自分のミスに気付いた私は、再度儀式を行い、元のクラスメイトが戻ってくるよう仕向けた。

しかし翌日現れたのは、ヨハネに関する記憶は持っているが、それが津島善子に付随する情報だとは気が付いていない人々だった。


日記に書かれた仮説によると、こういうことだろう。