かすみ「あっ!ヨハネだ!」絵里「ヨハネはこのあと用事があったりするの?」千歌「……」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
善子「ううん、特に予定はないけど!」
かすみ「じゃあ一緒に遊びに行かない?」
善子「私も行っていいの!?行きたい!」
絵里「良かった!みんな楽曲や衣装の製作で忙しいみたいで、私とかすみしか暇じゃなかったのよ」
かすみ「どっちにも必要とされなかったみたいな言い方しますね……?」
絵里「あはは、そんなつもりじゃないのよ。ヨハネもグループの作業は大丈夫?」
善子「ええ、普段からこれと言って手伝うこと無いし!ダンスの振りやリズムを手直ししたりって感じよ!今はまだ大丈夫みたいね!」
鞠莉「……」 かすみ「ヨハネはどこ行きたい?」
善子「くっくっくっく……3校合同練習で魔都東京へ来たとなれば、このヨハネが向かう先はただひとつ……!」
絵里「秋葉原ね?うちの学校の子達も最近、オタクって言うの?ちょっとマイナーな趣味の子増えてるのよ!音ノ木の近くだけどあまりそういう店を回ったことって無いのよね」
かすみ「かすみんもせつ菜先輩に付き添って時々行くくらいですね!面白そうなので行ってみましょう!」
善子「ふっふっふ……では先陣はリトルデーモンの二人に任せた……」
絵里「まったく、行き方が分からないだけでしょ」
かすみ「あははは!」 果南「……」
梨子「善子ちゃん、すぐに他の学校の方と馴染んだわね」
曜「うん……」
花丸「ちょっとジェラシーずら……」
にこ「なによ、ヨハネが新しい友達を作って寂しくなってんの?アンタたちだって別に私たちと距離があるわけでもないじゃないっ!」
ルビィ「……」 ダイヤ「……そ、そうですわね、交流を持つための集まりなんですもの!繋がりが広がるのは良いことですわ!」
果林「3校で27人もいるのよ?誰と誰が特別仲が良いって、ある程度は分かれてしまうものよ。私たちは私たちで、ヨハネ以上の関係を築きましょう?」
ダイヤ「……」
真姫「あーっ、もー何なのよ、この空気!」
凛「真姫ちゃん!?」
真姫「めんどーな人たち!言いたいことがあればはっきり言いなさいよ!私たちに?それともヨハネに対して思うことがあるの!?」
千歌「……」 ちゃんとヨハネ呼びで優しい
Aqours組は今更呼べんしな 果南「ごめんなさい、空気を悪くしてしまって……あの、今日は一旦解散ということでもいいかな……」
希「えらい突然やね」
鞠莉「……マリーからもお願いするわ。春のスクールアイドルイベントの上位入賞を機に、3校集まって切磋琢磨しようと提案したのは私でしたが……今日のところは本当にごめんなさい!」
彼方「……う〜ん、まだ起きたくないんだけどぉ」
鞠莉「あっ、音ノ木坂さんと虹ヶ咲さんはこのまま作業してもらっても構いません!……またあとで鍵だけ閉めにきますね、返却があるので」
ダイヤ「申し訳ありません……ではわたくしたちだけ失礼いたします……」 千歌「……また次に集まるときには今日のこと謝らないとね」
梨子「……善子……善子ちゃんにも連絡しないと、みんな今日は帰ったって」
ルビィ「帰りの電車、別々になっちゃいますね……」
鞠莉「オーケー、マリーが待つわ。どちらにせよ会議室には戻る予定だから。みんなは先に沼津へ戻ってても大丈夫よ」
ルビィ「でも……よっ、善子ちゃん、変に思わないかな、急にAqoursがいなくなってて」
ダイヤ「思うでしょうね。でも、こんな空気で8人がいても、やはりそれもおかしさはあるではなくて?今日のところは別れて帰りましょう?」 かすみ「あ〜っ!ヨハネ!それかすみんが先に目を付けてたのに!」
善子「ふふんっ、先に取った人のものよ!天より飛来せし白銀の飛空挺を操る者、ヨハネ。この堕天使の魔力、今こそモノリスへと注ぎ入れよう……チャリン!」
絵里「へ〜、これがUFOキャッチャーね、噂には聞いていたわ」
かすみ「えぇっ!?UFOキャッチャーやったことが無いんですか!?」
絵里「え、ええ……、プリクラ?を撮ったのもμ'sに入ってからよ。みんなと知り合ってから、本当に色々なものに触れることが出来て毎日がとても充実しているわ」
かすみ「……世界が違いすぎる」 善子「あっ!良い感じ!あと少しで〜って、ああっ!?スマホ揺らさないで!誰こんなときに!」
かすみ「失敗した言い訳ですか……口ほどにもないですね、ヨハネも」
善子「ちっ、違うわよ!LINEが入ったの!ちょっと待ってて!まだヨハネの番だからね!?」
かすみ「先に取った人のものですよ、っと」
善子「何なのよ、もう……えっ、なんで」
絵里「どうかしたの?」 善子「Aqoursのみんな、もう帰ったって……」
絵里「もうそんな時間!?って、まだあれから1時間も経ってないわよ。何か急用でも入ったのかしら?」
かすみ「おっ!さすがかすみん!ヨハネには譲らないぞ〜」
絵里「かすみん!一度戻るわよ!」
かすみ「ああっ!肩叩かないで!あっ!失敗した〜、なんてことするんですか〜……」
絵里「ご、ごめんなさい、そんなにシビアなゲームだとは思わなくて……」 かすみ「……さっきヨハネがスマホのバイブで失敗したの見てましたよね……」
絵里「えっ!何か言った?」
かすみ「い、いえいえ!何でもありませんよ!それで、何の用でしたか?」
絵里「そうだったわ!Aqoursが急に静岡へ戻ることになったようで、何があったか確かめるために一度会議室へ向かおうと思ってるのよ!」
かすみ「えっ、急にですね!何が起きたかは連絡が来てないの?」
善子「うん。どうしたんだろう、みんな……」 鞠莉「……」
にこ「……」
海未「あっ、戻ってきたみたいです!」
絵里「はぁっはぁっ……いったい何があったの!?」
真姫「……鞠莉さんの口から話して下さいよ」
鞠莉「そんな、……こんな本人を前にした言えることじゃないわ……」
善子「本人を前にって……?」
鞠莉「あ、ああ、よ……善子ちゃんが悪いわけじゃないの、むしろAqoursとしての問題というか……」 善子「……私が原因でみんな帰ったってこと?」
鞠莉「い、いや……そうじゃなくて……」
穂乃果「でも、そうとしか取れませんよ、その言い方では……」
鞠莉「……」
愛「み、みんな!こんな問い詰めるような言い方したら何も言えなくなるよ!二人だけにしてあげよ……?」
希「うちもそのほうがええと思う」
善子「何なのよいったい……」 鞠莉「ごめんね、善子ちゃんを傷付けるようなことになっちゃって……」
善子「……だからヨハネよ」
鞠莉「そ、そうだよね……ごめん、ね……っ、ごめんなさい……ほんとに、ごめんなさぃ……っ……」
善子「ってちょっと!何泣いてんのよ!?泣きたいのはこっちのほうよ……意味も分からずみんなに嫌われて……」
鞠莉「……明日、Aqoursのみんなでお出掛けする予定だったでしょ……?」
善子「……分かったわよ。私は参加しないから大丈夫」 厨二だなんだ言われるが実際他校のスクールアイドルと交流する機会があれば善子はすぐ仲良くなる気はする 鞠莉「ちがっ、そういう意味じゃ!」
善子「だったらどういう意味なのよ!?」
鞠莉「っ……」
善子「……いいわよ、ちょうど絵里と花陽が学校の行事で浜松へ行くみたいだったし、ついでに遊べるか聞いてみるから。気にしないで」
鞠莉「……」
善子「……」 花丸「善子ちゃん、明日来ないって……」
ルビィ「やっぱり帰ってくるの待ってたほうが良かったんだよ……何でこんなことになっちゃったのかな……」
花丸「……善子ちゃんに電話してみるよ」
ルビィ「……でも、鞠莉ちゃんの話だと、もう全然話も出来ないくらい怒ってたって……」
花丸「……マルたちが悪いんだもんね」
ルビィ「善子ちゃん……」 絵里「ええ、いいわよ!午前で終わるみたいだから、どうかしら?14時には沼津に着くと思うわ!」
善子「急にごめんなさい……他に約束があったのだけど、そっちへ行けなくなってしまって……」
絵里「……いいのよ、花陽もヨハネと遊べるって知ったら喜ぶわ!」
善子「ありがとう……ではまた明日!」
絵里「ふふっ、おやすみなさい」 千歌「みんな〜お待たせ〜!」
曜「千歌ちゃん遅いよー!みんなもう揃ってるよー!」
千歌「ごめんごめん、あとでジュース奢るよ!……でも8本も買ったらお小遣いすぐに無くなっちゃうよ、どうしよ〜……」
梨子「千歌ちゃんっ……」
千歌「あっ……」
ルビィ「……」
花丸「……」
果南「……」
鞠莉「……」
ダイヤ「……」 千歌「7本だったね……」
曜「……わざわざ言い直さなくてもいいよ、千歌ちゃん」
ルビィ「……あの、今日は楽しみましょうね……!」
ダイヤ「ルビィ……」
鞠莉「イエ〜ス!こうやってメンバー集まって遊ぶなんてそうそう無いよ!?だったら思い切って楽しまなきゃ!エンジョ〜イ!」
梨子「そうよ!まずはどうする!?夏も近いし、服屋さんなんて回ってみたいんだけど……」
果南「あっ、それ賛成!お互いに普段着ないような服勧めあってさ!新しい発見があるかも!」 アンチ認定されるかもしれないけどAqoursはAqoursで固まりそう感はなんとなくわかる 花陽「ヨハネちゃーん!」
善子「あっ、花陽!絵里!」
絵里「こんにちは!昨日ぶりね!」
花陽「沼津駅って活気があっていいとこだね〜」
善子「ぜ〜んぜん、東京に比べたら大したこと無いわよ」
絵里「あら?そんなことないわよ。花陽が言ったように、喧騒というよりも活気と呼んだほうがふさわしい爽やかさが街に溢れているわ」 善子「住んでいる身では案外気付けないものね……今日はどうする?どこか行きたいところはあるの?案内するわよ」
花陽「う〜ん、私はどこでも楽しめるけど、あっ、深海水族館?行ってみたいかも……」
絵里「え、深海……」
善子「何よ、もしかして絵里って暗いところ苦手なの?大丈夫よ、建物内はただの水族館と同じ作りだから」
絵里「そう、なら良かった……」
善子「深海の暗さだったら何も見えないじゃない……」
絵里「そ、そうよね、そんなの考えてみれば当然だわ!」 曜「あ〜、お腹いっぱ〜い!次はどこ行く!?」
果南「どうしよっか?案外沼津の店も、知らないところが多いね!」
ダイヤ「店ばかりか、沼津の見慣れた街並みも、何人かで歩くと随分違った景色に思えるものですね」
花丸「ふふっ、目が18個あるようなものずら。自分だけでは気付けない風景も、誰かが言葉にしてくれるからね」
ルビィ「花丸ちゃん……」
花丸「あっ、そっか……」
梨子「そうだ、このまま漁港のほうまで歩かない?風に当たって時間を過ごせば少しは気分が晴れるわよ」 花陽「変わったお魚さんがたくさんいて面白かったですっ!」
絵里「ま、まあ、思ったよりも暗かったけれど、楽しめたわ、変わったお魚さんがたくさんいて」
善子「ほんっとに苦手なのね……入る前に無理だって言ってくれたら良かったのに……」
絵里「……そうね、言ってくれたらそのように対処するのに」
花陽「絵里ちゃん……」
善子「……」 絵里「……」
善子「……私、何かしたのかな……Aqoursのみんなに、何しちゃったんだ……ろ……っ……」
絵里「……泣かなくていいのよ、ヨハネはきっと悪くないんだから」
善子「絵里……っ、ごめんなさい、みんな、ごめんなさい……」
絵里「大丈夫よ……。花陽、私の鞄からハンカチ、出してもらえるかしら」
花陽「うん、ヨハネちゃん、泣かないで……」 鞠莉「こうして歩いていると、なんだかこの街のためにも、もっともっとAqoursが有名にならなきゃ、って思えてくるよね……」
果南「うん、学校のため、内浦のため、沼津のため、それにもちろん自分達のために……まだまだ私たち、頑張ろうね」
ルビィ「……あっ、あれって」
花丸「善子ちゃん……?絵里ちゃんと花陽ちゃんもいるよ」
千歌「……よしっ!おーい、善子ちゃーん!」
梨子「えっ、千歌ちゃん!?」 善子「みんな……」
千歌「……あのね、まずは、……昨日はごめんなさい!」
善子「……」
千歌「やっぱり、善子ちゃんを置いて帰っちゃったこと、みんな悪いと思ってたんだ」
善子「……」
千歌「でもそれは、善子ちゃんのためを思ってのことで……」
善子「……っ」
絵里「何よそれ……」
善子「絵里……?」 絵里「あなたたち、理由も話さず勝手に帰って、一方的に謝ってあとはヨハネの反応待ちって、それは無いんじゃないの!?」
千歌「そ、そういうつもりじゃありません……!」
絵里「そういうつもりじゃない……昨日鞠莉も言ってたわよね!?そういうつもりじゃない。……だったらどういうつもりでヨハネを傷付けたのよ!?」
千歌「……それは、違って……」
善子「……」
花陽「ヨハネちゃん、涙……」
善子「……ありがとう、拭いてもらえるかしら……、ごめんなさい……」 反応待ちってww
千歌が話そうとしたらお前が遮ってるやんけww 絵里「……今日はもう顔を見せないで」
鞠莉「……さっきから黙って聞いてれば、絵里に何が分かるのよ!?……私たちの気持ちが、絵里に分かるって言うの!?」
絵里「あなたたちの気持ちは知らないわ……でも、ヨハネの気持ちはあなたたちなんかよりずっと分かるわ。一人で追い込まれて、助けも求められず、……そんな人はもう見たくないの」
花陽「絵里ちゃん……」
果南「……鞠莉、もう行こう」
鞠莉「でも!ここで帰ったらずっと誤解されたままになる……!」
善子「……」 絵里「……はあ、いいわ、あなたたちが離れないのなら、私たちが行くから。ヨハネ、歩けるかしら……?」
善子「え、ええ……」
絵里「3校で集まろうって話を貰ったとき、何て素敵なグループなんだろうって思ったわ。だって、自分達の仲が良くなくては、それ以上の人数と関わろうだなんて思わないものね……でも違ったみたい」
花陽「……す、すみません、また」
千歌「……」
鞠莉「……」 なんでAqoursが帰ったのか
なんで絵里がぶち切れてんのか全く理解できないんだが 曜「もう、正直に自分達の気持ちを伝えるしかないよ……」
ルビィ「うん……ルビィもそう思う」
ダイヤ「ですが……こうも話がこじれてしまうと、善子さんにも思うところがあるのでは……」
果南「思うところって何さ?」
ダイヤ「……思うところですわ」
梨子「そ、そんなことないわよ。……無いわよ、ね」 千歌たちに先に謝られたら善子は許すしかなくなるからね
絵里の言うことは別にそこまでおかしくもないかと >>44
夕方頃立ってたスレの話だと思う
μ'sと虹がヨハネ呼びをあっさり受け入れたことにショックを受けてるけど自分達はもうヨハネ呼びし辛いから困ってる 会議室の時点ではここまで事が大きくなるとは思わなかったのでは
鞠莉が残ったことで擦れ違い始めてる 善子ちゃんと遊んでたら何も言わずにAqours帰って、理由聞いたら善子サイドに原因あるみたいなこと言われて遊んでるとき偶然出くわしたら善子のためだったとか言われたら絵里ちゃんじゃなくてもキレるやろ 善子「……もう私、Aqoursにいられないのかな」
花陽「そんなこと……っ!」
絵里「花陽……」
花陽「……っ」
善子「だって、私を嫌いになった理由すら話してくれないのよ……悪いところがあれば言ってくれたらいいのに……それって、もう、直しても意味がないってことじゃない……」
絵里「違うわ……」
善子「……」
絵里「ヨハネに悪いところなんてないわ……」 >>44
多分
Aqoursが帰ったのは善子がAqours以外と仲良くしてるのにジェラシーを感じてしまっておかしな言動をとったことで三校合同の集まりの空気を悪くしてしまったから一時撤退って事で、
その事情を知らない絵里からすると訳も分からずAqoursは善子だけを残して帰るし理由を聞いたら(「ヤキモチ妬いてたんだもん」とは言えないにしても)「答えられません」だし挙句
次の日に会ったら一言目が謝罪だったとはいえ「あなたのためを思って」発言は善子がどんな気持ちだったかを見ていた立場としては怒るのも無理はない
って感じじゃない?知らんけど 善子「だったらどうしてこんなことになってるのよ……!」
絵里「それは……事情は分からないけれど、あとはもう彼女たちが素直になるしかないわ……本当は何が原因なのかは、彼女たちにしか分からないのだから」
花陽「そうだよ、私たちはヨハネちゃんの味方だからね……」
善子「うっ……うぅ……」
花陽「ヨハネちゃん……私は絶対に離れないからね」
善子「……二人とも、ありがとう……」 その彼女たちが素直になろうとしたら勝手に邪魔してきたのお前やんww ルビィ「花丸ちゃん、ルビィね、善子ちゃんと話してみるよ」
花丸「人には電話するなって止めたくせに」
ルビィ「うぅ……でも、ルビィは、自分の口から善子ちゃんに伝えたい……善子ちゃんが悪いわけじゃないんだってことを」
花丸「ふふっ、わかってるずら」 善子「……ルビィ?」
善子「……」
善子「……」
善子「……はあ」
善子「……もしもし、何か用?」
ルビィ「あ、あのね、えっと」
善子「なによ、何もないなら切るわよ」
ルビィ「よっ、善子ちゃんは悪くないの!」
善子「はあ?」 ルビィ「ぜ、全部ルビィたちが悪いの……だからAqoursをやめないで……」
善子「何であんたが泣くのよ……鞠莉にしてもルビィにしても、人に話す前に勝手に感極まるのやめなさいよ」
ルビィ「だ、だって……善子ちゃんAqoursやめちゃう……そんなのルビィやだよぉ……」
善子「やめないわよ……でも、どうして急に私を嫌ったのかは教えてほしいわ」
ルビィ「……それは、あの……えっと……」
善子「なによ?」 解決できるような素振りしといてかき回すだけかき回して消えたエリチカほんとすき >>58
だって千歌がこの後間違ってること言ったとしても善子が内容を知ることで意見のすり合わせができるのに
勝手にヒスってその機会潰してAqoursのみんなよりずっと気持ちが分かってる善子の悩む時間を伸ばしてんのこの女やんww ルビィ「他の学校の人、みんな善子ちゃんをヨハネって呼んでたから……」
善子「はあ!?」
ルビィ「だから、えっと、ルビィたち、誰も善子ちゃんをヨハネって呼んでないのに、みんなヨハネって呼ぶから、善子ちゃんヨハネって呼ばれて嬉しそうだしそれで……」
善子「……」
ルビィ「だからみんな、善子ちゃんが盗られた気がして嫌だったの……分からない、でもルビィはそう……」
善子「……なにそれ」
ルビィ「ご、ごめんねうまく言えなくて……」 善子「……逆に何であんたたちは誰もヨハネって呼んでくれないのよ」
ルビィ「え、だって……人前でそう呼ぶの恥ずかしいし……あんまり響きもカッコよくない……でもリトルデーモンはすき、4号だし……」
善子「……そう」
ルビィ「よ、善子ちゃん……?あっ、よ、ヨハネちゃん……?電話なら言える……」
善子「はあ……いいわよ、明日放課後に部室で私から話すから」 鞠莉「……善子ちゃんのほう……ルビィと電話したそうね、……ヨハネちゃんのほうからこうして話し掛けてくれるなんて思ってもみなかったわ、酷い態度をとってしまったし……」
善子「善子でいいわ……ヨハネのほうがいいけど」
ダイヤ「それで、すべてルビィが話した通りですわ。善子さん、ごめんなさい、わたくしたちの身勝手であなたを傷付けてしまって」
善子「……他のみんなもそうなの?」
千歌「う、うん、ごめんね」 善子「私がどれだけ思い悩んだか分かる……?」
曜「ごめんなさい……でも、グループのメンバーが、私たちの呼ばない名前で他の人たちに溶け込んでるのが妬ましかったなんて、恥ずかしくて言い出せなくて……」
梨子「そうなの。一昨日だって、私たち、早く帰ってしまったでしょう?一晩落ち着いてから話そうと思ってたのよ、ほんとよ?でも、どんどん話が大きくなってしまって……」
善子「……まさかあんたたちがそんなことに悩むだなんて思わなかったわ」
花丸「そんなことって言うけど、オラたちにとっては大きな問題だったずら……」
善子「……」
果南「まさか後輩に嫉妬してるだなんて、他のグループの人にも相談できないし……」 善子「……だから、何で善子かヨハネかなんてことで、そこまで悩むのかが分からないの!」
ルビィ「でっ、でも!善子ちゃん、ヨハネって呼ばれたがってるし、でもルビィたち呼んでないし、他の学校の人には呼ばれてるし、もう今さらヨハネなんて呼べないし、どうしたら良かったの……!?」
善子「別にヨハネなんて呼ばなくていいじゃない」
千歌「えっ?呼ばなくてよかったの……?」
善子「良くないわよ!呼べるなら呼びなさいよ!」
千歌「えっ……?」
善子「だってあんたたちが言ったんじゃない!」 善子「Aqoursに入ってもいいけど、儀式をするかも、リトルデーモンになれって言うかもって伝えたら、やだったらやだって言うって!」
千歌「……!」
善子「私はいつだってヨハネって呼ばれたいわ!善子なんて呼ばれるのは嫌!……でも、あんたたちがヨハネって呼びたくないのなら、善子と呼ばれても構わない」
梨子「……」
善子「だってはじめからそういう約束で、Aqoursと私って、そういう関係だったんじゃない!……違うの?」
花丸「善子ちゃん……」
ルビィ「ごめんね、……善子ちゃん、ごめんなさい……っ!!」 >>19
ここの鞠莉が裏目すぎて
そんな不器用な鞠莉も好きだ にこ「しょうもなっ!それだけ!?えっ、それで解決したの!?嘘でしょ!?」
絵里「それだけだったみたい。私が複雑にしちゃってたみたい」
希「えりちは悪くないよ。あの日ヨハネの側にずっといたんやし、彼女に肩入れするのも当然や」
にこ「えぇ……それで、Aqoursには連絡したの?」
絵里「え、ええ、話を聞かなかったのは悪かったって、ヨハネから仲直りしたって電話があったあとすぐに……」
にこ「はあ、まあいいわ。それで、今後も3校の集まりは続けるんでしょうね!?」
希「当然や、にこっちはヨハネに興味あるんやろ?」
にこ「そうよ!μ'sには何が足りないと思う!?一人一人のキャラよ!合同練習でヨハネからキャラ付けのプロ意識を盗んで、私たちも堕天するのよ!!」 推理小説みたいな考察挟まってて草
そんなに難解ではなかっただろ 私たちも堕天するのよ!じゃないんだよ
ドラマCD化希望 会合の提案校にこんな理由で帰られたらたまらんわ
スクールアイドル界隈で悪評たって活動しにくくなるレベル 擬音もモノローグもないのはすごいわ
そのせいで合間合間が駆け足に思えるんだろうけど >>71
> にこ「そうよ!μ'sには何が足りないと思う!?一人一人のキャラよ!合同練習でヨハネからキャラ付けのプロ意識を盗んで、私たちも堕天するのよ!!」
その結果がこれである
https://i.imgur.com/O3YTBKB.jpg |c||^.-^||<デキナカッタコトガデキタリー >>39
ハンカチ受け取らずに拭かせる善子マジヨハネ様w 読み返してみると、えりよはかすで仲良くなってるのを羨ましく思ったルビィが、自分はヨハネ呼びしてないから仲間に入れないんじゃないかと悩む
程度の話でよかったな
無理に全員出そうとするから虹が全員消えたんだな Aqoursってこんなに善子の気持ち考えられなくて先の見通しが無い人たちだけだった? ヨハネを止めると約束してスルーした花丸
千歌への不信感を梨子への嫉妬心と捉え違えた曜
ダイヤが真剣に悩んでるのに大笑いして解決を放棄しかけるかなまり
犬嫌いの先輩に犬を押し付けて大事な時期に練習に身が入らない善子
改めて考えてみると結構他人の気持ちが分からず先の見通しが立ってないシーン多かったぞ…
ちょっとボタンを掛け違えば本編でもこれに近いことは起きかねない 何故か本番当日会場直前まで部外者の参加は不可だと伝えなかった梨子とかな……
モブ連中が「昨日は参加できるって言ったじゃん!」って騒ぎ始めたら収拾つかないだろあれ 加入前の絵里みたいだなーと思いました
まぁそもそも5話みたいな加入経緯じゃないと思えば 合同練習提案した立場でありながら説明なしに私情で勝手に撤収するAqours
2人きりになった時点でいくらでも説明できたのに泣いてばかりで弁解もしないマリー
そしてAqoursの謝罪中にブチ切れて会話を遮りヨハネを連れ去って結局何の解決もしないエリち
いくらなんでも登場人物全員ポンコツすぎるでしょ……
ある意味ラブライブらしいのかな
最後は和解できて良かったけども あとかよちんの役回りをかすみんにやらせるかその逆でも良かったような気がしないでもない でも絵里と真姫とかすごいアニメ再現してると思うわ
ヨハネと仲良くなったのがにこだったらここまで拗れなかっただろうな
ただこの人Aqoursはそこまで詳しくなさそう
鞠莉が善子ちゃんとかいうの違和感しかない >>105
たぶんこのスレかな?
かすみ「よしこってなんだか呼びにくいし、ヨハネって呼んでいい?」善子「ってヨハネ、そう、ヨハネよ……///」
https://itest.5ch.net/fate/test/read.cgi/lovelive/1562822093 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています