着いて落ち着いて!」
花丸「あわわ…、じゃなくて。げふんげふん、失敬ずら」
千歌「えぇ、急に何キャラなの?」
花丸「千歌ちゃん、ここは高級なとこずら。ピシッと決めなきゃ」
千歌「いや、ここただのバイキングのお店だよ?」
花丸「うん、高級ずらねぇ」
千歌「最近は割とどこにでもあるはずだよ」
花丸「!? オラたち、とっくに未来を追い越してたの…!?」
千歌「花丸ちゃんの中でバイキングとは一体……」
花丸「食べ放題はすごいと思ってたんだけどなぁ」
千歌「いや、今も普通にすごいよ?ただ、そこまで大きな反応するほど、珍しいものでもないといいますか」
花丸「ふーむ、とりあえず取りに行くずらー!」
千歌「チカもー!」
花丸「さて、目的のものは買えて、おなかも満たして、デートも後半に入ったずら。千歌ちゃん、なにかやりたいことある?」
千歌「んー、向こうでお祭りやってるらしいから行ってみたいなぁ」
花丸「お祭り?そういえば今日はなにか変わった雰囲気を感じるなぁと思っていたら、そういうことかぁ」
千歌「えへへ、わたあめりんご飴かき氷!たこやきケバブ射的にチョコバナナ!楽しみだなぁ」
花丸「ほとんど食べ物だね、さすが千歌ちゃん」
千歌「えっへん!」 遅れて申し訳ない
週末に花丸ちゃん√投稿しようとしてたらデータ吹っ飛んでメンタル死んでた
事前に言っても言い訳にしかならないと思ったので、こうして事後報告
相変わらず即興書きのままだけど、明日には後編も投稿できるはず……
3√ともそれぞれ別の時系列からお送りするつもりなのでなにそつ
(それにしても、唐突に言い出したEX√にツッコミが来てないな…?🤔) 来てたか!
やっぱちかまるは女子高生楽しんでる雰囲気があって良いわー 続き来てた!おつおつ
ふとしたときに出るマルちゃんの独特な言葉選び好き
ツッコミがこないのは期待の表れだと思うずら
楽しみに待ってるずら 千歌誕用の番外ss書こうとしたけど、いいのが思いつかず心折れてる (ここだけの話、文字数的限界にぶち当たってるんだけど、そのまま次に進めちゃってもいいかな…?) そしたら今週中にはルビィちゃん√書き終えたい(願望形)
というか改めて考えると、乗っ取って書き始めた挙句、趣味全開で遅筆とか完全に厄介() 最初は荒れてグチャグチャだったし、ちゃんと書いてくれてるからありがたいよ
楽しみに待ってます 千歌「というわけでやってきました!お祭り!」
花丸「ずら〜!美味しそうな屋台がたくさんだね〜!」
千歌「ふっふっふ、花丸ちゃん!お祭りの楽しみ方を教えてしんぜよう!」
花丸「え?普通に見て回るだけじゃないの?」
千歌「そうだよ!でもね、屋台なんてどこも同じじゃん?だから、それぞれの屋台がどういう風に違うのか!そう、食べ比べだよ!」
花丸「えぇっ!?そ、そんな…、そんな贅沢許されないずら……」
千歌「お祭りは許してくれます!心が広いからね!」
花丸「お祭りの、心…!!」
千歌「そう!お祭りの心!それがわかれば型抜きも、胡散臭いクジも怖くない!さぁ、たのもー!」
花丸「たのもー!」
「お、やんのかい?悪いね、おっちゃんは強いぜぇ」
千歌「ふふん、花丸ちゃんと私が組んだらどうなることか!」
花丸「とりゃー!!」
「………や、やられたっ!持ってけドロボウ!」
ちかまる「「いぇーい!」」
花丸「美味しいずら〜」
千歌「だよね!やっぱりお祭りはいいねぇ」
花丸「ほんとだねぇ。まだまだあるよ、千歌ちゃん!」
千歌「うん、でもちょっと待って」
花丸「?」
千歌「もうすぐね、花火の時間だって」
花丸「そうなんだ、楽しみだね」
千歌「うん!」
ひゅー、ドーン
花丸「あ、始まったよ!」
千歌「そうだね、綺麗だ…」
花丸「……?千歌ちゃん、どうかした?急に元気なくなっちゃったけど」
千歌「あ、あのさ、花丸ちゃん!」
花丸「うん」 千歌「わ、私!チカね、花丸ちゃんのことが、その、好きになっちゃった。だから、付き合ってください!」
花丸「なんでずらっ!?」
千歌「花丸ちゃん…?」
花丸「………千歌ちゃん、マルたち付き合ってたんじゃ、なかったの?」
千歌「え…?」
花丸「え?」
千歌「そう、なの…?」
花丸「う、うん、オラはずっとそのつもりだったというか…」
千歌「え、なにじゃあ、チカは花丸ちゃんのことを一度振ってから告白した、みたいな…?」
花丸「うーん、そういうことになる、のかな…?」
千歌「え、いつから、その、付き合ってたの…?」
花丸「誰が一番可愛いかって勝負で、その、千歌ちゃんに選んでもらった時から、かな」
千歌「だ、だから2人は前ほど近づいてこなくなってたのか…!」
花丸「え、えっと、でも千歌ちゃん!今日からは絶対、正真正銘、恋人ってことだよね…?」
千歌「え、えへへ、うん、そうだね…。それで、その、花丸ちゃん、改めて返事が聞きたいな」
花丸「ぅ、千歌ちゃん!オラもずっと千歌ちゃんのことが好きでした!こちらこそ付き合ってほしい、ずら……」
千歌「うん!大好きだよ、花丸ちゃん!」
花丸「マルもっ!」
ちかまる「「ふふっ、あはははは…!!」」
千歌「これから、もっとたくさんデートしようねっ!」
花丸「うん、楽しみずら」
千歌「まずは屋台制覇だー!」
花丸「制覇!?」
千歌「いっくぞー!」
花丸「おー!…って、千歌ちゃん待ってー!」
花丸ちゃん√完 来てた、おつおつ
選んだシーンが無いなと思ってたらそういうことか
ちょっとトボけたやりとりも微笑ましくて良かった まだエンドが4つ残ってるはずだが……
戻ってきてくれ >>1と地域表示同じ奴が生存報告すればSIM黙るんじゃないの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています