善子「こんな私はいらないや」
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朝・一年教室
千歌「おっはよー!花丸ちゃんいる?!」
花丸「あ…ち、千歌さん…」オドオド
ルビィ「お、おはようございます…」ビクビク
千歌「ルビィちゃんもおはよー!実は文学少女の花丸ちゃんに新曲の歌詞の相談に来たんだけどー…って、二人ともどうしたの?なんでそんなに怯えてるの?」
ルビィ「そ、それが…」
善子「それでさー!」キャハハ そうして彼女はいなくなり、この世界に私が産み落とされた。
ヨハネの記憶はなくなり、姿はクラスメイトの目に映るようになった私が。
どうやら姿の消えていた期間もまた、単なる不登校としか受け取られていなかったようだ。
以前の私が消えた対価として、クラスメイトには元通りの記憶が舞い戻っていたのは皮肉な結果だ。 偶然にも日記を元に始まりの自分の記憶を知った私は、この資産を元手に、歴史を逆に辿り正規のクラスメイトと津島善子を戻そうと考えた。
今の自分は消えてしまうが、ちょっとした記憶喪失や、あるいは夢の中での出来事だと思えば、特に怖さはなかった。
本来存在しなかったはずの私が、これから先の津島善子の礎になるのだと思うと、かえって面白さもあった。 事情を知っているであろう花丸とAqoursにも協力を要請した。
自分が消えることを怖がるかと思いきや、善子ちゃんが一緒なら何も怖くないと返してくれた。
私の勝手で始まったことなのにごめん、と謝ると、いまのあなたが謝る必要はないわ、スタートの私たちが善子ちゃんを叱ってくれるから、と鞠莉はウインクをしてみせた。 手順は15パズルのようなもので、私とAqoupsとで情報を共有して、行ったり来たりしながら、交互に元の自分へと還っていった。
手順の途中途中の自分達にも、善子さんの身勝手さを伝えてやりましょう、とダイヤが笑うので、みんなで日記を残すことにした。
そうして今日の私が儀式を行えば、明日にはすべてが元に戻っている。
自分がいなかった期間の出来事なんて、まるで覚えがないかもしれない。
明日の私は、一番最初に儀式を行う前の自分に戻っているだろう。
なぜなら、儀式を行い、悩み苦しんだ時間こそが、明日の私を召喚する代償だからだ。
普通、人は親から生まれ、一方通行の未来にしか行けないものだが、明日からの私は、一時的に未来へと辿り着いた自分自身に生み出されているのだ。 自己紹介の失敗を嫌がった明日の私は、また黒魔術に手を染めないだろうか。
心配はしらない。
一足先に元へと戻ったAqoursのメンバーがそこでは待ってくれているから。
この日記はどうしようか。
元の私がしたようにゴミ箱へ捨てておこうかしら。
ふふっ、日記に気付かなかったら、Aqoursの自分を見る目に妙なおかしさを感じるかもしれないわ。
でも、それくらいの意地悪は構わないわよね。
何せ私は、神に嫌われてこの地上に産み落とされた堕天使なんですもの。
だから、堕天使らしく、しっかりとこの地に足をつけて生きていきなさいね。 あらすじエンドワロタ
ピンクにまとめられなくなったからって適当すぎだろ つか花丸が登校してこなくなって連絡取れなくなった件はどうなったんだよ
元からこの展開だったのか?
その後何もなく普通に協力してもらってとかいってるし明らかに展開予想されて進路変えたろ 乙、完結したのか……?
クラスメイトの方を召喚してたとか魔術の手順を遡るとか面白いアイデアだったけど
もうちょっと丁寧に書いてくれても良かったような…… ここから花丸の家行って拒絶されるけど日記の件を話してそれからどうすればいいか、からのいろんなエピソード踏んでからの解決からの
花丸「善子ちゃん…おかえり...!」グスッ
からの
善子「だからヨハネよ!」ハグッ
で締めるまで読んでたんだが、この終わり方は流石に草生えた。
もし気力あるならもうちょっと頑張って欲しい。 落とせって言ったのに落とさねえからだろうが
好き放題言ってんじゃねえぞゴミ共が ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています