善子「こんな私はいらないや」
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朝・一年教室
千歌「おっはよー!花丸ちゃんいる?!」
花丸「あ…ち、千歌さん…」オドオド
ルビィ「お、おはようございます…」ビクビク
千歌「ルビィちゃんもおはよー!実は文学少女の花丸ちゃんに新曲の歌詞の相談に来たんだけどー…って、二人ともどうしたの?なんでそんなに怯えてるの?」
ルビィ「そ、それが…」
善子「それでさー!」キャハハ 仕事の都合により更新が出来ない状態なので落としてください
申し訳ないです たまにこういうこと言う荒らし居るから同じ地域名で書き込まなきゃ信用されないぞ 仕事先なら携帯回線でもおかしくないんだが、余程トラウマがあるのかな 地域名が違う場合は大体本人じゃないので保守するのが無難ですわ どうせ善子を戻すのができないなら自分がって花丸が入れ替わってみたいな流れだろ
まとめられなくなったから飽きたんちゃうか? いや、待て!きっとこの作者のことだ。
そんな当たり前のオチでなく号泣不可避の素晴らしいストーリー展開が待ってるはずだ!!! そもそも纏められないなら建てるなよ
普通出来てから建てるか完結の見込あるから建てるんだろ 〇月〇日
大変なことをしてしまった。
すべてが嘘であってほしい。 〇月〇日
私は普段通り振る舞っているのに、昨日と同じで、誰も私を見てはいなかった。
会話がまるで成立しない。 〇月〇日
黒魔術の本を頼りに、もう一度、魔法を掛けてみる。
明日にはすべてが戻っていてほしい。 〇月〇日
自己紹介を失敗したくらいで、その後Aqoursにも受け入れられたのに、でも、受け入れられたからこそ、最初に起きた細かい失敗を無くしたかっただけで、それで、こんな、 〇月〇日
私が生まれ変わろう。
一度ならず二度も三度もみんなを消してしまったのだから、もうどうなってもいい。 以前の私は、自己紹介で失敗した出来事を消すために、その記憶を持ち合わせていない人々を新たに召喚したらしい。
その目論見は見事に失敗して、ヨハネに関する情報だけが抜け落ちた状態のクラスメイトが現れた。
会話をしていても、ヨハネ・儀式・堕天使といった以前の私特有のエピソードが耳に届いておらず、それでいて不足した情報を彼女たちは自在に補完して返事をしてきたようだ。 自分のミスに気付いた私は、再度儀式を行い、元のクラスメイトが戻ってくるよう仕向けた。
しかし翌日現れたのは、ヨハネに関する記憶は持っているが、それが津島善子に付随する情報だとは気が付いていない人々だった。
日記に書かれた仮説によると、こういうことだろう。 儀式により産み出された昨日のクラスメイトは、ヨハネの記憶(便宜上Aとする)を持っていない。
黒魔術の作法に書かれている通り、理想の何かを作るためには、それに似た何かを用意しなければならない。
孔雀を作るには色鮮やかなインコを用い、そして高級外車を作るためには部品の不足した事故車であってはいけないのだ。
Aを失った何かを作ることは可能でも、Aを持っていないものからAを持ち合わせたものを作ることは不可能だと。 無理にAを持たせようとすれば、Aに似た何かが削られた状態で、それは生まれてくる。
いつしか津島善子の存在は、概念的な要素だけを残し、その姿は彼女たちの視界から消え去っていた。
黒魔術で産み出される対象は、常にどこかが欠けて劣化した状態でこの世に現れる。
一度消えたものが再び元の形を維持して召喚されることは決してない。 そうして彼女はいなくなり、この世界に私が産み落とされた。
ヨハネの記憶はなくなり、姿はクラスメイトの目に映るようになった私が。
どうやら姿の消えていた期間もまた、単なる不登校としか受け取られていなかったようだ。
以前の私が消えた対価として、クラスメイトには元通りの記憶が舞い戻っていたのは皮肉な結果だ。 偶然にも日記を元に始まりの自分の記憶を知った私は、この資産を元手に、歴史を逆に辿り正規のクラスメイトと津島善子を戻そうと考えた。
今の自分は消えてしまうが、ちょっとした記憶喪失や、あるいは夢の中での出来事だと思えば、特に怖さはなかった。
本来存在しなかったはずの私が、これから先の津島善子の礎になるのだと思うと、かえって面白さもあった。 事情を知っているであろう花丸とAqoursにも協力を要請した。
自分が消えることを怖がるかと思いきや、善子ちゃんが一緒なら何も怖くないと返してくれた。
私の勝手で始まったことなのにごめん、と謝ると、いまのあなたが謝る必要はないわ、スタートの私たちが善子ちゃんを叱ってくれるから、と鞠莉はウインクをしてみせた。 手順は15パズルのようなもので、私とAqoupsとで情報を共有して、行ったり来たりしながら、交互に元の自分へと還っていった。
手順の途中途中の自分達にも、善子さんの身勝手さを伝えてやりましょう、とダイヤが笑うので、みんなで日記を残すことにした。
そうして今日の私が儀式を行えば、明日にはすべてが元に戻っている。
自分がいなかった期間の出来事なんて、まるで覚えがないかもしれない。
明日の私は、一番最初に儀式を行う前の自分に戻っているだろう。
なぜなら、儀式を行い、悩み苦しんだ時間こそが、明日の私を召喚する代償だからだ。
普通、人は親から生まれ、一方通行の未来にしか行けないものだが、明日からの私は、一時的に未来へと辿り着いた自分自身に生み出されているのだ。 自己紹介の失敗を嫌がった明日の私は、また黒魔術に手を染めないだろうか。
心配はしらない。
一足先に元へと戻ったAqoursのメンバーがそこでは待ってくれているから。
この日記はどうしようか。
元の私がしたようにゴミ箱へ捨てておこうかしら。
ふふっ、日記に気付かなかったら、Aqoursの自分を見る目に妙なおかしさを感じるかもしれないわ。
でも、それくらいの意地悪は構わないわよね。
何せ私は、神に嫌われてこの地上に産み落とされた堕天使なんですもの。
だから、堕天使らしく、しっかりとこの地に足をつけて生きていきなさいね。 あらすじエンドワロタ
ピンクにまとめられなくなったからって適当すぎだろ つか花丸が登校してこなくなって連絡取れなくなった件はどうなったんだよ
元からこの展開だったのか?
その後何もなく普通に協力してもらってとかいってるし明らかに展開予想されて進路変えたろ 乙、完結したのか……?
クラスメイトの方を召喚してたとか魔術の手順を遡るとか面白いアイデアだったけど
もうちょっと丁寧に書いてくれても良かったような…… ここから花丸の家行って拒絶されるけど日記の件を話してそれからどうすればいいか、からのいろんなエピソード踏んでからの解決からの
花丸「善子ちゃん…おかえり...!」グスッ
からの
善子「だからヨハネよ!」ハグッ
で締めるまで読んでたんだが、この終わり方は流石に草生えた。
もし気力あるならもうちょっと頑張って欲しい。 落とせって言ったのに落とさねえからだろうが
好き放題言ってんじゃねえぞゴミ共が ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています